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02ダンジョン
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母さんは実家に帰ることになった、俺は一人暮らしがしたかったので一軒家を借りた。こじんまりとした家でなかなか良かった。そこで俺は残りすくない高校生活を送り始めた、もう大学は決めてある合格するのも難しくはなかった。『絶対記憶』と『推理』などがあれば勉強も簡単だった。
「さて世界最強として何をすべきか」
俺を世界最強としてくれたこの『全スキル』、俺はこれを十歳の誕生日に唐突に手に入れた。それからかなりお世話になっている、スキルはこんな風に唐突に現れたりするものだ。昨日いじめられてた子が、『剛力』のスキルとか授かって復讐するとかよくある話だった。スキルは一度手に入れると消えない、増えることはあっても減ることはないらしい。さて世界最強として何をすべきかだった。その時、携帯の警報アラームが鳴った。俺はモンスターを狩りに外に出た。
「……オークか」
ゲートから出てきたモンスターは人喰い鬼と呼ばれるオークだった、それがニ十匹。俺はやったお金になると思って言った。
「『切断』」
そうしてオークたちをバラバラに切り刻んだ、そしてオークの魔石を拾い集めた。ハンターギルドに行くとオークの魔石一個が五万だったから百万円貰えた。同時にこんなに簡単に稼げていいのかと思った。まぁ、稼いでおくにこしたことはない。そう思って携帯の警報アラームが鳴った時はモンスターを『切断』で倒して魔石を売りまくった。それでハンターギルドの受付のお姉さんとは顔見知りになった。そのハンターギルドでのことだった。
「大地くん、私と組まない」
「おお、石川さやかさん」
「組んでもいいけど、俺は世界最強だよ」
「それは足手まといになるなという意味かしら」
「うん」
「いい性格してるわね、あんた」
そうしてるとハンターギルドのテレビから緊急放送が入った。俺は注意深くその緊急放送を聞いていた。
「みなさん、モンスターがでないゲートが出現しました、しかしゲートの中にはモンスターがいるそうです。このゲートを政府はダンジョンと名付けました。政府による調査が終わるまでゲートには近づかないでください」
「モンスターの次はダンジョンか、マジでゲームみたいだな」
「そうよね」
政府による調査も腕の良いハンターがいくんだろう、何故だがモンスターには近代武器が通じないからだ。全く通じないわけじゃないが、その効果は著しく低かった。例えるならオークを倒すのにはミサイルが必要だった。そんなもの気軽に打てるわけがない。そうしていたらハンターギルドの受付から呼ばれた。そして会議室のようなところに俺たちは案内された。そこには政府の役人がいた。
「皆さんにはゲートに入り、中を調査していただきたい。調査費用として一日に百万払おう、この待遇に不満がある者は帰って貰って構わない、さぁどうするかね?」
「行きます」
「止めておきます」
「行きまーす」
「私はちょっと」
「行く」
「行くともさ」
「遠慮します」
「行くよ」
「行かない」
「行きます」
結果、六人のハンターが行くことになった。俺とさやかもその中に入っていた。そうして俺たちはゲートの中、ダンジョンへと入っていった。そこは森の中で空が見え地面があった。ゲートの入り口は開きっぱなしでいつでも外に出られるようだった。俺は注意深く周囲を観察していた、そうしたらゴブリンどもがぞろぞろと出てきた。俺が手を出す間もなく、他のハンターたちがゴブリンどもを片付けた。皆が『氷魔法』『風魔法』『駿足』『剛力』など様々なスキルを使っていた。そうしてそのまま奥に進むとゴブリンの巣穴らしきものがあった、ここで中に入るかどうかで揉めた。
「中には入らず煙か何かでいぶり出したほうが良いと思う」
そういう意見があって俺はそっちに賛成した、巣穴の入り口に枯れ枝や生木を積んで火をつけた。しばらくすると巣穴の中に煙がすいこまれていき、ゴブリンが飛び出してきた。
「『切断』」
俺は少しは力を見せておかないといけないと思って出てくるゴブリン達を『切断』し続けた。そうして一際大きなゴブリンを倒したら変化があった、軽い地震がおきてゲートが閉じ始めたのだ。まずいと思って俺は真っ先にゲートから出た。他の五人もゲートから無事に出てきた。そうしてゲートは消えた、どうも中にいるモンスターを全て倒すとゲートが閉じるみたいだった。取り残されたらどうなるのだろうと俺はちょっと疑問に思った。
「たった一日でダンジョンをクリアするとは凄いハンターたちだ、報酬は二百万払おう。それだけの価値がある情報が得られた」
僕たちにはドローンがついて来ていて全てを撮影していた、だから中で起きたことは全て外の連中にもバレていた。その後僕たちは軽い聞き取りなどをされた後で解散となった。帰り道一人のハンターが俺に声をかけてきた、俺は無視して歩き始めたがそうしたら空のペットボトルをぶつけられた。さすがに頭にきたので振り返るとそいつはこういった。
「俺様には隠しスキル『スキル窃盗』がある、頂いたぜお前の全スキル」
「何!?」
でも俺は慌てなかった、『スキル窃盗』というものがあることは知っていた、そしてその対抗策に『スキル窃盗無効』があった。
「それじゃあ、『切断』」
「あははっ、全然切れてないぞ」
「えっ、いやお前『切断』のスキル使ってたよな。何で盗れねぇんだよ!?」
「それではこちらから『スキル窃盗』」
俺のスキルは全く相手に盗られてなかった、だからこっちが『スキル窃盗』で相手がもっている全てのスキルを頂いた。
「なんだ、スキルがなくなった!! これじゃもうハンターでいられねぇじゃねぇか!?」
「帰れ、それとも切り刻まれたいか?」
俺様男は縮み上がって逃げていった。やっぱり『全スキル』はすごいものだと改めて思った。できればあいつに盗られたスキルを持ち主に返してやりたかったが、それは難しかった。誰があいつの被害者か分からないからだ。翌日その俺様男はハンターギルドでボコボコにされて転がっていた。ハンターの資格剥奪もされたようだ。まぁ、そんな雑魚の話はいい。俺は高校が終わってからハンターギルドに来ていた、さやかも来ていたので、話仕掛けようとした時、ハンターギルドにあるテレビからこんな説明があった。
「ダンジョンとは中にいる全てのモンスターを倒せば消える仕組みになっている、皆で頑張ってダンジョンを攻略しよう。今日ダンジョンが確認されてるのはここだよ」
俺はダンジョンの場所を覚えておいて、石川さやかを連れて行くことにした。さやかは飛び上がって喜んだ。そうして俺はハンターギルドから一番遠いダンジョンを選んだ。その方が競争率が少ないと思ったからだ。思った通り俺たち以外は誰もいなかった。そのときモンスターが現れた。角うさぎだった、さやかは可愛いと言って攻撃しなかったが、俺は『切断』で切り刻んだ。
「もうこんなに可愛い兎たんにも攻撃するの」
「ああなっているのを見ればな」
そこには千匹を越そうかという角うさぎがいてこちらを狙っていた、さやかは素早く俺の後ろに隠れた。『打撃』で千匹倒すのはかなり大変だし危ない、『四大魔法』も上手くつかいこなせてないならいい判断だった。俺は無慈悲に角うさぎ達を攻撃した。
「『切断』」
土の上にサイコロ上になった兎の死体が山ほどできた。俺たちはその中から小さい魔石を一個ずつ拾っていった。
「この魔石、いくらぐらいするのかな?」
「精々五百円くらいじゃないか」
「五百円の為に私達こんなに苦労してるの」
「よく考えて見ろ、五百円でも千匹いたらいくらになる?」
「ご、五十万円」
「二人で山分けして二十五万円だな。そうと分かったらしっかり魔石を集めろよ」
こうして俺たちは二十五万円ずつ手に入れた、魔石を拾うのは手間だったが十分に元はとったと思う。ダンジョンはもう少し進んで大きい角うさぎがいたが、こっちはさやかが『打撃』で倒した。そうしてその大きい角うさぎを倒すとダンジョンは消えた。その大きい角うさぎの魔石は五千円だったからさやかにやった。
「さて世界最強として何をすべきか」
俺を世界最強としてくれたこの『全スキル』、俺はこれを十歳の誕生日に唐突に手に入れた。それからかなりお世話になっている、スキルはこんな風に唐突に現れたりするものだ。昨日いじめられてた子が、『剛力』のスキルとか授かって復讐するとかよくある話だった。スキルは一度手に入れると消えない、増えることはあっても減ることはないらしい。さて世界最強として何をすべきかだった。その時、携帯の警報アラームが鳴った。俺はモンスターを狩りに外に出た。
「……オークか」
ゲートから出てきたモンスターは人喰い鬼と呼ばれるオークだった、それがニ十匹。俺はやったお金になると思って言った。
「『切断』」
そうしてオークたちをバラバラに切り刻んだ、そしてオークの魔石を拾い集めた。ハンターギルドに行くとオークの魔石一個が五万だったから百万円貰えた。同時にこんなに簡単に稼げていいのかと思った。まぁ、稼いでおくにこしたことはない。そう思って携帯の警報アラームが鳴った時はモンスターを『切断』で倒して魔石を売りまくった。それでハンターギルドの受付のお姉さんとは顔見知りになった。そのハンターギルドでのことだった。
「大地くん、私と組まない」
「おお、石川さやかさん」
「組んでもいいけど、俺は世界最強だよ」
「それは足手まといになるなという意味かしら」
「うん」
「いい性格してるわね、あんた」
そうしてるとハンターギルドのテレビから緊急放送が入った。俺は注意深くその緊急放送を聞いていた。
「みなさん、モンスターがでないゲートが出現しました、しかしゲートの中にはモンスターがいるそうです。このゲートを政府はダンジョンと名付けました。政府による調査が終わるまでゲートには近づかないでください」
「モンスターの次はダンジョンか、マジでゲームみたいだな」
「そうよね」
政府による調査も腕の良いハンターがいくんだろう、何故だがモンスターには近代武器が通じないからだ。全く通じないわけじゃないが、その効果は著しく低かった。例えるならオークを倒すのにはミサイルが必要だった。そんなもの気軽に打てるわけがない。そうしていたらハンターギルドの受付から呼ばれた。そして会議室のようなところに俺たちは案内された。そこには政府の役人がいた。
「皆さんにはゲートに入り、中を調査していただきたい。調査費用として一日に百万払おう、この待遇に不満がある者は帰って貰って構わない、さぁどうするかね?」
「行きます」
「止めておきます」
「行きまーす」
「私はちょっと」
「行く」
「行くともさ」
「遠慮します」
「行くよ」
「行かない」
「行きます」
結果、六人のハンターが行くことになった。俺とさやかもその中に入っていた。そうして俺たちはゲートの中、ダンジョンへと入っていった。そこは森の中で空が見え地面があった。ゲートの入り口は開きっぱなしでいつでも外に出られるようだった。俺は注意深く周囲を観察していた、そうしたらゴブリンどもがぞろぞろと出てきた。俺が手を出す間もなく、他のハンターたちがゴブリンどもを片付けた。皆が『氷魔法』『風魔法』『駿足』『剛力』など様々なスキルを使っていた。そうしてそのまま奥に進むとゴブリンの巣穴らしきものがあった、ここで中に入るかどうかで揉めた。
「中には入らず煙か何かでいぶり出したほうが良いと思う」
そういう意見があって俺はそっちに賛成した、巣穴の入り口に枯れ枝や生木を積んで火をつけた。しばらくすると巣穴の中に煙がすいこまれていき、ゴブリンが飛び出してきた。
「『切断』」
俺は少しは力を見せておかないといけないと思って出てくるゴブリン達を『切断』し続けた。そうして一際大きなゴブリンを倒したら変化があった、軽い地震がおきてゲートが閉じ始めたのだ。まずいと思って俺は真っ先にゲートから出た。他の五人もゲートから無事に出てきた。そうしてゲートは消えた、どうも中にいるモンスターを全て倒すとゲートが閉じるみたいだった。取り残されたらどうなるのだろうと俺はちょっと疑問に思った。
「たった一日でダンジョンをクリアするとは凄いハンターたちだ、報酬は二百万払おう。それだけの価値がある情報が得られた」
僕たちにはドローンがついて来ていて全てを撮影していた、だから中で起きたことは全て外の連中にもバレていた。その後僕たちは軽い聞き取りなどをされた後で解散となった。帰り道一人のハンターが俺に声をかけてきた、俺は無視して歩き始めたがそうしたら空のペットボトルをぶつけられた。さすがに頭にきたので振り返るとそいつはこういった。
「俺様には隠しスキル『スキル窃盗』がある、頂いたぜお前の全スキル」
「何!?」
でも俺は慌てなかった、『スキル窃盗』というものがあることは知っていた、そしてその対抗策に『スキル窃盗無効』があった。
「それじゃあ、『切断』」
「あははっ、全然切れてないぞ」
「えっ、いやお前『切断』のスキル使ってたよな。何で盗れねぇんだよ!?」
「それではこちらから『スキル窃盗』」
俺のスキルは全く相手に盗られてなかった、だからこっちが『スキル窃盗』で相手がもっている全てのスキルを頂いた。
「なんだ、スキルがなくなった!! これじゃもうハンターでいられねぇじゃねぇか!?」
「帰れ、それとも切り刻まれたいか?」
俺様男は縮み上がって逃げていった。やっぱり『全スキル』はすごいものだと改めて思った。できればあいつに盗られたスキルを持ち主に返してやりたかったが、それは難しかった。誰があいつの被害者か分からないからだ。翌日その俺様男はハンターギルドでボコボコにされて転がっていた。ハンターの資格剥奪もされたようだ。まぁ、そんな雑魚の話はいい。俺は高校が終わってからハンターギルドに来ていた、さやかも来ていたので、話仕掛けようとした時、ハンターギルドにあるテレビからこんな説明があった。
「ダンジョンとは中にいる全てのモンスターを倒せば消える仕組みになっている、皆で頑張ってダンジョンを攻略しよう。今日ダンジョンが確認されてるのはここだよ」
俺はダンジョンの場所を覚えておいて、石川さやかを連れて行くことにした。さやかは飛び上がって喜んだ。そうして俺はハンターギルドから一番遠いダンジョンを選んだ。その方が競争率が少ないと思ったからだ。思った通り俺たち以外は誰もいなかった。そのときモンスターが現れた。角うさぎだった、さやかは可愛いと言って攻撃しなかったが、俺は『切断』で切り刻んだ。
「もうこんなに可愛い兎たんにも攻撃するの」
「ああなっているのを見ればな」
そこには千匹を越そうかという角うさぎがいてこちらを狙っていた、さやかは素早く俺の後ろに隠れた。『打撃』で千匹倒すのはかなり大変だし危ない、『四大魔法』も上手くつかいこなせてないならいい判断だった。俺は無慈悲に角うさぎ達を攻撃した。
「『切断』」
土の上にサイコロ上になった兎の死体が山ほどできた。俺たちはその中から小さい魔石を一個ずつ拾っていった。
「この魔石、いくらぐらいするのかな?」
「精々五百円くらいじゃないか」
「五百円の為に私達こんなに苦労してるの」
「よく考えて見ろ、五百円でも千匹いたらいくらになる?」
「ご、五十万円」
「二人で山分けして二十五万円だな。そうと分かったらしっかり魔石を集めろよ」
こうして俺たちは二十五万円ずつ手に入れた、魔石を拾うのは手間だったが十分に元はとったと思う。ダンジョンはもう少し進んで大きい角うさぎがいたが、こっちはさやかが『打撃』で倒した。そうしてその大きい角うさぎを倒すとダンジョンは消えた。その大きい角うさぎの魔石は五千円だったからさやかにやった。
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