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15日目 堕落
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マルアークが目を覚ますと、魔装に身を包んだ状態で怪しげな手術台に拘束されていた。下着は脱がされ、既に犯された後であった。秘部からどろりと白濁が垂れるのを、目で見ることは出来ないが感じることは可能だった。
「くっ……下賤な……!」
意識がない間に凌辱するという卑劣な行いに憤ったが、自分が一体どうなってここにいるのか分からない。確か、脱出を試みたはずだったが。
「あら、随分よがってたけど?」
「いい加減なことを……」
傍にはデリンジャーがおり、彼女の様子を見下したように見ていた。その手には怪しげなカードを持っている。
「それは?」
「いいもの。これを、こう……」
デリンジャーは衣服の胸元をはだけると、そのカードを胸に差し込んだ。
「ん、はぁ……」
恍惚の表情を浮かべる彼女の胸に、カードが沈み込んでいく。それと同時に肌へ模様が浮かびあがり、カードが呑み込まれると同時に消えた。
「これすっごく気持ちいいの。あんたにもたくさん分けてあげる」
「いらない」
どうせろくなものではない、とマルアークはそっぽを向いて拒絶する。しかしデリンジャーは空間にホログラムの画面を投影し、彼女にこう告げた。
「そう? 先輩はとても喜んでくれたけど」
「何?」
画面には、見覚えのある銀髪のショートヘアの少女が映っていた。彼女は豊満な乳房を使い、男根を挟んで扱き上げている。舌でちろちろと先端を舐め、淫猥な表情で自ら奉仕をしていた。乳房を押し上げる左手には見知らぬ紋章が刻まれている。
「ここは……まさか!」
それ以上にマルアークを驚かせたのは、少女のいる場所。今自分が捕まっている謎の空間ではなく、よく馴染みのある床に壁。ここはマギアメイデン達の本拠地、司令を出したり訓練をしたりする場所だ。
『や、やめるんだ!』
『ふふ……さぁ、私に身を委ねて……』
既に数度の射精を受けているのか、少女の顔や胸は精液でドロドロに汚れていた。
『遠慮しないで、こんなに硬くて熱いのに……。知ってるのよ? みんなで私の身体、舐め回す様に見てチンポバッキバキにしてたの』
くちゃくちゃ音を立て、男根を扱き上げる。唇をすぼめ、先走りを啜る。
「い、いや……」
尊敬する先輩の痴態を見せつけられ、マルアークは首を横に振りながら現実を否定しようとする。誰かが助けてくれる、という一縷の希望を砕かれ目に涙が溜まる。
『うっ、射精る……!』
『んんっ!』
先輩は精液をいやらしい音を立てて飲み込み、うっとりした表情で唇を舐める。純潔を失った時以上の絶望がマルアークを襲う。涙をボロボロ零し、これは夢だと自分に言い聞かせる。
「い、いやぁ……」
「何? とても楽しそうにしてるじゃない」
デリンジャーはにやにやしながら、マルアークに囁きかける。それはまるで、悪魔の誘いにも聞こえた。
「元の先輩に戻って欲しい? 人間にだけ優しくて、影の者を楽しげの殺すアバズレに」
「戻せるの?」
戻せる、ということにだけ飛びついてしまう。それが罠だとも知らずに。
「ええ。代わりにあなたがこれを受け入れれば、先輩に入れた分取ってあげる」
デリンジャーは例のカードを取り出す。これを入れられれば、自分も狂ってしまうかもしれない。だが、代わりに先輩が助かる。そうなれば、ここに捕らえられている自分達を助けに来る確率も増える。
「わ、分かったから……先輩を……」
「よろしい」
彼女の了承を得たデリンジャーは満足げに笑う。そして、複数のカードを用意する。
「ま、待って……そんなに……?」
「一枚なんて言ってないわ。それとも自分が今さら可愛くなった? 蔑んでいた化け物に処女奪われた自分が」
あまりの量に困惑するが、言いくるめられて反論することも出来なかった。
「くっ……分かったわよ」
「じゃあ、始めるよ。しっかり受け入れてね」
デリンジャーは拘束されたマルアークの左手に、グローブの上からカードを押し当てる。身体にカードが沈み込むと同時に、脳が痺れる様な快楽に襲われた。下腹部が熱くなり、秘部からはお漏らしの様に愛液が吹き出す。
「あ、ぁああっ! うぁああっ!」
「抵抗すると苦しいよ。受け入れて」
カードが入り切ると、グローブは破れて素肌に紋章が刻まれる。心臓は早鐘の様に高鳴り、思考は真っ白。気持ちいいことしか考えられなくなる。
「はぁ、はぁっ……」
(おチンポ欲しい……ぶち込んで、かき回してぇ……)
たった一枚でまともに頭が働かなくなる。こんなものが、あと何枚あるのか。
「あら、一番影響の少ない場所でこんなになってたら心配ねぇ」
デリンジャーの言葉を聞き、マルアークは絶望する。左手は先輩と同じ場所。彼女はこの一枚で狂ってしまったのだ。
「あ、信じてないでしょ。じゃあ今度はこっちにあげる」
「や、やめっ……」
彼女の静止を聞かず、デリンジャーは胸元へカードを入れる。魔力が衝突し、黒と白の閃光が走る。その瞬間、マルアークは言葉にならない嬌声を喉が裂けるほど上げ、身体をガクガクと制御出来ないほど痙攣させた。ギチギチと拘束のベルトが千切れんばかりに軋む。
「あはっ、凄いことなってる。抵抗しない方がいいのに」
デリンジャーは笑いながら、次々にカードをマルアークへ入れていく。右手、下腹部、額、背中、腰、額。一枚ごとに彼女を気が狂いそうになる快感が襲い、喉が壊れるほど喘ぎ散らかした。頭の中はチンポをしゃぶることや、ナカに挿入れられること、過去の性交の快感で支配される。
「あ、あ……ぁ」
全てが終わった時、マルアークの衣装は上からカードを入れられた影響でいくらか破け、見える素肌に紋章が刻まれる。そして、身体全ての水分が吹き出してしまったかと思うほど手術台は愛液でびたびたになっている。
「わ、これは少し引くわ……。えらいことになってる」
唇の隙間から泡を吹き、白目を剥いて混濁する意識に沈むマルアークを見てデリンジャーは想像以上の有様におののいた。
「まさかここまで執拗に堪えようとするなんてね、誤った正義はどこまでも人間を酔わせて限界も越えさせるのか」
「わ、私達は……間違った正義じゃ、ない……」
彼女はどうにか意識を保ち、デリンジャーを睨む。急に血圧が高鳴ったせいか、鼻血が垂れてしまっている。
「ふぅん、じゃあどこまでそれが保てるのか見どころね」
デリンジャーは特に反論することなく、黒い粘液が入った小さな瓶を懐から取り出す。それの封を開け、中身を床に垂らすと黒いねばねばしたモノが一気に膨れ上がり、手術台の足を伝ってマルアークの下へやってくる。
「な、何よこれ……」
「ボロボロの魔装を直さないとね」
そのおぞましい物体に彼女は硬直した。ここのところ、化け物に純潔を奪われるなど直視し難い目に遭ってはいるが、決して慣れたわけではない。その粘液はうぞうぞとマルアークに纏わりつき、魔装をじっとり濡らして浸透していく。
「う、あぁあっ!」
魔装越しに生暖かいものが肌を撫でる。腰が浮き上がり、喘ぎ声を耐えることが出来ない。魔装は黒く染まっていき、カードを挿入された時に破れた穴も塞がる。
「う、ぐぅう!」
魔装とリンクしているマルアークは、脳がビリビリと熱くなり、脊髄を通して腰にまで痺れが届いていく。慎ましかった衣装はすっかり胸元と背中が空いた露出の多いものへと変貌した。腹部にも穴が開き、シースルーの生地で肌をわずかに見せている。
「あ、ぁああ……」
魔装に釣られ、自分までも淫乱な女になってしまった様な気がしたマルアーク。だが、それはカードは魔装の影響で自分は変わらないと必死に頭で言い聞かせる。
「さて、いよいよ仕上げね」
魔装がすっかり変貌し、淫靡な姿になったことを確認すると指を鳴らして何かを呼びよせた。
「あいつ……」
それは以前、マルアークが産んだ、ナメクジの化け物の子供であった。まさかこれに孕ませようとでもいうのか。拘束を外されたが、逃げることが出来ない。それどこか、下腹部がきゅんきゅん響いて受け入れたくなっている。
しかしナメクジの行動は予想を外れたものであった。
「え?」
そのナメクジは大口を開け、マルアークを呑み込んだ。彼女は真っ暗な闇に取り込まれる。そしてナメクジは丸くなり、さなぎの様なものへ変化する。マルアークを待っているのは、新しい凌辱の舞台に相応しい肉体であった。
「くっ……下賤な……!」
意識がない間に凌辱するという卑劣な行いに憤ったが、自分が一体どうなってここにいるのか分からない。確か、脱出を試みたはずだったが。
「あら、随分よがってたけど?」
「いい加減なことを……」
傍にはデリンジャーがおり、彼女の様子を見下したように見ていた。その手には怪しげなカードを持っている。
「それは?」
「いいもの。これを、こう……」
デリンジャーは衣服の胸元をはだけると、そのカードを胸に差し込んだ。
「ん、はぁ……」
恍惚の表情を浮かべる彼女の胸に、カードが沈み込んでいく。それと同時に肌へ模様が浮かびあがり、カードが呑み込まれると同時に消えた。
「これすっごく気持ちいいの。あんたにもたくさん分けてあげる」
「いらない」
どうせろくなものではない、とマルアークはそっぽを向いて拒絶する。しかしデリンジャーは空間にホログラムの画面を投影し、彼女にこう告げた。
「そう? 先輩はとても喜んでくれたけど」
「何?」
画面には、見覚えのある銀髪のショートヘアの少女が映っていた。彼女は豊満な乳房を使い、男根を挟んで扱き上げている。舌でちろちろと先端を舐め、淫猥な表情で自ら奉仕をしていた。乳房を押し上げる左手には見知らぬ紋章が刻まれている。
「ここは……まさか!」
それ以上にマルアークを驚かせたのは、少女のいる場所。今自分が捕まっている謎の空間ではなく、よく馴染みのある床に壁。ここはマギアメイデン達の本拠地、司令を出したり訓練をしたりする場所だ。
『や、やめるんだ!』
『ふふ……さぁ、私に身を委ねて……』
既に数度の射精を受けているのか、少女の顔や胸は精液でドロドロに汚れていた。
『遠慮しないで、こんなに硬くて熱いのに……。知ってるのよ? みんなで私の身体、舐め回す様に見てチンポバッキバキにしてたの』
くちゃくちゃ音を立て、男根を扱き上げる。唇をすぼめ、先走りを啜る。
「い、いや……」
尊敬する先輩の痴態を見せつけられ、マルアークは首を横に振りながら現実を否定しようとする。誰かが助けてくれる、という一縷の希望を砕かれ目に涙が溜まる。
『うっ、射精る……!』
『んんっ!』
先輩は精液をいやらしい音を立てて飲み込み、うっとりした表情で唇を舐める。純潔を失った時以上の絶望がマルアークを襲う。涙をボロボロ零し、これは夢だと自分に言い聞かせる。
「い、いやぁ……」
「何? とても楽しそうにしてるじゃない」
デリンジャーはにやにやしながら、マルアークに囁きかける。それはまるで、悪魔の誘いにも聞こえた。
「元の先輩に戻って欲しい? 人間にだけ優しくて、影の者を楽しげの殺すアバズレに」
「戻せるの?」
戻せる、ということにだけ飛びついてしまう。それが罠だとも知らずに。
「ええ。代わりにあなたがこれを受け入れれば、先輩に入れた分取ってあげる」
デリンジャーは例のカードを取り出す。これを入れられれば、自分も狂ってしまうかもしれない。だが、代わりに先輩が助かる。そうなれば、ここに捕らえられている自分達を助けに来る確率も増える。
「わ、分かったから……先輩を……」
「よろしい」
彼女の了承を得たデリンジャーは満足げに笑う。そして、複数のカードを用意する。
「ま、待って……そんなに……?」
「一枚なんて言ってないわ。それとも自分が今さら可愛くなった? 蔑んでいた化け物に処女奪われた自分が」
あまりの量に困惑するが、言いくるめられて反論することも出来なかった。
「くっ……分かったわよ」
「じゃあ、始めるよ。しっかり受け入れてね」
デリンジャーは拘束されたマルアークの左手に、グローブの上からカードを押し当てる。身体にカードが沈み込むと同時に、脳が痺れる様な快楽に襲われた。下腹部が熱くなり、秘部からはお漏らしの様に愛液が吹き出す。
「あ、ぁああっ! うぁああっ!」
「抵抗すると苦しいよ。受け入れて」
カードが入り切ると、グローブは破れて素肌に紋章が刻まれる。心臓は早鐘の様に高鳴り、思考は真っ白。気持ちいいことしか考えられなくなる。
「はぁ、はぁっ……」
(おチンポ欲しい……ぶち込んで、かき回してぇ……)
たった一枚でまともに頭が働かなくなる。こんなものが、あと何枚あるのか。
「あら、一番影響の少ない場所でこんなになってたら心配ねぇ」
デリンジャーの言葉を聞き、マルアークは絶望する。左手は先輩と同じ場所。彼女はこの一枚で狂ってしまったのだ。
「あ、信じてないでしょ。じゃあ今度はこっちにあげる」
「や、やめっ……」
彼女の静止を聞かず、デリンジャーは胸元へカードを入れる。魔力が衝突し、黒と白の閃光が走る。その瞬間、マルアークは言葉にならない嬌声を喉が裂けるほど上げ、身体をガクガクと制御出来ないほど痙攣させた。ギチギチと拘束のベルトが千切れんばかりに軋む。
「あはっ、凄いことなってる。抵抗しない方がいいのに」
デリンジャーは笑いながら、次々にカードをマルアークへ入れていく。右手、下腹部、額、背中、腰、額。一枚ごとに彼女を気が狂いそうになる快感が襲い、喉が壊れるほど喘ぎ散らかした。頭の中はチンポをしゃぶることや、ナカに挿入れられること、過去の性交の快感で支配される。
「あ、あ……ぁ」
全てが終わった時、マルアークの衣装は上からカードを入れられた影響でいくらか破け、見える素肌に紋章が刻まれる。そして、身体全ての水分が吹き出してしまったかと思うほど手術台は愛液でびたびたになっている。
「わ、これは少し引くわ……。えらいことになってる」
唇の隙間から泡を吹き、白目を剥いて混濁する意識に沈むマルアークを見てデリンジャーは想像以上の有様におののいた。
「まさかここまで執拗に堪えようとするなんてね、誤った正義はどこまでも人間を酔わせて限界も越えさせるのか」
「わ、私達は……間違った正義じゃ、ない……」
彼女はどうにか意識を保ち、デリンジャーを睨む。急に血圧が高鳴ったせいか、鼻血が垂れてしまっている。
「ふぅん、じゃあどこまでそれが保てるのか見どころね」
デリンジャーは特に反論することなく、黒い粘液が入った小さな瓶を懐から取り出す。それの封を開け、中身を床に垂らすと黒いねばねばしたモノが一気に膨れ上がり、手術台の足を伝ってマルアークの下へやってくる。
「な、何よこれ……」
「ボロボロの魔装を直さないとね」
そのおぞましい物体に彼女は硬直した。ここのところ、化け物に純潔を奪われるなど直視し難い目に遭ってはいるが、決して慣れたわけではない。その粘液はうぞうぞとマルアークに纏わりつき、魔装をじっとり濡らして浸透していく。
「う、あぁあっ!」
魔装越しに生暖かいものが肌を撫でる。腰が浮き上がり、喘ぎ声を耐えることが出来ない。魔装は黒く染まっていき、カードを挿入された時に破れた穴も塞がる。
「う、ぐぅう!」
魔装とリンクしているマルアークは、脳がビリビリと熱くなり、脊髄を通して腰にまで痺れが届いていく。慎ましかった衣装はすっかり胸元と背中が空いた露出の多いものへと変貌した。腹部にも穴が開き、シースルーの生地で肌をわずかに見せている。
「あ、ぁああ……」
魔装に釣られ、自分までも淫乱な女になってしまった様な気がしたマルアーク。だが、それはカードは魔装の影響で自分は変わらないと必死に頭で言い聞かせる。
「さて、いよいよ仕上げね」
魔装がすっかり変貌し、淫靡な姿になったことを確認すると指を鳴らして何かを呼びよせた。
「あいつ……」
それは以前、マルアークが産んだ、ナメクジの化け物の子供であった。まさかこれに孕ませようとでもいうのか。拘束を外されたが、逃げることが出来ない。それどこか、下腹部がきゅんきゅん響いて受け入れたくなっている。
しかしナメクジの行動は予想を外れたものであった。
「え?」
そのナメクジは大口を開け、マルアークを呑み込んだ。彼女は真っ暗な闇に取り込まれる。そしてナメクジは丸くなり、さなぎの様なものへ変化する。マルアークを待っているのは、新しい凌辱の舞台に相応しい肉体であった。
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