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混血系大公編:第二部
48
「あっ、団長!シウさんに聞きましたよ、また任務なんですか?」
「ああ…うん…」
事務員のエリィに声を掛けられて、私はちらりとシウを見る。
ぺこりと会釈をしてきたけれど、あいつ…全部わかってるくせにシレっとしやがって…。この場で「この裏切者がぁ!」って罵りたい気持ちをグッと抑えて、エリィに答える。
「先週もいなかったのに、ごめんね。またみんなに迷惑掛けちゃうけど…」
「いいえ、仕方ないですよ!むしろいつも団長に頼り切りなんで…団長が戻ってくるまでみんなでがんばろうねーって話してたんです」
「みんな…」
事務員のみんなが、私を見ながらうんうんと頷いてくれている。
なんて、なんていい子たちなんだ…。(年上もいっぱいいるけど)
みんなの優しさに、ついホロっとしてしまう。
ほらウチ傭兵団だからさ、団員は基本的に荒くれものばかりなのよ。ロルフぐらい下品で口の悪い奴らがいっぱいいるのよ。その中で事務方は穏やかな性格の人が多くて、この空間自体がなんというか癒しスポットパワースポット。
あー、ずっとここにいたいなー、なんて考えてしまう。もちろん、そんなわけにはいかないんだけどね。
「ビョルンを置いてくから、こき使ってね!」
「Yes,Ma’am!」
「お、おう…」
事務仕事苦手なビョルンさんが若干ひるんでるけど、副団長なんだからなしっかりやりたまえ。
「みんなにボーナス出せるよう、いっぱい稼いでくるからね!」
「Yeah!Ma’am!!」
みんなのテンションが爆上がりする。うむ、現金でよろしい。
事務員たちがビョルンを加えて何故か円陣を組み始める中、いそいそと参加しようとしたシウの首根っこをガッと掴んでやる。
「君はこっち。ツラ貸しなさい」
「あ、はぁい…」
みんなの目が逸れているうちに、私はシウをぐいぐい引っ張って、団長室へ連れて行った。
団長室に入ると、まずは防音装置を作動させた。ソファに座るように促すと、シウは困ったように眉尻を下げる。
「そんな顔しても、逃がさないよ」
そう告げれば、諦めたようでソファに腰を下ろした。私も向かい側に腰を下ろして、眼鏡の奥にあるシウの目を見つめながら問う。
「貴方はウチの秘書よね?なんで陛下にウチの情報を流した?」
「…陛下なんて呼んだら、あの方が悲しみますよ」
ふん、と鼻を鳴らしてやる。どいつもこいつも。そのセリフ、聞き飽きたわ。
「『あの方』が悲しんだら、ウチの秘書をスパイに仕立て上げたヒトのせいだって言っといてよ」
「うわぁ…はは。一番効きますね、それ…」
力ない笑いを漏らした後、シウはポツリと呟いた。
「まだ…『ウチの秘書』なんて言ってくれるんですね」
「だってそうでしょ。違うの?」
シウはウチの秘書だ。1年…1年半くらい前だっけ?にヴァレさんの紹介でやってきて、契約してからずっとそうだ。あの戦後の、思い出したくもない事務処理地獄を一緒に戦い抜いた戦友だ。
そう言うと、シウは閉じた口をもにょっと動かした。珍しい、いつも笑顔を張りつけたタイプのポーカーフェイスなんだけどね。
シウはふぅっと小さくため息を吐いた後、静かに口を開いた。
「…元々、そういう約束だったんです。身を隠す場所として、こちらに紹介してもらう代わりに…あの方の望む情報を提供すると」
「望む情報って?」
「それは…私の口からは、言えません。あの方に直接聞いてください」
「はぁ…」
答える気はなさそうなシウに、私はため息をついて額を押さえる。
まぁ、気持ちはわかるよ。詳しい事情は知らないけど、シウにとってヴァレさんは恩人のようだし…。その上、この国の皇帝陛下であらせられるのだから、頼まれたら嫌と言うのは難しいだろう。
「機密情報とか依頼者の個人情報は、漏らしてないのね?」
「それはありません!」
「誓って言える?」
「もちろんです。最初は確かに、身を隠す手段としてこちらに来ました。でも私は…私も、この傭兵団の団員です。ずっと…そのつもりで、やってきました」
シウはそう言って、胸元に手を当てる。団員には、傭兵団の所属を現すエンブレムを渡してある。戦闘職はネックレスにしていることが多いけれど、事務員たちはブローチにして胸元に着けている者が多い。シウも例に漏れずそうしていて、そのブローチを守るように右手で押さえている。
取り上げられるとでも思ってるのかな。確かに、ちょっと前にルーキーのを取り上げたばかりだけどね。
「オーケー、信じるよ」
「団長…」
私がそう告げると、シウは驚いたように目を開いた。
「本当に、いいんですか?」
「いいよ。機密情報と個人情報以外なら、求められれば開示しているような情報だしね」
ぶっちゃけ機密情報だって、ヴァレさんに知られて困るような情報はほとんどない。サークル関連とかで本当に漏らしちゃまずい情報は、そもそもシウも知ることはできないし。それに個人情報は基本的に開示しないけど、犯罪捜査による要請とか正当な理由があれば、開示するしね。
「それにしても、何の情報が欲しかったんだか…。別に私に聞いてくれたら、普通に答えるのになー」
もちろん、機密情報&個人情報は無理だけどさ。
「それは本人には聞きに…いえ、まぁ、きっと何かあの方のお考えがあるんですよ。きっと」
「……」
いま『本人には』って言ったか?
じっとシウを見つめるけど、いつものニコニコポーカーフェイスに戻っている。
…まぁ、いいや。どうせ午後には会うんだし。
「会ったらヴァレさんを問い詰めてやる…」
「ふふ、頑張ってください」
「ああ、あとこれ。渡しておくね」
私は自分の装備品から、附術付きの指輪を引き抜いてシウに渡す。
「これは…?」
「超強力な拘束の附術が施してあるの。使い方はここを擦ったあと、投げつけるだけだから簡単よ」
「……」
シウは手のひらに乗った指輪を見ながら、言葉を告げずにいる。それにかまわず、私は言葉を続ける。
「使うべき時はわかるよね?」
「……はい……」
シウは躊躇いつつも、強い言葉に押されたのか頷いた。
彼は頭がいいし察しもいい。私が何を想定してこの指輪を渡したのか、わかってくれたんだろう。
指輪が乗った手をぎゅうと握りしめて、俯いている彼の肩をぽんぽんと叩く。
「私がいない間、ビョルンと一緒に傭兵団を守ってね。頼んだよ」
「…はい…」
「それにもう貴方はウチの秘書なんだからさ。ヴァレさんにいいように使わないでって言っておくからね」
そう言えば、言葉にならないのかシウは頷いた。肩がわずかに震えている。
私は苦笑して、彼の頭をわしゃわしゃっと撫でてやった。
「ああ…うん…」
事務員のエリィに声を掛けられて、私はちらりとシウを見る。
ぺこりと会釈をしてきたけれど、あいつ…全部わかってるくせにシレっとしやがって…。この場で「この裏切者がぁ!」って罵りたい気持ちをグッと抑えて、エリィに答える。
「先週もいなかったのに、ごめんね。またみんなに迷惑掛けちゃうけど…」
「いいえ、仕方ないですよ!むしろいつも団長に頼り切りなんで…団長が戻ってくるまでみんなでがんばろうねーって話してたんです」
「みんな…」
事務員のみんなが、私を見ながらうんうんと頷いてくれている。
なんて、なんていい子たちなんだ…。(年上もいっぱいいるけど)
みんなの優しさに、ついホロっとしてしまう。
ほらウチ傭兵団だからさ、団員は基本的に荒くれものばかりなのよ。ロルフぐらい下品で口の悪い奴らがいっぱいいるのよ。その中で事務方は穏やかな性格の人が多くて、この空間自体がなんというか癒しスポットパワースポット。
あー、ずっとここにいたいなー、なんて考えてしまう。もちろん、そんなわけにはいかないんだけどね。
「ビョルンを置いてくから、こき使ってね!」
「Yes,Ma’am!」
「お、おう…」
事務仕事苦手なビョルンさんが若干ひるんでるけど、副団長なんだからなしっかりやりたまえ。
「みんなにボーナス出せるよう、いっぱい稼いでくるからね!」
「Yeah!Ma’am!!」
みんなのテンションが爆上がりする。うむ、現金でよろしい。
事務員たちがビョルンを加えて何故か円陣を組み始める中、いそいそと参加しようとしたシウの首根っこをガッと掴んでやる。
「君はこっち。ツラ貸しなさい」
「あ、はぁい…」
みんなの目が逸れているうちに、私はシウをぐいぐい引っ張って、団長室へ連れて行った。
団長室に入ると、まずは防音装置を作動させた。ソファに座るように促すと、シウは困ったように眉尻を下げる。
「そんな顔しても、逃がさないよ」
そう告げれば、諦めたようでソファに腰を下ろした。私も向かい側に腰を下ろして、眼鏡の奥にあるシウの目を見つめながら問う。
「貴方はウチの秘書よね?なんで陛下にウチの情報を流した?」
「…陛下なんて呼んだら、あの方が悲しみますよ」
ふん、と鼻を鳴らしてやる。どいつもこいつも。そのセリフ、聞き飽きたわ。
「『あの方』が悲しんだら、ウチの秘書をスパイに仕立て上げたヒトのせいだって言っといてよ」
「うわぁ…はは。一番効きますね、それ…」
力ない笑いを漏らした後、シウはポツリと呟いた。
「まだ…『ウチの秘書』なんて言ってくれるんですね」
「だってそうでしょ。違うの?」
シウはウチの秘書だ。1年…1年半くらい前だっけ?にヴァレさんの紹介でやってきて、契約してからずっとそうだ。あの戦後の、思い出したくもない事務処理地獄を一緒に戦い抜いた戦友だ。
そう言うと、シウは閉じた口をもにょっと動かした。珍しい、いつも笑顔を張りつけたタイプのポーカーフェイスなんだけどね。
シウはふぅっと小さくため息を吐いた後、静かに口を開いた。
「…元々、そういう約束だったんです。身を隠す場所として、こちらに紹介してもらう代わりに…あの方の望む情報を提供すると」
「望む情報って?」
「それは…私の口からは、言えません。あの方に直接聞いてください」
「はぁ…」
答える気はなさそうなシウに、私はため息をついて額を押さえる。
まぁ、気持ちはわかるよ。詳しい事情は知らないけど、シウにとってヴァレさんは恩人のようだし…。その上、この国の皇帝陛下であらせられるのだから、頼まれたら嫌と言うのは難しいだろう。
「機密情報とか依頼者の個人情報は、漏らしてないのね?」
「それはありません!」
「誓って言える?」
「もちろんです。最初は確かに、身を隠す手段としてこちらに来ました。でも私は…私も、この傭兵団の団員です。ずっと…そのつもりで、やってきました」
シウはそう言って、胸元に手を当てる。団員には、傭兵団の所属を現すエンブレムを渡してある。戦闘職はネックレスにしていることが多いけれど、事務員たちはブローチにして胸元に着けている者が多い。シウも例に漏れずそうしていて、そのブローチを守るように右手で押さえている。
取り上げられるとでも思ってるのかな。確かに、ちょっと前にルーキーのを取り上げたばかりだけどね。
「オーケー、信じるよ」
「団長…」
私がそう告げると、シウは驚いたように目を開いた。
「本当に、いいんですか?」
「いいよ。機密情報と個人情報以外なら、求められれば開示しているような情報だしね」
ぶっちゃけ機密情報だって、ヴァレさんに知られて困るような情報はほとんどない。サークル関連とかで本当に漏らしちゃまずい情報は、そもそもシウも知ることはできないし。それに個人情報は基本的に開示しないけど、犯罪捜査による要請とか正当な理由があれば、開示するしね。
「それにしても、何の情報が欲しかったんだか…。別に私に聞いてくれたら、普通に答えるのになー」
もちろん、機密情報&個人情報は無理だけどさ。
「それは本人には聞きに…いえ、まぁ、きっと何かあの方のお考えがあるんですよ。きっと」
「……」
いま『本人には』って言ったか?
じっとシウを見つめるけど、いつものニコニコポーカーフェイスに戻っている。
…まぁ、いいや。どうせ午後には会うんだし。
「会ったらヴァレさんを問い詰めてやる…」
「ふふ、頑張ってください」
「ああ、あとこれ。渡しておくね」
私は自分の装備品から、附術付きの指輪を引き抜いてシウに渡す。
「これは…?」
「超強力な拘束の附術が施してあるの。使い方はここを擦ったあと、投げつけるだけだから簡単よ」
「……」
シウは手のひらに乗った指輪を見ながら、言葉を告げずにいる。それにかまわず、私は言葉を続ける。
「使うべき時はわかるよね?」
「……はい……」
シウは躊躇いつつも、強い言葉に押されたのか頷いた。
彼は頭がいいし察しもいい。私が何を想定してこの指輪を渡したのか、わかってくれたんだろう。
指輪が乗った手をぎゅうと握りしめて、俯いている彼の肩をぽんぽんと叩く。
「私がいない間、ビョルンと一緒に傭兵団を守ってね。頼んだよ」
「…はい…」
「それにもう貴方はウチの秘書なんだからさ。ヴァレさんにいいように使わないでって言っておくからね」
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