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エピローグ
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翌朝、ドタバタと音がして目を覚ました。
「このままじゃ遅刻しちゃうわよ」
「別にいいんじゃない? ちょっとくらい遅れても」
「しょうがありませんねぇ。私が先に行ってギルドを開けておきます」
どうやら、起きるのが遅くなって、遅刻しそうなようである。
「おはようございます。アキトさん」
目を開けて、身体を起こすと、ミローネがおはようの挨拶をくれた。
そして、そのままおはようのキスをした。
「ちゅっ♡……ふふっ、やっぱりこれが一番目が覚めますね」
それを見た他の三人も、続けて俺におはようのキスをする。
「くふふ、では私も、おはようございます。ちゅっ♡」
「うふふ、おはようございます。頂きます。ちゅっ♡」
「えっと、じゃあ私も、おはようございます。ちゅっ♡」
俺の目はバッチリと冴え渡る。
「それじゃあアキトさん。私達は行きますね。ゆっくりとしていてください」
四人はドタバタと慌てて家を飛び出して行った。
「んっ……うん? あっ、アキトさんおはようございます」
イーシャはその後で目を覚ました。寝ぼけ眼のイーシャに俺はおはようのキスをする。
「ちゅっ♡……あ、アキトさん。朝からするんですね」
キスをしたので、何やら勘違いさせてしまったようだ。いや、確かに肉棒はギンギンなのだが、ミローネ達が働きに出たと言うのに、俺達が怠惰に交じり合っているのは今は違うと思うのだ。
「すまん、そうじゃないんだ。それはまた今夜な」
「はうっ。すみません、とんだ勘違いを、恥ずかしいです」
「今日は何時も通り仕事をしよう。稼がないといけないしな」
「……わかりました。準備します」
頬を赤らめるイーシャと一緒に支度をして、冒険者ギルドへと向かった。
「待っていたぞ」
ギルドに到着して中に入ると、ウィルダが待ち構えていた。
一体何の用だろうか? まだ何か聞きたいことがあるのだろうか? もしかして、昨日戦った時のリベンジだろうか? だとすると、棒姉妹のクールダウンが終えていない今、俺に勝ち目はないぞ。
それに、ウィルダはこの町で一番の有名人。明らかにギルド内の視線を集めている。
「何の用でしょうか?」
思わず、丁寧な口調で尋ね。ウィルダの様子を伺いにかかってしまう。
「ああ、その、あれだ……」
ウィルダは急にモジモジし始め、顔も赤らめた。何だ? これじゃあ、まるで……
「おほんっ、あれだ! 私と結婚してくれ!」
告白でもするつもりかと思っていたら、告白を通り越してプロポーズだった。
Why? なぜ? 俺はウィルダとそんなに接点はなかったはずだが。
突然の出来事に硬直していると、ウィルダは慌てて言葉を紡ぐ。
「いや、あれなのだ。私は自分より強い男としか結婚しないと宣言していてだな。今まで私より強い男など一人もいなかったのだ。そんな中、貴殿が現れて、私を打ち負かした。貴殿との戦いはとても楽しかった。戦闘での高揚に加えて、あのような……っ♡。とにかく、そう言うわけだ。私と結婚して欲しい」
いや、そんな事を突然言われても。確かにウィルダはとても美人だし、好みのタイプではあるが、俺にはミローネという人が。
「ふふっ、いいんじゃないですか?」
俺がウィルダのプロポーズに狼狽えていると、ミローネがこちらにやって来て、ウィルダに話しかけた。
「ただし、アキトさんの正妻は私ですから、二番目以降の妻と言う事になりますけど」
ミローネは俺の左腕をギュッと抱え、挑発的な声色で、ウィルダに告げる。
「わ、私もアキトさんの正妻の座は諦めてませんから」
イーシャも慌てて右腕をギュッと抱きしめて、宣言する。
「くふふ、それじゃあ、私は三番目ですかねぇ」
トリルも何故かやって来て、正面から俺に抱きついた。
突然の三連コンボにかえって冷静になった俺は、ウィルダだけでなく、ギルド内の視線が俺達に集まっている事に気づく。そこには男達の殺気の籠もった視線が含まれており、俺の背中には大量の汗が噴き出していた。
「ふむ、なるほど。つまり私は四番目と言う事か。問題ない。元より私は戦いに生きる身の上。世間一般の妻の役目を果たすのは難しい。アキト殿、どうか私の事も受け入れてくれないだろうか?」
ウィルダはさっきまでと違い、何故か冷静さを取り戻しており、淡々と自分の状況を分析して、その上で俺に結婚を迫る。
ここで判断しないといけないのだろうか? 情けない話かもしれないが、もう少し考える時間が欲しい。
だが、今ここでそんな事が言える空気ではないような気はしている。うん、どうしよう。
「アキトさん。ウィルダとは結婚しておいた方がいいと思いますよ。貴族的なしがらみは増えますが、これからのアキトさんの事を考えれば、ウィルダの力は欲しいです」
答えに窮していると、ミローネが小声でアドバイスをくれる。どうやら、ミローネ的には結婚しておいた方がいいと言う判断らしい。
なるほど、これからの俺の事というのは今イチぴんと来ないが、ウィルダの家の力が必要になると言う事か。
ここでウィルダの誘いを受ければ面倒な事になる気はしたが、どうやら、受けない方が面倒な事になるらしい。
「わかった。結婚しよう」
「……そうか、感謝する」
俺の答えにウィルダはホッと胸を撫で下ろしたようだ。
ざわざわとギルド内がうるさくなり始めた。
「今日はこれにて失礼する」
ウィルダは冒険者ギルドを出て行った。
いや、まさか朝からこんな汗だくになるとは思わなかった。
それに、ミローネの結婚という言葉も話半分というか、もうちょっと先の事かと思っていた。
今回のウィルダの結婚の話を受けた以上、かなり近い未来に俺は結婚する事になるようだ。
「ふふっ、式場は豪華な所になりそうですね」
どうやら、ウィルダの家に出させる気満々のようだ。いや、貴族らしいから勝手に出してくれそうだけど。
「えへへ、子供は最低でも11人は欲しいですね」
気が早いな。それにサッカーチームでも作る気なのか?
「くふふ、面白くなってきましてねぇ」
トリルが言うと、言葉以上の意味がありそうでなんか怖いな。
「貴方たち、いつまでもアキトさ……んにくっついてないで、仕事に戻りなさい」
いつまでも俺から離れない三人にスーネリアが注意してくれて、俺はやっと解放された。
冒険者ギルド内で受付嬢に抱きつかれるのは興奮するから、少し惜しかったけれど。
「イーシャ、ちょっといいですか?」
「はい、何でしょうか」
ミローネがイーシャを呼び出して何やら話している。
なんだか珍しいな。
二人の話はすぐに終わり、俺とイーシャは冒険者ギルドをでて、冒険に向かった。
冒険を終えて夕飯を食べて、ミローネの家に向かおうとしたところで、イーシャが突然宿に泊まると言い出した。
「今日は私は宿に泊まります。ミローネさんと楽しんでください」
どうやら、今日はミローネと二人きりにしてくれるらしい。
「でも、明日は私と一緒に宿に泊まって貰いますからね」
そして、明日はイーシャと二人きりのようだ。朝、冒険者ギルドで何やら密談をしていたのはこれのことだったのだろう。
俺はイーシャと別れて、一人でミローネの家に向かう。
「お帰りなさい」
ミローネは笑顔で出迎えてくれて、少しの雑談の後、ベッドへと二人でなだれこんだ。
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
「あっ♡アキトさんっ♡激しいっ♡」
俺は久しぶりのミローネとの二人っきりでのセックスで、張り切って腰を振った。
昨日、不完全燃焼だったこともあり、肉棒の快感も五割増しだ。
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
そして、ミローネの密壺に大量の子種を注ぎ込む。
ドビュルルルル! ビュルルル! ビューーー! ビュルッビュルッ! ビュルッ! ビュッ!
――強制契約が結ばれました。
――強制契約を破棄可能です。破棄しますか? Yes Or No ?
気持ち良く射精していると、唐突に流れる天の声。
「ミローネ?」
俺は思わずミローネの名前を呼ぶ。
「ふふっ、アキトさんとの繋がりが欲しくて……何時も声が聞きたいし……だめ、ですか?」
ミローネは顔を赤らめている。
俺はNoを選択して、ガチガチに硬くなった肉棒で再びミローネを突く。
ぐちゅぅぅぅっ♡
「あああんっ♡」
「いいに決まってるだろ」
俺とミローネのセックスは朝方まで続いた。
了
「このままじゃ遅刻しちゃうわよ」
「別にいいんじゃない? ちょっとくらい遅れても」
「しょうがありませんねぇ。私が先に行ってギルドを開けておきます」
どうやら、起きるのが遅くなって、遅刻しそうなようである。
「おはようございます。アキトさん」
目を開けて、身体を起こすと、ミローネがおはようの挨拶をくれた。
そして、そのままおはようのキスをした。
「ちゅっ♡……ふふっ、やっぱりこれが一番目が覚めますね」
それを見た他の三人も、続けて俺におはようのキスをする。
「くふふ、では私も、おはようございます。ちゅっ♡」
「うふふ、おはようございます。頂きます。ちゅっ♡」
「えっと、じゃあ私も、おはようございます。ちゅっ♡」
俺の目はバッチリと冴え渡る。
「それじゃあアキトさん。私達は行きますね。ゆっくりとしていてください」
四人はドタバタと慌てて家を飛び出して行った。
「んっ……うん? あっ、アキトさんおはようございます」
イーシャはその後で目を覚ました。寝ぼけ眼のイーシャに俺はおはようのキスをする。
「ちゅっ♡……あ、アキトさん。朝からするんですね」
キスをしたので、何やら勘違いさせてしまったようだ。いや、確かに肉棒はギンギンなのだが、ミローネ達が働きに出たと言うのに、俺達が怠惰に交じり合っているのは今は違うと思うのだ。
「すまん、そうじゃないんだ。それはまた今夜な」
「はうっ。すみません、とんだ勘違いを、恥ずかしいです」
「今日は何時も通り仕事をしよう。稼がないといけないしな」
「……わかりました。準備します」
頬を赤らめるイーシャと一緒に支度をして、冒険者ギルドへと向かった。
「待っていたぞ」
ギルドに到着して中に入ると、ウィルダが待ち構えていた。
一体何の用だろうか? まだ何か聞きたいことがあるのだろうか? もしかして、昨日戦った時のリベンジだろうか? だとすると、棒姉妹のクールダウンが終えていない今、俺に勝ち目はないぞ。
それに、ウィルダはこの町で一番の有名人。明らかにギルド内の視線を集めている。
「何の用でしょうか?」
思わず、丁寧な口調で尋ね。ウィルダの様子を伺いにかかってしまう。
「ああ、その、あれだ……」
ウィルダは急にモジモジし始め、顔も赤らめた。何だ? これじゃあ、まるで……
「おほんっ、あれだ! 私と結婚してくれ!」
告白でもするつもりかと思っていたら、告白を通り越してプロポーズだった。
Why? なぜ? 俺はウィルダとそんなに接点はなかったはずだが。
突然の出来事に硬直していると、ウィルダは慌てて言葉を紡ぐ。
「いや、あれなのだ。私は自分より強い男としか結婚しないと宣言していてだな。今まで私より強い男など一人もいなかったのだ。そんな中、貴殿が現れて、私を打ち負かした。貴殿との戦いはとても楽しかった。戦闘での高揚に加えて、あのような……っ♡。とにかく、そう言うわけだ。私と結婚して欲しい」
いや、そんな事を突然言われても。確かにウィルダはとても美人だし、好みのタイプではあるが、俺にはミローネという人が。
「ふふっ、いいんじゃないですか?」
俺がウィルダのプロポーズに狼狽えていると、ミローネがこちらにやって来て、ウィルダに話しかけた。
「ただし、アキトさんの正妻は私ですから、二番目以降の妻と言う事になりますけど」
ミローネは俺の左腕をギュッと抱え、挑発的な声色で、ウィルダに告げる。
「わ、私もアキトさんの正妻の座は諦めてませんから」
イーシャも慌てて右腕をギュッと抱きしめて、宣言する。
「くふふ、それじゃあ、私は三番目ですかねぇ」
トリルも何故かやって来て、正面から俺に抱きついた。
突然の三連コンボにかえって冷静になった俺は、ウィルダだけでなく、ギルド内の視線が俺達に集まっている事に気づく。そこには男達の殺気の籠もった視線が含まれており、俺の背中には大量の汗が噴き出していた。
「ふむ、なるほど。つまり私は四番目と言う事か。問題ない。元より私は戦いに生きる身の上。世間一般の妻の役目を果たすのは難しい。アキト殿、どうか私の事も受け入れてくれないだろうか?」
ウィルダはさっきまでと違い、何故か冷静さを取り戻しており、淡々と自分の状況を分析して、その上で俺に結婚を迫る。
ここで判断しないといけないのだろうか? 情けない話かもしれないが、もう少し考える時間が欲しい。
だが、今ここでそんな事が言える空気ではないような気はしている。うん、どうしよう。
「アキトさん。ウィルダとは結婚しておいた方がいいと思いますよ。貴族的なしがらみは増えますが、これからのアキトさんの事を考えれば、ウィルダの力は欲しいです」
答えに窮していると、ミローネが小声でアドバイスをくれる。どうやら、ミローネ的には結婚しておいた方がいいと言う判断らしい。
なるほど、これからの俺の事というのは今イチぴんと来ないが、ウィルダの家の力が必要になると言う事か。
ここでウィルダの誘いを受ければ面倒な事になる気はしたが、どうやら、受けない方が面倒な事になるらしい。
「わかった。結婚しよう」
「……そうか、感謝する」
俺の答えにウィルダはホッと胸を撫で下ろしたようだ。
ざわざわとギルド内がうるさくなり始めた。
「今日はこれにて失礼する」
ウィルダは冒険者ギルドを出て行った。
いや、まさか朝からこんな汗だくになるとは思わなかった。
それに、ミローネの結婚という言葉も話半分というか、もうちょっと先の事かと思っていた。
今回のウィルダの結婚の話を受けた以上、かなり近い未来に俺は結婚する事になるようだ。
「ふふっ、式場は豪華な所になりそうですね」
どうやら、ウィルダの家に出させる気満々のようだ。いや、貴族らしいから勝手に出してくれそうだけど。
「えへへ、子供は最低でも11人は欲しいですね」
気が早いな。それにサッカーチームでも作る気なのか?
「くふふ、面白くなってきましてねぇ」
トリルが言うと、言葉以上の意味がありそうでなんか怖いな。
「貴方たち、いつまでもアキトさ……んにくっついてないで、仕事に戻りなさい」
いつまでも俺から離れない三人にスーネリアが注意してくれて、俺はやっと解放された。
冒険者ギルド内で受付嬢に抱きつかれるのは興奮するから、少し惜しかったけれど。
「イーシャ、ちょっといいですか?」
「はい、何でしょうか」
ミローネがイーシャを呼び出して何やら話している。
なんだか珍しいな。
二人の話はすぐに終わり、俺とイーシャは冒険者ギルドをでて、冒険に向かった。
冒険を終えて夕飯を食べて、ミローネの家に向かおうとしたところで、イーシャが突然宿に泊まると言い出した。
「今日は私は宿に泊まります。ミローネさんと楽しんでください」
どうやら、今日はミローネと二人きりにしてくれるらしい。
「でも、明日は私と一緒に宿に泊まって貰いますからね」
そして、明日はイーシャと二人きりのようだ。朝、冒険者ギルドで何やら密談をしていたのはこれのことだったのだろう。
俺はイーシャと別れて、一人でミローネの家に向かう。
「お帰りなさい」
ミローネは笑顔で出迎えてくれて、少しの雑談の後、ベッドへと二人でなだれこんだ。
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
「あっ♡アキトさんっ♡激しいっ♡」
俺は久しぶりのミローネとの二人っきりでのセックスで、張り切って腰を振った。
昨日、不完全燃焼だったこともあり、肉棒の快感も五割増しだ。
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
そして、ミローネの密壺に大量の子種を注ぎ込む。
ドビュルルルル! ビュルルル! ビューーー! ビュルッビュルッ! ビュルッ! ビュッ!
――強制契約が結ばれました。
――強制契約を破棄可能です。破棄しますか? Yes Or No ?
気持ち良く射精していると、唐突に流れる天の声。
「ミローネ?」
俺は思わずミローネの名前を呼ぶ。
「ふふっ、アキトさんとの繋がりが欲しくて……何時も声が聞きたいし……だめ、ですか?」
ミローネは顔を赤らめている。
俺はNoを選択して、ガチガチに硬くなった肉棒で再びミローネを突く。
ぐちゅぅぅぅっ♡
「あああんっ♡」
「いいに決まってるだろ」
俺とミローネのセックスは朝方まで続いた。
了
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