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03 能力
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「きゃ!」メルマが驚いて尻もちをついた
「おいおい、大丈夫かこいつら水たまりにはいるまで攻撃しないから怖がるなって」
こいつらはア魔ビト(仮)雨がふったりすると、現れる人型の怪異。全身が水だから切っても意味ないけど胸の中にある赤いコアを壊せば消える、雨がやんで一緒に蒸発してくれるのを待つのが一番いいけどね。こいつらに知能はないし、自分たち以外の生物を壊そうとしてくる。雨が止むと水たまりに今みたいに水たまりに逃げたりもする。今こいつらが蒸発しないのはたまたまビルの陰になっているからだな。
「じゃあやるぞ」「へーい」
ジルが大きな盾、といっても鉄板だが。それをもって水たまりに近づく。
「俺が前でタゲもつからその間にコアを壊してくれ」「了解」といって俺らは木に石を括り付けた槍を構える。
慎重に1体ずつやれば簡単な作業だ。
ジルが水たまりに入ると同時にア魔ビトは出てきた。縦横無尽に水でできた鋭利なナイフで攻撃してくる。
盾で守っているジルだが、本気で踏ん張ってないと押しつぶされてしまいそうだった。
「ぐっ..!」
「テイヤッ!」メルマがコアを突ら抜いた
それと同時にやつは蒸発した。
「使わないのか?それじゃあきついだろう」
「ああ、自分のために使うわけにはいかないからな」
ジルは一時的に右足を使うことができる。ただ使えるわけではないが。
ーーーー時刻は正午になる
「やっと終わったー」メルマが倒れながらそんなことをいう
「休んでいる暇はないさっさと帰るぞ」
「はいはい」
私たち任務の結果報告をしに拠点にもどる。
「じゃあ俺は上に報告するから」といってジルは拠点の中でもひときわ大きなビルにはいっていった
ジルがいっていた上というのは、この拠点のボスというか村長的ポジの人だ。人数は2人。団長、副団長だ。まあこの拠点には10人しかいないから、親しみやすいけどね。
「私ってまだ団長に信用されてないのかな?」
「そんなことないよ、きっと能力が見たいんじゃない?」
「そんなこといわれたって、私にはそn
ーー瞬間 脳内に声が響く
「b3のバリケードに少数の獣を発見、苦戦している模様なので手の空いてるものは直ちに応戦せよ」
急に来たからびっくりした。いまのは団長の声。団長は声帯が欠如していて、しゃべれないけどいまみたいに特定の人たちに自分の思いを伝えることができる。
「私たちもいくか」「うん」そういって応援にいこうしたのだが・・
「・・・迷った?」メルマがいう。
「まあ迷ったか迷ってないかなら迷ったかな」近道しようと拠点を一回でたのが、あだになった。
「夜になったら危ないからもと来た道もどろう」メルマがいう
「そうだね、夜は獣たちが狂暴になるしな」
といって帰ろうとしたさなか、
ふとビルの隙間に人影を見る。考える間もなく、あとを追っていた。ビルの角を曲がるとちょうどその人とはち合わせる。
そいつは宇宙服を彷彿とさせるものをまとっていた。数秒間そいつと目が合う、互いになにもせずだが確かに私はそいつになにか言いたいことがあった。たがそんなことを考える暇もなく、私は誰かに手を引かれた。メルマだった。
「なにしてるの、早く!」焦ったような声でメルマはいう。わけがわからないまま私はそれに従った。
「おいおい、大丈夫かこいつら水たまりにはいるまで攻撃しないから怖がるなって」
こいつらはア魔ビト(仮)雨がふったりすると、現れる人型の怪異。全身が水だから切っても意味ないけど胸の中にある赤いコアを壊せば消える、雨がやんで一緒に蒸発してくれるのを待つのが一番いいけどね。こいつらに知能はないし、自分たち以外の生物を壊そうとしてくる。雨が止むと水たまりに今みたいに水たまりに逃げたりもする。今こいつらが蒸発しないのはたまたまビルの陰になっているからだな。
「じゃあやるぞ」「へーい」
ジルが大きな盾、といっても鉄板だが。それをもって水たまりに近づく。
「俺が前でタゲもつからその間にコアを壊してくれ」「了解」といって俺らは木に石を括り付けた槍を構える。
慎重に1体ずつやれば簡単な作業だ。
ジルが水たまりに入ると同時にア魔ビトは出てきた。縦横無尽に水でできた鋭利なナイフで攻撃してくる。
盾で守っているジルだが、本気で踏ん張ってないと押しつぶされてしまいそうだった。
「ぐっ..!」
「テイヤッ!」メルマがコアを突ら抜いた
それと同時にやつは蒸発した。
「使わないのか?それじゃあきついだろう」
「ああ、自分のために使うわけにはいかないからな」
ジルは一時的に右足を使うことができる。ただ使えるわけではないが。
ーーーー時刻は正午になる
「やっと終わったー」メルマが倒れながらそんなことをいう
「休んでいる暇はないさっさと帰るぞ」
「はいはい」
私たち任務の結果報告をしに拠点にもどる。
「じゃあ俺は上に報告するから」といってジルは拠点の中でもひときわ大きなビルにはいっていった
ジルがいっていた上というのは、この拠点のボスというか村長的ポジの人だ。人数は2人。団長、副団長だ。まあこの拠点には10人しかいないから、親しみやすいけどね。
「私ってまだ団長に信用されてないのかな?」
「そんなことないよ、きっと能力が見たいんじゃない?」
「そんなこといわれたって、私にはそn
ーー瞬間 脳内に声が響く
「b3のバリケードに少数の獣を発見、苦戦している模様なので手の空いてるものは直ちに応戦せよ」
急に来たからびっくりした。いまのは団長の声。団長は声帯が欠如していて、しゃべれないけどいまみたいに特定の人たちに自分の思いを伝えることができる。
「私たちもいくか」「うん」そういって応援にいこうしたのだが・・
「・・・迷った?」メルマがいう。
「まあ迷ったか迷ってないかなら迷ったかな」近道しようと拠点を一回でたのが、あだになった。
「夜になったら危ないからもと来た道もどろう」メルマがいう
「そうだね、夜は獣たちが狂暴になるしな」
といって帰ろうとしたさなか、
ふとビルの隙間に人影を見る。考える間もなく、あとを追っていた。ビルの角を曲がるとちょうどその人とはち合わせる。
そいつは宇宙服を彷彿とさせるものをまとっていた。数秒間そいつと目が合う、互いになにもせずだが確かに私はそいつになにか言いたいことがあった。たがそんなことを考える暇もなく、私は誰かに手を引かれた。メルマだった。
「なにしてるの、早く!」焦ったような声でメルマはいう。わけがわからないまま私はそれに従った。
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