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333日目~345日目 産み落とした余韻
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「あ、う……」
「へぇ、お前の魔法少女姿、んなにエロかったのかよ」
マルアークはベッドに放心しながら倒れており、少年からの嘲笑を受ける。あれから十月十日が経った。人間と同じ間、胎に子を宿したマルアークはその子供達を出産した。
「う、くぅぅ……」
フリルやリボンの端が金糸で彩られた、白い魔法少女装束、魔装は腹の部分が裂けていた。これを着たまま孕んでいたので、腹部が膨らみに堪え切れず破れてしまったのだ。
部屋はラブホテルのような、暗い部屋をピンクの照明で照らした場所となっている。分娩台のような気の利いたものはなく、ベッドで産まされていた。シーツには血やら体液がべったりと付着している。
「全国に配信できたな、最強の魔法少女が俺らのガキを産むところを」
「く……っ、そぉお……っ」
マルアークは両目から大粒の涙を流していた。自分の出産をまるでショーの様に扱われた悔しさがあった。それも望まない、怪人の子を産む姿を。
「ほら、あんたは『二次会』行ってきなよ。この子は私たちが」
「いや、我が子なのだから最後までやるよ」
デリンジャーは近くで取り上げた赤子のへその緒を処理したり、産湯に付けたりしていた。少年はそれを手伝い、次の役目をデリンジャーに託す。
「我々は皆で子供を育てるが、我が子に関心がないわけではない。それに、こちら側に来た魔法少女がやった方が映えるだろ」
「りょーかい、任せたわ」
デリンジャーは少年と役割を交代すると、撮影しているカメラの前に立つ。テレビで使うような大きなカメラが部屋にはあった。
「さて、お楽しみの皆さん、本日のメインイベント……最強の魔法少女の出産は楽しんでいただけたでしょうか?」
「ふざけ……ない、で……っ!」
マルアークの怒りも無視してデリンジャーは話を進める。
「ああ、ここからは人間共は見れないわ。私たちでマルアークのもっとはしたない姿、楽しみましょう」
出産は人間にも見えるように配信したが、この先は怪人だけが見られるようになっている。マルアークの痴態は怪人に共有されており、投げ銭でアイテムを買うシステムになっているのでこの先はいつも通りといった感じだ。
「魔法少女同士の美しい友情でも見ましょうか」
「な、なにを……」
部屋の壁が一面だけ下へ下がり、別の部屋が現れた打ちっぱなしのコンクリートで囲まれたその部屋には、大人の背丈を優に超える高さと、魔法少女など容易に収まってしまうであろう直径をしたカプセルが十本も配置されている。
「んぐっ、んぅううっ!」
そして部屋では緑の液体に拘束され、それを口や尻穴、膣へ注ぎ込まれている魔法少女がいた。
「エルルーン!」
赤の髪をツインテールに結った魔法少女、エルルーン。小柄ながら勝気で周囲を引っ張っていくかつての仲間の姿はそこになかった。
「うぶぅ、ぐぼっ!」
スレンダーな胸にもスライム状の液体は入り込み、膨らませている、マルアークはかつて、似たような目に遭ったことがあった。その時のことを思い出して乳首から乳房までがカッと熱くなる。
「ん、くぅ……」
スライムが気化して何かを出しているのか、部屋には甘い匂いが充満していた。それを吸い込むとマルアークは身体が熱くなり、じっとりと汗をかく。
「ちょっとー、十日も前に仕込んだのに一本目の十分の一も出来てないじゃない」
デリンジャーの言葉を聞いてマルアークはカプセルを見る。確かに一本だけ、わずかに中身が減っている。そのカプセルの足にはスライムの出口があり、そこに緑色のスライムが付着している。
「さて、ママになったあんたに試練よ。仲間の改造を肩代わりしなさい」
「く……ぅ」
デリンジャーの仕掛けた企画はマルアークに仲間への改造措置の身代わりをさせるものだった。
「わ、わかった……」
「よろしい。ルールは簡単。改造措置を受け止めること。やめてもいいけど、その時はエルルーンは助けないし罰ゲームね」
マルアークの承諾を受けるとスライムはエルルーンを離し、彼女の方へ向かってきた。どさりと床に落ちたエルルーンはせき込み、必死に酸素を取り込んでいる。
「げほっ、げほっ……!」
「エルルーン、今助けてあげるから……」
マルアークが決意を固める中、デリンジャーはあるものを取り出す。
「こういうのって、溶かされる衣装も大事よね。白じゃ肌目立たないでしょ」
それは彼女たち魔法少女が使っているスマホのようなデバイスとカードだ。デリンジャーは見覚えのないカードをスマホデバイスへ入れる。
『エラー』
「うぐっ、あああっ!」
カードは読み取れず、警告音を発する。しかしマルアークは魔装に触れた肌がぴりぴりと気持ちよくなるのを感じた。魔装が包むのは乙女の大事なところ、自然と声が漏れてしまう。
「あ、ぁあっ! いやああっ!」
「よいしょっと」
「うああああっ! やめ、なに……っこれえぇっ!?」
マルアークの純白の魔装は黒く染まっていく。破れた部分も補修され、肌の露出は減ったが白い肌とのコントラストが淫靡さを増していく。
「ダークフォーム。かっこいいでしょ。エルルーンもよく似合ってる」
デリンジャーに促されてエルルーンの髪飾りを見ると、確かに黒くなっている。
「うぐっ……あ、ぅう……」
息をするだけで擦れる魔装に、絶頂させられそうになる。これだけで頭の中がぐちゃぐちゃになって、何も考えられない。
「今から、あんたには五人の仲間の身代わりになってもらう」
デリンジャーは舌なめずりをしながらルールを説明する。
「な……なに……?」
「ここにいるエルルーンと、アルヴィー、エルデ、スルーズ、ヒルド。この五人の代わりに、どちゃシコな目に遭ってもらうから」
これもまた、見世物の一つ。スライムはエルルーンを解放し、マルアークのところへ向かっていた。
「げほっ、う、えぇっ……!」
「え、エル……ルーン……」
その無残な姿にマルアークは言葉を失う。だらしなく開いた口からは緑のスライムが漏れている、尻と秘部も開き、こぷりと空気を含んでスライムが垂れる。顔は涙とスライムのまざかった鼻水でぐちゃぐちゃになっている。
「あぐぅううっ!」
スライムが入り込んで膨らんだ胎や乳房をさすりながら、快楽と苦痛の間で揺れるエルルーン。
「あぁ……♡」
彼女が乳房を強く揉みしだくと、乳首からスライムが噴き出す。エルルーンはそれを、拒絶することもなく快感に悶えて湿った声を出していた。マルアークはその苦痛に等しいものを、なぜか羨ましいと思って生唾を飲んでしまった。
たったカプセルの十分の一で、この有様。魔法少女の中では最も毒への耐性が強いエルルーンがこうなっているのだ。
「う、ああっ!」
スライムがマルアークにまとわりつく。魔装がじゅうぅ、と溶ける。スライムが発する匂いを嗅ぐと、身体が熱くなってくる。
「く、ぅぅ……!」
「ルールは簡単」
「ぐぅううっ!」
スライムはマルアークの口に迫るが、彼女は口を堅く閉じて入られないように耐える。しかし、全身を包む魔装はゆっくり溶けつつあった。魔装に守られた弱い部分をスライムに弄られれば、声を上げてしまう。そうでなくても、耐えるために体をよじっていると汚染された魔装に肌が擦れて嬌声を上げそうになる。
「んぅううっ!」
「身代わりを果たせなければ、その子は助けないしあんたも罰ゲーム。そして三人助けられれば、あんたたちを解放してあげる」
解放、その言葉がマルアークの心を揺るがす。このまま、怪人たちに凌辱され続ければ身も心も壊れてしまう。抜け出せるなら、それに越したことはない。
「わ、わかった……」
マルアークはこのゲームを受け入れる。それと同時に、我慢でもしていたのかスライムは堰を切ったように、執拗な責めを開始する。
「うああっ……!」
魔装の秘部と乳房を覆う部分が重点的に溶かされる。同時にスライムから揮発する甘い匂いも強くなる。あれは魔装が溶けて、スライムと反応することで、身体が熱くなるような甘い匂いを発していたのだ。
「く、ぅうっ!」
匂いを嗅ぐだけで胎がきゅんきゅんしてくる。脚に力が入らず、倒れそうになるのを我慢する。ぶしゅっ、と潮を吹いてもスライムが喉を鳴らして飲み干してくる。
「あ、あっ……まるで、私を……」
乳房も執拗にねぶられている。子を何度か孕んだマルアークはしっかりと母乳が出る躰になっている。スライムは形状を自在に変えられるため、歯を立てながら手よりも柔軟に揉みしだいてくる。
「うあ”あ”っ!」
彼女はスライムの攻勢に負け、母乳を吹きだしてしまう。乳白色が緑に混ざるが、すぐに消えてしまう。スライムが母乳を飲んでくれている。そう考えると、マルアークの胸は高鳴った。
「っ……♡」
自分から、乳房を揉みしだいて母乳をあげたくなる。だが、頭の中が気持ちいいので支配されない様に、必死に我慢する。
「いやぁあ”あ”っ♡」
しかし、そんな我慢も虚しく、スライムの愛撫によって彼女は母乳と潮を同時に吹きだした。マルアークはスライムへ沈むように仰向けで倒れ、身体を預ける。
「もうやぁああっ♡」
マルアークは身体の中身を絞り出されるように、母乳と潮を啜られ続ける。手指は頼りなく震え、脚は快楽に負けてピンと伸びる。
「わ、わたし……飲み干さ……れえ”っ♡」
まるで永遠のような時間だった。乳房から乳白色が吹きだすと、スライムへ溶けて消える。そして、また乳房を執拗にねぶられて、かっと熱くなったかと思えば、母乳を吹きだす。
「やぁあ”あ“っ♡」
母乳の量は減るどころか、どんどん増しているような気さえした。余波の様に乳白色が乳房を包むスライムに揺蕩う。
「うっ……♡ ああっ♡」
「いつでもギブアップどうぞ」
デリンジャーは降伏を促してくるが、マルアークはぐったり倒れてピクリとも動かないエルルーンを見て、意志を固める。自分が折れたら、秘部や尻穴からスライムを垂らして倒れるエルルーンが、また苦痛を受けることになる。
(っ……♡)
胎が熱い。尻が震える。欲しい。果てきれないもどかしさにマルアークは苛まれていた。
「わ、私が……全部っ……♡ だから、はやくっ♡」
股を濡らす潮を、魔装を絞りながら飲むスライム。スライムの責めにより、魔装の乳房を覆う部分は融解し、ピンと勃った乳首がマルアークの前に姿を現す。
「くっ、ぅう♡」
乳首からは未だ、乳白色が迸っている。スライムが乳房をぎゅぅ、と絞り上げると、そこが震えて母乳を吹きだす。
「うあっ♡」
必死にお乳を飲むスライムたちが、だんだんマルアークは愛おしくなってきた。
「あっ、お股っ♡ ……来てっ♡」
魔装は秘部も融けていく。より強くスライムが吸い付き、マルアークが吹く潮を飲もうとしてくる。彼女は股と乳房への責めに気を取られ、耳へ迫ってくるスライムに気づかず、侵入を許してしまった。
「んひぃ!?」
入り込むスライムの量は耳の穴に対していっぱいいっぱい。頭の中を直に犯されているような感覚だ。くちゅくちゅと両耳をいじくられ、スライムから受ける快楽だけに意識が向いていく。不快感、羞恥心はどんどん薄くなる。
「あ、やめっ♡」
そしてスライムは彼女の目の前に、二つの宝石らしきものを持ってくる。スライムの感覚器、なのだろうか。それは妖しく光ると、マルアークの意識が惹きつけられていく。
「あ、これ……っ♡」
聴覚と視覚、その両方から感覚がぼやけていく。エルルーンを助けなければという使命感も消え、このスライムに犯される気持ちよさだけを享受したくなる。痛いくらい乳房を絞り上げられても、母乳を吹く気持ちよさしか分からない。
「あ、ぅ……♡」
時間感覚が消える。一体どれほど長い間、母乳を飲まれ、潮を吹き、お漏らしし続けたのだろうか。柔軟なスライムが性器の弱いところを一気に責め立ててくる。
「お乳……飲んでっ♡」
マルアークは一日中、自分が出せるあらゆるものを飲まれていたことに気づいていない。一日かけてイきながら、潮を吹いて母乳を放っている。
「うひぃいっ♡」
乳首を刺激されながら、肉芽と尻穴も責め苦を受ける。
「えほっ……♡ また、おしっこ……漏れっ♡」
潮を吹きだす。それは股に密着しているスライムに、出したてを呑まれて感覚でしか分からない。直後、スライムが僅かに黄色くなる。尿も同時に漏らしたようだ。マルアークは出している本人だからわかる。もう出なくなりつつあると。
「ああっ♡ もう、でないっ♡ おっぱい出ないっ♡」
乳房から放たれる母乳の量も減っていた。びゅるっ、と一筋出すと、それ以降は左右どちらからも出てはくれない。
(あ……もっと、出したかっ……)
母乳を放つのはマルアークに相当な快楽を与えていた。男の射精もこんな感じなのだろうか、と実際とは違う感想が出てしまうほどに。
「えっ……あぁっ♡」
マルアークを絞り上げて味わったスライムは動きを変える。尻穴、膣、尿道、そのすべてに入り込もうとしてくる。
「だ、だめぇっ♡ 入って、こな、い……でっ♡」
口では抵抗するマルアークだったが、彼女は尻を掴んで広げ、むしろ受け入れている状態だった。スライムはどんどん彼女の中に入ってくる。抵抗などない。
「い、ひぃぃぃいっ♡」
尿道へ入り込まれる、慣れない感覚にマルアークは声を上げる。痛いはずなのに、気持ちいいと嬌声が抑えられない。
「お腹……変になる♡」
彼女は大粒の涙をボロボロ流し、顔を赤らめて悦んでいた。尻に入り込んだスライムが硬質化し、中から子宮を撫でる。肌の上からスライムが胎を押し、尿道からも刺激してくる。同時にこれほどやられて、マルアークの理性は限界だった。
「あ、赤ちゃんの……へやっ♡ そんなに、しなっ……ああああっ♡」
当然、膣から子宮へも直にスライムが入り込んでいた。胸を撫でるスライムは、彼女にとって覚えのある動きをしてくる。
「あっ♡ まって、それ今されたら♡」
母乳を出していた乳腺へスライムが侵入してくる。彼女は一度、スライムに責められた際、これを受けている。開発されたのに二度目が無かったため、無意識に待ちわびていた。
「あ、ああああっ♡」
マルアークは獣のような声を上げる。乳房が膨らんでいく。膣の方へも、腹を歪ませない程度にゆっくりとスライムが侵入してきて、撫でるようにナカを刺激してくる。
(だ、だめっ♡ こんな、全部気持ちいいって♡ あたまかんちがいしてっ♡)
スライムはマルアークの全身を包み、口や耳からも侵入してくる。
「ぐぶっ♡」
呼吸ができず、意識が飛ぶ。気持ちいいことしか考えられない。このスライムに身を預けることが気持ちいい。
「ぐぶぅうっ♡」
絶頂を迎えると、全身が砕けそうになる。あまりに激しい絶頂で身体が軋む。大きくのけぞって快感を逃がそうとしても、全身がスライムに捕縛されていて逃げられない。
「は、がああああっ♡」
そして絶頂に余韻もなければ遠慮もない。まだ果てたのが残っていても、容赦なく次を喰らう。
「だ、だめっ、こわ……れ、ええええっ♡」
ビクビクと身体を痙攣させ、大きくのけぞって絶頂。体が戻り切らないうちに、またスライムがマルアークをイかせる。
「や、ああああっ♡ だめ、だめええっ♡」
甘い悲鳴が混じる中、スライムは両の乳房、耳介、肉芽、膣、尻、唇と代わる代わるに性感帯を絶頂へ導いていく。
「やっ♡ ああああっ♡ あ”あ”あ”あ”♡」
最初がまだ、乳房が果てている間に他がヤられているだけだった。
「だめっ♡ やめてえええっ♡ また、イっ♡ おっぱいイって♡ 右のおっぱいがまたイっってえぇええっ♡」
しかし、サイクルはどんどん速度を増し、右の乳房がびりびりきている間に一巡を追えて、もう一度絶頂させられる。
「やだぁぁぁぁあ”あ”あ”あ”あ”♡」
それが全身で繰り返されている以上、マルアークは気が狂いそうになる。彼女は口の端に泡を吹きながら、意識を失わない様に耐えていた。スライムは身体に入り込んでいるのに、一向に数が減らない。
「し、しぬう”っ♡ 死んじゃ……♡」
肌は余すところなく、スライムの愛撫を受ける。撫でられるだけでマルアークは喉が裂けるほど嬌声を上げる。少し撫でられるだけでイってしまう。性器が果てる間を埋めるように、他のところが全部イってマルアークに休む暇を与えない。
ぶちゅん♡
「や、あああああああっ♡」
瞬間、肌に何かが入り込む。まるで受精した時のような快楽が、肌の隅々で発生しているような感覚だ。
「ま、まさ……か、い、いやぁっ♡」
肩代わりするのは、エルルーンが受けている改造だと聞いた。何をされているのか、直感でわかる。エルルーンがされている、淫乱な雌にするための改造。体が快楽を欲しがるように作り変えられている。
「全身がっ……孕む♡」
ぶちゅちゅちゅっ♡ ぶちゅんっ♡
「ぎ、いぃぃぃぃいいいっ♡」
苦痛と快楽の混ざった声をマルアークは漏らす。スライムの成分が細胞を浸食し、マルアークという存在を書き換えている。スライムが触れているのは肌の表面だけではない。スライムは枯れた乳腺から彼女の乳房にまで入り込んでいるのだ。
「ま、まさ……か♡」
マルアークはふと、何が起きるかを考えた。しかし彼女の頭ではそれを受け入れたい本能と、拒絶したい理性がせめぎ合う。
「あ……っ♡」
ぶちゅっ……♡ ぶちゅっ……♡
「ぎ、あああああっ♡」
しかしスライムはそんな時間をくれない。乳房の中にある細胞までスライムに浸食され、理性はたちまち砕けていく。マルアークは両手で乳房を揉みしだきながらスライムに沈み、改造に身を任せた。
「あ、ひぃ♡ ぎ……っ♡」
スライムはマルアークの耳にも侵入しており、脳細胞までもその手にかけようとしていあ。
「が、あがあああっ♡ 脳みそっ、妊娠しちゃう♡」
もちろん、デリンジャーはマルアークが自ら淫乱な雌犬へ墜ちることを望んでいるため、洗脳の類はない。脳はただ、より快感を優先する、快楽で理性を失わない、壊れない方向へ変化していく。
「がっ……あ……♡」
マルアークは徐々に白目を剥いて、意識を失っていく。彼女が感じるのは顔を伝う暖かな感触。脳への負担が限界を超えて、鼻血を出しているのだ。しかし、それでもマルアークが壊れることはできない。
「ま、まって………やめ、て♡」
スライムはマルアークの限界を感じたのか、彼女の周囲から離れ、一つの塊になる。そして、マルアークの股の間に巨大なスライムが鎮座した。両足を広げられ、性器にぴったりとスライムがくっつく。何をされるかくらい。マルアークにもわかる。
「はぁーっ、はぁーっ♡ お、お願い♡ こ、殺さないで♡ う、はぁっ、はぁっ♡」
恐怖と期待が入り交じる。これを子宮にぶち込まれたら、どうなってしまうのだろうか。気持ちいいだろうが、それに耐えられるのか。
「う……♡」
スライムは肉槍のようなものをマルアークに見せつけ、それを腹に乗せる。挿入されたら、胸の下まで届きそうな長さだ。太さも彼女の腕に迫りそうだ。
「あっ♡ あぁぁっ♡」
スライムはそれを彼女の秘部へ挿入(い)れる。激しく絶頂し続けた彼女のそこは、愛液でどろどろになっており、スライムの肉棒など抵抗もなくすんなり受け入れてしまう。肉棒の形に腹が膨れ上がり、子宮が強く叩かれる。
「うっ♡ あ”あっ♡」
子宮のナカを満たすように、スライムが入り込んでくる。もちろん、細胞全てを余すことなく、受精させるのもセットで。
マルアークは文字に起こせない、獣のような悲鳴を上げる。快感と恐怖が織り交ざって、喉が裂けそうな声を何時間も出していた。胎に満たされたスライムは彼女の子宮、卵管、卵巣の細胞一つ残さず受精し、書き換えていく。
「う……♡ あああああぁぁぁぁっ♡ いやああああっ♡ あ、がぁああああっ♡ も、もう、あひぃい♡」
「もう……いやっ♡」
人を悠々と収納できるサイズのカプセルに満たされたスライム。一日かけてそれを身体に納めていくマルアーク。ようやく最後の十本目の終了が見えてきた。
「やだっ♡ たすけて……♡ もうやだあああつ♡」
スライムは尻穴、膣、口から入るだけではない。
「助けて……誰か、助けてえええっ♡ もう、イきたくないっ♡」
全身の肌へも浸透していく。汗腺や乳腺からも身体の奥へ入り込み、マルアークという存在を改造していく。恐怖のあまり漏らしても、尿道へ入り込んだスライムに受け止められ、糧になるだけだ。
「もうやだっ♡ エルルーンなんかどうでもいい♡ 私もういや♡」
仲間を助けたいという意志はとっくに砕けた。そこへデリンジャーがやってくる。黒いベビードールを纏い、腹、胸、内股は白濁で汚れている。
「ふぅ、リタイア? あんたがドエロいから、我慢できなくなっちゃったみんなに犯されちゃった。……んっ、濃い……♡」
彼女は指で掬った精液を口に押し込んでいる。髪にも精液が付着しており、顔にもぶっかけられたのだろう。それを見ると、マルアークの胎もカっと熱くなる。
「ふふっ、見て見て♡」
デリンジャーはショーツの腰紐をほどき、それを床に落とす。きゅっと閉じた性器からは、彼女の小さな体に収まり切らない量の精液があふれ出す、垂れる筋は二本、尻にも相当、注がれたと見える。
「羨ましい? みんなに愛されて、すっごい気持ちよかった」
ベビードールの身ごろをデリンジャーは外す、その下も、べとべとに白く汚れ切っている。
「熱いのにべったりするから、火傷しちゃいそ♡」
ただただ惚気に来ただけのデリンジャーだが、マルアークはようやく彼女が来たことで必死になる。
「お願いっ♡ 助けて♡」
「エルルーンはいいの?」
マルアークはやって来たデリンジャーに懇願する。床に垂れる精液目掛け、スライムがいくつか離れてくれたので喋れる程度に責め苦が弱まった。デリンジャーがこれを狙って、わざと床に精液を垂らしたことなど彼女は思いもしていない。
「エルルーンなんか知らない♡ もう私イきたくない♡」
マルアークは必死に命乞いをする。これ以上スライムに襲われてしまうと、自分が自分ではなくなってしまう恐怖があった。デリンジャーの様に快楽だけを貪る、怪人の性奴隷にはなりたくない。
「ふぅ、おーけー。ゲームオーバーね」
デリンジャーが指を鳴らすと、スライムはマルアークの周囲を離れる。彼女を苛む快感が失せ、マルアークは冷たい床に落ちると同時に、意識を失った。
「う……ぁぁ」
@
「ん……ぅ」
誰かの声でマルアークは目を覚ます。彼女はまだ、あのスライムに犯されていた空間におり、目の前ではエルルーンがスライムに引き続き犯されている。あのスライムで満たされたカプセルは十本が満タンの状態。
「うぐぅう♡ ふざけ……てめぇ! あと少し頑張……えぇっ♡」
秘部は広げられ、半透明のスライムが入り込んだことによって使い込まれていない桃色の内部を見ることができる。腹は膨らみ、相当な量スライムが入り直したことが伺えた。怒声に嬌声が混じるものだから、思わず笑ってしまいそうになる。
「あっ、ああぁっ♡ 殺す! マルアーク……! この役立た……ひぅ♡」
「ご、ごめ……ん」
マルアークは起き上がる気力も、謝罪する力も残っていない。そしてそんな彼女を見下ろしているのはデリンジャーだ。珍しくかっちり服、それも黒いシャツワンピという普通のものを着ている。テンションも妙に低い。
「はい、じゃあ罰ゲームといきましょうか。あんたらの嫌いなところ久しぶりに見て、すっごい萎えてる」
デリンジャーが手を叩くと、マルアークの後ろの壁が開く。そこにはもう十個、スライムの満たされたカプセルが置かれていた。その一つが土台にある蓋を開き、中からスライムを排出する。
「ひっ……やだ……やめて……」
怯えて首を横に振るマルアーク。彼女の末路を見届けることなく、デリンジャーはその場を去って吐き捨てる。
「エルルーンがもう少し頑張れば、マルアークは達成できた。マルアークがもう少し頑張れば、エルルーンは助かった。結局、お互いを思う気持ちが足りないのよ」
デリンジャーは部屋から離れつつ、シャツのボタンを外していく。
「気分わるい……インディラに抱き潰してもらって忘れよ」
そう決めたら、彼女も思考がそちらに優先される。唇を舐め、やっぱりインディラは自分で脱がしたいかなとボタンは第二を開けたあたりでやめて足を速める。
「へぇ、お前の魔法少女姿、んなにエロかったのかよ」
マルアークはベッドに放心しながら倒れており、少年からの嘲笑を受ける。あれから十月十日が経った。人間と同じ間、胎に子を宿したマルアークはその子供達を出産した。
「う、くぅぅ……」
フリルやリボンの端が金糸で彩られた、白い魔法少女装束、魔装は腹の部分が裂けていた。これを着たまま孕んでいたので、腹部が膨らみに堪え切れず破れてしまったのだ。
部屋はラブホテルのような、暗い部屋をピンクの照明で照らした場所となっている。分娩台のような気の利いたものはなく、ベッドで産まされていた。シーツには血やら体液がべったりと付着している。
「全国に配信できたな、最強の魔法少女が俺らのガキを産むところを」
「く……っ、そぉお……っ」
マルアークは両目から大粒の涙を流していた。自分の出産をまるでショーの様に扱われた悔しさがあった。それも望まない、怪人の子を産む姿を。
「ほら、あんたは『二次会』行ってきなよ。この子は私たちが」
「いや、我が子なのだから最後までやるよ」
デリンジャーは近くで取り上げた赤子のへその緒を処理したり、産湯に付けたりしていた。少年はそれを手伝い、次の役目をデリンジャーに託す。
「我々は皆で子供を育てるが、我が子に関心がないわけではない。それに、こちら側に来た魔法少女がやった方が映えるだろ」
「りょーかい、任せたわ」
デリンジャーは少年と役割を交代すると、撮影しているカメラの前に立つ。テレビで使うような大きなカメラが部屋にはあった。
「さて、お楽しみの皆さん、本日のメインイベント……最強の魔法少女の出産は楽しんでいただけたでしょうか?」
「ふざけ……ない、で……っ!」
マルアークの怒りも無視してデリンジャーは話を進める。
「ああ、ここからは人間共は見れないわ。私たちでマルアークのもっとはしたない姿、楽しみましょう」
出産は人間にも見えるように配信したが、この先は怪人だけが見られるようになっている。マルアークの痴態は怪人に共有されており、投げ銭でアイテムを買うシステムになっているのでこの先はいつも通りといった感じだ。
「魔法少女同士の美しい友情でも見ましょうか」
「な、なにを……」
部屋の壁が一面だけ下へ下がり、別の部屋が現れた打ちっぱなしのコンクリートで囲まれたその部屋には、大人の背丈を優に超える高さと、魔法少女など容易に収まってしまうであろう直径をしたカプセルが十本も配置されている。
「んぐっ、んぅううっ!」
そして部屋では緑の液体に拘束され、それを口や尻穴、膣へ注ぎ込まれている魔法少女がいた。
「エルルーン!」
赤の髪をツインテールに結った魔法少女、エルルーン。小柄ながら勝気で周囲を引っ張っていくかつての仲間の姿はそこになかった。
「うぶぅ、ぐぼっ!」
スレンダーな胸にもスライム状の液体は入り込み、膨らませている、マルアークはかつて、似たような目に遭ったことがあった。その時のことを思い出して乳首から乳房までがカッと熱くなる。
「ん、くぅ……」
スライムが気化して何かを出しているのか、部屋には甘い匂いが充満していた。それを吸い込むとマルアークは身体が熱くなり、じっとりと汗をかく。
「ちょっとー、十日も前に仕込んだのに一本目の十分の一も出来てないじゃない」
デリンジャーの言葉を聞いてマルアークはカプセルを見る。確かに一本だけ、わずかに中身が減っている。そのカプセルの足にはスライムの出口があり、そこに緑色のスライムが付着している。
「さて、ママになったあんたに試練よ。仲間の改造を肩代わりしなさい」
「く……ぅ」
デリンジャーの仕掛けた企画はマルアークに仲間への改造措置の身代わりをさせるものだった。
「わ、わかった……」
「よろしい。ルールは簡単。改造措置を受け止めること。やめてもいいけど、その時はエルルーンは助けないし罰ゲームね」
マルアークの承諾を受けるとスライムはエルルーンを離し、彼女の方へ向かってきた。どさりと床に落ちたエルルーンはせき込み、必死に酸素を取り込んでいる。
「げほっ、げほっ……!」
「エルルーン、今助けてあげるから……」
マルアークが決意を固める中、デリンジャーはあるものを取り出す。
「こういうのって、溶かされる衣装も大事よね。白じゃ肌目立たないでしょ」
それは彼女たち魔法少女が使っているスマホのようなデバイスとカードだ。デリンジャーは見覚えのないカードをスマホデバイスへ入れる。
『エラー』
「うぐっ、あああっ!」
カードは読み取れず、警告音を発する。しかしマルアークは魔装に触れた肌がぴりぴりと気持ちよくなるのを感じた。魔装が包むのは乙女の大事なところ、自然と声が漏れてしまう。
「あ、ぁあっ! いやああっ!」
「よいしょっと」
「うああああっ! やめ、なに……っこれえぇっ!?」
マルアークの純白の魔装は黒く染まっていく。破れた部分も補修され、肌の露出は減ったが白い肌とのコントラストが淫靡さを増していく。
「ダークフォーム。かっこいいでしょ。エルルーンもよく似合ってる」
デリンジャーに促されてエルルーンの髪飾りを見ると、確かに黒くなっている。
「うぐっ……あ、ぅう……」
息をするだけで擦れる魔装に、絶頂させられそうになる。これだけで頭の中がぐちゃぐちゃになって、何も考えられない。
「今から、あんたには五人の仲間の身代わりになってもらう」
デリンジャーは舌なめずりをしながらルールを説明する。
「な……なに……?」
「ここにいるエルルーンと、アルヴィー、エルデ、スルーズ、ヒルド。この五人の代わりに、どちゃシコな目に遭ってもらうから」
これもまた、見世物の一つ。スライムはエルルーンを解放し、マルアークのところへ向かっていた。
「げほっ、う、えぇっ……!」
「え、エル……ルーン……」
その無残な姿にマルアークは言葉を失う。だらしなく開いた口からは緑のスライムが漏れている、尻と秘部も開き、こぷりと空気を含んでスライムが垂れる。顔は涙とスライムのまざかった鼻水でぐちゃぐちゃになっている。
「あぐぅううっ!」
スライムが入り込んで膨らんだ胎や乳房をさすりながら、快楽と苦痛の間で揺れるエルルーン。
「あぁ……♡」
彼女が乳房を強く揉みしだくと、乳首からスライムが噴き出す。エルルーンはそれを、拒絶することもなく快感に悶えて湿った声を出していた。マルアークはその苦痛に等しいものを、なぜか羨ましいと思って生唾を飲んでしまった。
たったカプセルの十分の一で、この有様。魔法少女の中では最も毒への耐性が強いエルルーンがこうなっているのだ。
「う、ああっ!」
スライムがマルアークにまとわりつく。魔装がじゅうぅ、と溶ける。スライムが発する匂いを嗅ぐと、身体が熱くなってくる。
「く、ぅぅ……!」
「ルールは簡単」
「ぐぅううっ!」
スライムはマルアークの口に迫るが、彼女は口を堅く閉じて入られないように耐える。しかし、全身を包む魔装はゆっくり溶けつつあった。魔装に守られた弱い部分をスライムに弄られれば、声を上げてしまう。そうでなくても、耐えるために体をよじっていると汚染された魔装に肌が擦れて嬌声を上げそうになる。
「んぅううっ!」
「身代わりを果たせなければ、その子は助けないしあんたも罰ゲーム。そして三人助けられれば、あんたたちを解放してあげる」
解放、その言葉がマルアークの心を揺るがす。このまま、怪人たちに凌辱され続ければ身も心も壊れてしまう。抜け出せるなら、それに越したことはない。
「わ、わかった……」
マルアークはこのゲームを受け入れる。それと同時に、我慢でもしていたのかスライムは堰を切ったように、執拗な責めを開始する。
「うああっ……!」
魔装の秘部と乳房を覆う部分が重点的に溶かされる。同時にスライムから揮発する甘い匂いも強くなる。あれは魔装が溶けて、スライムと反応することで、身体が熱くなるような甘い匂いを発していたのだ。
「く、ぅうっ!」
匂いを嗅ぐだけで胎がきゅんきゅんしてくる。脚に力が入らず、倒れそうになるのを我慢する。ぶしゅっ、と潮を吹いてもスライムが喉を鳴らして飲み干してくる。
「あ、あっ……まるで、私を……」
乳房も執拗にねぶられている。子を何度か孕んだマルアークはしっかりと母乳が出る躰になっている。スライムは形状を自在に変えられるため、歯を立てながら手よりも柔軟に揉みしだいてくる。
「うあ”あ”っ!」
彼女はスライムの攻勢に負け、母乳を吹きだしてしまう。乳白色が緑に混ざるが、すぐに消えてしまう。スライムが母乳を飲んでくれている。そう考えると、マルアークの胸は高鳴った。
「っ……♡」
自分から、乳房を揉みしだいて母乳をあげたくなる。だが、頭の中が気持ちいいので支配されない様に、必死に我慢する。
「いやぁあ”あ”っ♡」
しかし、そんな我慢も虚しく、スライムの愛撫によって彼女は母乳と潮を同時に吹きだした。マルアークはスライムへ沈むように仰向けで倒れ、身体を預ける。
「もうやぁああっ♡」
マルアークは身体の中身を絞り出されるように、母乳と潮を啜られ続ける。手指は頼りなく震え、脚は快楽に負けてピンと伸びる。
「わ、わたし……飲み干さ……れえ”っ♡」
まるで永遠のような時間だった。乳房から乳白色が吹きだすと、スライムへ溶けて消える。そして、また乳房を執拗にねぶられて、かっと熱くなったかと思えば、母乳を吹きだす。
「やぁあ”あ“っ♡」
母乳の量は減るどころか、どんどん増しているような気さえした。余波の様に乳白色が乳房を包むスライムに揺蕩う。
「うっ……♡ ああっ♡」
「いつでもギブアップどうぞ」
デリンジャーは降伏を促してくるが、マルアークはぐったり倒れてピクリとも動かないエルルーンを見て、意志を固める。自分が折れたら、秘部や尻穴からスライムを垂らして倒れるエルルーンが、また苦痛を受けることになる。
(っ……♡)
胎が熱い。尻が震える。欲しい。果てきれないもどかしさにマルアークは苛まれていた。
「わ、私が……全部っ……♡ だから、はやくっ♡」
股を濡らす潮を、魔装を絞りながら飲むスライム。スライムの責めにより、魔装の乳房を覆う部分は融解し、ピンと勃った乳首がマルアークの前に姿を現す。
「くっ、ぅう♡」
乳首からは未だ、乳白色が迸っている。スライムが乳房をぎゅぅ、と絞り上げると、そこが震えて母乳を吹きだす。
「うあっ♡」
必死にお乳を飲むスライムたちが、だんだんマルアークは愛おしくなってきた。
「あっ、お股っ♡ ……来てっ♡」
魔装は秘部も融けていく。より強くスライムが吸い付き、マルアークが吹く潮を飲もうとしてくる。彼女は股と乳房への責めに気を取られ、耳へ迫ってくるスライムに気づかず、侵入を許してしまった。
「んひぃ!?」
入り込むスライムの量は耳の穴に対していっぱいいっぱい。頭の中を直に犯されているような感覚だ。くちゅくちゅと両耳をいじくられ、スライムから受ける快楽だけに意識が向いていく。不快感、羞恥心はどんどん薄くなる。
「あ、やめっ♡」
そしてスライムは彼女の目の前に、二つの宝石らしきものを持ってくる。スライムの感覚器、なのだろうか。それは妖しく光ると、マルアークの意識が惹きつけられていく。
「あ、これ……っ♡」
聴覚と視覚、その両方から感覚がぼやけていく。エルルーンを助けなければという使命感も消え、このスライムに犯される気持ちよさだけを享受したくなる。痛いくらい乳房を絞り上げられても、母乳を吹く気持ちよさしか分からない。
「あ、ぅ……♡」
時間感覚が消える。一体どれほど長い間、母乳を飲まれ、潮を吹き、お漏らしし続けたのだろうか。柔軟なスライムが性器の弱いところを一気に責め立ててくる。
「お乳……飲んでっ♡」
マルアークは一日中、自分が出せるあらゆるものを飲まれていたことに気づいていない。一日かけてイきながら、潮を吹いて母乳を放っている。
「うひぃいっ♡」
乳首を刺激されながら、肉芽と尻穴も責め苦を受ける。
「えほっ……♡ また、おしっこ……漏れっ♡」
潮を吹きだす。それは股に密着しているスライムに、出したてを呑まれて感覚でしか分からない。直後、スライムが僅かに黄色くなる。尿も同時に漏らしたようだ。マルアークは出している本人だからわかる。もう出なくなりつつあると。
「ああっ♡ もう、でないっ♡ おっぱい出ないっ♡」
乳房から放たれる母乳の量も減っていた。びゅるっ、と一筋出すと、それ以降は左右どちらからも出てはくれない。
(あ……もっと、出したかっ……)
母乳を放つのはマルアークに相当な快楽を与えていた。男の射精もこんな感じなのだろうか、と実際とは違う感想が出てしまうほどに。
「えっ……あぁっ♡」
マルアークを絞り上げて味わったスライムは動きを変える。尻穴、膣、尿道、そのすべてに入り込もうとしてくる。
「だ、だめぇっ♡ 入って、こな、い……でっ♡」
口では抵抗するマルアークだったが、彼女は尻を掴んで広げ、むしろ受け入れている状態だった。スライムはどんどん彼女の中に入ってくる。抵抗などない。
「い、ひぃぃぃいっ♡」
尿道へ入り込まれる、慣れない感覚にマルアークは声を上げる。痛いはずなのに、気持ちいいと嬌声が抑えられない。
「お腹……変になる♡」
彼女は大粒の涙をボロボロ流し、顔を赤らめて悦んでいた。尻に入り込んだスライムが硬質化し、中から子宮を撫でる。肌の上からスライムが胎を押し、尿道からも刺激してくる。同時にこれほどやられて、マルアークの理性は限界だった。
「あ、赤ちゃんの……へやっ♡ そんなに、しなっ……ああああっ♡」
当然、膣から子宮へも直にスライムが入り込んでいた。胸を撫でるスライムは、彼女にとって覚えのある動きをしてくる。
「あっ♡ まって、それ今されたら♡」
母乳を出していた乳腺へスライムが侵入してくる。彼女は一度、スライムに責められた際、これを受けている。開発されたのに二度目が無かったため、無意識に待ちわびていた。
「あ、ああああっ♡」
マルアークは獣のような声を上げる。乳房が膨らんでいく。膣の方へも、腹を歪ませない程度にゆっくりとスライムが侵入してきて、撫でるようにナカを刺激してくる。
(だ、だめっ♡ こんな、全部気持ちいいって♡ あたまかんちがいしてっ♡)
スライムはマルアークの全身を包み、口や耳からも侵入してくる。
「ぐぶっ♡」
呼吸ができず、意識が飛ぶ。気持ちいいことしか考えられない。このスライムに身を預けることが気持ちいい。
「ぐぶぅうっ♡」
絶頂を迎えると、全身が砕けそうになる。あまりに激しい絶頂で身体が軋む。大きくのけぞって快感を逃がそうとしても、全身がスライムに捕縛されていて逃げられない。
「は、がああああっ♡」
そして絶頂に余韻もなければ遠慮もない。まだ果てたのが残っていても、容赦なく次を喰らう。
「だ、だめっ、こわ……れ、ええええっ♡」
ビクビクと身体を痙攣させ、大きくのけぞって絶頂。体が戻り切らないうちに、またスライムがマルアークをイかせる。
「や、ああああっ♡ だめ、だめええっ♡」
甘い悲鳴が混じる中、スライムは両の乳房、耳介、肉芽、膣、尻、唇と代わる代わるに性感帯を絶頂へ導いていく。
「やっ♡ ああああっ♡ あ”あ”あ”あ”♡」
最初がまだ、乳房が果てている間に他がヤられているだけだった。
「だめっ♡ やめてえええっ♡ また、イっ♡ おっぱいイって♡ 右のおっぱいがまたイっってえぇええっ♡」
しかし、サイクルはどんどん速度を増し、右の乳房がびりびりきている間に一巡を追えて、もう一度絶頂させられる。
「やだぁぁぁぁあ”あ”あ”あ”あ”♡」
それが全身で繰り返されている以上、マルアークは気が狂いそうになる。彼女は口の端に泡を吹きながら、意識を失わない様に耐えていた。スライムは身体に入り込んでいるのに、一向に数が減らない。
「し、しぬう”っ♡ 死んじゃ……♡」
肌は余すところなく、スライムの愛撫を受ける。撫でられるだけでマルアークは喉が裂けるほど嬌声を上げる。少し撫でられるだけでイってしまう。性器が果てる間を埋めるように、他のところが全部イってマルアークに休む暇を与えない。
ぶちゅん♡
「や、あああああああっ♡」
瞬間、肌に何かが入り込む。まるで受精した時のような快楽が、肌の隅々で発生しているような感覚だ。
「ま、まさ……か、い、いやぁっ♡」
肩代わりするのは、エルルーンが受けている改造だと聞いた。何をされているのか、直感でわかる。エルルーンがされている、淫乱な雌にするための改造。体が快楽を欲しがるように作り変えられている。
「全身がっ……孕む♡」
ぶちゅちゅちゅっ♡ ぶちゅんっ♡
「ぎ、いぃぃぃぃいいいっ♡」
苦痛と快楽の混ざった声をマルアークは漏らす。スライムの成分が細胞を浸食し、マルアークという存在を書き換えている。スライムが触れているのは肌の表面だけではない。スライムは枯れた乳腺から彼女の乳房にまで入り込んでいるのだ。
「ま、まさ……か♡」
マルアークはふと、何が起きるかを考えた。しかし彼女の頭ではそれを受け入れたい本能と、拒絶したい理性がせめぎ合う。
「あ……っ♡」
ぶちゅっ……♡ ぶちゅっ……♡
「ぎ、あああああっ♡」
しかしスライムはそんな時間をくれない。乳房の中にある細胞までスライムに浸食され、理性はたちまち砕けていく。マルアークは両手で乳房を揉みしだきながらスライムに沈み、改造に身を任せた。
「あ、ひぃ♡ ぎ……っ♡」
スライムはマルアークの耳にも侵入しており、脳細胞までもその手にかけようとしていあ。
「が、あがあああっ♡ 脳みそっ、妊娠しちゃう♡」
もちろん、デリンジャーはマルアークが自ら淫乱な雌犬へ墜ちることを望んでいるため、洗脳の類はない。脳はただ、より快感を優先する、快楽で理性を失わない、壊れない方向へ変化していく。
「がっ……あ……♡」
マルアークは徐々に白目を剥いて、意識を失っていく。彼女が感じるのは顔を伝う暖かな感触。脳への負担が限界を超えて、鼻血を出しているのだ。しかし、それでもマルアークが壊れることはできない。
「ま、まって………やめ、て♡」
スライムはマルアークの限界を感じたのか、彼女の周囲から離れ、一つの塊になる。そして、マルアークの股の間に巨大なスライムが鎮座した。両足を広げられ、性器にぴったりとスライムがくっつく。何をされるかくらい。マルアークにもわかる。
「はぁーっ、はぁーっ♡ お、お願い♡ こ、殺さないで♡ う、はぁっ、はぁっ♡」
恐怖と期待が入り交じる。これを子宮にぶち込まれたら、どうなってしまうのだろうか。気持ちいいだろうが、それに耐えられるのか。
「う……♡」
スライムは肉槍のようなものをマルアークに見せつけ、それを腹に乗せる。挿入されたら、胸の下まで届きそうな長さだ。太さも彼女の腕に迫りそうだ。
「あっ♡ あぁぁっ♡」
スライムはそれを彼女の秘部へ挿入(い)れる。激しく絶頂し続けた彼女のそこは、愛液でどろどろになっており、スライムの肉棒など抵抗もなくすんなり受け入れてしまう。肉棒の形に腹が膨れ上がり、子宮が強く叩かれる。
「うっ♡ あ”あっ♡」
子宮のナカを満たすように、スライムが入り込んでくる。もちろん、細胞全てを余すことなく、受精させるのもセットで。
マルアークは文字に起こせない、獣のような悲鳴を上げる。快感と恐怖が織り交ざって、喉が裂けそうな声を何時間も出していた。胎に満たされたスライムは彼女の子宮、卵管、卵巣の細胞一つ残さず受精し、書き換えていく。
「う……♡ あああああぁぁぁぁっ♡ いやああああっ♡ あ、がぁああああっ♡ も、もう、あひぃい♡」
「もう……いやっ♡」
人を悠々と収納できるサイズのカプセルに満たされたスライム。一日かけてそれを身体に納めていくマルアーク。ようやく最後の十本目の終了が見えてきた。
「やだっ♡ たすけて……♡ もうやだあああつ♡」
スライムは尻穴、膣、口から入るだけではない。
「助けて……誰か、助けてえええっ♡ もう、イきたくないっ♡」
全身の肌へも浸透していく。汗腺や乳腺からも身体の奥へ入り込み、マルアークという存在を改造していく。恐怖のあまり漏らしても、尿道へ入り込んだスライムに受け止められ、糧になるだけだ。
「もうやだっ♡ エルルーンなんかどうでもいい♡ 私もういや♡」
仲間を助けたいという意志はとっくに砕けた。そこへデリンジャーがやってくる。黒いベビードールを纏い、腹、胸、内股は白濁で汚れている。
「ふぅ、リタイア? あんたがドエロいから、我慢できなくなっちゃったみんなに犯されちゃった。……んっ、濃い……♡」
彼女は指で掬った精液を口に押し込んでいる。髪にも精液が付着しており、顔にもぶっかけられたのだろう。それを見ると、マルアークの胎もカっと熱くなる。
「ふふっ、見て見て♡」
デリンジャーはショーツの腰紐をほどき、それを床に落とす。きゅっと閉じた性器からは、彼女の小さな体に収まり切らない量の精液があふれ出す、垂れる筋は二本、尻にも相当、注がれたと見える。
「羨ましい? みんなに愛されて、すっごい気持ちよかった」
ベビードールの身ごろをデリンジャーは外す、その下も、べとべとに白く汚れ切っている。
「熱いのにべったりするから、火傷しちゃいそ♡」
ただただ惚気に来ただけのデリンジャーだが、マルアークはようやく彼女が来たことで必死になる。
「お願いっ♡ 助けて♡」
「エルルーンはいいの?」
マルアークはやって来たデリンジャーに懇願する。床に垂れる精液目掛け、スライムがいくつか離れてくれたので喋れる程度に責め苦が弱まった。デリンジャーがこれを狙って、わざと床に精液を垂らしたことなど彼女は思いもしていない。
「エルルーンなんか知らない♡ もう私イきたくない♡」
マルアークは必死に命乞いをする。これ以上スライムに襲われてしまうと、自分が自分ではなくなってしまう恐怖があった。デリンジャーの様に快楽だけを貪る、怪人の性奴隷にはなりたくない。
「ふぅ、おーけー。ゲームオーバーね」
デリンジャーが指を鳴らすと、スライムはマルアークの周囲を離れる。彼女を苛む快感が失せ、マルアークは冷たい床に落ちると同時に、意識を失った。
「う……ぁぁ」
@
「ん……ぅ」
誰かの声でマルアークは目を覚ます。彼女はまだ、あのスライムに犯されていた空間におり、目の前ではエルルーンがスライムに引き続き犯されている。あのスライムで満たされたカプセルは十本が満タンの状態。
「うぐぅう♡ ふざけ……てめぇ! あと少し頑張……えぇっ♡」
秘部は広げられ、半透明のスライムが入り込んだことによって使い込まれていない桃色の内部を見ることができる。腹は膨らみ、相当な量スライムが入り直したことが伺えた。怒声に嬌声が混じるものだから、思わず笑ってしまいそうになる。
「あっ、ああぁっ♡ 殺す! マルアーク……! この役立た……ひぅ♡」
「ご、ごめ……ん」
マルアークは起き上がる気力も、謝罪する力も残っていない。そしてそんな彼女を見下ろしているのはデリンジャーだ。珍しくかっちり服、それも黒いシャツワンピという普通のものを着ている。テンションも妙に低い。
「はい、じゃあ罰ゲームといきましょうか。あんたらの嫌いなところ久しぶりに見て、すっごい萎えてる」
デリンジャーが手を叩くと、マルアークの後ろの壁が開く。そこにはもう十個、スライムの満たされたカプセルが置かれていた。その一つが土台にある蓋を開き、中からスライムを排出する。
「ひっ……やだ……やめて……」
怯えて首を横に振るマルアーク。彼女の末路を見届けることなく、デリンジャーはその場を去って吐き捨てる。
「エルルーンがもう少し頑張れば、マルアークは達成できた。マルアークがもう少し頑張れば、エルルーンは助かった。結局、お互いを思う気持ちが足りないのよ」
デリンジャーは部屋から離れつつ、シャツのボタンを外していく。
「気分わるい……インディラに抱き潰してもらって忘れよ」
そう決めたら、彼女も思考がそちらに優先される。唇を舐め、やっぱりインディラは自分で脱がしたいかなとボタンは第二を開けたあたりでやめて足を速める。
0
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