ある友人について

miki

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終わり(R18、少し暴力表現あり)

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あの日もいつものようにTの家に行って、彼のベッドの上で二人裸になっていた。
彼は性器を勃起させ、僕は彼にお願いされるがまま、それを口に含む。
何回も口に入れているが、このムンとした独特の匂いと、なんともいえない塩辛さにはいつまでも慣れない。
ただ、口に入れること自体にはもうほとんど抵抗はない。慣れというのは怖いものである。

口に含んだものを舌で舐め回す。彼は口をすぼめてストロークするよりもこっちの方が好きらしい。

少し苦しくなって彼の性器から口を離す。
口の中をすっきりさせたくてペットボトルのお茶を飲む。

すると彼はお願いがあるんだけど、という。今ままでそのお願いとやらをほぼ拒まずに僕はやってきた。

「ペニスは自分で触るから、上に跨って首をしめて欲しい」

今までのお願いに比べれば、軽いものである。なんせ、僕は彼の首を絞めているだけでいい。
なぜしたいのかと問うと
「首絞めながらやると気持ちいらしいし、何より君に支配されている感じが欲しい」
とのことだった。

僕は彼のお腹の上にまたがり、両手で彼の首を上から軽く体重をかけるように絞める。
彼は自分の性器を上下に触りながら、もっときつくしていいよ、と合図をする。
僕はそれに応えて、使っていなかった手の筋肉に力を入れ、彼の首を握り絞める。


そして、しばらくして彼は恍惚の表情を浮かべながら彼は果てた。


僕は首を絞める手を離さなかった。
そのまま、さらに力を入れる。
彼は目を見開き、離してくれと僕の体を激しく手で叩く。

僕はそれをがんじえず、無表情のまま、彼の口から泡がこぼれてくるのを眺めている。
彼の動きが止まり、目が白目をむいた。

僕はそれを見てやっと手を離す。

ベッドから降り、裸のまま床に座り壁に背を預ける。

カラカラになった喉をペットボトルのお茶で湿したあと、床に転がっていた携帯を手に取った。
電話のダイヤルを開き、119と3桁の数字を打って電話をかけた。
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