僕のこと好きすぎません？

はじめまして

第4話

こんにちはルークです
あれから、アルの叔父(今は父様って呼んでます)と家族になり、すっごく楽しい生活を送ってます！
今でもよくアルの家に遊びに行ってます
アルの家に行くと偶にですがロイとマークが居るんです！
3人とは魔法の練習や剣の稽古を一緒にするようになりました！


今日は神殿に行ってソルとお話してきます！
4週間ぶりなので3人のことや名前がルーク・ルワンダになったことを話せたらいいなって思ってます！

(ﾎﾞｿｯ)「ソル居ますか？」

「待ってたよー！！
もう今の生活に慣れた？楽しい？」

ﾋﾞｸｯ
そんな大声で言わなくても…
しかも空間が変わりましたそこにもびっくりです

「1人で喋ってると変な目で見られるかもしれないじゃん？だから連れてきたんだよ！」

「そうだったんですか
ありがとうございます」

「いえいえ！
それで？今の生活は楽しい？」

「楽しいです！優しい人がいっぱいです！
あ、聞いてください！僕の名前ルーク・ルワンダになりました！
3人の友達も出来ましてほんとに楽しいです！ロイとアルとマークって言うんですけどね皆優しくていい人ばかりです！」

「良かったねー
楽しそうでなによりだよー」

「あ！そういえば、僕の髪色！この国に白色の髪色の人はいないってどういうことですか！神の存在とも言われてあるって聞きました！」

「あははー」

「オッドアイもですよ！ここ数百年生まれてないって！」

「そんなことまで聞いちゃったの?!
……いやー折角変えるんだったら珍しい方がいいなーって思ってー」

珍しい方がいいって…こっちとしては父様や母様に連れ去られたらどうしようと毎日すごい心配されてるんですが……まぁ、心配してくれることは嬉しいんですけどね

「お陰様で今は父様と母様に心配されてます
いつも出かける時はフードを深く被らないと出かけさせてもらえないんです」

「そうだろうねー」

「そうだろうねーって…
でも2人ともすごく僕の愛してくれるんです！だから嬉しくって」

「良かった良かった！
これからもまた神殿に来てルークの話聞かせてね！」

「はい！ソルとのお話はとても楽しいです！また来ます！」

「バイバイ！待ってるよー！」

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sideソル

「バイバイ！待ってるよー！」

嬉しいこと言ってくれるねー、あーゆーこと言ってくれるから僕はルークのことが好きなんだよねー
ルークと居ても疲れないし
神でも疲れることはあるんだよ？
僕のこと、好きになってくれるかな…なってくれたらいいなー