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4章 錬金術士だよ?
153.モモ投手、いきまーす!
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ちょっとびびっちゃってるけど、自分の役割をこなさなきゃね。
「即死攻撃来そうだぞ!」
ルトの警告が聞こえる。身を伏せるようにペイント位置が下がっていくのを見ながら、ペイントボールを構えた。反対の手に青乳牛のお守りを持ってるから、いつ即死攻撃が来ても大丈夫だ。
「僕の投擲スキルでクリティカル出してやるー! 【花舞】、からの――」
仮想施設で投擲スキルのレベルを3まで上げたんだよ。ペイントボールを投げてクリティカル攻撃扱いになったとしても、ダメージ量は微々たるものだと思うけど。
「ペイントボール、くらえー!」
ぽーい、と投げたペイントボールが、吸い込まれるように赤色のペイントの下くらいに当たった。
――ギュオッ!?
なんか今まで聞いたことのない声が響いた気がする。
きょとんとしてたら、迷彩小竜の姿がパッと現れた。ステルス状態が解除されたみたい。
迷彩小竜は口を閉じて、目を白黒させてる。さっきまで即死攻撃を繰り出そうとしてたと思うんだけど、どういうことだろう?
「なんだ? よくわかんねぇけど、今のうちに攻撃するぞ」
「未知の攻撃をしてくる前触れかもしれないから、気をつけようね」
ルトとリリが警戒しながら攻撃を加えた。
僕もお守りを抱えながら、魔術攻撃を加える。やっぱり火魔術がいいよね。
「火の矢!」
――ギャオオッ!
僕たちの攻撃を嫌がるように迷彩小竜が鳴いた時、口の中に青色が見えた気がした。
……そういえば、さっき投げたペイントボールは、青色だったような?
「もしかして、ペイントボールが口にちょうど入っちゃった感じ? それで即死攻撃がキャンセルされた?」
「そんなんありかよっ?!」
「なってるんだよね~」
ふざけながらルトに返事をしたけど、正直僕も半信半疑だ。
「ついでにステルス状態も一旦解除されるって、最高だよね」
「それはペイントボール直撃の効果かはわかんないけど」
リリが嬉しそうに言うので、応えながら次に投げられそうなものをアイテムボックスから取り出す。
もし迷彩小竜の弱点が口の中なら、アイテムで攻撃できたらクリティカルダメージになるんじゃないかなって思って。
「くそっ、さすがに剣での攻撃じゃ、口の中は狙えねぇな!」
僕と同じように口を弱点と考えたのか、ルトが執拗に狙ってるみたいだけど、迷彩小竜は躱しながら、尻尾や腕の一薙ぎで追い払おうとしてる。
「私の魔術でも無理かも! 追尾機能ほしいー」
リリが嘆いてる間に、迷彩小竜の姿が消えていく。またステルス発動だ。
でも、額の赤色と口の中の青色が見えるから、問題なさそう?
「うわっ……木魔術のスピード上がってる! 気をつけろ!」
間一髪で直撃を避けたルトに、リリが回復スキルを掛ける。
それを見ながら、僕も足下に注意した。直撃したらヤバそうだもん。
「とりあえず、ファイアボム投げまーす」
これにも投擲スキルが作用するはず。避けられる確率を下げるために、また【花舞】スキルを使っておこう。ちょうどクールタイムが終わったところだし。
「俺も攻撃する! 【大炎剣】!」
「【花舞】からのファイアボム~。ていやっ」
花吹雪が舞う中、青色のペイントを目掛けてファイアボムを投げた。ちょうど口を開けてたらいいんだけど。
――グアッ、ギャオッ!?
「お、良い感じに当たったか?」
ルトの大火力の攻撃を脇腹に受けて悲鳴を上げたところで、口にファイアボムが直撃したっぽい。
ステルス状態を強制解除された迷彩小竜が、口の中を焼かれてのたうち回っていた。
「これ、ダウン取ったんじゃない?」
「ダウンってなに?」
リリの嬉々とした声に首を傾げちゃう。初耳の用語だよ。
「モンスターの弱点をクリティカル攻撃して、一度に大ダメージを与えることで、一時的に攻撃を停止させることだ。ダウン状態にさせたら、倒した後に特別報酬が出る。これくらい知っとけ」
ルトが丁寧に説明してくれた。間断なく迷彩小竜を攻撃し続けてるのはさすがだ。
「つまり、今が攻撃チャンス?」
「そうだよ! 【火炎剣】!」
「じゃあ、僕も。火の矢!」
「私もー。風の刃!」
無防備な迷彩小竜に攻撃を加え続けるって、ちょっと罪悪感が湧くのは僕だけかな?
「モモ、ペイントボールを口に追加するの忘れるな。次、即死攻撃来そうになっても、強制解除を狙うぞ」
「えげつない……」
「完全勝利を狙うのに、方法を選んでられるかよ」
ルトの言葉に引いちゃったけど、確かに仕方ないよねぇ。迷彩小竜くん、僕を恨まないでね?
「投擲スキルのレベル上げた甲斐があったなぁ! ――というわけで、ペイントボール追加です!」
迷彩小竜の体力が三分の一を切って赤色の危険域まで削れたところで、【花舞】スキルで視界を妨げ、ペイントボールを投げる。
今回も無事狙い通りにヒットしたみたい。迷彩小竜の口に黄色が追加されて華やかだよ。
「私、尻尾の方に色を付けとくね」
リリが赤色のペイントボールを投げる。ステルス状態の尻尾で攻撃されるのは嫌だもんね。
「あ、消えるぞ!」
「頭下げてるー。待って、花舞スキルのクールタイムが終わってないよ!」
「そのまま投げちまえ! お前の幸運値ならいける!」
ダウン状態から回復した迷彩小竜が即座にステルス状態になった。即死攻撃の予備動作は、仕込んだペイントのおかげで丸わかりだよ。
というわけで、ルトに指示された通り、ファイアボムをペイント目掛けて投げる。ついでに麻痺ボムも投げちゃう?
アイテムにはクールタイムがないから、深く考える前に投げた。麻痺効果低いだろうけど気にしなーい。
――ギャオッ……!
ステルス状態が解除された迷彩小竜が、ビクビクと震えてうずくまっていた。もしかして大ダメージに麻痺がプラスされて、行動阻害効果が大きくなってるのかな? ダウン状態に近い。
「モモ、よくやった! 【大炎剣】!」
駆けたルトが大きく剣を振りかぶり、大火力の剣術スキルを発動した。
ここで畳み掛けるつもりだね? それなら僕もがんばる!
「飛翔! からの【嵐蹴り】!」
ドンッ、と勢いよく蹴りつける。
「風の刃!」
僕の攻撃と同時に、リリの魔術も飛んできた。これで倒しきれるかな。
油断なく次の攻撃に移る準備をしていたら――。
〈〈北の森林エリアボスが、プレイヤーによって初めて退治されました。これにより、ワールドミッション『街道を森で塞ぐ怪物を退ける』が達成されました。第三の街キーリが開放されます〉〉
ワールドアナウンスだ!
「よっしゃあっ!」
「ルト、モモ、やったね!」
「良かったね~」
ルトたちとハイタッチして喜び合う。一度でクリアできたし、ほとんどダメージを負ってないって、すごくない? 完勝したって言っていいんじゃないかな!
「即死攻撃来そうだぞ!」
ルトの警告が聞こえる。身を伏せるようにペイント位置が下がっていくのを見ながら、ペイントボールを構えた。反対の手に青乳牛のお守りを持ってるから、いつ即死攻撃が来ても大丈夫だ。
「僕の投擲スキルでクリティカル出してやるー! 【花舞】、からの――」
仮想施設で投擲スキルのレベルを3まで上げたんだよ。ペイントボールを投げてクリティカル攻撃扱いになったとしても、ダメージ量は微々たるものだと思うけど。
「ペイントボール、くらえー!」
ぽーい、と投げたペイントボールが、吸い込まれるように赤色のペイントの下くらいに当たった。
――ギュオッ!?
なんか今まで聞いたことのない声が響いた気がする。
きょとんとしてたら、迷彩小竜の姿がパッと現れた。ステルス状態が解除されたみたい。
迷彩小竜は口を閉じて、目を白黒させてる。さっきまで即死攻撃を繰り出そうとしてたと思うんだけど、どういうことだろう?
「なんだ? よくわかんねぇけど、今のうちに攻撃するぞ」
「未知の攻撃をしてくる前触れかもしれないから、気をつけようね」
ルトとリリが警戒しながら攻撃を加えた。
僕もお守りを抱えながら、魔術攻撃を加える。やっぱり火魔術がいいよね。
「火の矢!」
――ギャオオッ!
僕たちの攻撃を嫌がるように迷彩小竜が鳴いた時、口の中に青色が見えた気がした。
……そういえば、さっき投げたペイントボールは、青色だったような?
「もしかして、ペイントボールが口にちょうど入っちゃった感じ? それで即死攻撃がキャンセルされた?」
「そんなんありかよっ?!」
「なってるんだよね~」
ふざけながらルトに返事をしたけど、正直僕も半信半疑だ。
「ついでにステルス状態も一旦解除されるって、最高だよね」
「それはペイントボール直撃の効果かはわかんないけど」
リリが嬉しそうに言うので、応えながら次に投げられそうなものをアイテムボックスから取り出す。
もし迷彩小竜の弱点が口の中なら、アイテムで攻撃できたらクリティカルダメージになるんじゃないかなって思って。
「くそっ、さすがに剣での攻撃じゃ、口の中は狙えねぇな!」
僕と同じように口を弱点と考えたのか、ルトが執拗に狙ってるみたいだけど、迷彩小竜は躱しながら、尻尾や腕の一薙ぎで追い払おうとしてる。
「私の魔術でも無理かも! 追尾機能ほしいー」
リリが嘆いてる間に、迷彩小竜の姿が消えていく。またステルス発動だ。
でも、額の赤色と口の中の青色が見えるから、問題なさそう?
「うわっ……木魔術のスピード上がってる! 気をつけろ!」
間一髪で直撃を避けたルトに、リリが回復スキルを掛ける。
それを見ながら、僕も足下に注意した。直撃したらヤバそうだもん。
「とりあえず、ファイアボム投げまーす」
これにも投擲スキルが作用するはず。避けられる確率を下げるために、また【花舞】スキルを使っておこう。ちょうどクールタイムが終わったところだし。
「俺も攻撃する! 【大炎剣】!」
「【花舞】からのファイアボム~。ていやっ」
花吹雪が舞う中、青色のペイントを目掛けてファイアボムを投げた。ちょうど口を開けてたらいいんだけど。
――グアッ、ギャオッ!?
「お、良い感じに当たったか?」
ルトの大火力の攻撃を脇腹に受けて悲鳴を上げたところで、口にファイアボムが直撃したっぽい。
ステルス状態を強制解除された迷彩小竜が、口の中を焼かれてのたうち回っていた。
「これ、ダウン取ったんじゃない?」
「ダウンってなに?」
リリの嬉々とした声に首を傾げちゃう。初耳の用語だよ。
「モンスターの弱点をクリティカル攻撃して、一度に大ダメージを与えることで、一時的に攻撃を停止させることだ。ダウン状態にさせたら、倒した後に特別報酬が出る。これくらい知っとけ」
ルトが丁寧に説明してくれた。間断なく迷彩小竜を攻撃し続けてるのはさすがだ。
「つまり、今が攻撃チャンス?」
「そうだよ! 【火炎剣】!」
「じゃあ、僕も。火の矢!」
「私もー。風の刃!」
無防備な迷彩小竜に攻撃を加え続けるって、ちょっと罪悪感が湧くのは僕だけかな?
「モモ、ペイントボールを口に追加するの忘れるな。次、即死攻撃来そうになっても、強制解除を狙うぞ」
「えげつない……」
「完全勝利を狙うのに、方法を選んでられるかよ」
ルトの言葉に引いちゃったけど、確かに仕方ないよねぇ。迷彩小竜くん、僕を恨まないでね?
「投擲スキルのレベル上げた甲斐があったなぁ! ――というわけで、ペイントボール追加です!」
迷彩小竜の体力が三分の一を切って赤色の危険域まで削れたところで、【花舞】スキルで視界を妨げ、ペイントボールを投げる。
今回も無事狙い通りにヒットしたみたい。迷彩小竜の口に黄色が追加されて華やかだよ。
「私、尻尾の方に色を付けとくね」
リリが赤色のペイントボールを投げる。ステルス状態の尻尾で攻撃されるのは嫌だもんね。
「あ、消えるぞ!」
「頭下げてるー。待って、花舞スキルのクールタイムが終わってないよ!」
「そのまま投げちまえ! お前の幸運値ならいける!」
ダウン状態から回復した迷彩小竜が即座にステルス状態になった。即死攻撃の予備動作は、仕込んだペイントのおかげで丸わかりだよ。
というわけで、ルトに指示された通り、ファイアボムをペイント目掛けて投げる。ついでに麻痺ボムも投げちゃう?
アイテムにはクールタイムがないから、深く考える前に投げた。麻痺効果低いだろうけど気にしなーい。
――ギャオッ……!
ステルス状態が解除された迷彩小竜が、ビクビクと震えてうずくまっていた。もしかして大ダメージに麻痺がプラスされて、行動阻害効果が大きくなってるのかな? ダウン状態に近い。
「モモ、よくやった! 【大炎剣】!」
駆けたルトが大きく剣を振りかぶり、大火力の剣術スキルを発動した。
ここで畳み掛けるつもりだね? それなら僕もがんばる!
「飛翔! からの【嵐蹴り】!」
ドンッ、と勢いよく蹴りつける。
「風の刃!」
僕の攻撃と同時に、リリの魔術も飛んできた。これで倒しきれるかな。
油断なく次の攻撃に移る準備をしていたら――。
〈〈北の森林エリアボスが、プレイヤーによって初めて退治されました。これにより、ワールドミッション『街道を森で塞ぐ怪物を退ける』が達成されました。第三の街キーリが開放されます〉〉
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