僕のこと好きすぎません？

デート編

第17話

今日はロイとデートの日です
なぜ急にデートになったかですか？
それは……

「ルー！明日デートしようぜ！」

「明日ですか？」

「急にずるいぞ！僕もデートしたい！」

「…俺も」

「私だってしたいですよ」

「俺だってしたい！」

「私もだよ」

「皆一気には無理です」

「「「「「「分かってる(ます)」」」」」」

「ていうかデートの時はルーを独り占めしたいし」

「なっ///」

「勝負で買ったやつからデートの順番を決めれるって言うのはどうだ？」

「「「「「いいね(ですよ)」」」」」

「僕の意見はないんですね」

という感じで皆が勝負をして1番で勝ったのがロイなんです
順位ではミューが1位だったんじゃないかって？ミューが僕は最後でいいよって言って参加しませんでした
結果1.ロイ、2.アル、3.マーク、4.ソル、5.アレク、6.ミューの順番です


「ルー！行こうぜ！」

「はい！」

「どこか行きたいところはあるか？」

「だったら雑貨屋さんを見に行きたいです
髪が伸びてきたので髪留めと、栞が欲しいんです」

「じゃあ、見に行くか！」

「はい！」


「いらっしゃい」

「うわぁー綺麗」

「ここに髪留めの紐があるぞ」

「わかりました……うーん悩みますね
ロイはどの色がいいと思いますか？」

「そうだなぁ、この青と黄色のはどうだ？
ルーの目と似てるから似合うと思うぞ」

「そうですか？じゃあこれにします！」

「次は栞か」

「はい」

「これ、いいんじゃないか？」

「？可愛いですねピンクの花確かサザンカでしたね
これにします！」

「全部俺が決めてねぇか？いいのか？もっと見てもいいんだぞ？」

「大丈夫ですよ、これがいいです」

「そっか//ならいいけどよ」

ロイはたまたまこの花を選んだんでしょうか…だとしたら面白いですね

サザンカの花言葉:永遠の愛

これを選んだように僕のことを永遠に愛してくれますように

「父様にも買っていいですか？」

「あぁ、いいぞ」

「父様にはかすみ草の栞にします」

「ありがとうございました」



「よし！次は俺の行きたいところに行ってもいいか？」

「もちろんです！
…ここですか？」

「おう！」

「ここって…」

「訓練場だな」

「ロイらしいですね」

「魔法の勝負しようぜ」

「ｸｽｸｽいいですよ」

……

「僕の勝ちですね」

「また負けたー」

「でも楽しかったですよ？」

「俺も楽しかった」

「もうこんな時間ですか、早いですね帰りますか？」

「そうだな、帰るか！」




「じゃあな明日はアルだろ？楽しんでこいよ」

「はい！」

明日はアルですか
楽しみですね！






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本当はラブホ的なことも入れようかなと思いましたが…それは結婚してからにします…あぁー早く書きたい‪w

昨日忘れてました…すみません