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05旅で危険なこと
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僕は商隊護衛を受けずにこの街から、正確には元仲間から逃げ出そうとした。宿屋で昼たっぷり寝ておいて、夕方の閉門ぎりぎりに街を出たのだ。そう夜の街道沿いを旅しようとしたのだ。普通はこんなことはやらない、盗賊も怖いがそれ以上に夜は魔物がうろついているからだ。でも僕はレベル1000だ。大抵の魔物なら倒すことができるはずだ。そう思って僕は夜の街道沿いを旅した。
「だからって狼の群れは酷いな、『風刃』!!」
僕は狼の群れと遭遇した、最初に風の刃でかなりの数の狼を吹っ飛ばした。それからは接近されないように気をつけながら、一匹ずつ隙をみてしとめていった。それでどうにか狼の群れは退治できた。朝になるまでに農村に辿り着いた。
「旅の冒険者です、どこでもいいので寝られる場所をくれませんか?」
「空き家ならあるが、銅貨八枚もらうぞ」
「はいっ、銅貨八枚。どこですか、その空き家は?」
「こっちだよ、冒険者のお兄さん」
僕は空き家を借りて食事をするとすぐに眠ってしまった。一応、念の為に『結界』をはってたけどね。『風刃』や『結界』はレベルが上がったので勉強して覚えた。今の僕なら魔法使いのジョエルより沢山の魔法が使えるだろう。とにかくたっぷりと休息をとって夕方目覚めた。また食事をした。
「空き家を貸してくださり、ありがとうございます」
「冒険者の兄ちゃん、夜の旅は危ねぇぞ」
「大丈夫です、僕は強いのでそれではさようなら」
「ああ、気を付けて行けよ」
そうやって夜の街道沿いを旅していたら今度は盗賊が出た。『結界』をはって飛んでくる弓矢から身を守った。そして近づいてくる盗賊を一人ずつ始末していった。最後には盗賊たちは逃げ出した、僕は放っておいたら他の旅人が危険だと思って、逃げ出した盗賊たちを追いかけて殺した。人を殺すと悪いことをした気分になる、だがこれで他の旅人は安全だと思う。
「まぁ、いっか。僕が気分が悪くなるくらいで助かる人がいるんだから」
そうやって僕は旅を続けていった。農村で空き家が借りれない時には樹に登ってロープで体を樹に縛り付けて寝た。熊や魔物が出たら倒した。そうやって僕の旅は順調に進んでいった、そしてとうとう次の街が見えてきた。久しぶりの街だ風呂付きの宿屋に泊まろう。僕の心は弾んでいた。
「遅かったね。リック」
「全く我の魔法を疑うところでした」
「地面に蹲ってどうした」
「きっと私たちにまた会えて感動しているわ」
僕は街に入ってすぐ思わず地面に蹲った。それは置いてきたはずの元仲間たちが僕の先回りをしていたからだ。どうやら魔法使いのジョエルには僕の行先を調べられる魔法をあるようだった。とにかく僕はショックから立ち直ると彼女らを無視して、宿探しをはじめようとした。
「あらっ、リック。宿を探すの? 良い宿にしてね」
「我も疲れています。良い宿に泊まるのは賛成です」
「俺はいっぱい美味いものが食いたい」
「私も良い宿屋で過ごすのは大歓迎ですわ」
僕は宿を探すのを止めて彼女たちを振り返った。そうしていつもように彼女たちにあの一言を言い放った。
「僕はパーティを追放されたんだね」
彼女たちの顔がこわばる一瞬の隙に僕は走り出した、ジョエルは大雑把にしか僕の居場所が分らないようだ。街の人ごみに紛れてしまうと彼女たちからは離れられた。そしてとっても疲れていたので風呂付の宿屋に泊まった、一晩金貨一枚。十万円もする宿屋だ、彼女たちには泊まれないだろう。とにかく疲れていたのでお風呂に入ってのんびり食事をすると僕は眠ってしまった。夕方、この宿のおかみさんが僕のところにやってきた。
「いや、貴方の仲間だから泊めさせろって客がきていまして、どう致します?」
「今のところ僕に仲間はいないので、街の警備隊を呼ぶようにおすすめします」
「そうですか、そうさせて貰います。他のお客様の迷惑なので街の警備隊を呼びます」
「警備隊に捕まったら牢屋で一晩ですね」
「態度が悪いのでそれも仕方ないですわ」
「そうですか、それでは僕は休ませてもらいます」
こうして元仲間たちは街の警備隊に捕まったようだった。僕は魔法使いのジョエルがどうやって僕を追いかけてきているのか魔法の勉強をしないといけないと思った。とりあえずその夜は宿屋でぐっすりと眠った。
「魔法の勉強をするなら図書館だな」
「だからって狼の群れは酷いな、『風刃』!!」
僕は狼の群れと遭遇した、最初に風の刃でかなりの数の狼を吹っ飛ばした。それからは接近されないように気をつけながら、一匹ずつ隙をみてしとめていった。それでどうにか狼の群れは退治できた。朝になるまでに農村に辿り着いた。
「旅の冒険者です、どこでもいいので寝られる場所をくれませんか?」
「空き家ならあるが、銅貨八枚もらうぞ」
「はいっ、銅貨八枚。どこですか、その空き家は?」
「こっちだよ、冒険者のお兄さん」
僕は空き家を借りて食事をするとすぐに眠ってしまった。一応、念の為に『結界』をはってたけどね。『風刃』や『結界』はレベルが上がったので勉強して覚えた。今の僕なら魔法使いのジョエルより沢山の魔法が使えるだろう。とにかくたっぷりと休息をとって夕方目覚めた。また食事をした。
「空き家を貸してくださり、ありがとうございます」
「冒険者の兄ちゃん、夜の旅は危ねぇぞ」
「大丈夫です、僕は強いのでそれではさようなら」
「ああ、気を付けて行けよ」
そうやって夜の街道沿いを旅していたら今度は盗賊が出た。『結界』をはって飛んでくる弓矢から身を守った。そして近づいてくる盗賊を一人ずつ始末していった。最後には盗賊たちは逃げ出した、僕は放っておいたら他の旅人が危険だと思って、逃げ出した盗賊たちを追いかけて殺した。人を殺すと悪いことをした気分になる、だがこれで他の旅人は安全だと思う。
「まぁ、いっか。僕が気分が悪くなるくらいで助かる人がいるんだから」
そうやって僕は旅を続けていった。農村で空き家が借りれない時には樹に登ってロープで体を樹に縛り付けて寝た。熊や魔物が出たら倒した。そうやって僕の旅は順調に進んでいった、そしてとうとう次の街が見えてきた。久しぶりの街だ風呂付きの宿屋に泊まろう。僕の心は弾んでいた。
「遅かったね。リック」
「全く我の魔法を疑うところでした」
「地面に蹲ってどうした」
「きっと私たちにまた会えて感動しているわ」
僕は街に入ってすぐ思わず地面に蹲った。それは置いてきたはずの元仲間たちが僕の先回りをしていたからだ。どうやら魔法使いのジョエルには僕の行先を調べられる魔法をあるようだった。とにかく僕はショックから立ち直ると彼女らを無視して、宿探しをはじめようとした。
「あらっ、リック。宿を探すの? 良い宿にしてね」
「我も疲れています。良い宿に泊まるのは賛成です」
「俺はいっぱい美味いものが食いたい」
「私も良い宿屋で過ごすのは大歓迎ですわ」
僕は宿を探すのを止めて彼女たちを振り返った。そうしていつもように彼女たちにあの一言を言い放った。
「僕はパーティを追放されたんだね」
彼女たちの顔がこわばる一瞬の隙に僕は走り出した、ジョエルは大雑把にしか僕の居場所が分らないようだ。街の人ごみに紛れてしまうと彼女たちからは離れられた。そしてとっても疲れていたので風呂付の宿屋に泊まった、一晩金貨一枚。十万円もする宿屋だ、彼女たちには泊まれないだろう。とにかく疲れていたのでお風呂に入ってのんびり食事をすると僕は眠ってしまった。夕方、この宿のおかみさんが僕のところにやってきた。
「いや、貴方の仲間だから泊めさせろって客がきていまして、どう致します?」
「今のところ僕に仲間はいないので、街の警備隊を呼ぶようにおすすめします」
「そうですか、そうさせて貰います。他のお客様の迷惑なので街の警備隊を呼びます」
「警備隊に捕まったら牢屋で一晩ですね」
「態度が悪いのでそれも仕方ないですわ」
「そうですか、それでは僕は休ませてもらいます」
こうして元仲間たちは街の警備隊に捕まったようだった。僕は魔法使いのジョエルがどうやって僕を追いかけてきているのか魔法の勉強をしないといけないと思った。とりあえずその夜は宿屋でぐっすりと眠った。
「魔法の勉強をするなら図書館だな」
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