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第六章 神様を起こしに
ガリクシャールの御前
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「それではちょっと立たせてくれんかのぉ」
ガリクシャールはそう言って、汲広とステファニアに立たせてもらう。
「二人の寿命を延ばさねばのぉ」
ガリクシャールは二人に、部屋の隅にあるカプセルに入るように指示する。
汲広とステファニアがカプセルに入ると魂を取り出し、カプセルは透明な蓋をされ、中に青色の液体が充満される。
汲広とステファニアは青色の液体で満たされた。
「こちらは一般の魂か。こちらも延命処理せねばのぉ」
魂も、ガリクシャールの手によって、他の、小さめのカプセルに入れられる。
カプセルは透明な蓋で密閉され、赤色の液体で満たされる。
ガリクシャールは右手に魔力を集め始めた。
集まった魔力は右手の周囲でバチバチと音が鳴り始めた。そして、
「コンプレキシャーノ」
ガリクシャールは呪文を唱えながら汲広の魂に魔法を放つ。
ステファニアの魂にも同じ処理を施した。
「魂の方はこれでいいであろう。次は体の方じゃ」
ガリクシャールは右手に魔力を集め始めた。
またも、バチバチと音が鳴り始めた。そして、
「ロンライテフューネ」
ガリクシャールは呪文を唱えながら汲広の体に魔法を放つ。
ステファニアの魂にも同じ処理を施した。
「立っているだけでしんどいのぉ。おぉ、椅子があった♪」
魔力で高熱を発した体と魂の粗熱を取るため、ガリクシャールはしばらく待った。
粗熱を取り終え、体の方の液を抜き、温風で乾かし、少し冷ます。
体が冷めたところで、二つの魂を取り出し、魂を体に戻した。
「ガリクシャール、処理は終わった… ってのおおぉぉーー」
「ガリクシャール様、って私の体じゃない!魂をちゃんと戻して下さい!」
どうやら汲広の魂をステファニアの体に、ステファニアの魂を汲広の体に入れてしまったらしい。
「すまんすまん。戻す故、じっとしていておくれ」
ガリクシャールは、汲広の魂を汲広の体に、ステファニアの魂をステファニアの体に入れ替え終えて、
「これで神にふさわしい魂と体になったぞ」
「見た目は特に変わらぬのぉ」
「本当ですね」
ガリクシャールは寝ていたところに戻り、ネックレスを2つ、取り出し、
「これは神の証じゃ。これがあると神獣は襲って来ぬ」
「おぉ。そうか」
「もらって行きますね」
汲広とステファニアはネックレスを付け合いっこして、
「積もる話しもあるが、とりあえずは積み上げられ仕事に精を出しておくれ」
「分った。一旦戻る。また来る」
「ガリクシャール様、お元気で」
3人は手を振り合って別れた。
戻る道中、神獣をそのままにしておけず、癒やしながら外を目指す。
城の外に出、結界も抜け、神域の街へと出た。
とりあえず分るのは訓練したところと食事や寝ていたところくらいか。
とりあえず、食事や寝ていたとこに戻ることにした。
ちょうど汲広を鍛えてくれたハウニールがいたので声をかける。
「おぉ。汲広、ステファニア、戻ったか。して、ガリクシャール様は?」
「もう寿命らしくて、私たちが代わりをするように言われました」
と言って、二人はネックレスを見せる。
「おぉ。それは神の証!そなたらどうしたのだ?」
汲広とステファニアは何代も前は二人とも神であったことをかいつまんで話す。
「…そうであったか。ならば神の執務室に案内致す。ついて参れ」
そう言われたのでハウニールに付いて行く。
着いてみると、そこは巨大な建物。
そこの最上階が神の執務室だそうだ。
入り口で、ハウニールは、
「私はここまでだ。あとは中の者が案内してくれるだろう」
そう言われて入ろうとすると、入り口で、
「何物だ!」
番をしていた兵士2人に止められた。
「我々は神の代わりでここへ参った」
と言いながら、ネックレスを見せる。
「おぉ。分った。しばし待たれよ」
と言って、1人は中へかけ出した。
しばらく待って、
「まぁまぁ、ようこそいらっしゃいました」
と言って女性が出てきた。
「私、ハフハヒールと申します。神の秘書をやっております」
と言って、建物の最上階まで案内してくれた。
「執務が溜まっております。さぁさ、中へ」
やっと執務室に通されるのであった。
ガリクシャールはそう言って、汲広とステファニアに立たせてもらう。
「二人の寿命を延ばさねばのぉ」
ガリクシャールは二人に、部屋の隅にあるカプセルに入るように指示する。
汲広とステファニアがカプセルに入ると魂を取り出し、カプセルは透明な蓋をされ、中に青色の液体が充満される。
汲広とステファニアは青色の液体で満たされた。
「こちらは一般の魂か。こちらも延命処理せねばのぉ」
魂も、ガリクシャールの手によって、他の、小さめのカプセルに入れられる。
カプセルは透明な蓋で密閉され、赤色の液体で満たされる。
ガリクシャールは右手に魔力を集め始めた。
集まった魔力は右手の周囲でバチバチと音が鳴り始めた。そして、
「コンプレキシャーノ」
ガリクシャールは呪文を唱えながら汲広の魂に魔法を放つ。
ステファニアの魂にも同じ処理を施した。
「魂の方はこれでいいであろう。次は体の方じゃ」
ガリクシャールは右手に魔力を集め始めた。
またも、バチバチと音が鳴り始めた。そして、
「ロンライテフューネ」
ガリクシャールは呪文を唱えながら汲広の体に魔法を放つ。
ステファニアの魂にも同じ処理を施した。
「立っているだけでしんどいのぉ。おぉ、椅子があった♪」
魔力で高熱を発した体と魂の粗熱を取るため、ガリクシャールはしばらく待った。
粗熱を取り終え、体の方の液を抜き、温風で乾かし、少し冷ます。
体が冷めたところで、二つの魂を取り出し、魂を体に戻した。
「ガリクシャール、処理は終わった… ってのおおぉぉーー」
「ガリクシャール様、って私の体じゃない!魂をちゃんと戻して下さい!」
どうやら汲広の魂をステファニアの体に、ステファニアの魂を汲広の体に入れてしまったらしい。
「すまんすまん。戻す故、じっとしていておくれ」
ガリクシャールは、汲広の魂を汲広の体に、ステファニアの魂をステファニアの体に入れ替え終えて、
「これで神にふさわしい魂と体になったぞ」
「見た目は特に変わらぬのぉ」
「本当ですね」
ガリクシャールは寝ていたところに戻り、ネックレスを2つ、取り出し、
「これは神の証じゃ。これがあると神獣は襲って来ぬ」
「おぉ。そうか」
「もらって行きますね」
汲広とステファニアはネックレスを付け合いっこして、
「積もる話しもあるが、とりあえずは積み上げられ仕事に精を出しておくれ」
「分った。一旦戻る。また来る」
「ガリクシャール様、お元気で」
3人は手を振り合って別れた。
戻る道中、神獣をそのままにしておけず、癒やしながら外を目指す。
城の外に出、結界も抜け、神域の街へと出た。
とりあえず分るのは訓練したところと食事や寝ていたところくらいか。
とりあえず、食事や寝ていたとこに戻ることにした。
ちょうど汲広を鍛えてくれたハウニールがいたので声をかける。
「おぉ。汲広、ステファニア、戻ったか。して、ガリクシャール様は?」
「もう寿命らしくて、私たちが代わりをするように言われました」
と言って、二人はネックレスを見せる。
「おぉ。それは神の証!そなたらどうしたのだ?」
汲広とステファニアは何代も前は二人とも神であったことをかいつまんで話す。
「…そうであったか。ならば神の執務室に案内致す。ついて参れ」
そう言われたのでハウニールに付いて行く。
着いてみると、そこは巨大な建物。
そこの最上階が神の執務室だそうだ。
入り口で、ハウニールは、
「私はここまでだ。あとは中の者が案内してくれるだろう」
そう言われて入ろうとすると、入り口で、
「何物だ!」
番をしていた兵士2人に止められた。
「我々は神の代わりでここへ参った」
と言いながら、ネックレスを見せる。
「おぉ。分った。しばし待たれよ」
と言って、1人は中へかけ出した。
しばらく待って、
「まぁまぁ、ようこそいらっしゃいました」
と言って女性が出てきた。
「私、ハフハヒールと申します。神の秘書をやっております」
と言って、建物の最上階まで案内してくれた。
「執務が溜まっております。さぁさ、中へ」
やっと執務室に通されるのであった。
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