最強の勇者になったのに可愛い魔王とらぶらぶはいつ始まる?

アキナヌカ

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26女神のなりそこない

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 俺たちは悩みながらも日常生活を送っていった、その過程で四十八手は全て攻略した。小夏が終わる頃には気持ち良すぎてとろとろになっていたが、先人の知恵とはそれほど凄いものなのだと俺は感動した。そんなふうに日常を送っていた朝のことだった、学校に行く準備をしていたらいきなりまた魔法陣が現れた。

「小夏、俺と離れるなよ!!」
「うん、直人。絶対に離れない!!」

 俺たちはまたどこか分からないところへ飛ばされるかと思った、そう思ったのだがその予想とは違って魔法陣からは、粗末な服を着た小さな女の子が一人現れただけだった。やや痩せ気味で小さな五歳くらいの女の子だった、その子は完全に眠ってしまっていてすぐに話は聞けそうになかった。

「なんなんだろう、この女の子。髪の色が真っ白だ、寝ているから瞳の色は分からんが」
「ごく普通の子どもに見えるの、異世界人の保護センターへ連れて行くのが良いの!!」

「そうか、それじゃこの子を抱っこして。え? ええ? 家を出れないぞ、小夏」
「嘘!? 小夏もやってみるの。この子を抱っこして、え!? ええ――!! 家から出れないの!?」

「透明な壁でもあるみたいだな、どう考えてもこの子は普通の子じゃないな」
「特別な異世界人の子なの、仕方がないから家で世話するしかないと思うの」

 そうしているとゆっくりとその子が目を開けた、真っ白な髪に赤い瞳でどうもアルビノらしかった。その子は気が付くと俺たちに小さな声で話しかけてきた、言葉は通じるみたいで恐る恐る俺たちに話しかけてきた。

「ここどこ?」
「ここは日本っていう国だよ」
「日本の直人のお家なの」

「私はだぁれ?」
「って記憶喪失かよ!?」
「何も覚えてないの?」

「うん、何も覚えてない」
「手がかりゼロだな」
「本人が何も覚えてないんじゃ仕方ないの」

 とりあえず俺たちは学校を休んでこの異常事態の対応にあたることにした、どうもしばらくこの子を預かる必要がありそうだ。その子がく~っと腹の音を出したから、今日の朝食は三人でオムライスを食べた。美味しいのかその子はにこにこしていた、いつまでもその子じゃ呼びにくいから名前をつける必要があった。

「それじゃ、ココナッツの頃に小夏がころころ転がってたから『コロ』だ」
「直人に貰った名前なの、大事にするの。コロ」
「うん、私はコロ。コロだね、うふふっ」

 その笑顔は普通の五歳児みたいに純粋でこっちをほんわかさせるものだった、俺と小夏はお互いにほんわかした気分になってこっちからも笑いかけた。でも俺の家を出れなかったり得体のしれない異世界人なのだ、あまり油断してしまっては何があるか分からなかった。それでもコロの世話を焼く必要があったので、まずはコロが着れそうな子供服を買いに行くことにした。

「コロ、お留守番はできるか?」
「ただお家にいてゴロゴロ寝てると良いの」
「うん、私それならできるよ」

「なるべく早く帰ってくるからな」
「誰かがお家に来ても無視していいの」
「はーい、わかった。私、待ってる」

 こうして家を出た俺たちは子供服の店に行って、あらかじめ測っておいたコロのサイズから似合う服をいろいろと買った、最近は子供服も安くなっているので俺のお小遣いから払えた。

「小夏、コロって何者だと思う?」
「どこかで会ったような気分がするの」

「小夏もか、俺もどこかであった気配を感じた」
「もしかしたらあの子、異世界人じゃないかもしれないの!!」

「それじゃ、一体何なんだ?」
「あっ!! ああっ!? 女神なの、境界管理者なの!!」

「ああっ!? そう言われれば確かにその気配だ!!」
「むぅ、もしかしたら創造主は境界管理者という女神を作るのに失敗したのかも」

 俺たちには大体コロの正体がわかった、世界を管理する境界管理者である女神だ。ただ記憶を失っている、子どもの姿でいることから、創造主側でなんらかのトラブルがあったものと思えた。

「ただいま、コロ。大人しくしてたか?」
「ただいまなの、コロ? ……眠っちゃってるの」
「すー、すー」

 俺たちは顔を見合わせてどうしたものか悩んだ、女神っていうならコロは俺たちの味方じゃない、いままでの経験からいうと敵だと言っても良かった。でもこんなに無防備に眠っている五歳児を見ると、俺と小夏は尋問するのが何だか悪いことをしてるような気になった。結局コロはそのまま夕方まで眠り続けた、女神として欠陥があるから何か問題があるのかもしれなかった。

「コロ、お前の体は大丈夫か?」
「苦しかったり、痛かったりしないの?」
「……? コロどこも痛くも苦しくもないよ」

「そうか腹は減ったか?」
「夕食も直人のオムライスなの」
「うん、ちょっと減った。オムライス楽しみ」

 そうして俺たちは三人で夕食にオムライスを食べた、コロも食は細いがしっかりと一生懸命に食べていた。そしてお風呂に小夏に入れて貰って、俺はお風呂場の外で待機していた。女神もどきと一緒にいるのだ、小夏とはなるべく離れたくなかった。そうして後は客室のベッドでコロはさっさと寝てしまった、昼間も寝ていたのにまだ寝足りないようだった。そして、ここからはお楽しみの夜だった。

「小夏、まさかコロがいるからしないとか無いよな?」
「直人、小夏はいつだって直人と愛し合いたいの。女神のなりそこないなんて気にしないの」

「小夏、また『岩清水いわしみず』をやってくれよ。寝ている俺の顔をまたいで小夏の大事なところを見せてくれ」
「やぁん、直人ったらすっかり四十八手にはまちゃってるの」

「いいだろ、小夏。ほらっ、こんな可愛いパンツ脱がしちゃうぞ」
「あん!! 直人ったら待って、そんなに乱暴に脱がさないで」

 俺と小夏が愛し合うのはもう世界の理のようなものなので、俺たちはキスをしてそして小夏は『岩清水いわしみず』をやってくれた。寝ている俺の顔をまたいでクンニしてもらう体位で、小夏は顔が真っ赤だった。

「はぁん、直人、直人ぉ。そんなにクリトリス舐めちゃだめなの、小夏が潮を吹いちゃうの、直人のお顔を汚しちゃうの」
「ささっと洗うから大丈夫さ、小夏安心して潮を吹け、そうしていっちまえ!!」

「やぁん、潮を吹くのっておしっこ漏らすみたいで恥ずかしいの!! でも、でも、気持ち良くていっちゃう、ああん、潮も吹いちゃうのぉ!!」
「ははっ、随分と沢山出たな小夏。それじゃ、俺ちょっと顔洗ってくる」

「直人、早く早く戻ってきてなの」
「ああ、分かった」

 俺が顔を洗って戻ってくると小夏が直人、直人と俺の名前を呼びながら一人エッチをしていた。俺はそれをみて興奮した、そして一人エッチをしている小夏の口に俺のものを突っ込んだ。

「うぐっ、うぅ。はぁん、直人のおちんちんなの、全力で舐めてしゃぶってあげるの!! そうしたら直人、小夏の喉の奥まで突っ込んでぇ!!」
「いいぞ、任せろ。小夏」

 小夏は俺のものを舐めしゃぶって大きくして、それからこちらをみて可愛いお口を大きく開けた、だから俺はそこに俺のものを小夏の喉まで突っ込んでやった。俺は立ったままで小夏の頭をつかんで前後にゆすって小夏の喉で愛撫してもらった。喉まで使ったフェラチオが凄く気持ちが良かった、俺は小夏の喉の奥に突っ込んだままでいった。

「こくん、こくん。はぁ、美味しいの。直人の精液は最高なの」
「小夏ったらエッチな顔してるぞ、さあエッチな小夏は足を広げてくれ」

 小夏はベッドの上で手を後ろについて、俺に向かって恥ずかしそうに足を広げて大事なところを全て見せた。その真っ赤な小夏の顔は可愛かったがいつまでも焦らすのも可哀そうだったので、俺は小夏の中に正常位で挿入した。

「あああああっ!! 直人のが深いの、あっ!! ああっ!! ああっ!! 気持ち良い!! 良いよぉ!! もっと奥まできてぇ、小夏もっと子宮の奥まで犯して欲しいのぉ!!」
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