11 / 32
第一章「最初の一冊」
怪奇図書「管理番号:55」
しおりを挟む
「鷹見警部、朝からお疲れ様です! 相変わらず、今日もお綺麗で……」
「そういうおべっかはいいから、さっさと案内しろ」
よく聞くお世辞に、嫌気が差す。女が誰でも綺麗だ、可愛いだ、と言われて喜ぶ訳じゃない。それ以前に、何とも思ってない人間にそんな言葉を言われた所で、反応に困るだけだ。
「了解しました! こちらです」
テープの下をくぐり、事件現場の中に入っていく。少し先に、ブルーシートの囲いが見えた。あそこか……。
「第一発見者は?」
「表で食堂を営む、鈴木一郎35歳です。早朝の仕込みを終えて、ゴミを裏に捨てに行く所で、被害者を発見。そこから、直ぐに通報したとの事」
「それは…………被害者含め、朝から災難だな」
手袋をしながら、前に進む。足元には段ボールや、ゴミ箱が散乱している。被害者が逃げる時にでもぶつかったか? それにこの臭い。吐瀉物か? まぁ、場所を考えると、酔っぱらいが迷い込んで吐くには丁度いい場所だ。事件との直接的な関係はないかもな。
「監視カメラや、ここに至るまでの状況は?」
「表通りで、被害者が映っていたのは確認できましたが、この付近には監視カメラは設置されてないようです。ここに至るまでの状況ですが、周りの物の散乱具合からおそらく、被害者は犯人に追い掛けられ、この裏路地に逃げて、そこで殺された……が妥当かと」
「なるほどな。まずは被害者を直接確認するか……」
ブルーシートの囲いの中に入る。そこには被害者の遺体に、シートが被され、横たわっていた。その横に片膝を立ててしゃがみ込み、被害者を確認する。
「これはひでぇな」
「……うっ!」
わたしを案内してきた二和が、遺体を見て外に駆け出す。遠くから聞こえるうめき声を聞いた感じ、あいつ吐いてるな。
「二和さんさっきも外で吐いてたんですよ」
囲いの中に、二和と入れ替わりで、鑑識の人間が入ってくる。外で感じた吐瀉物の臭いはアイツか。後で直接注意しないと。
「それは……。部下が、迷惑かけて申し訳ない」
「一応、何もない事が確認済みの、関係のない場所で吐いてるだけみたいなので、気にしなくていいですよ。それに……」
「それに?」
「正直、ああなるのも理解出来ます。長年、鑑識やってきましたけど、これだけ酷い遺体は久しぶりに見ますし……」
「確かにそうですね」
足元の遺体を確認する。無線でどういった状態かは事前に聞いていたが、実際に見ると想像以上だ。
顔が刃物でズタズタに傷つけられている。一心不乱に何度も何度も、数えきれないぐらい、怒りに任せて切りつけたようなあとがある。髪や、服装、体型で、被害者が女性だと判断出来るが、顔だけではその判別がつかない程に、酷い状況だった。
見ると、首には絞め付けた後もある。かなり力を込めたのか、首もとには左の手形のアザがハッキリと残っている。手形のサイズからして女性の物か?
これだけを見ると、被害者を地面に押し倒して、左手で首を絞め付け、押さえ込んだ状態で、右手に持った刃物で何度も顔を切り付けた……ように見えるんだがな。
そして、最後は被害者の腹だ。こちらは顔と違い、縦に綺麗に裂かれており、腹の中身が取り出されたような痕跡がある。顔の傷や、首のアザだけでも十二分に痛ましいが、この行為が、犯行の異常性をより際立たせていた。
怒りのままに行った犯行にも見えるが、単に殺すだけじゃ飽き足らず、ここまでの事をしているとなると……。
これは被害者に対して、強い恨みを持っている? それとも何か別の目的が? それにこの違和感は何だ? 顔や首を動と表現すると、腹は静というか……。余りにも、対照的過ぎる。
「被害者の持ち物も向こうに纏めておいたから、担当の刑事が来るまでに、さっさと確認しちゃって下さい」
「ありがとうございます」
遺体から離れ、所持品を確認する。持ち物はカバンと、後はその中に入っていたいくつかの物だけだった。
財布や化粧品、スマホ、鍵や定期入れ、ティッシュやハンカチなど、特に目に付く物はない。
「うん……?」
それらと一緒に並べられた財布の中身が気になった。キャッシュカードや、クレジットカード、クーポン券や保険証のありふれた物や、美容クリニックや産婦人科の診察券などの、プライベートな物。その中に紛れていた一枚の名刺が目に留まる。
名刺には、名前と住所、電話番号などがシンプルに書かれているが、それ以外の記載がない。本来なら自分の勤務先や、身分、何をしているかなど、自らがどんな人間かアピールする物だが、これは余りに簡素過ぎる。
「とりあえず、これぐらいか……」
今、知っている情報で、気になる物は他に見当たらなかった。長居しても、担当の刑事と鉢合わせして揉めるだけだ。さっさと退散しよう。
ブルーシートの囲いから出ると、二和が丁度戻ってきていた。
「チキン、事件現場を汚すんじゃねぇよ」
「すみません。我慢でき……誰がチキンですか!?」
「鳥井二和、名前と苗字を入れ替えてニワトリだろ?」
「いや、だろ? じゃないですよ。それなら、ニワトリでいいじゃないですか! チキンだと別の意味になっちゃいますよ!」
「フライドチキン好きなんだがなぁ……」
「そんなしみじみ言われても」
二人で、二和が乗ってきた捜査車両にまで向かう。
「でも、珍しいですね」
「何が?」
「いや、鷹見警部が、担当でもない事件に出張って来るなんて。いつもは下された命令に粛々と対応している感じだったので……」
「こういう時の為に、普段は大人しくしてんだよ。で、例の件は?」
「はい。こちらです」
二和が車内にあったノートPCを見せてくる。そこに映っていたのは、とある事件の資料だった。
これも最近起きた殺人事件。重要なのは、その殺害方法だ。犯人は左手一本で、被害者の首を絞めて、体を持ち上げたまま、空いた右手で持った刃物で、何度も顔を切り付けていた。
「直接確認したが、やっぱり似てるな」
「はい。ですが、今回は腹部が………………」
口を押さえて、固まる二和。
「おい? 頼むから、ここで吐くなよ?」
「すみません……思い出したら気分が……。とりあえず、今回の遺体の検死が済めば詳しく分かるかと」
「まだ見つかってない凶器の型や、殺害方法が前回と同じなら、確定かもな」
「連続殺人ですか?」
「あぁ。だがな、本当に問題なのは……」
ノートPCを操作して、過去の遺体の写真を見る。首もとのアザのサイズを確認すると、やはり女性の手ぐらいの大きさだった。
事件の担当刑事は、女性が左手一本で人を持ち上げたまま、余った右手に持った包丁で顔を切り付けた、という検死結果は信用せず、複数犯や大柄の男性に目星を付け、捜査しているらしい。
だが、そんな風に思うのも仕方ない事だ。実際、大柄の男性だとしても、こんな殺し方はかなり厳しいだろう。
地面に押し倒して、被害者に馬乗りになり、左手で首を押さえ付け、右手の包丁で顔を切り付けた。それならまだ納得出来るが、暴れる生きた人間を左手だけで持ち上げたまま、右手に持った包丁で執拗に切り付け続けるなんて、普通の人間には不可能だ。
まぁ、犯人が普通の人間であれば…………だが。
わたしは既に、こういった事件に遭遇した事があった。忘れもしないその事件は、現在も未解決のままだ。
もし、この事件が、それと関係する物であれば、これを解決する事で、過去の事件に繋がる糸口を見付けられるかも知れない。
「おいおい、これは!」
「どうされました?」
ノートPCでスクロールしながら見ていた、過去の資料の画像が目に留まる。
その資料は、過去の被害者の持ち物一覧を映した画像だったが、今回の被害者と同じく、財布の中身に気になる物が2つあった。
1つは診察券。もう1つは…………。
二和は一度署に帰らせ、わたしはある場所まで来ていた。名刺に書かれていた番号に、掛けてみたが電話は通じなかった。
それならと、直接ここまで来たのだが、付近の住民に聞いた所、この屋敷は、ここら一帯でも有名な建物らしい。
スマホを確認する。8月3日の11時。今日は朝から何も食べてない。そろそろ、何かを入れな…………。
――――バタンと、いつもより強く、最後まで読み終わる前の怪奇図書を閉じた。
「何だ、これ?」
もう一度、怪奇図書を開き、読めていなかったページをパラパラと捲る。そして、ある箇所を見て、確信する。俺は、急いでスマホを取り出して、時間を確認した。
間違いない。気付けば、からだは脱兎の如く動き出していた。怪奇図書が隠されていた部屋から、玄関まで一気に向かう。
「……なっ! 南様、何故それを!?」
途中、俺の持つ怪奇図書を見て、驚いた表情をするカミラさんとすれ違うが、今はそれ所じゃない。
玄関の扉に手を掛け、玄関から飛び出す。
「……開けてはダメです!! 南ぼっちゃま!!」
緊張で、心臓がバクバクと鳴っているのは気のせいではないだろう。自分の目で、確認出来る距離まで急ぐ。
開けた扉の先、門扉の前には、黒の長髪でスーツを着た、綺麗な女性が立っている。
俺の見付けた怪奇図書の最後には、こう書かれていた。
呼び鈴は何処かと探しているわたしの前に、青色の髪の少年が、とても驚いた顔で現れた………………と。
タイトル:来客
年代番号:V
管理番号:55
管理ジャンル:?
危険度:赤
「そういうおべっかはいいから、さっさと案内しろ」
よく聞くお世辞に、嫌気が差す。女が誰でも綺麗だ、可愛いだ、と言われて喜ぶ訳じゃない。それ以前に、何とも思ってない人間にそんな言葉を言われた所で、反応に困るだけだ。
「了解しました! こちらです」
テープの下をくぐり、事件現場の中に入っていく。少し先に、ブルーシートの囲いが見えた。あそこか……。
「第一発見者は?」
「表で食堂を営む、鈴木一郎35歳です。早朝の仕込みを終えて、ゴミを裏に捨てに行く所で、被害者を発見。そこから、直ぐに通報したとの事」
「それは…………被害者含め、朝から災難だな」
手袋をしながら、前に進む。足元には段ボールや、ゴミ箱が散乱している。被害者が逃げる時にでもぶつかったか? それにこの臭い。吐瀉物か? まぁ、場所を考えると、酔っぱらいが迷い込んで吐くには丁度いい場所だ。事件との直接的な関係はないかもな。
「監視カメラや、ここに至るまでの状況は?」
「表通りで、被害者が映っていたのは確認できましたが、この付近には監視カメラは設置されてないようです。ここに至るまでの状況ですが、周りの物の散乱具合からおそらく、被害者は犯人に追い掛けられ、この裏路地に逃げて、そこで殺された……が妥当かと」
「なるほどな。まずは被害者を直接確認するか……」
ブルーシートの囲いの中に入る。そこには被害者の遺体に、シートが被され、横たわっていた。その横に片膝を立ててしゃがみ込み、被害者を確認する。
「これはひでぇな」
「……うっ!」
わたしを案内してきた二和が、遺体を見て外に駆け出す。遠くから聞こえるうめき声を聞いた感じ、あいつ吐いてるな。
「二和さんさっきも外で吐いてたんですよ」
囲いの中に、二和と入れ替わりで、鑑識の人間が入ってくる。外で感じた吐瀉物の臭いはアイツか。後で直接注意しないと。
「それは……。部下が、迷惑かけて申し訳ない」
「一応、何もない事が確認済みの、関係のない場所で吐いてるだけみたいなので、気にしなくていいですよ。それに……」
「それに?」
「正直、ああなるのも理解出来ます。長年、鑑識やってきましたけど、これだけ酷い遺体は久しぶりに見ますし……」
「確かにそうですね」
足元の遺体を確認する。無線でどういった状態かは事前に聞いていたが、実際に見ると想像以上だ。
顔が刃物でズタズタに傷つけられている。一心不乱に何度も何度も、数えきれないぐらい、怒りに任せて切りつけたようなあとがある。髪や、服装、体型で、被害者が女性だと判断出来るが、顔だけではその判別がつかない程に、酷い状況だった。
見ると、首には絞め付けた後もある。かなり力を込めたのか、首もとには左の手形のアザがハッキリと残っている。手形のサイズからして女性の物か?
これだけを見ると、被害者を地面に押し倒して、左手で首を絞め付け、押さえ込んだ状態で、右手に持った刃物で何度も顔を切り付けた……ように見えるんだがな。
そして、最後は被害者の腹だ。こちらは顔と違い、縦に綺麗に裂かれており、腹の中身が取り出されたような痕跡がある。顔の傷や、首のアザだけでも十二分に痛ましいが、この行為が、犯行の異常性をより際立たせていた。
怒りのままに行った犯行にも見えるが、単に殺すだけじゃ飽き足らず、ここまでの事をしているとなると……。
これは被害者に対して、強い恨みを持っている? それとも何か別の目的が? それにこの違和感は何だ? 顔や首を動と表現すると、腹は静というか……。余りにも、対照的過ぎる。
「被害者の持ち物も向こうに纏めておいたから、担当の刑事が来るまでに、さっさと確認しちゃって下さい」
「ありがとうございます」
遺体から離れ、所持品を確認する。持ち物はカバンと、後はその中に入っていたいくつかの物だけだった。
財布や化粧品、スマホ、鍵や定期入れ、ティッシュやハンカチなど、特に目に付く物はない。
「うん……?」
それらと一緒に並べられた財布の中身が気になった。キャッシュカードや、クレジットカード、クーポン券や保険証のありふれた物や、美容クリニックや産婦人科の診察券などの、プライベートな物。その中に紛れていた一枚の名刺が目に留まる。
名刺には、名前と住所、電話番号などがシンプルに書かれているが、それ以外の記載がない。本来なら自分の勤務先や、身分、何をしているかなど、自らがどんな人間かアピールする物だが、これは余りに簡素過ぎる。
「とりあえず、これぐらいか……」
今、知っている情報で、気になる物は他に見当たらなかった。長居しても、担当の刑事と鉢合わせして揉めるだけだ。さっさと退散しよう。
ブルーシートの囲いから出ると、二和が丁度戻ってきていた。
「チキン、事件現場を汚すんじゃねぇよ」
「すみません。我慢でき……誰がチキンですか!?」
「鳥井二和、名前と苗字を入れ替えてニワトリだろ?」
「いや、だろ? じゃないですよ。それなら、ニワトリでいいじゃないですか! チキンだと別の意味になっちゃいますよ!」
「フライドチキン好きなんだがなぁ……」
「そんなしみじみ言われても」
二人で、二和が乗ってきた捜査車両にまで向かう。
「でも、珍しいですね」
「何が?」
「いや、鷹見警部が、担当でもない事件に出張って来るなんて。いつもは下された命令に粛々と対応している感じだったので……」
「こういう時の為に、普段は大人しくしてんだよ。で、例の件は?」
「はい。こちらです」
二和が車内にあったノートPCを見せてくる。そこに映っていたのは、とある事件の資料だった。
これも最近起きた殺人事件。重要なのは、その殺害方法だ。犯人は左手一本で、被害者の首を絞めて、体を持ち上げたまま、空いた右手で持った刃物で、何度も顔を切り付けていた。
「直接確認したが、やっぱり似てるな」
「はい。ですが、今回は腹部が………………」
口を押さえて、固まる二和。
「おい? 頼むから、ここで吐くなよ?」
「すみません……思い出したら気分が……。とりあえず、今回の遺体の検死が済めば詳しく分かるかと」
「まだ見つかってない凶器の型や、殺害方法が前回と同じなら、確定かもな」
「連続殺人ですか?」
「あぁ。だがな、本当に問題なのは……」
ノートPCを操作して、過去の遺体の写真を見る。首もとのアザのサイズを確認すると、やはり女性の手ぐらいの大きさだった。
事件の担当刑事は、女性が左手一本で人を持ち上げたまま、余った右手に持った包丁で顔を切り付けた、という検死結果は信用せず、複数犯や大柄の男性に目星を付け、捜査しているらしい。
だが、そんな風に思うのも仕方ない事だ。実際、大柄の男性だとしても、こんな殺し方はかなり厳しいだろう。
地面に押し倒して、被害者に馬乗りになり、左手で首を押さえ付け、右手の包丁で顔を切り付けた。それならまだ納得出来るが、暴れる生きた人間を左手だけで持ち上げたまま、右手に持った包丁で執拗に切り付け続けるなんて、普通の人間には不可能だ。
まぁ、犯人が普通の人間であれば…………だが。
わたしは既に、こういった事件に遭遇した事があった。忘れもしないその事件は、現在も未解決のままだ。
もし、この事件が、それと関係する物であれば、これを解決する事で、過去の事件に繋がる糸口を見付けられるかも知れない。
「おいおい、これは!」
「どうされました?」
ノートPCでスクロールしながら見ていた、過去の資料の画像が目に留まる。
その資料は、過去の被害者の持ち物一覧を映した画像だったが、今回の被害者と同じく、財布の中身に気になる物が2つあった。
1つは診察券。もう1つは…………。
二和は一度署に帰らせ、わたしはある場所まで来ていた。名刺に書かれていた番号に、掛けてみたが電話は通じなかった。
それならと、直接ここまで来たのだが、付近の住民に聞いた所、この屋敷は、ここら一帯でも有名な建物らしい。
スマホを確認する。8月3日の11時。今日は朝から何も食べてない。そろそろ、何かを入れな…………。
――――バタンと、いつもより強く、最後まで読み終わる前の怪奇図書を閉じた。
「何だ、これ?」
もう一度、怪奇図書を開き、読めていなかったページをパラパラと捲る。そして、ある箇所を見て、確信する。俺は、急いでスマホを取り出して、時間を確認した。
間違いない。気付けば、からだは脱兎の如く動き出していた。怪奇図書が隠されていた部屋から、玄関まで一気に向かう。
「……なっ! 南様、何故それを!?」
途中、俺の持つ怪奇図書を見て、驚いた表情をするカミラさんとすれ違うが、今はそれ所じゃない。
玄関の扉に手を掛け、玄関から飛び出す。
「……開けてはダメです!! 南ぼっちゃま!!」
緊張で、心臓がバクバクと鳴っているのは気のせいではないだろう。自分の目で、確認出来る距離まで急ぐ。
開けた扉の先、門扉の前には、黒の長髪でスーツを着た、綺麗な女性が立っている。
俺の見付けた怪奇図書の最後には、こう書かれていた。
呼び鈴は何処かと探しているわたしの前に、青色の髪の少年が、とても驚いた顔で現れた………………と。
タイトル:来客
年代番号:V
管理番号:55
管理ジャンル:?
危険度:赤
0
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】
絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。
下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。
※全話オリジナル作品です。
皆さんは呪われました
禰津エソラ
ホラー
あなたは呪いたい相手はいますか?
お勧めの呪いがありますよ。
効果は絶大です。
ぜひ、試してみてください……
その呪いの因果は果てしなく絡みつく。呪いは誰のものになるのか。
最後に残るのは誰だ……
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる