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先攻、女主人のブラックホールフェラ
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「そう言えば、あなたには言ってなかったけど、あたしの淫紋レベルは6よ」
「ほう。6ですか……6といえば確か……」
「口内射精十発よ。正確には、精液ごっくん10回だけどね」
「口内射精十発ですね。ははは。もちろん知っていましたとも。……ちなみにですが、淫紋レベル5にはどういう効果があるのですか?」
「5は淫紋セックスが終わるまで母乳が出るの」
「なるほど。確かによくよく見てみれば、母乳が出ていますね」
「しかも母乳が出る時にかなりの快感が伴うの。男で言えば射精の快感と同じくらいらしいわよ」
「それはかなりの快感ですね」
「そう? あたしはもう慣れちゃってるけど?」
「快感に慣れる、ですか……」
「美味しいものも食べ続ければ飽きるでしょう? それと同じよ」
「そういうものですか」
「そういうものよ……それにしても、さっきからあなた反応薄いわねぇ……。もっと驚いてくれてもいいのよ? 6ってかなり高レベルってことわかってる?」
「ははは。わかっていますとも。自分としても淫紋レベル6のお客様のお相手をするのは初めてですので、こう見えて緊張しております」
「緊張? よく言うわね。なんだか余裕って感じじゃない。……先にはっきり言っておくわね。あなたは淫紋レベル4の相手を二人同時にイかせまくったらしいけど、その時みたいに上手くイくとは思わない方がいいわよ」
「ははは。お手柔らかにお願いしますよ」
「……」
解せぬ。と女主人は訝しんだ。
おっさんの実力についてはそれなりにリサーチしている。
凄まじい精力の持ち主であるということは理解している。
そもそも淫紋レベル4の相手を二人同時にイカせまくるなど、並みの男では到底不可能なのだ。その不可能をあっさりと可能にしたが故に、おっさんの精力は魔王に匹敵するのではないかという噂さえ広まっているくらいである。
しかし、と女主人は思う。
淫紋レベル4が刻まれていたのは、セックス初体験の素人であると聞いている。淫紋セックス慣れしていない女であれば、少しイケばそのまま流れで最後までイキまくってもおかしくはない。
一方で、自分は経験豊富である。淫紋ダンジョンに潜りまくり、セックスをしまくった。快感への強い耐性がある。そう簡単に快楽に流されたりはしない。
故に、これも勝負にはならず自分の一方的な逆レイプで終わる——と確信しているのだが、おっさんのこの余裕が気に掛かる。
おっさんほどの実力の持ち主であれば、こうして対峙しただけで相手の力量も読み取れるはず……。これから相手にするのはセックスに非常に慣れた女であると察しているはずなのに、この余裕はなんなのか……まさか、実力差がわかっていないのか? それともわかっているが故にどうしようもないと自棄になっているのか? あるいは、これはまずありえないことだが、自分がおっさんの実力を感じ取れていないのか……。
「そうだ。自分からも逆に聞きたいのですが」
思考していたところ、おっさんが口を開いた。
「何かしら?」
「自分が勝ったら、あなたに何でもお願いしていいんですよね?」
「そうよ。あなたの言うことは何でも聞いてあげる。……まあ、あなたがあたしに勝てたらの話しだけど。一応聞いといてあげましょうか? あなたの望みを」
「いえ、負けるかもしれないですし、勝った時に言わせて頂きますよ」
「ふぅん……そう」
負ける……かもしれない。
自信があるのか、ないのか……。
おちんぽはデカい、精力も強い。だが底知れない圧力は感じ無い……。
(まあ何にしても、ヤレばわかることね)
女主人の中で、スイッチが切り替わった。
通常の思考が、セックスバトルモードへと移行する。
「それじゃあ、初めていいかしら」
「はい」
「まずはあたしから攻めさせて貰うわね」
「え? この勝負ってターン制なのですか?」
「違うけど、セックスって基本ターン制じゃない? 突く方と突かれる方、揉む方と揉まれる方、みたいに」
「た、確かに……いやはや、言われてみればセックスがターン制というのは一理あるかもしれません。そういうことを考えたことなどなかったので……勉強になります」
「ふふ……授業料は体で払って貰うわね」
「はい。しっかりと精液でお支払いします」
女主人の軽口に、おっさんは至極真面目に返答するので、彼女としては調子を狂わされるところであったが、それはそれとして「いただきまーす」と亀頭にチュッと軽くキスしてからおっさんのおちんぽを咥えた。
一口で。
様子見など一切せず、一口で根元まで咥え込み、喉奥をも使って一気呵成におっさんの極太おちんぽをバキュームした!
ずちゅぅ! ずりゅ! じゅるるる! じゅるるぅ!!!
ぐっぽっ! ぐっぽっ! ぐっぽっ! じゅるぅっ!
「こ、これは——っ!?」
上手い。
こちらの世界に来て、宿屋で働いて、刻まれた淫紋とは関係なく——淫紋レベル1や2の客に——セックスの流れの中でフェラをさせたことは幾度もある。
みな体を売っているわけではなく、ダンジョンに入った副作用としてセックスをしているだけなので、フェラチオのテクニックなどはないに等しいものであった。
故におっさんは、商売で体を売っている者として気持ち良くさせなければと強く思い、女の口の中、喉の奥に存在する性感帯におちんぽをこすりつけ、きちんと快楽を与えていた。
そんな性活を送っていたせいで、忘れていた。
フェラチオとはこちらがさせるのではなく、相手がする行為であるということを。
こちらがあちらに快楽を与えるのではなく、あちらが性器を刺激して、こちらに快楽を与える行為であったということを。
女がおちんぽをしゃぶって、男を気持ち良くさせる行為であるということを。
「す、すごい! すごいフェラです! お客さん!」
「んん! んほほんうんんん!!」
当たり前でしょう。と言ったことが伝わってきた。
感覚的に、確かにそう伝わってきたのだ。おちんぽに送られた振動によって。
なんという舌の動きであろうか。
かつて元の世界で高級風俗に行った時ですら、ここまでの舌遣いをする者はいなかった。
恐るべき技量——だが、これは驚くべきことではない。
何故なら女主人はエルフだからだ。
エルフは長命である。人間よりも遥かに長く生き、ずっと肉体は若さを保つ。
高級風俗で働いている女が二十代として、恐らくはそこがピークである。そこで身につけた技を全力で駆使できるのは、数年……中には数十年に渡って男の相手をする者もいるにはいるが、せいぜいその程度だ。
女主人はそんな人間の十倍以上生きており、淫紋ダンジョンに潜り続け、セックスしまくり、今尚性技を磨き続けている。
性の為に使う時間の長さがまるで違う。
快楽を貪った量が全く違う。
これが、女騎士が感じたタイムスケールの違い。
人間とは異なる時間に生きる者の、単純な積み重ねによって神業へと昇華された技量。
それをおっさんは味わわされ——
「うっ! で、出ます!」
どびゅどびゅどびゅうううううううううう!!!
「んぐぅ——! んんんん~~~~~~~っっっ!!!」
ごきゅっ……ごきゅ……ごきゅ……。
「んっ……はぁっ……すごい濃い精子……こんなの飲んだのはいつ以来かしら……それも、一気に三発も出すなんて……凄い量だったわ……ふふ……まだまだ飲まなくちゃいけないから、どんどん出して貰うわよ」
言い終わるや否や、再び始まった強烈過ぎるバキュームフェラ。
じゅぽじゅるぅ!!! じゅるっ!!! じゅりゅりゅりゅりゅりゅううううう!!!
「ぐうっ——!!!」
舐められているという次元ではない。その表現は適切ではない。
吸い込まれている。
おちんぽの、その奥の、玉袋の中にある精子。
それを吸い出そうと、凄まじく、それでいて繊細な圧がおちんぽにかけられている。
カリの裏から根元までをきっちり舌で舐めまわし、亀頭、尿道、etcetc……つまるところおちんぽの全てを、まさに口マンコと言っても過言ではないレベルで包み込み——
どびゅどびゅどびゅううううううう!!!
どびゅどびゅどびゅううううううううううう!!!
「くっ——はぁ……はぁ……!」
射精が促され、あっという間に九回が終わってしまった。
先の展開を考え、せめて一つは残させなければ——と、咄嗟に女主人の頭を掴んでおちんぽから引き離そうとしたが、それに逆らう全力のブラックホールフェラ。女主人の口はおっさんのおちんぽと一体化したように吸い付いて離れない。
じゅぽぽぉ!!! じゅりゅりゅりゅじゅん!!! じゅっぽおおお!!! じゅりゅじゅるじゅるぅっ! じゅじゅうっ! じゅる~~~!!!
「ぬぐ――っ!」
どびゅうううううううううう!!!
「ん——んぐんぐんぐ……ぷはぁ……はぁっ……んちゅ……んんっ……すっごい濃い精子だったわ。ごちそうさまでした」
「はぁ……はぁ……はは……お粗末様でした……」
口の中いっぱいにねっとりと張り付いていた精子を、舌で丁寧に全て舐めとって、飲み干して、刻まれた淫紋が消えた舌を見せつけて、女主人はにっこりと笑った。
そして——
「次はケツ穴で騎乗位してあげるわね」
おっさんを軽く押してベッドに寝かせて、十発出した後でも未だそそり立つおちんぽに、有無を言わせず腰を落とし、ケツ穴におちんぽを飲み込ませた。
「た、ターン制のはずでは……!」
「攻めてる方はずっと攻撃出来るの。そういうスポーツって結構多いでしょう?」
「た、確かに——っ!」
おっさんの脳裏には野球が思い浮かんだ。
果たして異世界に野球があるかどうかは知らないが、何にせよ攻めている方がずっと攻撃し続けられるスポーツがあるらしく、どこかでアウトを取らない限り攻守が入れ変わらないことを理解した。
「あっ、んっ! ああっ! すごいわ! これ! 太い! 太くて大きくて長い! 深いところまできてる! あはっ!」
「——っ!」
恐るべき女主人の実力。
恐るべきセックスバトル。
確かにこれは、勝負であった。真剣なるセックス勝負であった——!
「ほう。6ですか……6といえば確か……」
「口内射精十発よ。正確には、精液ごっくん10回だけどね」
「口内射精十発ですね。ははは。もちろん知っていましたとも。……ちなみにですが、淫紋レベル5にはどういう効果があるのですか?」
「5は淫紋セックスが終わるまで母乳が出るの」
「なるほど。確かによくよく見てみれば、母乳が出ていますね」
「しかも母乳が出る時にかなりの快感が伴うの。男で言えば射精の快感と同じくらいらしいわよ」
「それはかなりの快感ですね」
「そう? あたしはもう慣れちゃってるけど?」
「快感に慣れる、ですか……」
「美味しいものも食べ続ければ飽きるでしょう? それと同じよ」
「そういうものですか」
「そういうものよ……それにしても、さっきからあなた反応薄いわねぇ……。もっと驚いてくれてもいいのよ? 6ってかなり高レベルってことわかってる?」
「ははは。わかっていますとも。自分としても淫紋レベル6のお客様のお相手をするのは初めてですので、こう見えて緊張しております」
「緊張? よく言うわね。なんだか余裕って感じじゃない。……先にはっきり言っておくわね。あなたは淫紋レベル4の相手を二人同時にイかせまくったらしいけど、その時みたいに上手くイくとは思わない方がいいわよ」
「ははは。お手柔らかにお願いしますよ」
「……」
解せぬ。と女主人は訝しんだ。
おっさんの実力についてはそれなりにリサーチしている。
凄まじい精力の持ち主であるということは理解している。
そもそも淫紋レベル4の相手を二人同時にイカせまくるなど、並みの男では到底不可能なのだ。その不可能をあっさりと可能にしたが故に、おっさんの精力は魔王に匹敵するのではないかという噂さえ広まっているくらいである。
しかし、と女主人は思う。
淫紋レベル4が刻まれていたのは、セックス初体験の素人であると聞いている。淫紋セックス慣れしていない女であれば、少しイケばそのまま流れで最後までイキまくってもおかしくはない。
一方で、自分は経験豊富である。淫紋ダンジョンに潜りまくり、セックスをしまくった。快感への強い耐性がある。そう簡単に快楽に流されたりはしない。
故に、これも勝負にはならず自分の一方的な逆レイプで終わる——と確信しているのだが、おっさんのこの余裕が気に掛かる。
おっさんほどの実力の持ち主であれば、こうして対峙しただけで相手の力量も読み取れるはず……。これから相手にするのはセックスに非常に慣れた女であると察しているはずなのに、この余裕はなんなのか……まさか、実力差がわかっていないのか? それともわかっているが故にどうしようもないと自棄になっているのか? あるいは、これはまずありえないことだが、自分がおっさんの実力を感じ取れていないのか……。
「そうだ。自分からも逆に聞きたいのですが」
思考していたところ、おっさんが口を開いた。
「何かしら?」
「自分が勝ったら、あなたに何でもお願いしていいんですよね?」
「そうよ。あなたの言うことは何でも聞いてあげる。……まあ、あなたがあたしに勝てたらの話しだけど。一応聞いといてあげましょうか? あなたの望みを」
「いえ、負けるかもしれないですし、勝った時に言わせて頂きますよ」
「ふぅん……そう」
負ける……かもしれない。
自信があるのか、ないのか……。
おちんぽはデカい、精力も強い。だが底知れない圧力は感じ無い……。
(まあ何にしても、ヤレばわかることね)
女主人の中で、スイッチが切り替わった。
通常の思考が、セックスバトルモードへと移行する。
「それじゃあ、初めていいかしら」
「はい」
「まずはあたしから攻めさせて貰うわね」
「え? この勝負ってターン制なのですか?」
「違うけど、セックスって基本ターン制じゃない? 突く方と突かれる方、揉む方と揉まれる方、みたいに」
「た、確かに……いやはや、言われてみればセックスがターン制というのは一理あるかもしれません。そういうことを考えたことなどなかったので……勉強になります」
「ふふ……授業料は体で払って貰うわね」
「はい。しっかりと精液でお支払いします」
女主人の軽口に、おっさんは至極真面目に返答するので、彼女としては調子を狂わされるところであったが、それはそれとして「いただきまーす」と亀頭にチュッと軽くキスしてからおっさんのおちんぽを咥えた。
一口で。
様子見など一切せず、一口で根元まで咥え込み、喉奥をも使って一気呵成におっさんの極太おちんぽをバキュームした!
ずちゅぅ! ずりゅ! じゅるるる! じゅるるぅ!!!
ぐっぽっ! ぐっぽっ! ぐっぽっ! じゅるぅっ!
「こ、これは——っ!?」
上手い。
こちらの世界に来て、宿屋で働いて、刻まれた淫紋とは関係なく——淫紋レベル1や2の客に——セックスの流れの中でフェラをさせたことは幾度もある。
みな体を売っているわけではなく、ダンジョンに入った副作用としてセックスをしているだけなので、フェラチオのテクニックなどはないに等しいものであった。
故におっさんは、商売で体を売っている者として気持ち良くさせなければと強く思い、女の口の中、喉の奥に存在する性感帯におちんぽをこすりつけ、きちんと快楽を与えていた。
そんな性活を送っていたせいで、忘れていた。
フェラチオとはこちらがさせるのではなく、相手がする行為であるということを。
こちらがあちらに快楽を与えるのではなく、あちらが性器を刺激して、こちらに快楽を与える行為であったということを。
女がおちんぽをしゃぶって、男を気持ち良くさせる行為であるということを。
「す、すごい! すごいフェラです! お客さん!」
「んん! んほほんうんんん!!」
当たり前でしょう。と言ったことが伝わってきた。
感覚的に、確かにそう伝わってきたのだ。おちんぽに送られた振動によって。
なんという舌の動きであろうか。
かつて元の世界で高級風俗に行った時ですら、ここまでの舌遣いをする者はいなかった。
恐るべき技量——だが、これは驚くべきことではない。
何故なら女主人はエルフだからだ。
エルフは長命である。人間よりも遥かに長く生き、ずっと肉体は若さを保つ。
高級風俗で働いている女が二十代として、恐らくはそこがピークである。そこで身につけた技を全力で駆使できるのは、数年……中には数十年に渡って男の相手をする者もいるにはいるが、せいぜいその程度だ。
女主人はそんな人間の十倍以上生きており、淫紋ダンジョンに潜り続け、セックスしまくり、今尚性技を磨き続けている。
性の為に使う時間の長さがまるで違う。
快楽を貪った量が全く違う。
これが、女騎士が感じたタイムスケールの違い。
人間とは異なる時間に生きる者の、単純な積み重ねによって神業へと昇華された技量。
それをおっさんは味わわされ——
「うっ! で、出ます!」
どびゅどびゅどびゅうううううううううう!!!
「んぐぅ——! んんんん~~~~~~~っっっ!!!」
ごきゅっ……ごきゅ……ごきゅ……。
「んっ……はぁっ……すごい濃い精子……こんなの飲んだのはいつ以来かしら……それも、一気に三発も出すなんて……凄い量だったわ……ふふ……まだまだ飲まなくちゃいけないから、どんどん出して貰うわよ」
言い終わるや否や、再び始まった強烈過ぎるバキュームフェラ。
じゅぽじゅるぅ!!! じゅるっ!!! じゅりゅりゅりゅりゅりゅううううう!!!
「ぐうっ——!!!」
舐められているという次元ではない。その表現は適切ではない。
吸い込まれている。
おちんぽの、その奥の、玉袋の中にある精子。
それを吸い出そうと、凄まじく、それでいて繊細な圧がおちんぽにかけられている。
カリの裏から根元までをきっちり舌で舐めまわし、亀頭、尿道、etcetc……つまるところおちんぽの全てを、まさに口マンコと言っても過言ではないレベルで包み込み——
どびゅどびゅどびゅううううううう!!!
どびゅどびゅどびゅううううううううううう!!!
「くっ——はぁ……はぁ……!」
射精が促され、あっという間に九回が終わってしまった。
先の展開を考え、せめて一つは残させなければ——と、咄嗟に女主人の頭を掴んでおちんぽから引き離そうとしたが、それに逆らう全力のブラックホールフェラ。女主人の口はおっさんのおちんぽと一体化したように吸い付いて離れない。
じゅぽぽぉ!!! じゅりゅりゅりゅじゅん!!! じゅっぽおおお!!! じゅりゅじゅるじゅるぅっ! じゅじゅうっ! じゅる~~~!!!
「ぬぐ――っ!」
どびゅうううううううううう!!!
「ん——んぐんぐんぐ……ぷはぁ……はぁっ……んちゅ……んんっ……すっごい濃い精子だったわ。ごちそうさまでした」
「はぁ……はぁ……はは……お粗末様でした……」
口の中いっぱいにねっとりと張り付いていた精子を、舌で丁寧に全て舐めとって、飲み干して、刻まれた淫紋が消えた舌を見せつけて、女主人はにっこりと笑った。
そして——
「次はケツ穴で騎乗位してあげるわね」
おっさんを軽く押してベッドに寝かせて、十発出した後でも未だそそり立つおちんぽに、有無を言わせず腰を落とし、ケツ穴におちんぽを飲み込ませた。
「た、ターン制のはずでは……!」
「攻めてる方はずっと攻撃出来るの。そういうスポーツって結構多いでしょう?」
「た、確かに——っ!」
おっさんの脳裏には野球が思い浮かんだ。
果たして異世界に野球があるかどうかは知らないが、何にせよ攻めている方がずっと攻撃し続けられるスポーツがあるらしく、どこかでアウトを取らない限り攻守が入れ変わらないことを理解した。
「あっ、んっ! ああっ! すごいわ! これ! 太い! 太くて大きくて長い! 深いところまできてる! あはっ!」
「——っ!」
恐るべき女主人の実力。
恐るべきセックスバトル。
確かにこれは、勝負であった。真剣なるセックス勝負であった——!
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