僕のこと好きすぎません？

学校編

第10話

あれからミュー王子が国王陛下に相談してくれたようで、アレクへの対応も変わりました！
それとこれを機にシャルル家の当主がアレクのお兄さんに変わりました！
今では、アレクは誰にも馬鹿にされずに学校で楽しんでます！

「ルーおはよう！」

「おはようですアレク！」

それから、僕とアレクはミュー王子と友達になったことが広まってしまって教室に居るとクラスメイトが集まって来るので授業に出られなくなってしまいました…
まぁ、これからはアレクとロイとアルとマークと一緒に討伐に行くことにしました

「一緒にアルの家に行きましょう」

「うん！」



「おはようございますルー」

「おはようですアル」

「おはよう！ルー」

「おはようですロイ」

「…おはよう…ルー」

「おはようですマーク」

「今日からだったか！おはよう、アレク」

「「おはよう(ございます)アレク」」

「っ…おはようございます！アルベルト様ロードル様マライル様！」

「俺のことはロイって呼べよいつまでも様付けは嫌だからな！もう友達だろ」

「はい！呼ばせてもらいます！ありがとうございます！」

「私もアルと呼んでください、あの時は失礼なことを言ってしまいましたがこれからは友達として接してくれますか？」

「あの時はあれが当たり前でしたから…もちろんです！友達になれるなんて夢みたいです！」

「…俺も…マーク…でいい」

「はい！ありがとうございます！」

アレクと一緒に討伐に行けるなんて嬉しいです！
僕は初めての討伐で緊張していますがアレクも大分と緊張してそうですね…

「そういえばアレクは何の属性を持っているんですか？」

「あぁ俺は雷と闇と無だよ」

「アレクお前、闇の属性持ってるのかよ！」

「闇を持つ人は少ないですからね…よく普通に生活出来ましたね」

「それは、俺がシャルル家って分かったら何も無かったようにスルーされました」

「「…ごめん」」

「謝らないでください！今ではそのおかげでこうして皆さんと討伐出来るので良かったです」

「そっか！これからは一緒に頑張ろうな」

「はい！」

アレクが3人と仲良くなってくれてほんとに良かったです！
これからは学校には行けないですが4人と討伐が出来るのでいいとしまょう

「アル！ロイ！マーク！今日が初めてなので緊張してますがこれから一緒に討伐よろしくお願いします！」

「おう！」

「一緒に討伐、嬉しいですよ」

「…頑張ろうね」

「アレク！僕はアレクと友達になれてほんとに良かったです！話しかけに来てくれてありがとうございました！これからも友達で居ましょうね」

「うん！」




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こんなにもお気に入りにしてくれる人が居るなんて…嬉しいです！
これから1日に1個は出せるように頑張ります