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混血系大公編:第一部
21※
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ビョルンの巨根から手を離し、ベッドにへちょりと倒れ込む。腰は掴まれたままだから、上半身だけシーツに触れさせる。荒い息をつきながら体から快楽の痺れが抜けるのを待つ。イスは私の中に入れたままうなじにキスを落とし、深く息を吐くと身を起こした。
「シャハラ、少しこのまま待ってくれ。魔力が吸収されるまで」
「ん…」
イスの精液にはイスの魔力が含まれてるから、立て続けにしちゃうと他のお相手は気分が悪くなっちゃうのよね。魔力の相性が悪いから。抜くと精液が漏れて来ちゃうから、イスので栓をしたまま私の魔力と混じり合うのを待つ。この点、イスがいるとセックスの合間に休憩が挟まれることになるので、ありがたい。戦士どもは体力オバケなので、奴らの欲望のままに耐久レースに巻き込まれる事がままある。鬼か。
「ビョルンは、大丈夫か?気分は」
「一瞬だからな、大丈夫だ。早く終わってくれてありがとう」
「……ぬかせ」
私の頭をゆったりと撫でながら、揶揄うように言ったビョルンに、イスが悪態をつく。前言撤回。やっぱりちょっと大人気なかったわ。
たわいのない話をしたり、ビョルンに頭や耳、顎のラインを撫でられたり、イスにお尻を撫でられたり。そうこうしているうちに、魔力が混ざったらしい。イスが体を動かして、ズルリと陽根を抜いた。
「ん…ッ」
ズルズルっと抜けていく刺激も、気持ちいい。でもお腹の中からあの熱くて固いものがなくなってしまうと、何だか物足りない。
「ビョルン…」
体を起こして、ビョルンに身を寄せる。裸の胸を、彼の逞しい胸に押しつける。
「シャーラ。俺のが、欲しいか?」
髪に手を差し入れ、ビョルンがチュッと口付けてくる。彼の唇にチロリと舌を這わせて、それに答える。
「うん、ビョルンのおっきいの、ちょうだい?」
「ああ…俺の女神。愛してるよ…」
ビョルンが噛みつくようなキスをしてくる。何度も深く唇を合わせて、舌を差し込んでくる。ビョルンの太い首に腕を回して、太い腕にギュッと抱きしめられて、分厚い舌と絡め合わせて。ああ、幸せ。
そのまま仰向けに倒されて、足を広げられ、ビョルンの巨根の先が膣口に押し付けられる。グッグッと強く押し付けられて、少しずつ入口を広げられる。ああ、すごい。すごい圧迫感。荒い息を吐いて、苦痛に備える。やっぱり、私の体に対して大きすぎるのかもしれない。でも、受け入れられるようになった。他の婚約者が、協力してくれるから。
スルっと頬を撫でられ、その手の持ち主に視線を向ける。
「イスぅ…」
潤んだ目を向けると、イスがぐっと目を細めて、口づけてきた。深いキスと、絡まる舌。そこから左側の乳首をキュッと摘ままれ、じんわりと快感が広がる。その隙に、ビョルンのがまたグッと入り込んでくる。
苦痛は少ない。でも、ちょっとじれったい。最近はイスの魔法陣のおかげで、ビョルンのもすんなり受け入れられたから、けっこう早急に事に及んでいたかも。最初さえ我慢してしまえば後は気持ちよくなるから、私も痛みがあるってことは伝えてなかった。でも、イスはそこに気づいてくれたんだよね。いつ気づいたのか不思議だけど、私のことを心配してくれたんだって思うから、嬉しい。
「イス…いっぱい気持ちよくして…?」
「ああ…わかった」
イスの唇が首筋を伝って降りていく。右の乳首を口に含んで、チロチロと舐めまわされる。両方の乳首からの刺激で、お腹の中からトロリと蜜が溢れ出る。また、グッと私のナカに入ってくる。
「あん…ッ、ビョルン…!」
「シャーラ。痛くないか?」
ビョルンの親指が、陰核をグチュグチュと押し潰す。水音がすごくて、恥ずかしくなって顔が熱くなる。
「うん、いっぱい触ってくれるから、あッ、気持ちいいよ…?」
「ああ、すまん。これからもっと、たくさん可愛がってやるからな…?」
少しずつ、ゆっくり。最初の時みたいに、じっくり時間を掛けて入ってくる。
「んッ、んッ、嬉し…」
「そうだな、ゆっくり進めた方がいい。ビョルンのペニスは、規格外だ。体格差から見ても、痛みがないわけがない」
その言葉にビョルンの体がビクッと震えて、侵入が止まる。まったくもう!
「ちょっとイス、その話終わり!」
「しかし、事実だ。お前が痛い思いをするのは…」
「事実だから主張すればいいってもんじゃないの!隠しておいた方がいいってこともあるの!そりゃあ痛いわよ、ペットボトルかってくらいでっかいんだもん!でもねぇ…」
「す、すまん…。本当はずっと、痛かったんだな…」
つい出てしまった私の言葉に、ビョルンは背中を丸めて、しょんぼりしてしまう。ギャー!ごめんビョルン!
「ごめんね、言葉のあやってやつだからね!もう、イスのバカッ!」
「なぜ私が…トドメを刺したのはお前じゃないか」
キッカケはあんたでしょーが!
私はおっぱいを触っていたイスの手をベリっと剥がして、ポイっと放る。
「なんだ」
「ビョルンのこと慰めるの!はい、そのままステイ!」
「私はロルフではない」
そこは「犬ではない」って言ってよ。
まぁそれでもイスは待機してくれるようなので、ビョルンを見上げる。へにょりと眉を下げて、何だか申し訳なさそうな顔をしている。その姿がなんとも哀れで可愛くて、つい私は苦笑してしまう。
「シャハラ、少しこのまま待ってくれ。魔力が吸収されるまで」
「ん…」
イスの精液にはイスの魔力が含まれてるから、立て続けにしちゃうと他のお相手は気分が悪くなっちゃうのよね。魔力の相性が悪いから。抜くと精液が漏れて来ちゃうから、イスので栓をしたまま私の魔力と混じり合うのを待つ。この点、イスがいるとセックスの合間に休憩が挟まれることになるので、ありがたい。戦士どもは体力オバケなので、奴らの欲望のままに耐久レースに巻き込まれる事がままある。鬼か。
「ビョルンは、大丈夫か?気分は」
「一瞬だからな、大丈夫だ。早く終わってくれてありがとう」
「……ぬかせ」
私の頭をゆったりと撫でながら、揶揄うように言ったビョルンに、イスが悪態をつく。前言撤回。やっぱりちょっと大人気なかったわ。
たわいのない話をしたり、ビョルンに頭や耳、顎のラインを撫でられたり、イスにお尻を撫でられたり。そうこうしているうちに、魔力が混ざったらしい。イスが体を動かして、ズルリと陽根を抜いた。
「ん…ッ」
ズルズルっと抜けていく刺激も、気持ちいい。でもお腹の中からあの熱くて固いものがなくなってしまうと、何だか物足りない。
「ビョルン…」
体を起こして、ビョルンに身を寄せる。裸の胸を、彼の逞しい胸に押しつける。
「シャーラ。俺のが、欲しいか?」
髪に手を差し入れ、ビョルンがチュッと口付けてくる。彼の唇にチロリと舌を這わせて、それに答える。
「うん、ビョルンのおっきいの、ちょうだい?」
「ああ…俺の女神。愛してるよ…」
ビョルンが噛みつくようなキスをしてくる。何度も深く唇を合わせて、舌を差し込んでくる。ビョルンの太い首に腕を回して、太い腕にギュッと抱きしめられて、分厚い舌と絡め合わせて。ああ、幸せ。
そのまま仰向けに倒されて、足を広げられ、ビョルンの巨根の先が膣口に押し付けられる。グッグッと強く押し付けられて、少しずつ入口を広げられる。ああ、すごい。すごい圧迫感。荒い息を吐いて、苦痛に備える。やっぱり、私の体に対して大きすぎるのかもしれない。でも、受け入れられるようになった。他の婚約者が、協力してくれるから。
スルっと頬を撫でられ、その手の持ち主に視線を向ける。
「イスぅ…」
潤んだ目を向けると、イスがぐっと目を細めて、口づけてきた。深いキスと、絡まる舌。そこから左側の乳首をキュッと摘ままれ、じんわりと快感が広がる。その隙に、ビョルンのがまたグッと入り込んでくる。
苦痛は少ない。でも、ちょっとじれったい。最近はイスの魔法陣のおかげで、ビョルンのもすんなり受け入れられたから、けっこう早急に事に及んでいたかも。最初さえ我慢してしまえば後は気持ちよくなるから、私も痛みがあるってことは伝えてなかった。でも、イスはそこに気づいてくれたんだよね。いつ気づいたのか不思議だけど、私のことを心配してくれたんだって思うから、嬉しい。
「イス…いっぱい気持ちよくして…?」
「ああ…わかった」
イスの唇が首筋を伝って降りていく。右の乳首を口に含んで、チロチロと舐めまわされる。両方の乳首からの刺激で、お腹の中からトロリと蜜が溢れ出る。また、グッと私のナカに入ってくる。
「あん…ッ、ビョルン…!」
「シャーラ。痛くないか?」
ビョルンの親指が、陰核をグチュグチュと押し潰す。水音がすごくて、恥ずかしくなって顔が熱くなる。
「うん、いっぱい触ってくれるから、あッ、気持ちいいよ…?」
「ああ、すまん。これからもっと、たくさん可愛がってやるからな…?」
少しずつ、ゆっくり。最初の時みたいに、じっくり時間を掛けて入ってくる。
「んッ、んッ、嬉し…」
「そうだな、ゆっくり進めた方がいい。ビョルンのペニスは、規格外だ。体格差から見ても、痛みがないわけがない」
その言葉にビョルンの体がビクッと震えて、侵入が止まる。まったくもう!
「ちょっとイス、その話終わり!」
「しかし、事実だ。お前が痛い思いをするのは…」
「事実だから主張すればいいってもんじゃないの!隠しておいた方がいいってこともあるの!そりゃあ痛いわよ、ペットボトルかってくらいでっかいんだもん!でもねぇ…」
「す、すまん…。本当はずっと、痛かったんだな…」
つい出てしまった私の言葉に、ビョルンは背中を丸めて、しょんぼりしてしまう。ギャー!ごめんビョルン!
「ごめんね、言葉のあやってやつだからね!もう、イスのバカッ!」
「なぜ私が…トドメを刺したのはお前じゃないか」
キッカケはあんたでしょーが!
私はおっぱいを触っていたイスの手をベリっと剥がして、ポイっと放る。
「なんだ」
「ビョルンのこと慰めるの!はい、そのままステイ!」
「私はロルフではない」
そこは「犬ではない」って言ってよ。
まぁそれでもイスは待機してくれるようなので、ビョルンを見上げる。へにょりと眉を下げて、何だか申し訳なさそうな顔をしている。その姿がなんとも哀れで可愛くて、つい私は苦笑してしまう。
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