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12章 美味しいもの大好き!
477.運営さんって…
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身に覚えのない──こともない気もするけど、今はなかったことにして──衝撃のあまり固まる僕を、アリスちゃんが首を傾げながら撫でてくれた。
ささくれ立った心が癒やされます……。
トアさんは「迷惑になってないなら別にいいでしょ」と我関せずの表情。
でも、それって、僕をロリコンだと思ってることは否定してないよね?
僕とアリスちゃんはお友だちです! 危ない関係ではないッ!
「……ぴえん」
「あ、モモは幻の食材の情報を持っているであるにゃ? すごいにゃー!」
悲しみを表した言葉が、思わぬ展開を招き寄せた気がする。
キラキラとした目で見つめてくるナーグに、頬が引き攣った。
「えっ、どういうこと……?」
「にゃ? だって今、モモは【秘燕】と言ったのであるにゃ。それは、我輩がとってきてほしい幻の食材の一つにゃ!」
ニコニコ笑ってるナーグに、僕は「そうなんだー……」と笑うしかなかった。
こんな偶然ってあるんだねっ!
〈シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】をクリアしました。報酬として、アイテム【宝の地図】が贈られます〉
——————
シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】
長靴猫ナーグは幻の食材を欲しがっています。
その食材の名前を教えられる前に言い当てましょう。
見事に言い当てられたら、豪華報酬が贈られます。
〈幻の食材〉
【秘燕】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【???】
【???】
【???】
〈報酬〉
【宝の地図】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を記した地図
使用するとマップが更新される
【???】
【???】
【???】
——————
なんかもらったー!?
……さっきからこのパターンが続いてる気がするなぁ。
報酬をもらえるのは嬉しいけど、『シークレットとは?』と思いたくなるくらいに、どんどん明かされてるね。
「クフフッ……言い当てるなんて、さすがモモさんですね! ヨッ、さすモモ!」
「まさか、ぴえんがそうなるとは……! あははっ」
ヤナとぷる君が笑ってる。
二人とも、僕が当てるつもりで言ったことじゃないってわかってるから、可笑しくてしかたないみたいだ。
僕は、むすーっとしながら頬を膨らませた。
そんなに笑うなら、報酬のこと教えてあげないよ?
「あら……そんなに揶揄うもんじゃないよ。幻の食材は変な名前のものばっかりだし、モモのタイミングがよかっただけでしょ」
トアさんが呆れた顔をしながら、ヤナたちを諌めてくれた。
ありがとー! トアさん、大好き!
ヤナとぷる君が叱られてシュンと落ち込んだのを見て、溜飲が下がった。
しかたないから、シークレットミッションのことを教えてあげよう。
「幻の食材の名前を当てられたら、豪華報酬がもらえるみたいだよ? 二人も挑戦してみたら?」
「えっ、マジっすか!?」
「すごいですねー。でも、全然思い浮かばない……」
ヤナとぷる君が難しい表情で考え込む。
僕も偶然当てられただけで、ヒントもなしに答えを出すのは不可能に近いもんね。
チラッとトアさんを見ると、驚いた顔で目を瞬かせてる。
トアさんはきっと幻の食材の名前を一つも当てずに教えてもらったんだろうなぁ。ちょっと残念そう。
「ねぇ、トアさん。ヒントちょーだい?」
上目遣いで頼んでみる。
タマモにやったら一発KOになりそうだけど、トアさんは手強い。
ニコッと笑みを作ったトアさんを見て、不発を悟った。
「ヒントを出してもいいけど、それでミッションが失敗扱いになっても、アタイは責任を取らないよ?」
「うぐぐっ……確かに、その可能性はある、ね……」
完全に言い負かされたよぉ。
しょんぼりとしながらナーグを見ると、キョトンとした顔で見つめ返される。
「幻の食材について、話してもいいのであるにゃ?」
「まだダメー!」
危ない。ナーグに話を振ったら、あっさりと幻の食材の名前を教えられる展開になるっぽい。
これは自分たちで考えるしかないね。
ヒントはトアさんの『幻の食材は変な名前のものばっかり』という言葉のみ。
難度高すぎぃ!
僕が悩んでいる間に、ヤナとぷる君はありそうな名前を片っ端から言ってみることにしたようだ。
「『ぴえん』があるなら、『ぱおん』はどうだ!」
「何言ってるにゃ?」
「その冷めた目で凍えそう……まあ、俺、骸骨だから寒さ感じないんだけどね!」
ぱおんは違うみたい。僕もちょっぴり可能性を感じてたんだけど。
ヤナのスケルトンジョークはいつも通りスルーしたよ。
「うーん、えーっと……じゃあ『根っこ』はどうですか!? 猫だけに」
「我輩を馬鹿にしてるにゃ?」
「ぷぎゃっ」
ぷる君、それはないよ……。
ナーグからネコパンチを食らって、ぷる君がベショと潰れてる。
さすがネコパンチ……世界最強の攻撃(?)と言われるだけあるね!
「たのしそうだねー。でも、ほかのまぼろしのしょくざいって、『ナメてる』とか『ドキドキ』とか『わかるー』っていうことばにちかいって、パパが言ってた気がするけど」
ニコニコ微笑んで僕たちを見守ってたアリスちゃんから、思いがけずヒントをもらえた。
え、これ、ミッション失敗にならないよね? たぶんセーフだよね?
ちょっと焦ったけど、アナウンスないし大丈夫のはず!
それにしても、『ぴえん』がギャル語と考えると、他の三つも同じ感じの名前の可能性がある?
ヤナとぷる君と視線を交わす。
二人も僕と同じことを考えてるっぽい。
「なめぷ!」
僕がそう言うと、ヤナが親指と人差し指を交差してハートをつくった。
「キュンです♡」
「絶対、僕がこっちを言うべきだったー」
骸骨の『キュンです』に需要はないよ……。
脱力する僕の隣で、ぷる君が「わかりみ」と呟く。
これで三つの答えが出揃ったはず──と僕たちはナーグに視線を向ける。
「にゃにゃ! みんな幻の食材を知っていたのであるにゃあ♪ すごいにゃー」
正解だったらしい。ガチで……?
〈シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】をクリアしました。報酬として、アイテム【宝の羅針盤】が贈られます〉
——————
〈幻の食材〉
【秘燕】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【鞣富】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【鳩死】
王都南で見つかることがあると言われる食材
【和狩実】
王都西で見つかることがあると言われる食材
〈報酬〉
【宝の地図】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を記した地図
使用するとマップが更新される
【宝の羅針盤】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を指し示す羅針盤
使用すると、光が放たれてお宝の位置を確認できる
【宝の振り子】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を示す振り子
マップを開いて使用すると、宝の場所で振り子が止まる
【宝の望遠鏡】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を教えてくれる望遠鏡
使用すると、障害物を透過して、隠れている宝を確認できる
——————
報酬は全部お宝探しに関係するものみたいだね。僕は二つゲットだ。
それはいいとして──
「この食材名、酷すぎない……?」
設定した運営さんのセンスがシャバい。
ささくれ立った心が癒やされます……。
トアさんは「迷惑になってないなら別にいいでしょ」と我関せずの表情。
でも、それって、僕をロリコンだと思ってることは否定してないよね?
僕とアリスちゃんはお友だちです! 危ない関係ではないッ!
「……ぴえん」
「あ、モモは幻の食材の情報を持っているであるにゃ? すごいにゃー!」
悲しみを表した言葉が、思わぬ展開を招き寄せた気がする。
キラキラとした目で見つめてくるナーグに、頬が引き攣った。
「えっ、どういうこと……?」
「にゃ? だって今、モモは【秘燕】と言ったのであるにゃ。それは、我輩がとってきてほしい幻の食材の一つにゃ!」
ニコニコ笑ってるナーグに、僕は「そうなんだー……」と笑うしかなかった。
こんな偶然ってあるんだねっ!
〈シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】をクリアしました。報酬として、アイテム【宝の地図】が贈られます〉
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シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】
長靴猫ナーグは幻の食材を欲しがっています。
その食材の名前を教えられる前に言い当てましょう。
見事に言い当てられたら、豪華報酬が贈られます。
〈幻の食材〉
【秘燕】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【???】
【???】
【???】
〈報酬〉
【宝の地図】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を記した地図
使用するとマップが更新される
【???】
【???】
【???】
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なんかもらったー!?
……さっきからこのパターンが続いてる気がするなぁ。
報酬をもらえるのは嬉しいけど、『シークレットとは?』と思いたくなるくらいに、どんどん明かされてるね。
「クフフッ……言い当てるなんて、さすがモモさんですね! ヨッ、さすモモ!」
「まさか、ぴえんがそうなるとは……! あははっ」
ヤナとぷる君が笑ってる。
二人とも、僕が当てるつもりで言ったことじゃないってわかってるから、可笑しくてしかたないみたいだ。
僕は、むすーっとしながら頬を膨らませた。
そんなに笑うなら、報酬のこと教えてあげないよ?
「あら……そんなに揶揄うもんじゃないよ。幻の食材は変な名前のものばっかりだし、モモのタイミングがよかっただけでしょ」
トアさんが呆れた顔をしながら、ヤナたちを諌めてくれた。
ありがとー! トアさん、大好き!
ヤナとぷる君が叱られてシュンと落ち込んだのを見て、溜飲が下がった。
しかたないから、シークレットミッションのことを教えてあげよう。
「幻の食材の名前を当てられたら、豪華報酬がもらえるみたいだよ? 二人も挑戦してみたら?」
「えっ、マジっすか!?」
「すごいですねー。でも、全然思い浮かばない……」
ヤナとぷる君が難しい表情で考え込む。
僕も偶然当てられただけで、ヒントもなしに答えを出すのは不可能に近いもんね。
チラッとトアさんを見ると、驚いた顔で目を瞬かせてる。
トアさんはきっと幻の食材の名前を一つも当てずに教えてもらったんだろうなぁ。ちょっと残念そう。
「ねぇ、トアさん。ヒントちょーだい?」
上目遣いで頼んでみる。
タマモにやったら一発KOになりそうだけど、トアさんは手強い。
ニコッと笑みを作ったトアさんを見て、不発を悟った。
「ヒントを出してもいいけど、それでミッションが失敗扱いになっても、アタイは責任を取らないよ?」
「うぐぐっ……確かに、その可能性はある、ね……」
完全に言い負かされたよぉ。
しょんぼりとしながらナーグを見ると、キョトンとした顔で見つめ返される。
「幻の食材について、話してもいいのであるにゃ?」
「まだダメー!」
危ない。ナーグに話を振ったら、あっさりと幻の食材の名前を教えられる展開になるっぽい。
これは自分たちで考えるしかないね。
ヒントはトアさんの『幻の食材は変な名前のものばっかり』という言葉のみ。
難度高すぎぃ!
僕が悩んでいる間に、ヤナとぷる君はありそうな名前を片っ端から言ってみることにしたようだ。
「『ぴえん』があるなら、『ぱおん』はどうだ!」
「何言ってるにゃ?」
「その冷めた目で凍えそう……まあ、俺、骸骨だから寒さ感じないんだけどね!」
ぱおんは違うみたい。僕もちょっぴり可能性を感じてたんだけど。
ヤナのスケルトンジョークはいつも通りスルーしたよ。
「うーん、えーっと……じゃあ『根っこ』はどうですか!? 猫だけに」
「我輩を馬鹿にしてるにゃ?」
「ぷぎゃっ」
ぷる君、それはないよ……。
ナーグからネコパンチを食らって、ぷる君がベショと潰れてる。
さすがネコパンチ……世界最強の攻撃(?)と言われるだけあるね!
「たのしそうだねー。でも、ほかのまぼろしのしょくざいって、『ナメてる』とか『ドキドキ』とか『わかるー』っていうことばにちかいって、パパが言ってた気がするけど」
ニコニコ微笑んで僕たちを見守ってたアリスちゃんから、思いがけずヒントをもらえた。
え、これ、ミッション失敗にならないよね? たぶんセーフだよね?
ちょっと焦ったけど、アナウンスないし大丈夫のはず!
それにしても、『ぴえん』がギャル語と考えると、他の三つも同じ感じの名前の可能性がある?
ヤナとぷる君と視線を交わす。
二人も僕と同じことを考えてるっぽい。
「なめぷ!」
僕がそう言うと、ヤナが親指と人差し指を交差してハートをつくった。
「キュンです♡」
「絶対、僕がこっちを言うべきだったー」
骸骨の『キュンです』に需要はないよ……。
脱力する僕の隣で、ぷる君が「わかりみ」と呟く。
これで三つの答えが出揃ったはず──と僕たちはナーグに視線を向ける。
「にゃにゃ! みんな幻の食材を知っていたのであるにゃあ♪ すごいにゃー」
正解だったらしい。ガチで……?
〈シークレットミッション【幻の食材を言い当てよう!】をクリアしました。報酬として、アイテム【宝の羅針盤】が贈られます〉
——————
〈幻の食材〉
【秘燕】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【鞣富】
王都北で見つかることがあると言われる食材
【鳩死】
王都南で見つかることがあると言われる食材
【和狩実】
王都西で見つかることがあると言われる食材
〈報酬〉
【宝の地図】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を記した地図
使用するとマップが更新される
【宝の羅針盤】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を指し示す羅針盤
使用すると、光が放たれてお宝の位置を確認できる
【宝の振り子】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を示す振り子
マップを開いて使用すると、宝の場所で振り子が止まる
【宝の望遠鏡】
世界のどこかに眠っているとされるお宝の場所を教えてくれる望遠鏡
使用すると、障害物を透過して、隠れている宝を確認できる
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報酬は全部お宝探しに関係するものみたいだね。僕は二つゲットだ。
それはいいとして──
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