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18日目 水音に紛れて
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(う……)
ナメクジの体内に已然囚われたままのマルアークは体液に浸った身体の感覚を失っていた。にも関わらず、頭の中は甘くビリビリ痺れており、エッチのことしか考えられなくなっていた。
(足動かせない……どうして……)
なんとかもがこうにも、足を動かすことができない。感覚もなくなっていた。腕はどうにか持ち上がり、粘液の中から出すことができた。しかし真っ暗でその様子は見えず、すぐに力が抜けておろしてしまう。
「私……どうなるの……?」
想像を絶する凌辱が待っているのだと思うとマルアークは不安を覚えた。しかしその記憶と感覚が即座に頭の中を快楽に埋め尽くしていく。もっとサれたい、もっとヤられたい、もっともっと抱かれたい。気持ちいいところだけがまるで先ほどかの様に思い出せる。マルアークは徐々に作り替えられつつあった。
@
「ふぅ、遊んだ遊んだ」
デリンジャー達は夕暮れを背に海を出る。
(バカね……本当に)
あの後、アルヴィーとエルデの彼氏はこっそり一回ずつヌいてやった。本当に意思の弱い奴らだとデリンジャーはあざ笑う。少し体を密着させ、胸を当てればチンポをバキバキに勃たせてその気になる。手玉に取るのは容易だった。
「カラダべとべと……砂まみれにもなっちゃった。海に来たって感じ」
砂できらめく肌に指を這わせ、男たちを誘う様に見つめる。そういえば、陽大の他にヤってない奴がいたと思い出して彼女は手を引く。
「さ、行こう」
その人物は最年少メンバー、フリストの兄貴分みたいなもので、今までの彼氏とは毛色が違う。その人物ももう捕らえているので、きっと心配だろう。他と異なりある事情から痴態は見せていないが、誘惑を続けている。
デリンジャーは男の手を引いて、二人きりでシャワー室に入る。タイル張りの古めかしい室内には配管がむき出しの状態でシャワーが引かれている。
蛇口を捻ると冷たいシャワーが流れ、夏の日差しに火照った身体を冷ましてくれる。
「ふぅ……」
砂や汗を洗い流すデリンジャー。まるで身体を見せつける様に、手を胸や腹に這わせる。その様子はただ汗を流しているだけなのに酷く煽情的で、男の身体は思わず反応してしまう。
「ふふ、どうしたの? 苦しそう……」
彼女は男にしな垂れ掛かり、水着の上から股間に触れる。吐息に熱が籠り、殆ど素肌を重ね合わせている状態でお互いの鼓動が伝わる。肉棒ははちきれんばかりに膨れ上がり、触れられる度にびくびくと震える。
「今、楽にしてあげるね」
デリンジャーが水着を降ろすと、ボロンと肉槍が露出する。それを見て彼女は微笑みを称え、腹に沿わせて誘う様なことを囁く。
「ねぇ、全部挿入ったらここまで届くんだよ?」
あまりに甘美な誘いに、男のイチモツは反り上がる。デリンジャーの幼く小さい身体には、とても全て収まり切るとは思えない。
「……試してみる?」
彼女の挑発に負け、幼い少女を壁際に追いやって肉槍を見せつける。デリンジャーはシャワールームの隅に背を当て、逃げ場がない中熱っぽい視線を向ける。水着の紐をほどき、毒牙にかけんと秘部を露わにしていく。そのたびに陰部がぴくりと揺れ、デリンジャーを犯したがる。
「ふふっ、私どうされちゃうのかな?」
男はデリンジャーの秘部を狙って肉槍を突き立てようとするが、うまく定まらない。他の男たちと違い、これが初めてなのだ。彼女の蠱惑的なほほえみが男を焦らせる。
「ほら、ここよ。ちゃんと狙って」
デリンジャーは肉棒を掴み、男を抱き寄せて挿入を促す。濡れたデリンジャーの淫唇は男のモノをすんなりと受け入れたが、絞り上げる様にそれを締めつける。
「んっ、あぁ……すごい……射精したがってるのがわかる……」
股間から直に暖かくむず痒いような快感が、耳へはデリンジャーの甘い嬌声が、肌には彼女の熱くなった体温と早くなる鼓動が、視覚には水着をほどかれてあられもなく素肌を晒す様子と蕩けた表情が、多くの方向から男を惑わせる。
「ぁあ……ねぇ、動い、て、ひゃぁ、う……私のこと、ん、しっかり……犯して」
男は誘惑に乗り、腰をデリンジャーに打ち付ける。体格差は大きく、寄りかかられるとしっかり覆われてしまうほどであった。
「んぅぅううっ! すご、奥でぐちゃぐちゃに引っかかって……っ、ああっ!」
シャワーの水音に紛れ、二人が混ざり合う音が響く。隠れてセックスをしているという背徳感が男をのぼせさせ、腰の動きを速める。今にも射精しそうなほどであったが、無駄に意地を張って我慢してしまう。
「あ、ダメよ……フリストにそれは……」
男は壁際に押し付けたデリンジャーの唇を奪おうとする。しかし彼女はフリストの存在を根拠に断った。
(頭に乗るな)
体は赦してやるが、心までは赦さないという線引きであった。しかしそんな彼女の拒絶を受け、男はより股間を怒張させる。
「あ、ナカでふくら……んで、あぁ……。フリストとできるといいね、こういうの」
男は女を抱きながら別の女を重ねることができる。デリンジャーはフリストを連想させ、男の劣情を煽る。男にはすっかり今犯しているデリンジャーがフリストに重なるのだろう。愛する女、一番セックスしたい女を刷り込むことで、彼女は男たちを篭絡する。
「あ、ぁ……我慢しないで、ん、んぅ……ナカにせーえき、たっぷりぶちまけ……」
ごりゅごりゅと肉槍がデリンジャーのナカをかき回す。イチモツはぶるぶると震えていた。
「ね、一緒にイこ? 中出し、して?」
デリンジャーは身を委ねるだけでなく、自分でも腰を揺らす。トドメを刺され、男は我慢できずに射精してしまう。彼女は絶頂に至ったフリをして嬌声を上げる。
「んっ、あああぁぁっ!」
どくどく白濁がデリンジャーのナカに注ぎ込まれる。彼女はうっとりした表情を男に見せた。男は陰嚢から登ってくる精液をデリンジャーへ送り込む。
「あ……やば、たくさん射精て……。垂れてきちゃう」
収まり切らない精液はシャワーの湯と共に排水溝へ流れていく。デリンジャーは震える躰を男に預けて乱れた吐息を整える。
「まだ……バキバキじゃない」
射精したばかりでもまだ勃起を続けるモノを胎に咥え込んだまま、デリンジャーは嘆息する。ずるりとナカから引き抜かれると、白濁が一層あふれ出す。
「あぅ……っ」
デリンジャーは水着を直すと、シャワーを止めて出る準備をした。
「これ、みんなに内緒ね。あなたのせーし、私のお腹に入ったままなんだ……」
そして男のモノ、先端のカリ首を撫でて耳元で囁く。
「次する時、これで掻き出してあたらしーの入れるよーに」
それは『次』へのお誘い。男たちはデリンジャーという泥沼に次々をハマっていった。
ナメクジの体内に已然囚われたままのマルアークは体液に浸った身体の感覚を失っていた。にも関わらず、頭の中は甘くビリビリ痺れており、エッチのことしか考えられなくなっていた。
(足動かせない……どうして……)
なんとかもがこうにも、足を動かすことができない。感覚もなくなっていた。腕はどうにか持ち上がり、粘液の中から出すことができた。しかし真っ暗でその様子は見えず、すぐに力が抜けておろしてしまう。
「私……どうなるの……?」
想像を絶する凌辱が待っているのだと思うとマルアークは不安を覚えた。しかしその記憶と感覚が即座に頭の中を快楽に埋め尽くしていく。もっとサれたい、もっとヤられたい、もっともっと抱かれたい。気持ちいいところだけがまるで先ほどかの様に思い出せる。マルアークは徐々に作り替えられつつあった。
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「ふぅ、遊んだ遊んだ」
デリンジャー達は夕暮れを背に海を出る。
(バカね……本当に)
あの後、アルヴィーとエルデの彼氏はこっそり一回ずつヌいてやった。本当に意思の弱い奴らだとデリンジャーはあざ笑う。少し体を密着させ、胸を当てればチンポをバキバキに勃たせてその気になる。手玉に取るのは容易だった。
「カラダべとべと……砂まみれにもなっちゃった。海に来たって感じ」
砂できらめく肌に指を這わせ、男たちを誘う様に見つめる。そういえば、陽大の他にヤってない奴がいたと思い出して彼女は手を引く。
「さ、行こう」
その人物は最年少メンバー、フリストの兄貴分みたいなもので、今までの彼氏とは毛色が違う。その人物ももう捕らえているので、きっと心配だろう。他と異なりある事情から痴態は見せていないが、誘惑を続けている。
デリンジャーは男の手を引いて、二人きりでシャワー室に入る。タイル張りの古めかしい室内には配管がむき出しの状態でシャワーが引かれている。
蛇口を捻ると冷たいシャワーが流れ、夏の日差しに火照った身体を冷ましてくれる。
「ふぅ……」
砂や汗を洗い流すデリンジャー。まるで身体を見せつける様に、手を胸や腹に這わせる。その様子はただ汗を流しているだけなのに酷く煽情的で、男の身体は思わず反応してしまう。
「ふふ、どうしたの? 苦しそう……」
彼女は男にしな垂れ掛かり、水着の上から股間に触れる。吐息に熱が籠り、殆ど素肌を重ね合わせている状態でお互いの鼓動が伝わる。肉棒ははちきれんばかりに膨れ上がり、触れられる度にびくびくと震える。
「今、楽にしてあげるね」
デリンジャーが水着を降ろすと、ボロンと肉槍が露出する。それを見て彼女は微笑みを称え、腹に沿わせて誘う様なことを囁く。
「ねぇ、全部挿入ったらここまで届くんだよ?」
あまりに甘美な誘いに、男のイチモツは反り上がる。デリンジャーの幼く小さい身体には、とても全て収まり切るとは思えない。
「……試してみる?」
彼女の挑発に負け、幼い少女を壁際に追いやって肉槍を見せつける。デリンジャーはシャワールームの隅に背を当て、逃げ場がない中熱っぽい視線を向ける。水着の紐をほどき、毒牙にかけんと秘部を露わにしていく。そのたびに陰部がぴくりと揺れ、デリンジャーを犯したがる。
「ふふっ、私どうされちゃうのかな?」
男はデリンジャーの秘部を狙って肉槍を突き立てようとするが、うまく定まらない。他の男たちと違い、これが初めてなのだ。彼女の蠱惑的なほほえみが男を焦らせる。
「ほら、ここよ。ちゃんと狙って」
デリンジャーは肉棒を掴み、男を抱き寄せて挿入を促す。濡れたデリンジャーの淫唇は男のモノをすんなりと受け入れたが、絞り上げる様にそれを締めつける。
「んっ、あぁ……すごい……射精したがってるのがわかる……」
股間から直に暖かくむず痒いような快感が、耳へはデリンジャーの甘い嬌声が、肌には彼女の熱くなった体温と早くなる鼓動が、視覚には水着をほどかれてあられもなく素肌を晒す様子と蕩けた表情が、多くの方向から男を惑わせる。
「ぁあ……ねぇ、動い、て、ひゃぁ、う……私のこと、ん、しっかり……犯して」
男は誘惑に乗り、腰をデリンジャーに打ち付ける。体格差は大きく、寄りかかられるとしっかり覆われてしまうほどであった。
「んぅぅううっ! すご、奥でぐちゃぐちゃに引っかかって……っ、ああっ!」
シャワーの水音に紛れ、二人が混ざり合う音が響く。隠れてセックスをしているという背徳感が男をのぼせさせ、腰の動きを速める。今にも射精しそうなほどであったが、無駄に意地を張って我慢してしまう。
「あ、ダメよ……フリストにそれは……」
男は壁際に押し付けたデリンジャーの唇を奪おうとする。しかし彼女はフリストの存在を根拠に断った。
(頭に乗るな)
体は赦してやるが、心までは赦さないという線引きであった。しかしそんな彼女の拒絶を受け、男はより股間を怒張させる。
「あ、ナカでふくら……んで、あぁ……。フリストとできるといいね、こういうの」
男は女を抱きながら別の女を重ねることができる。デリンジャーはフリストを連想させ、男の劣情を煽る。男にはすっかり今犯しているデリンジャーがフリストに重なるのだろう。愛する女、一番セックスしたい女を刷り込むことで、彼女は男たちを篭絡する。
「あ、ぁ……我慢しないで、ん、んぅ……ナカにせーえき、たっぷりぶちまけ……」
ごりゅごりゅと肉槍がデリンジャーのナカをかき回す。イチモツはぶるぶると震えていた。
「ね、一緒にイこ? 中出し、して?」
デリンジャーは身を委ねるだけでなく、自分でも腰を揺らす。トドメを刺され、男は我慢できずに射精してしまう。彼女は絶頂に至ったフリをして嬌声を上げる。
「んっ、あああぁぁっ!」
どくどく白濁がデリンジャーのナカに注ぎ込まれる。彼女はうっとりした表情を男に見せた。男は陰嚢から登ってくる精液をデリンジャーへ送り込む。
「あ……やば、たくさん射精て……。垂れてきちゃう」
収まり切らない精液はシャワーの湯と共に排水溝へ流れていく。デリンジャーは震える躰を男に預けて乱れた吐息を整える。
「まだ……バキバキじゃない」
射精したばかりでもまだ勃起を続けるモノを胎に咥え込んだまま、デリンジャーは嘆息する。ずるりとナカから引き抜かれると、白濁が一層あふれ出す。
「あぅ……っ」
デリンジャーは水着を直すと、シャワーを止めて出る準備をした。
「これ、みんなに内緒ね。あなたのせーし、私のお腹に入ったままなんだ……」
そして男のモノ、先端のカリ首を撫でて耳元で囁く。
「次する時、これで掻き出してあたらしーの入れるよーに」
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