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混血系大公編:第一部
51
「…おおん?」
やっべ変な声出ちゃった。ダービー伯は『頭いてー!』って感じで頭を押さえている。
「アマニータ、お前は口を出さない約束だったろう…」
「だってお父様!私のことですもの、私が話すことが真実ですわ!」
「いやしかし…」
ダービー伯が止めようとするけれど、レディがヒートアップしてきてタジタジになっている。先ほどのように、叱責して収まるような状態ではない。
「あぁ、もうこれは、ちょっとレディに話していただきましょう」
「し、しかし…」
私の顔色を伺うダービー伯に、私はしっかり頷いて大丈夫と告げる。
「好きなだけ話したら、少しは気持ちも落ち着くでしょう」
そこからレディが語り始めたのは、妙にリアルな『作り話』だった。
私はレディとロルフの間に何もなかったってわかっているから聞き流せるけど、そうでなければ信じてしまうかもしれない。少なくとも、夫婦やカップルの間に疑惑の種を植え付けるのには充分だろう。きっと今している話も『ロルフとの間にあった』という部分だけ嘘で、あとの部分は真実なんじゃないかな?
現にハリーさんは、ちょっと疑いだしている。え、マジで関係があったんじゃない?みたいな感じでレディとこちらを交互に見てくる。何といってもアマニータは美人だし妖艶だし、さすがのロルフでもコロっといくんじゃないの?みたいな顔をしている。いかんわ。
ちなみにその『作り話』の中では、ロルフに抵抗された際の怪我(幸いローブのおかげか骨折はなく、打撲で済んだらしい。あのローブ何気に防御効果も刻んであるからね)は、激しい行為の末に負ったことになっていました。
へー、そっかそっか。妄想乙。
彼女の妄想を聞き流しながら、彼女をじっと観察する。
私、『人間の本質は善である』とは思わないんだけれど、基本的に『善であろうとする』性質の人が多い様に思うのね。その方が周囲の共感を得やすいし、だいたい『善行は褒められること、悪行は怒られること』と教えられて育ってきてるからっていうのもあると思う。みんな、それなりに自分で作り上げた『正義』の中で生きている。
ただ、彼女はどうだろう。
父であるダービー伯を見る限り、常識外れではないように見える。きっとそれなりの教育を受けてきたのではないかと思う。
でもこうして嘘を垂れ流し、疑惑を植え付け、人の家庭を破壊しようとしている。
これは悪行と認識できていないのか、認識していても止められないのか。人の性質は千差万別だ。息を吐くように嘘をつける人間がいる。何の悪気もなく人を傷つける人間もいる。彼女は、そういったタイプなんだろうか?それとも、内心罪悪感はあるタイプ?
力で押さえつけることはできる。でも脅迫は交渉の中では悪手だ。相手もある程度納得できるものの方が、後々の禍根は少ない。ダービー伯の要望は?彼女の要望は?どちらも納得できる方法はないだろうか?
私が思考を巡らせる合間に、彼女も言いたいことはほどんど言い終わった様だ。
「だから、さっさと別れなさいよ!!あんたみたいな地味でなんの魅力もない女が、3人も男を侍らすなんておかしいでしょ?!その位置には私がいるべきなのよ!!」
「え、なんで?」
純粋な疑問がポッと口から出てしまう。いかんいかん、たまに考えなしに思ったこと発言しちゃうのよね。
「な、なんでですって?だから地味で垢抜けない田舎娘みたいなアンタがー…」
悪口増えてる!
「イヤ地味なのは認めますけどね。私の立ち位置に貴女が相応しいって仰るのは、なんでです?」
「何でって…だ、誰がどう見たって私の方が美しいでしょ?!」
「ちょっと『とう』が立ってますけど、美人ですよね。でもあなたくらいの美人は、帝都にはいくらでもいるんですよ。他には?」
「な…ッ、わ、私の方が…ッ!」
そう言って、口ごもる。目がきょろりと動く。なるほど、それほど馬鹿な女じゃないんだな。ある程度は自分が見えている。それを認めたくないだけで。
「何も言えないですか?まぁそれ以外に武器はなさそうですもんね。先ほども言ったように、帝都には私より美人でスタイルのいい女性なんていくらでもいます。でもそんなのには
目もくれず、彼らは私を選んでくれた。どうしてだと思います?」
「知らないわよ!!」
ヒステリックに叫ぶレディの反応を見る。
「私も最初はわかりませんでした。でも今は、積み重ねて来たものがあるからだと思っています。同じ時間を共有し、同じ困難を乗り越え、同じ喜びを分け合った。そうして積み重ねて来たものが、信頼と愛情を育んできたんです。貴女は今まで、その見た目で関係を築いてきたんでしょう。でもそれは、長続きするものではなかった。違いますか?」
「ハッ…!なに言ってるのよ、長く連れ添った妻より、私を愛しいと言った男なんていくらでもいたわよ!」
「ではなぜ、その男たちはいま、貴女と共にいないんです?」
「わ、私から捨ててやったからよ…!」
「そういう男もいたんでしょうね。でもそうでない男もいたはずでは?長年連れ添った妻より貴女を取るような男は、所詮他の相手とも愛情や信頼を積み重ねられる様な男ではなかった。そして一時の欲望に浮かされて妻を裏切ったような男は、夢から醒めると貴女の元から去っていった。ただ上っ面だけ美しく取り繕った貴女とは、積み重ねていけるものなどないと悟ったから。違いますか?」
この辺は、先ほどハリーさんの奥様から仕入れた情報だ。それを使ってレディを追い詰めていく。
「う、うるさい…!」
「ほら、もう子どものように駄々をこねることしかできない。薄っぺらいんですよ、貴女は」
「うるさい、うるさい!」
レディが髪を掻きむしって叫ぶけれど、男たちは唖然としている。ダービー伯は娘の様子になんとか割って入ろうとしているようだけれど、手でそれを制する。女の戦いに口を挟むんじゃねぇ!!
「薄っぺらくて誰とも親密な関係を築けない貴女と違って、私たちにはちゃんと信頼関係があるんです。愛情だってね、毎日毎日たっぷり注がれてますよ?貴女の妄想話を『嘘だ』と即断できるくらい、心も体の『ナカ』にもタップリとね!!」
「うるさい!!」
レディが絶叫して、低いテーブルを乗り越えて私に襲い掛かろうとした。ずいぶん身が軽いじゃないの!!
やっべ変な声出ちゃった。ダービー伯は『頭いてー!』って感じで頭を押さえている。
「アマニータ、お前は口を出さない約束だったろう…」
「だってお父様!私のことですもの、私が話すことが真実ですわ!」
「いやしかし…」
ダービー伯が止めようとするけれど、レディがヒートアップしてきてタジタジになっている。先ほどのように、叱責して収まるような状態ではない。
「あぁ、もうこれは、ちょっとレディに話していただきましょう」
「し、しかし…」
私の顔色を伺うダービー伯に、私はしっかり頷いて大丈夫と告げる。
「好きなだけ話したら、少しは気持ちも落ち着くでしょう」
そこからレディが語り始めたのは、妙にリアルな『作り話』だった。
私はレディとロルフの間に何もなかったってわかっているから聞き流せるけど、そうでなければ信じてしまうかもしれない。少なくとも、夫婦やカップルの間に疑惑の種を植え付けるのには充分だろう。きっと今している話も『ロルフとの間にあった』という部分だけ嘘で、あとの部分は真実なんじゃないかな?
現にハリーさんは、ちょっと疑いだしている。え、マジで関係があったんじゃない?みたいな感じでレディとこちらを交互に見てくる。何といってもアマニータは美人だし妖艶だし、さすがのロルフでもコロっといくんじゃないの?みたいな顔をしている。いかんわ。
ちなみにその『作り話』の中では、ロルフに抵抗された際の怪我(幸いローブのおかげか骨折はなく、打撲で済んだらしい。あのローブ何気に防御効果も刻んであるからね)は、激しい行為の末に負ったことになっていました。
へー、そっかそっか。妄想乙。
彼女の妄想を聞き流しながら、彼女をじっと観察する。
私、『人間の本質は善である』とは思わないんだけれど、基本的に『善であろうとする』性質の人が多い様に思うのね。その方が周囲の共感を得やすいし、だいたい『善行は褒められること、悪行は怒られること』と教えられて育ってきてるからっていうのもあると思う。みんな、それなりに自分で作り上げた『正義』の中で生きている。
ただ、彼女はどうだろう。
父であるダービー伯を見る限り、常識外れではないように見える。きっとそれなりの教育を受けてきたのではないかと思う。
でもこうして嘘を垂れ流し、疑惑を植え付け、人の家庭を破壊しようとしている。
これは悪行と認識できていないのか、認識していても止められないのか。人の性質は千差万別だ。息を吐くように嘘をつける人間がいる。何の悪気もなく人を傷つける人間もいる。彼女は、そういったタイプなんだろうか?それとも、内心罪悪感はあるタイプ?
力で押さえつけることはできる。でも脅迫は交渉の中では悪手だ。相手もある程度納得できるものの方が、後々の禍根は少ない。ダービー伯の要望は?彼女の要望は?どちらも納得できる方法はないだろうか?
私が思考を巡らせる合間に、彼女も言いたいことはほどんど言い終わった様だ。
「だから、さっさと別れなさいよ!!あんたみたいな地味でなんの魅力もない女が、3人も男を侍らすなんておかしいでしょ?!その位置には私がいるべきなのよ!!」
「え、なんで?」
純粋な疑問がポッと口から出てしまう。いかんいかん、たまに考えなしに思ったこと発言しちゃうのよね。
「な、なんでですって?だから地味で垢抜けない田舎娘みたいなアンタがー…」
悪口増えてる!
「イヤ地味なのは認めますけどね。私の立ち位置に貴女が相応しいって仰るのは、なんでです?」
「何でって…だ、誰がどう見たって私の方が美しいでしょ?!」
「ちょっと『とう』が立ってますけど、美人ですよね。でもあなたくらいの美人は、帝都にはいくらでもいるんですよ。他には?」
「な…ッ、わ、私の方が…ッ!」
そう言って、口ごもる。目がきょろりと動く。なるほど、それほど馬鹿な女じゃないんだな。ある程度は自分が見えている。それを認めたくないだけで。
「何も言えないですか?まぁそれ以外に武器はなさそうですもんね。先ほども言ったように、帝都には私より美人でスタイルのいい女性なんていくらでもいます。でもそんなのには
目もくれず、彼らは私を選んでくれた。どうしてだと思います?」
「知らないわよ!!」
ヒステリックに叫ぶレディの反応を見る。
「私も最初はわかりませんでした。でも今は、積み重ねて来たものがあるからだと思っています。同じ時間を共有し、同じ困難を乗り越え、同じ喜びを分け合った。そうして積み重ねて来たものが、信頼と愛情を育んできたんです。貴女は今まで、その見た目で関係を築いてきたんでしょう。でもそれは、長続きするものではなかった。違いますか?」
「ハッ…!なに言ってるのよ、長く連れ添った妻より、私を愛しいと言った男なんていくらでもいたわよ!」
「ではなぜ、その男たちはいま、貴女と共にいないんです?」
「わ、私から捨ててやったからよ…!」
「そういう男もいたんでしょうね。でもそうでない男もいたはずでは?長年連れ添った妻より貴女を取るような男は、所詮他の相手とも愛情や信頼を積み重ねられる様な男ではなかった。そして一時の欲望に浮かされて妻を裏切ったような男は、夢から醒めると貴女の元から去っていった。ただ上っ面だけ美しく取り繕った貴女とは、積み重ねていけるものなどないと悟ったから。違いますか?」
この辺は、先ほどハリーさんの奥様から仕入れた情報だ。それを使ってレディを追い詰めていく。
「う、うるさい…!」
「ほら、もう子どものように駄々をこねることしかできない。薄っぺらいんですよ、貴女は」
「うるさい、うるさい!」
レディが髪を掻きむしって叫ぶけれど、男たちは唖然としている。ダービー伯は娘の様子になんとか割って入ろうとしているようだけれど、手でそれを制する。女の戦いに口を挟むんじゃねぇ!!
「薄っぺらくて誰とも親密な関係を築けない貴女と違って、私たちにはちゃんと信頼関係があるんです。愛情だってね、毎日毎日たっぷり注がれてますよ?貴女の妄想話を『嘘だ』と即断できるくらい、心も体の『ナカ』にもタップリとね!!」
「うるさい!!」
レディが絶叫して、低いテーブルを乗り越えて私に襲い掛かろうとした。ずいぶん身が軽いじゃないの!!
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