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番外3.王子様と魅惑のバスルーム
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※40話の「眠り姫は王子様に我慢を強いる」のバスタイム、藤堂視点です!
☆
あーあ、こんなに無防備に寝ちゃって。
風呂の支度をしている間は寝ていたらどうか、と提案したのは確かに隆一だが、それにしたってここまでぐっすりと眠り込むとは。
「冬夜さん、起きて」
肩に手をかけ軽く揺すってみるが、うーんと唸るばかりで一向に目覚める気配はない。
睡眠時間は3時間程だった上に、今日はかなり早朝から起き続けている計算になる。
さらに、資料棚が倒れてくるという大惨事付き。
華奢で体力のない瀬川が疲れて眠ってしまうのも無理はない。
すっかり準備の整った風呂を、さあどうするかと考えて、パッと閃く。
瀬川は、一旦眠りに入るとなかなか目覚めることができない。
このまま風呂へ誘導しても、湯船の中で眠り込んで溺れるのが目に見えている。
そうなるぐらいなら……
隆一が風呂にいれてやればいい。
にんまりと笑顔を浮かべ、隆一はその場でさっさと服を脱いで全裸になる。
続いて、眠りこける瀬川のスーツに手をかけ、身ぐるみ剥いでつるりとした裸を顕わにさせた。
なんて綺麗なんだろう、と、思わずため息が漏れる。
寒くて丸く体を縮めただけなのに、その辺のグラビアアイドルのお色気ポーズ写真より、ずっとそそられる。
そのまま鑑賞していたいのはやまやまだが、瀬川が風邪を引いてしまうので、急いで裸の体を抱き起こす。
「はい、おいで」と声をかけて抱き上げると、うーんと唸りながら顔を顰め、首に腕を、胴に両足を絡めてぶら下がってきた。
ぐっと腰を引き寄せると、瀬川のやわらかい茂みと股間が、隆一の腹に密着する。
さり、と擦れる陰毛と、ふにっとした性器の感触がたまらず、隆一の分身がぐん、と力を増して立ち上がった。
ああもう、念仏でも唱えながら風呂に入るかな、と苦笑して、裸の瀬川を風呂まで運んでいく。
瀬川を抱いたままバスチェアに腰を下ろし、体を洗うために横抱きに抱き変える。
目を覚ましているのかいないのか、瀬川は抱き変えられても大人しく従い、隆一の首に噛り付くように腕を回したてしがみついたままだ。
温かいシャワーをかけた時だけ、少し驚いたようで「うー」と唸って身じろいだが、抵抗らしい抵抗はそれだけだった。
背中を支えながらスポンジにボディソープを出し、片手で揉んで泡立てる。
十分泡立ったそれを首元に当ててやると、瀬川が気持ちよさそうに、くっと顎を反らした。
どうやら隆一に身体を洗われることが気持ちいいらしく、うっとりと目を閉じてすり寄って来る。
瀬川が猫だったなら、確実にゴロゴロと喉を鳴らしているだろう。
体の隅々まで、それこそ耳の後ろから指の間まで、くまなく隅々まで洗いつくしたが、隆一の手に触れられる事に慣れている瀬川は、特に抵抗するそぶりは見せなかった。
続いて、頭を洗うために再び隆一の体を跨がせるように前抱きにすると、頭を洗われることが分かったのか素直に顔を仰向けた。
かわいい。
寝ぼけているのに、至って協力的だ。
よほど気持ちがいいのだろう。
小さな子供にするように、小柄とはいえ大人の後頭部を支えながら洗うのはなかなか骨が折れる作業だったが、瀬川が幸せそうにしているのなら、それも苦労とは思わない。
指を泡立った髪の間に差し込み、頭皮をマッサージするように揉んでやると、くるくる、と喉が鳴るような音がした。
顔を見れば、目を閉じたままうっとり微笑んでいる。
とても幸せそうだ。
「気持ちいい?じゃあ今度は温まろうか」
シャワーで泡を流し、再び子供のように抱え上げて浴槽へ身を沈める。
体が宙に浮いたことで不安を感じたのか、すり、と頭をすり寄せてからぎゅっとしがみついてくる。
日頃のいじっぱりな瀬川の様子からは到底想像できないような姿に、「寝ぼけてる時は本当に大人しくて素直なのになぁ」と呟くと、ちょっとだけ、ムッとしたように唇を尖らせた。
男二人で浴槽に沈めば、さすがに狭いな、と思う。
けれど瀬川はうまく隆一の脚の間に挟まって、肩に頭をもたせ掛けてくぅくぅと眠り始めた。
こんなに無防備でいいのだろうか。
信用されていると思えば嬉しくもあるが、いくらなんでも、真っ裸で男の前で眠るなんて、食べて下さい言わんばかりではないか。
「冬夜さん、そんなに油断してると、襲っちゃいますよ?」
先程からどうにもおさまらないままの自分の分身を、ぐりぐりと尻に押し付けると、瀬川の体がぴくんと揺れる。
片腕で瀬川を支えながら、もう片方を尻の狭間に差し込んでそっとあわいを辿ると、中指の先がきゅっと閉じたそこに触れた。
くるくると円を描くように指先でなぞり、ほんの爪の先の部分を中に侵入させると、瀬川がうっすら目を開けて隆一を睨み、「うー」と犬の子のように唸った。
さすがに嫌だったらしい、と指を抜き、代わりに自分のモノをあてがう。
このまま入れていいか?とお伺いを立てるように、先端で数回ノックを繰り返すと、それにもやはり「うー」という拒絶の唸りが返ってきた。
瀬川が体を捩じり、隆一のそれを避けるようずらす。
そこまで嫌がられるとさすがに傷つくなぁ、とは思ったものの、無理強いはいけないと気持ちを改め「大丈夫、しないから」と安心させるように後ろからキスを落とした。
未練がましく擦り付けてしまうのだけは、許して欲しい。
早く自分を瀬川に食べさせたくて、随分やわらかくなったそこで飲み込んでほしくて、いっそここでこのまま貫いてしまおうか、と、悪魔が囁く。
けれど、初めてする時は合意の上で。
慣れない者同士なのだから、思い切り甘やかしてドロドロに溶かし、お互いに理性が吹っ飛んだ状態で、極限まで体を絡め合いたい。
ふぅ、とため息をつくと、それに気づいたらしい瀬川が、振り向きながら伸びあがって、隆一の顎にちゅっと唇を押し当てた。
普段なら、絶対にこんなことはしてくれない。
寝ぼけ状態の瀬川さん、バンザイ。
なんと誘惑の多いバスタイムだろう。
いまだかつて、自分にここまでお預けをさせた相手がいただろうか。
それとも、今まで問答無用で襲い掛かっていた隆一にこらえ性がなかっただけのことなのか。
隆一は、すっかりガチガチに凝り固まった自分の分身を持て余しながら、それでも決して瀬川に手は出すまいとなんとかこらえて、必死に瀬川の寝支度を整えた。
いつか、そう遠くない未来。
絶対にこの人の全てを手に入れる。
今はただ、愛しいこの人が見せてくれるようになった無防備な姿を堪能するだけに留めよう。
次にこの人をお風呂に入れる時は、どうかそのまま最後まで食べてしまえますように。
そんな隆一の願いをどこまで知っているのか。
知らぬ間に隆一を翻弄する瀬川は、天使の様に美しい顔に微笑みを浮かべて、隆一の腕の中から深い眠りの世界に旅立って行った。
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あーあ、こんなに無防備に寝ちゃって。
風呂の支度をしている間は寝ていたらどうか、と提案したのは確かに隆一だが、それにしたってここまでぐっすりと眠り込むとは。
「冬夜さん、起きて」
肩に手をかけ軽く揺すってみるが、うーんと唸るばかりで一向に目覚める気配はない。
睡眠時間は3時間程だった上に、今日はかなり早朝から起き続けている計算になる。
さらに、資料棚が倒れてくるという大惨事付き。
華奢で体力のない瀬川が疲れて眠ってしまうのも無理はない。
すっかり準備の整った風呂を、さあどうするかと考えて、パッと閃く。
瀬川は、一旦眠りに入るとなかなか目覚めることができない。
このまま風呂へ誘導しても、湯船の中で眠り込んで溺れるのが目に見えている。
そうなるぐらいなら……
隆一が風呂にいれてやればいい。
にんまりと笑顔を浮かべ、隆一はその場でさっさと服を脱いで全裸になる。
続いて、眠りこける瀬川のスーツに手をかけ、身ぐるみ剥いでつるりとした裸を顕わにさせた。
なんて綺麗なんだろう、と、思わずため息が漏れる。
寒くて丸く体を縮めただけなのに、その辺のグラビアアイドルのお色気ポーズ写真より、ずっとそそられる。
そのまま鑑賞していたいのはやまやまだが、瀬川が風邪を引いてしまうので、急いで裸の体を抱き起こす。
「はい、おいで」と声をかけて抱き上げると、うーんと唸りながら顔を顰め、首に腕を、胴に両足を絡めてぶら下がってきた。
ぐっと腰を引き寄せると、瀬川のやわらかい茂みと股間が、隆一の腹に密着する。
さり、と擦れる陰毛と、ふにっとした性器の感触がたまらず、隆一の分身がぐん、と力を増して立ち上がった。
ああもう、念仏でも唱えながら風呂に入るかな、と苦笑して、裸の瀬川を風呂まで運んでいく。
瀬川を抱いたままバスチェアに腰を下ろし、体を洗うために横抱きに抱き変える。
目を覚ましているのかいないのか、瀬川は抱き変えられても大人しく従い、隆一の首に噛り付くように腕を回したてしがみついたままだ。
温かいシャワーをかけた時だけ、少し驚いたようで「うー」と唸って身じろいだが、抵抗らしい抵抗はそれだけだった。
背中を支えながらスポンジにボディソープを出し、片手で揉んで泡立てる。
十分泡立ったそれを首元に当ててやると、瀬川が気持ちよさそうに、くっと顎を反らした。
どうやら隆一に身体を洗われることが気持ちいいらしく、うっとりと目を閉じてすり寄って来る。
瀬川が猫だったなら、確実にゴロゴロと喉を鳴らしているだろう。
体の隅々まで、それこそ耳の後ろから指の間まで、くまなく隅々まで洗いつくしたが、隆一の手に触れられる事に慣れている瀬川は、特に抵抗するそぶりは見せなかった。
続いて、頭を洗うために再び隆一の体を跨がせるように前抱きにすると、頭を洗われることが分かったのか素直に顔を仰向けた。
かわいい。
寝ぼけているのに、至って協力的だ。
よほど気持ちがいいのだろう。
小さな子供にするように、小柄とはいえ大人の後頭部を支えながら洗うのはなかなか骨が折れる作業だったが、瀬川が幸せそうにしているのなら、それも苦労とは思わない。
指を泡立った髪の間に差し込み、頭皮をマッサージするように揉んでやると、くるくる、と喉が鳴るような音がした。
顔を見れば、目を閉じたままうっとり微笑んでいる。
とても幸せそうだ。
「気持ちいい?じゃあ今度は温まろうか」
シャワーで泡を流し、再び子供のように抱え上げて浴槽へ身を沈める。
体が宙に浮いたことで不安を感じたのか、すり、と頭をすり寄せてからぎゅっとしがみついてくる。
日頃のいじっぱりな瀬川の様子からは到底想像できないような姿に、「寝ぼけてる時は本当に大人しくて素直なのになぁ」と呟くと、ちょっとだけ、ムッとしたように唇を尖らせた。
男二人で浴槽に沈めば、さすがに狭いな、と思う。
けれど瀬川はうまく隆一の脚の間に挟まって、肩に頭をもたせ掛けてくぅくぅと眠り始めた。
こんなに無防備でいいのだろうか。
信用されていると思えば嬉しくもあるが、いくらなんでも、真っ裸で男の前で眠るなんて、食べて下さい言わんばかりではないか。
「冬夜さん、そんなに油断してると、襲っちゃいますよ?」
先程からどうにもおさまらないままの自分の分身を、ぐりぐりと尻に押し付けると、瀬川の体がぴくんと揺れる。
片腕で瀬川を支えながら、もう片方を尻の狭間に差し込んでそっとあわいを辿ると、中指の先がきゅっと閉じたそこに触れた。
くるくると円を描くように指先でなぞり、ほんの爪の先の部分を中に侵入させると、瀬川がうっすら目を開けて隆一を睨み、「うー」と犬の子のように唸った。
さすがに嫌だったらしい、と指を抜き、代わりに自分のモノをあてがう。
このまま入れていいか?とお伺いを立てるように、先端で数回ノックを繰り返すと、それにもやはり「うー」という拒絶の唸りが返ってきた。
瀬川が体を捩じり、隆一のそれを避けるようずらす。
そこまで嫌がられるとさすがに傷つくなぁ、とは思ったものの、無理強いはいけないと気持ちを改め「大丈夫、しないから」と安心させるように後ろからキスを落とした。
未練がましく擦り付けてしまうのだけは、許して欲しい。
早く自分を瀬川に食べさせたくて、随分やわらかくなったそこで飲み込んでほしくて、いっそここでこのまま貫いてしまおうか、と、悪魔が囁く。
けれど、初めてする時は合意の上で。
慣れない者同士なのだから、思い切り甘やかしてドロドロに溶かし、お互いに理性が吹っ飛んだ状態で、極限まで体を絡め合いたい。
ふぅ、とため息をつくと、それに気づいたらしい瀬川が、振り向きながら伸びあがって、隆一の顎にちゅっと唇を押し当てた。
普段なら、絶対にこんなことはしてくれない。
寝ぼけ状態の瀬川さん、バンザイ。
なんと誘惑の多いバスタイムだろう。
いまだかつて、自分にここまでお預けをさせた相手がいただろうか。
それとも、今まで問答無用で襲い掛かっていた隆一にこらえ性がなかっただけのことなのか。
隆一は、すっかりガチガチに凝り固まった自分の分身を持て余しながら、それでも決して瀬川に手は出すまいとなんとかこらえて、必死に瀬川の寝支度を整えた。
いつか、そう遠くない未来。
絶対にこの人の全てを手に入れる。
今はただ、愛しいこの人が見せてくれるようになった無防備な姿を堪能するだけに留めよう。
次にこの人をお風呂に入れる時は、どうかそのまま最後まで食べてしまえますように。
そんな隆一の願いをどこまで知っているのか。
知らぬ間に隆一を翻弄する瀬川は、天使の様に美しい顔に微笑みを浮かべて、隆一の腕の中から深い眠りの世界に旅立って行った。
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