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4章 錬金術士だよ?
152.いい感じかな?
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一番最初に飛び出していったのはルト。剣を振って斬撃を飛ばしながら迷彩小竜に駆け寄り、魔術剣スキルでダメージを与えた。
それを視界の端に捉えながら、僕はペイントボールを取り出す。
「【花舞】!」
無数のピンクの花弁が迷彩小竜の視界を覆い、攻撃する。周囲が見えなくなって混乱してるみたいだ。この隙にペイントボールを投げる。
「――決まったー!」
見事に額にぶつかったペイントボールが、迷彩小竜を黄色く染めた。森の中でも目立つ色だ。
「モモ、ナイス!」
褒めてくれたリリは、魔術で攻撃したり、ルトを狙って動くのを妨害したり忙しそう。僕も協力しなくちゃ。
「木の罠! からの火の矢!」
木魔術での行動阻害はいまいちな感じだったけど、やらないよりマシかな。
「――っと!?」
足下が盛り上がったのを感じて、全速力で回避する。掠めるように、勢いよく木が生えた。こわっ! 一瞬後には消えたから、これが木魔術での攻撃なんだね。
「くっそ、鬱陶しい!」
「掠っちゃった! 回復!」
ルトとリリも同じタイミングで攻撃されてたみたい。
「スキルかけ忘れてた、ごめん! 【天からの祝福】【天の祈り】! 追加で『ど~んど~ん、いって~み~よ~♪』」
自動回復スキルと歌唱スキルを使う。迷彩小竜に怯んじゃってたけど、ちょっと気が楽になった。
「サンキュ」
「ルト、危ない!」
ルトを狙って噛みつこうとしてた迷彩小竜の顔に、リリがファイアボムを投げつけた。
――ギャウッ……!
「リリに敵意が向いちゃってるー!」
ギロッと睨まれたリリが居竦まった感じで固まってしまった。フォローするために火魔術を放ち、僕もファイアボムを投げつける。すると、悲鳴を上げた迷彩小竜が今度は僕を睨んできた。こわいぃ!
「モモが敵意集めてどうすんだよ、バカ。――【大炎剣】!」
ルトが剣で斬りつける。天をつくような火焔が上がった。
――グアアッ!?
大きなダメージを与えられたみたい。すごいスキルだ!
「っ、お守り!」
「はいっ」
迷彩小竜が大きく口を開いてた。即死攻撃の予備動作だ。慌てて青乳牛のお守りを取り出す。
――ガァアアッ!
「ぎりぎりぃ!」
「隠れるぞ!」
無事に即死攻撃を回避できたことを安堵する暇なく、迷彩小竜の姿が消えた。黄色の目印だけが頼りになる。
「こっち来ないみたいだから、ペイントボール追加しとくね!」
リリが投げたペイントボールが黄色の傍の宙を赤く染める。
「待って、僕の方に来てない!?」
「逃げろ」
「怖いぃ!」
勢いよく黄色と赤色が迫ってくる。速すぎて逃げ切れないかも。
アイテムボックスから取り出したパウダーボムを投げつけたら、ちょっと速度が緩んだけど、近づいてきてるのは変わらない。
ルトとリリが攻撃して僕から気を逸らそうとしてくれてるけど、なぜだか僕が狙われ続けてる。小さくて弱く見えるの?! 弱いものいじめ反対!
「――これでも食らえー」
ムカついたので、火炎の縄を投げてみた。投擲スキルの効果で、迷彩小竜にばっちり命中する。
足止め効果と火傷のデバフだ。いつまで効果が継続されるかわからないけど、今のうちに距離をとるぞー。
「ナイス。そのまま逃げ切れよ。――【火炎剣】!」
「風の刃!」
ルトたちからの援護もあり、無事に迷彩小竜の攻撃範囲から逃げ切る。体力吸収なんて、させてやらないもんねー。
「僕も攻撃するよ。火の矢!」
こんな感じで攻撃や回避を繰り返してたら、迷彩小竜の体力が三分の二ほどになっていた。順調にダメージを重ねられてて良い感じ。
掲示板情報によると、これまで迷彩小竜の体力を半分削れた人はいるらしい。それ以上は一人もいないみたいだから、迷彩小竜がいかに強敵かって話だ。
「――おっと!?」
足下が盛り上がった気がして、飛翔スキルを使って飛んで回避。木魔術での攻撃を察知するのは地面の感触しか手がかりがないから、長時間飛んでられないんだけど。
「ステルス状態でも木魔術攻撃が来るのかよ!」
「掲示板で情報なかったよねっ?」
「体力が三分の二を切ったら出てくる攻撃パターンなのかもな!」
ルトとリリの会話を聞いて、なるほどと頷く。なんにせよ、より警戒しないといけなくなったね。迷彩小竜を目で追いながら、足下の感覚にも意識を向けるの、すごく大変だ。
「きゃっ!」
「リリ!」
木魔術から逃げ切れなかったリリの体力が半分近く削れた。
直撃しちゃってクリティカル扱いになったとはいえ、強力すぎない!? 木属性攻撃に耐性効果のあるアクセサリーを装備してなかったら、一発退場の可能性あったよね!?
おののきながらも、なんとか冷静さを心がけて、リリに回復薬を投げる。
「ありがと!」
「気にしないで。って、近づいてきてる!」
いつの間にか、黄色と赤色が大きく見えるようになっていた。すごい速度で迫ってきてる。これは逃げ切れないぞ。僕とリリのどっちを追ってるのかわからないし。
「――タイムストップボムだ!」
投げつけた途端、迷彩小竜の動きが止まった。今のうちに逃げるぞー。……いや、その前に一撃食らわせたい!
固まっている迷彩小竜に向き合い、飛翔スキルを発動する。
「モモ?!」
「【嵐蹴り】!」
勢いよく飛んで、迷彩小竜の顔を蹴りつけた。なんだか気分がすっきりしたよ。
「すげっ、結構体力削ったな」
感心した様子のルトの声が聞こえてきたので胸を張る。僕も強いんだぞ。
「モモ、早く逃げなきゃ」
「おっと、やばい」
迷彩小竜が動き出す気配を感じた。やっぱりデバフの効果が短いなぁ。
追加でパウダーボムを投げて行動阻害したら、その爆発の威力で僕も吹き飛ばされる。おかげで一気に距離をとれたから良かった。飛翔スキルとの相乗効果だね。
「ステルス状態で即死攻撃が来たらヤバくね?」
ルトが攻撃しながらボソッと呟いた。思わず背筋が寒くなったのは気のせいじゃないはず。
予備動作が見えない状態で、即死攻撃が来るなんてありなの?
「お守り持っときまーす」
「来るとしたら、多分体力を半分か三分の二削ったタイミングじゃないかな」
リリの分析が正しいと思う。
魔術やアイテムで攻撃したり、襲ってくる迷彩小竜の攻撃を回避したりしながら、対策を考える。
「あ、顔にペンキ付けてるから、身を屈める仕草はわかるかも!」
「そうだね。見逃さないようにしよう。モモ、追加でペイントボール投げておいて」
「はいはーい」
「予備動作に気付いたやつが警告な。――そろそろ半分だ」
ルトが炎で赤く染まった斬撃を放つ。迷彩小竜の体力バーが半分になった。
……威圧感が増した気がする。ゾクッとしたよ。
ここからは事前情報がない未知の領域だ。油断せずにがんばるぞ!
それを視界の端に捉えながら、僕はペイントボールを取り出す。
「【花舞】!」
無数のピンクの花弁が迷彩小竜の視界を覆い、攻撃する。周囲が見えなくなって混乱してるみたいだ。この隙にペイントボールを投げる。
「――決まったー!」
見事に額にぶつかったペイントボールが、迷彩小竜を黄色く染めた。森の中でも目立つ色だ。
「モモ、ナイス!」
褒めてくれたリリは、魔術で攻撃したり、ルトを狙って動くのを妨害したり忙しそう。僕も協力しなくちゃ。
「木の罠! からの火の矢!」
木魔術での行動阻害はいまいちな感じだったけど、やらないよりマシかな。
「――っと!?」
足下が盛り上がったのを感じて、全速力で回避する。掠めるように、勢いよく木が生えた。こわっ! 一瞬後には消えたから、これが木魔術での攻撃なんだね。
「くっそ、鬱陶しい!」
「掠っちゃった! 回復!」
ルトとリリも同じタイミングで攻撃されてたみたい。
「スキルかけ忘れてた、ごめん! 【天からの祝福】【天の祈り】! 追加で『ど~んど~ん、いって~み~よ~♪』」
自動回復スキルと歌唱スキルを使う。迷彩小竜に怯んじゃってたけど、ちょっと気が楽になった。
「サンキュ」
「ルト、危ない!」
ルトを狙って噛みつこうとしてた迷彩小竜の顔に、リリがファイアボムを投げつけた。
――ギャウッ……!
「リリに敵意が向いちゃってるー!」
ギロッと睨まれたリリが居竦まった感じで固まってしまった。フォローするために火魔術を放ち、僕もファイアボムを投げつける。すると、悲鳴を上げた迷彩小竜が今度は僕を睨んできた。こわいぃ!
「モモが敵意集めてどうすんだよ、バカ。――【大炎剣】!」
ルトが剣で斬りつける。天をつくような火焔が上がった。
――グアアッ!?
大きなダメージを与えられたみたい。すごいスキルだ!
「っ、お守り!」
「はいっ」
迷彩小竜が大きく口を開いてた。即死攻撃の予備動作だ。慌てて青乳牛のお守りを取り出す。
――ガァアアッ!
「ぎりぎりぃ!」
「隠れるぞ!」
無事に即死攻撃を回避できたことを安堵する暇なく、迷彩小竜の姿が消えた。黄色の目印だけが頼りになる。
「こっち来ないみたいだから、ペイントボール追加しとくね!」
リリが投げたペイントボールが黄色の傍の宙を赤く染める。
「待って、僕の方に来てない!?」
「逃げろ」
「怖いぃ!」
勢いよく黄色と赤色が迫ってくる。速すぎて逃げ切れないかも。
アイテムボックスから取り出したパウダーボムを投げつけたら、ちょっと速度が緩んだけど、近づいてきてるのは変わらない。
ルトとリリが攻撃して僕から気を逸らそうとしてくれてるけど、なぜだか僕が狙われ続けてる。小さくて弱く見えるの?! 弱いものいじめ反対!
「――これでも食らえー」
ムカついたので、火炎の縄を投げてみた。投擲スキルの効果で、迷彩小竜にばっちり命中する。
足止め効果と火傷のデバフだ。いつまで効果が継続されるかわからないけど、今のうちに距離をとるぞー。
「ナイス。そのまま逃げ切れよ。――【火炎剣】!」
「風の刃!」
ルトたちからの援護もあり、無事に迷彩小竜の攻撃範囲から逃げ切る。体力吸収なんて、させてやらないもんねー。
「僕も攻撃するよ。火の矢!」
こんな感じで攻撃や回避を繰り返してたら、迷彩小竜の体力が三分の二ほどになっていた。順調にダメージを重ねられてて良い感じ。
掲示板情報によると、これまで迷彩小竜の体力を半分削れた人はいるらしい。それ以上は一人もいないみたいだから、迷彩小竜がいかに強敵かって話だ。
「――おっと!?」
足下が盛り上がった気がして、飛翔スキルを使って飛んで回避。木魔術での攻撃を察知するのは地面の感触しか手がかりがないから、長時間飛んでられないんだけど。
「ステルス状態でも木魔術攻撃が来るのかよ!」
「掲示板で情報なかったよねっ?」
「体力が三分の二を切ったら出てくる攻撃パターンなのかもな!」
ルトとリリの会話を聞いて、なるほどと頷く。なんにせよ、より警戒しないといけなくなったね。迷彩小竜を目で追いながら、足下の感覚にも意識を向けるの、すごく大変だ。
「きゃっ!」
「リリ!」
木魔術から逃げ切れなかったリリの体力が半分近く削れた。
直撃しちゃってクリティカル扱いになったとはいえ、強力すぎない!? 木属性攻撃に耐性効果のあるアクセサリーを装備してなかったら、一発退場の可能性あったよね!?
おののきながらも、なんとか冷静さを心がけて、リリに回復薬を投げる。
「ありがと!」
「気にしないで。って、近づいてきてる!」
いつの間にか、黄色と赤色が大きく見えるようになっていた。すごい速度で迫ってきてる。これは逃げ切れないぞ。僕とリリのどっちを追ってるのかわからないし。
「――タイムストップボムだ!」
投げつけた途端、迷彩小竜の動きが止まった。今のうちに逃げるぞー。……いや、その前に一撃食らわせたい!
固まっている迷彩小竜に向き合い、飛翔スキルを発動する。
「モモ?!」
「【嵐蹴り】!」
勢いよく飛んで、迷彩小竜の顔を蹴りつけた。なんだか気分がすっきりしたよ。
「すげっ、結構体力削ったな」
感心した様子のルトの声が聞こえてきたので胸を張る。僕も強いんだぞ。
「モモ、早く逃げなきゃ」
「おっと、やばい」
迷彩小竜が動き出す気配を感じた。やっぱりデバフの効果が短いなぁ。
追加でパウダーボムを投げて行動阻害したら、その爆発の威力で僕も吹き飛ばされる。おかげで一気に距離をとれたから良かった。飛翔スキルとの相乗効果だね。
「ステルス状態で即死攻撃が来たらヤバくね?」
ルトが攻撃しながらボソッと呟いた。思わず背筋が寒くなったのは気のせいじゃないはず。
予備動作が見えない状態で、即死攻撃が来るなんてありなの?
「お守り持っときまーす」
「来るとしたら、多分体力を半分か三分の二削ったタイミングじゃないかな」
リリの分析が正しいと思う。
魔術やアイテムで攻撃したり、襲ってくる迷彩小竜の攻撃を回避したりしながら、対策を考える。
「あ、顔にペンキ付けてるから、身を屈める仕草はわかるかも!」
「そうだね。見逃さないようにしよう。モモ、追加でペイントボール投げておいて」
「はいはーい」
「予備動作に気付いたやつが警告な。――そろそろ半分だ」
ルトが炎で赤く染まった斬撃を放つ。迷彩小竜の体力バーが半分になった。
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