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8日目 魔装変異
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「ご出産おめでとう。ママになったお祝いに産休あげるわ」
「くっ……」
催淫が溶けた後、マルアークはデリンジャーに皮肉とも言える祝詞を浴びせられていた。しかし、休ませてもらえるのは淫力の生成だけらしく、彼女は何か触手の様なものをうごめかせる物体を手にしていた。
「それと出産祝い。これであなたの魔装も立派にこちら側になるわ」
「な、なによそれ……」
ベッドに横たわっていたマルアークは後ずさりしようとするが、逃げ場はどこにもない。よしんばここが開けた空間でも、疲弊し切った身体では打開できない。
「来るな……」
「せっかくのお祝いなんだから、受け取りなさい」
その物体を魔装の胸元へ押し付けるデリンジャー。物体は触手を魔装に入り込ませ、中へじゅるじゅると浸透し小さくなっていく。
「な……これは……」
それと同時に、服の内側が濡れて張り付く様な感覚をマルアークは覚える。しかしそのべったりとした感触に対し、魔装が濡れた様子はない。まるで夕立に降られた後の様な、しかし魔装は乾いたまま。
「じゃあ、楽しんでねえ」
「ま、待て! 説明しろ!」
マルアークの言葉を無視し、デリンジャーは去っていく。怪訝に思いながらマルアークは身体や魔装を探る。この不快感は一体どこから来ているのか、一体なにをされたのか。
「ん、く……、なにか……」
くちゅ、と湿った音がする。乳房の先端を吸われている様な感触にはっとし、彼女は魔装の胸元を思い切ってはだける。
「くっ……ん、これは!」
しかし服が張り付いて、否、吸い付いて離れない。なんと魔装の内側に触手が生えてマルアークの肌を愛撫し、吸っているではないか。
「な、なによこれ……あぁっ!」
乳首を集中して責められ、彼女は服を掴む手が緩む。魔装はすぐにマルアークへ密着し、へそや肉芽など性感帯を責め立てる。胸へ熱が昇っていき、何かが吹き出した。
「あぁああっ!」
びゅくびゅくと吹き出すのは母乳。ナメクジを出産した時の影響がまだ残っているらしい。
「く、こんな……一体何を……」
魔装をこんな風に改造し、一体何が目的だというのか。
「く……あ」
(魔装に吸われ……これは?)
魔装はとにかくマルアークから母乳を啜り続ける。魔力が滲み出ているのか、快感と魔力の減少で頭がくらくらしてくる。
「だめ……っ、こんなの、耐えられ……」
その時、腹の辺りから一際大きな触手が伸び、胸の谷間を渡ってマルアークの口元まで昇ってくる。
「な、何よ……」
そして潤んだ彼女の唇に触手の先端を触れされ、咥えさせようとする。
(こ、こんなの咥えるわけ……)
マルアークは口を堅く結び、抵抗する。しかし魔装の変異は本体だけに留まらない。脚や腕を覆うグローブにニーソまで触手が生えてきて、全身をローションで愛撫されているかの様な感触に襲われる。
「く、くぅうう……!」
触手から分泌されるのも、ただの粘液ではない。生暖かく甘ったるい匂いがし、身体が熱くなってくる。
「ひゃぁ……んぐっ!」
つい声を上げ、触手を口腔に突きこまれてしまう。まるで口をオナホの様に扱い、じゅぱじゅぱと出入りを触手は繰り返す。酸欠も加わり立っていられなくなり、マルアークは膝を付いてしまう。歯を立てて抵抗しようにも、触手は太く口を閉じることは出来ない。
(う……うぅ……)
余りに太い触手は呼吸をも阻害し、頭をぼやけさせる。僅かに残った思考力も快楽に塗りつぶされ、ただそれを享受するだけしか出来ない。抵抗の意思も薄れ、マルアークは床に膝を付く。彼女が弱ったと見たのか、口内の触手は大きく膨らみ出した。
「んぐぅうう!」
どぱっと触手から出された精液の量は夥しく、口の隙間から収まり切らず溢れるほどであった。それどころか鼻を逆流して泡を立ててくる。呼吸を続けるにはこの生臭い白濁を呑み込まなければならず、彼女は必死に喉を鳴らして胃に落とす。
(熱い……ぷるぷるしてゼリーみたい……こんなものが私の魔装から……)
困惑と屈辱は更に精神を摩耗させる。同時に母乳も吹き出し、ますます考えがまとまらない。口から離れた触手は収まりきらない迸りをマルアークに吹きかけ、白濁の化粧を施す。
「うぁあっ!」
デリンジャーの目的は頼りの魔装にすら裏切られる絶望を味あわせることだというのか。
「かはっ……あ」
思考を切り替える隙すら与えず、股にぬちゃっとした感触が加わる。嫌な予感がしたマルアークは急いで原因を探るべく、スカートを捲る。なんと、下着が肉の様に変化しているではないか。
(ま、まさか……私犯されるの? 自分の魔装に……)
背筋が凍り付く様な恥辱、しかし彼女の心が決まる前に、魔装は行動を開始していた。
「ひゃう……っ」
下着の中から肉の棒がせり出し、膣内へ挿入される。急いで脱ごうにも、下着が他の衣服と触手で繋がってしまい脱ぐことは出来ない。
「いやぁあっ!」
そんな彼女の抵抗を諫めるかの様に、胸やへそを魔装は激しく愛撫した。まるで自分の身体を知っているかの様に、的確に感じる場所を責め立て忽ち絶頂へ導く。
「はぁ……はぁっ」
そうこうしているうちに、下着の上に肉の袋が形成されていく。コポコポと泡立つ様な振動が伝わり、ナカに挿入れられた棒も膨らみ出す。
「ま、まさ……やめっ……」
マルアークは最悪のパターンを想像した。そしてその通り、肉の袋は一気に縮み、その中身を彼女へ注ぎ込む。同時に吸われた乳からはミルクを搾り取られていく。
「いやぁああ……っ!」
絶頂に合わせて射精され、マルアークは大きくのけ反りながらその種付けを味わう。頭の中は白み、恥辱を塗りつぶす様な快感が表に出ようとしていた。それを必死にデリンジャーへの怒りで抑え込み、ただ耐える。
「あ、はぁ、はぁ……」
全てが終わり、マルアークはトサっと力無く床に倒れる。だが、まだ終わってなどいなかった。肉の袋が再び膨らみ、肉棒は尻穴にまで侵入する。
「も、もうや……」
幾度にも及ぶ凌辱で慣らされた不浄の穴はイチモツをすんなり受け入れてしまう。胎がぎちぎちに詰まり、肉芽も触手に弄られはじめ、マルアークは指一本動かすことが出来なくなってしまう。
「ダメ……きちゃう、あれが、すぐに……っ」
快楽に慣らされた身体はそれを求め、彼女の制御を離れていく。そして、胸を駆けあがっていく熱が爆発するのを見計らい、二つの穴へ煮えたぎる欲望が注がれる。
「もう……いやぁああっ!」
マルアークには腰を浮かせ、自身を支えてきた魔装による種付けを受け入れることしか出来なかった。同時かつ的確に与えられる快感は脳の許容を超え、回路が焼き切れる様に彼女はバチバチと途切れる視界と共に気を失っていく。
(あ……もう、だめ……ごめん、みんな……)
脱出の機会を伺っていたが、それすら叶わなくなりそうだ。マルアークが諦めかけた時、無情にも消えかけた意識に鞭を打つかの様な、魔装の射精が行われる。
「ぁあああっ!」
びゅる、びゅくっと吸い付いているはずの肉の下着からだらだら溢れ出す精液がマルアークの許容を超え注がれる。抗うことも、諦めることも、彼女には許されていなかった。
「くっ……」
催淫が溶けた後、マルアークはデリンジャーに皮肉とも言える祝詞を浴びせられていた。しかし、休ませてもらえるのは淫力の生成だけらしく、彼女は何か触手の様なものをうごめかせる物体を手にしていた。
「それと出産祝い。これであなたの魔装も立派にこちら側になるわ」
「な、なによそれ……」
ベッドに横たわっていたマルアークは後ずさりしようとするが、逃げ場はどこにもない。よしんばここが開けた空間でも、疲弊し切った身体では打開できない。
「来るな……」
「せっかくのお祝いなんだから、受け取りなさい」
その物体を魔装の胸元へ押し付けるデリンジャー。物体は触手を魔装に入り込ませ、中へじゅるじゅると浸透し小さくなっていく。
「な……これは……」
それと同時に、服の内側が濡れて張り付く様な感覚をマルアークは覚える。しかしそのべったりとした感触に対し、魔装が濡れた様子はない。まるで夕立に降られた後の様な、しかし魔装は乾いたまま。
「じゃあ、楽しんでねえ」
「ま、待て! 説明しろ!」
マルアークの言葉を無視し、デリンジャーは去っていく。怪訝に思いながらマルアークは身体や魔装を探る。この不快感は一体どこから来ているのか、一体なにをされたのか。
「ん、く……、なにか……」
くちゅ、と湿った音がする。乳房の先端を吸われている様な感触にはっとし、彼女は魔装の胸元を思い切ってはだける。
「くっ……ん、これは!」
しかし服が張り付いて、否、吸い付いて離れない。なんと魔装の内側に触手が生えてマルアークの肌を愛撫し、吸っているではないか。
「な、なによこれ……あぁっ!」
乳首を集中して責められ、彼女は服を掴む手が緩む。魔装はすぐにマルアークへ密着し、へそや肉芽など性感帯を責め立てる。胸へ熱が昇っていき、何かが吹き出した。
「あぁああっ!」
びゅくびゅくと吹き出すのは母乳。ナメクジを出産した時の影響がまだ残っているらしい。
「く、こんな……一体何を……」
魔装をこんな風に改造し、一体何が目的だというのか。
「く……あ」
(魔装に吸われ……これは?)
魔装はとにかくマルアークから母乳を啜り続ける。魔力が滲み出ているのか、快感と魔力の減少で頭がくらくらしてくる。
「だめ……っ、こんなの、耐えられ……」
その時、腹の辺りから一際大きな触手が伸び、胸の谷間を渡ってマルアークの口元まで昇ってくる。
「な、何よ……」
そして潤んだ彼女の唇に触手の先端を触れされ、咥えさせようとする。
(こ、こんなの咥えるわけ……)
マルアークは口を堅く結び、抵抗する。しかし魔装の変異は本体だけに留まらない。脚や腕を覆うグローブにニーソまで触手が生えてきて、全身をローションで愛撫されているかの様な感触に襲われる。
「く、くぅうう……!」
触手から分泌されるのも、ただの粘液ではない。生暖かく甘ったるい匂いがし、身体が熱くなってくる。
「ひゃぁ……んぐっ!」
つい声を上げ、触手を口腔に突きこまれてしまう。まるで口をオナホの様に扱い、じゅぱじゅぱと出入りを触手は繰り返す。酸欠も加わり立っていられなくなり、マルアークは膝を付いてしまう。歯を立てて抵抗しようにも、触手は太く口を閉じることは出来ない。
(う……うぅ……)
余りに太い触手は呼吸をも阻害し、頭をぼやけさせる。僅かに残った思考力も快楽に塗りつぶされ、ただそれを享受するだけしか出来ない。抵抗の意思も薄れ、マルアークは床に膝を付く。彼女が弱ったと見たのか、口内の触手は大きく膨らみ出した。
「んぐぅうう!」
どぱっと触手から出された精液の量は夥しく、口の隙間から収まり切らず溢れるほどであった。それどころか鼻を逆流して泡を立ててくる。呼吸を続けるにはこの生臭い白濁を呑み込まなければならず、彼女は必死に喉を鳴らして胃に落とす。
(熱い……ぷるぷるしてゼリーみたい……こんなものが私の魔装から……)
困惑と屈辱は更に精神を摩耗させる。同時に母乳も吹き出し、ますます考えがまとまらない。口から離れた触手は収まりきらない迸りをマルアークに吹きかけ、白濁の化粧を施す。
「うぁあっ!」
デリンジャーの目的は頼りの魔装にすら裏切られる絶望を味あわせることだというのか。
「かはっ……あ」
思考を切り替える隙すら与えず、股にぬちゃっとした感触が加わる。嫌な予感がしたマルアークは急いで原因を探るべく、スカートを捲る。なんと、下着が肉の様に変化しているではないか。
(ま、まさか……私犯されるの? 自分の魔装に……)
背筋が凍り付く様な恥辱、しかし彼女の心が決まる前に、魔装は行動を開始していた。
「ひゃう……っ」
下着の中から肉の棒がせり出し、膣内へ挿入される。急いで脱ごうにも、下着が他の衣服と触手で繋がってしまい脱ぐことは出来ない。
「いやぁあっ!」
そんな彼女の抵抗を諫めるかの様に、胸やへそを魔装は激しく愛撫した。まるで自分の身体を知っているかの様に、的確に感じる場所を責め立て忽ち絶頂へ導く。
「はぁ……はぁっ」
そうこうしているうちに、下着の上に肉の袋が形成されていく。コポコポと泡立つ様な振動が伝わり、ナカに挿入れられた棒も膨らみ出す。
「ま、まさ……やめっ……」
マルアークは最悪のパターンを想像した。そしてその通り、肉の袋は一気に縮み、その中身を彼女へ注ぎ込む。同時に吸われた乳からはミルクを搾り取られていく。
「いやぁああ……っ!」
絶頂に合わせて射精され、マルアークは大きくのけ反りながらその種付けを味わう。頭の中は白み、恥辱を塗りつぶす様な快感が表に出ようとしていた。それを必死にデリンジャーへの怒りで抑え込み、ただ耐える。
「あ、はぁ、はぁ……」
全てが終わり、マルアークはトサっと力無く床に倒れる。だが、まだ終わってなどいなかった。肉の袋が再び膨らみ、肉棒は尻穴にまで侵入する。
「も、もうや……」
幾度にも及ぶ凌辱で慣らされた不浄の穴はイチモツをすんなり受け入れてしまう。胎がぎちぎちに詰まり、肉芽も触手に弄られはじめ、マルアークは指一本動かすことが出来なくなってしまう。
「ダメ……きちゃう、あれが、すぐに……っ」
快楽に慣らされた身体はそれを求め、彼女の制御を離れていく。そして、胸を駆けあがっていく熱が爆発するのを見計らい、二つの穴へ煮えたぎる欲望が注がれる。
「もう……いやぁああっ!」
マルアークには腰を浮かせ、自身を支えてきた魔装による種付けを受け入れることしか出来なかった。同時かつ的確に与えられる快感は脳の許容を超え、回路が焼き切れる様に彼女はバチバチと途切れる視界と共に気を失っていく。
(あ……もう、だめ……ごめん、みんな……)
脱出の機会を伺っていたが、それすら叶わなくなりそうだ。マルアークが諦めかけた時、無情にも消えかけた意識に鞭を打つかの様な、魔装の射精が行われる。
「ぁあああっ!」
びゅる、びゅくっと吸い付いているはずの肉の下着からだらだら溢れ出す精液がマルアークの許容を超え注がれる。抗うことも、諦めることも、彼女には許されていなかった。
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