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雨の日だけの物語。
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「流歌って不思議ちゃんみたいなとこあるよな。ちょっと変わってる」
何度も言われた言葉。
「そんなことないよ。皆と変わらないって」
「浮世離れしてるっていうかさ。まぁ、そういうとこもモテる秘訣なのかもな」
「モテる、ねぇ……そうだったらいいけど」
微笑して誤魔化す。
俺が他者と違うことは隠し通さなければならないのだから──。
(危なかったな)
学校からの帰り道、傘をさして一人で歩いていた俺は昼休みの出来事を思い出していた。
不思議、変わっている、浮世離れしている──それはよく言われる言葉だった。
半分は見た目の所為だろう。
色素の薄い髪色に透き通るような白い肌。病弱にも見える細い身体。
人間ではないみたいだと言われたこともあるが、俺はれっきとした人間だ。
健康的に見えるようになりたいと中学生の頃は運動をしていたし、無駄に太陽を浴びて肌を焼こうとした。
だが、全く意味はなかった。
俺は変わらずに白いままで、細いまま。
どれだけ鍛えても何も変わらなかった。
だから辞めた、頑張ることを。
変わらないのなら仕方がない。
少しでも浮かないように中身を普通に見せるしかないと考えたのは高校生になってから。
意識して「普通」に見せるようになってからは少しマシになった気がする。
(まぁ誰もそこまで俺のこと気にしていないだろうけど)
所詮他人は他人だ。多少変わっている人間がいた所で誰も気にしない。
それでも本当の自分は誰にも見せたくなかった。
むしろ見せてしまったら友達は離れていくだろう。
何せ学校にいる時の自分は本当の自分と正反対だ。
明るくて笑顔が絶えず、誰からも好かれるようなタイプ──それが学校での俺だった。
けれど実際の俺は物事を冷めた目で見て、何事にも白けた感情を持っている。
天と地の差だと自分でも思う。
ただ、これは俺が身に付けた処世術でもあった。
正反対のキャラを演じておけばある程度好かれて、何の問題もなく生きることが出来る。
(それなら演じた方が楽だし)
学校という場所は俺にとって演じる場所でしかなかった。演じてさえいれば上手くやり過ごせる場所だと言える。
だから俺は使い分けていた。
本当の俺と、偽りの俺を。
赤信号になり、足を止める。雨は勢いを増し、ザアザアと大きな音を立てていた。
「雨って嫌だよね」
「ねー!傘さすのも嫌だし髪の毛まとまらないし」
「気分も憂鬱になるもんね」
隣に立ち止まった女子高生二人組の会話はその通りだと言える。
(やっぱり「普通」はそうだろうな)
雨は憂鬱で厄介なモノ──そう思われることが多い。
けれど俺は好きだった。
厳密に言えば「本当の」俺は好きだった。
偽りの俺は雨が嫌いで、学校では皆と同じく雨嫌いとして通っている。
(大体皆が雨嫌だって言ってる中でわざわざ俺は好きなんて言う必要ないよな)
だから合わせるのだ。皆と同じ意見の方に。
偽りの俺は周りと同調することで作られていく。
そしてどんどん俺から遠ざかっていくのだ。
信号が変わり、横断歩道を渡り切ると隣の女子高生たちは「やだー!水跳ねた」「わっ!靴下汚れちゃう」と大騒ぎしながら駅の方へ向かっていった。
ちらりと一瞥してから住宅街へ向かう。
(さっきの子、俺に似てるかも)
騒いでいた女子高生の左側にいた子。
彼女は恐らく自分を隠して生きている。自分の意見を隠し、同調することで平穏な日々を送っている。
何故なら俺には聞こえるからだ、本音が。
本当の彼女は雨が好きだと言っていた。雨音が綺麗だから、と。
(だから俺は雨の日が好きなんだ)
──雨の日は人の心の声が聞こえる。
俺が普通じゃないのはその一点だろう。
雨の日に限り、やけに頭と耳が冴えるのだ。そして目を向けた相手の心の声や本音が聞こえる。
喋っている声とは別に、脳内に文字として流れ込んでくる。
最初は頭痛の種だった。見たくもない言葉、知りたくもない感情が流れ込んでくる感覚が苦手で、雨の日は塞ぎがちだった。
けれど本当の俺と偽りの俺を分け始めてからはむしろ楽しめるようになった。
誰だって本当と嘘を使い分けているのだと思えるようになったからかもしれない。
それに、雨の日は何より──。
「にゃー」
猫の声がして顔を上げる。キョロキョロ見渡してもどこにも見当たらない。
近くの公園に入り、姿を探すが一向に見つからない。
「にゃー」
それでも声は聞こえる。呼ばれている気がして探し続けた。
(どこだ?)
強い雨の所為で視界が悪い。鳴き声だけを頼りに公園の木々をかき分け奥に向かう。
「にゃー」
そこに、猫がいた。
不自然にキラキラと輝く猫が。
「俺のこと呼んだ?」
「にゃー」という鳴き声と共に『呼んだよ』という文字が浮かぶ。
「そっか。どうしたの?寒い?」
『うん、寒い。温かい場所に行きたい』
「ここには君しかいないの?」
『いないよ』
脳内に浮かぶ文字を追う。
鞄からタオルを取り出して猫をくるみ、持ち上げた。
「とりあえず家においで」
『ありがとう、流歌』
「何で俺の名前知ってるの?」
『よく通るでしょ。流歌の友達が呼んでた』
「ふふっ、そっか」
なでなでと猫を撫でる。
雨の日は聞こえるのだ──大好きな猫の声も。
一人暮らしの家に猫を連れて帰る。
身体を拭いて温めると猫はすぐに元気になった。
『流歌はボクの言葉が分かるんでしょ?』
「うん。雨の日だけね」
『初めて流歌のことを見た時からそうだと思ってたんだ。いつかお話したいなって』
「雨の日に一人であの場所を通って尚且つ君に会える瞬間っていうのは奇跡に近かったね」
もふもふとタオルに顔を突っ込む猫。
綺麗に洗うと真っ白な猫だった。
『人間と喋れるなんて不思議』
「俺もこんなにちゃんと猫と喋るのは初めてだ。人間よりも猫が好きだから嬉しいよ」
額を撫でると猫はくすぐったそうに笑った。
『すごく気持ちいい。流歌は優しいんだね』
「猫には優しいかも。甘やかすよ、俺は」
『ずっとここにいてもいい?迷惑?』
「ううん。迷惑じゃない。ここにいてよ」
俺の言葉に猫はこくりと頷いた。『嬉しい嬉しい嬉しい』と文字が大量に頭に流れ込む。
「俺も嬉しいよ、ありがとう。そうだ。名前は?」
『捨てられた時に忘れたよ。だから流歌が付けて』
真っ白でキラキラと輝く猫はじぃっと俺を見つめた。
その白さは自分に似ているように思えた。
「じゃあ流々。俺の名前に寄せた」
『流々、流々、流々!』
自分の名前を何度も呼ぶ流々はピョンピョンと跳ね回った。
どうやら気に入ってくれたらしい。
流々の素直な反応に嬉しくなる。
そんな素直な流々を見ていたら、ぽつりと本音が出てしまった。
「流々、俺は家の中だけ自分でいられるんだ。外は窮屈で生きにくい」
『知ってるよ。流歌は誰かといるとニセモノだなって思ってたんだ』
「バレてた?やっぱり猫は人間よりずっと勘が鋭いんだね」
トトトと流々は俺の傍に寄ってくる。すりすりと顔を擦り寄せてくる姿はとても可愛かった。
『それでも人間は外に行かなきゃいけないんでしょ?流歌はずっとニセモノをやらなきゃいけないんでしょ?』
「うん、そうだね。でもここに流々がいてくれるなら昨日までよりずっと頑張れる。だって流々は本当の俺を受け入れてくれる唯一の存在だから」
『難しいことは分からないけど、流々はここにいるよ。ずっと流歌の傍にいる』
ぺったりと俺にくっつき、流々は目を閉じた。
雨の中何時間も外にいたのだ。疲れているのだろう。
「ありがとう、流々。きっと明日は流々の言葉が分からないけど──また雨の日に話そう」
『楽しみにしてるね、流歌』
そう言って流々はすぐ眠りについた。
その身体を撫で、タオルケットを掛けておいた。
翌日、外は晴天だった。
「あー……やっぱり晴れたか」
ゴシゴシと目を擦り、起き上がる。着替えて身支度を済ませると流々が近寄ってきた。
「流々、おはよう」
「にゃー」
「ごめん。やっぱり今日は言葉が分からないや。でも流々は俺の言葉が分かるんだよね?」
「にゃー」
恐らく肯定したのだろう。
自分が学校に行っている間、流々が困らないようにご飯やおもちゃの説明をしておく。
「にゃ?」
「何で猫グッズがあるのかって?流々に会う1週間ぐらい前に買ったんだ。何となく買いたくなって」
今思えば流々との出会いを予知していたのかもしれない、なんて都合のいい解釈をしたくなる。
だが実際役に立ったのだから偶然に意味はあった。
「じゃ、行ってくるね」
「にゃー」
なでなでと流々を撫でてから家を出る。
──夕方、外は雨だった。
だから大急ぎで学校から家まで走った。
早く、会いたくて。
「流々、ただいま!」
『おかえり、流歌』
雨の間だけでも喋れることが嬉しい、こんなにも。
──君のおかげで俺は生きる意味を見つけられたんだよ、流々。
何度も言われた言葉。
「そんなことないよ。皆と変わらないって」
「浮世離れしてるっていうかさ。まぁ、そういうとこもモテる秘訣なのかもな」
「モテる、ねぇ……そうだったらいいけど」
微笑して誤魔化す。
俺が他者と違うことは隠し通さなければならないのだから──。
(危なかったな)
学校からの帰り道、傘をさして一人で歩いていた俺は昼休みの出来事を思い出していた。
不思議、変わっている、浮世離れしている──それはよく言われる言葉だった。
半分は見た目の所為だろう。
色素の薄い髪色に透き通るような白い肌。病弱にも見える細い身体。
人間ではないみたいだと言われたこともあるが、俺はれっきとした人間だ。
健康的に見えるようになりたいと中学生の頃は運動をしていたし、無駄に太陽を浴びて肌を焼こうとした。
だが、全く意味はなかった。
俺は変わらずに白いままで、細いまま。
どれだけ鍛えても何も変わらなかった。
だから辞めた、頑張ることを。
変わらないのなら仕方がない。
少しでも浮かないように中身を普通に見せるしかないと考えたのは高校生になってから。
意識して「普通」に見せるようになってからは少しマシになった気がする。
(まぁ誰もそこまで俺のこと気にしていないだろうけど)
所詮他人は他人だ。多少変わっている人間がいた所で誰も気にしない。
それでも本当の自分は誰にも見せたくなかった。
むしろ見せてしまったら友達は離れていくだろう。
何せ学校にいる時の自分は本当の自分と正反対だ。
明るくて笑顔が絶えず、誰からも好かれるようなタイプ──それが学校での俺だった。
けれど実際の俺は物事を冷めた目で見て、何事にも白けた感情を持っている。
天と地の差だと自分でも思う。
ただ、これは俺が身に付けた処世術でもあった。
正反対のキャラを演じておけばある程度好かれて、何の問題もなく生きることが出来る。
(それなら演じた方が楽だし)
学校という場所は俺にとって演じる場所でしかなかった。演じてさえいれば上手くやり過ごせる場所だと言える。
だから俺は使い分けていた。
本当の俺と、偽りの俺を。
赤信号になり、足を止める。雨は勢いを増し、ザアザアと大きな音を立てていた。
「雨って嫌だよね」
「ねー!傘さすのも嫌だし髪の毛まとまらないし」
「気分も憂鬱になるもんね」
隣に立ち止まった女子高生二人組の会話はその通りだと言える。
(やっぱり「普通」はそうだろうな)
雨は憂鬱で厄介なモノ──そう思われることが多い。
けれど俺は好きだった。
厳密に言えば「本当の」俺は好きだった。
偽りの俺は雨が嫌いで、学校では皆と同じく雨嫌いとして通っている。
(大体皆が雨嫌だって言ってる中でわざわざ俺は好きなんて言う必要ないよな)
だから合わせるのだ。皆と同じ意見の方に。
偽りの俺は周りと同調することで作られていく。
そしてどんどん俺から遠ざかっていくのだ。
信号が変わり、横断歩道を渡り切ると隣の女子高生たちは「やだー!水跳ねた」「わっ!靴下汚れちゃう」と大騒ぎしながら駅の方へ向かっていった。
ちらりと一瞥してから住宅街へ向かう。
(さっきの子、俺に似てるかも)
騒いでいた女子高生の左側にいた子。
彼女は恐らく自分を隠して生きている。自分の意見を隠し、同調することで平穏な日々を送っている。
何故なら俺には聞こえるからだ、本音が。
本当の彼女は雨が好きだと言っていた。雨音が綺麗だから、と。
(だから俺は雨の日が好きなんだ)
──雨の日は人の心の声が聞こえる。
俺が普通じゃないのはその一点だろう。
雨の日に限り、やけに頭と耳が冴えるのだ。そして目を向けた相手の心の声や本音が聞こえる。
喋っている声とは別に、脳内に文字として流れ込んでくる。
最初は頭痛の種だった。見たくもない言葉、知りたくもない感情が流れ込んでくる感覚が苦手で、雨の日は塞ぎがちだった。
けれど本当の俺と偽りの俺を分け始めてからはむしろ楽しめるようになった。
誰だって本当と嘘を使い分けているのだと思えるようになったからかもしれない。
それに、雨の日は何より──。
「にゃー」
猫の声がして顔を上げる。キョロキョロ見渡してもどこにも見当たらない。
近くの公園に入り、姿を探すが一向に見つからない。
「にゃー」
それでも声は聞こえる。呼ばれている気がして探し続けた。
(どこだ?)
強い雨の所為で視界が悪い。鳴き声だけを頼りに公園の木々をかき分け奥に向かう。
「にゃー」
そこに、猫がいた。
不自然にキラキラと輝く猫が。
「俺のこと呼んだ?」
「にゃー」という鳴き声と共に『呼んだよ』という文字が浮かぶ。
「そっか。どうしたの?寒い?」
『うん、寒い。温かい場所に行きたい』
「ここには君しかいないの?」
『いないよ』
脳内に浮かぶ文字を追う。
鞄からタオルを取り出して猫をくるみ、持ち上げた。
「とりあえず家においで」
『ありがとう、流歌』
「何で俺の名前知ってるの?」
『よく通るでしょ。流歌の友達が呼んでた』
「ふふっ、そっか」
なでなでと猫を撫でる。
雨の日は聞こえるのだ──大好きな猫の声も。
一人暮らしの家に猫を連れて帰る。
身体を拭いて温めると猫はすぐに元気になった。
『流歌はボクの言葉が分かるんでしょ?』
「うん。雨の日だけね」
『初めて流歌のことを見た時からそうだと思ってたんだ。いつかお話したいなって』
「雨の日に一人であの場所を通って尚且つ君に会える瞬間っていうのは奇跡に近かったね」
もふもふとタオルに顔を突っ込む猫。
綺麗に洗うと真っ白な猫だった。
『人間と喋れるなんて不思議』
「俺もこんなにちゃんと猫と喋るのは初めてだ。人間よりも猫が好きだから嬉しいよ」
額を撫でると猫はくすぐったそうに笑った。
『すごく気持ちいい。流歌は優しいんだね』
「猫には優しいかも。甘やかすよ、俺は」
『ずっとここにいてもいい?迷惑?』
「ううん。迷惑じゃない。ここにいてよ」
俺の言葉に猫はこくりと頷いた。『嬉しい嬉しい嬉しい』と文字が大量に頭に流れ込む。
「俺も嬉しいよ、ありがとう。そうだ。名前は?」
『捨てられた時に忘れたよ。だから流歌が付けて』
真っ白でキラキラと輝く猫はじぃっと俺を見つめた。
その白さは自分に似ているように思えた。
「じゃあ流々。俺の名前に寄せた」
『流々、流々、流々!』
自分の名前を何度も呼ぶ流々はピョンピョンと跳ね回った。
どうやら気に入ってくれたらしい。
流々の素直な反応に嬉しくなる。
そんな素直な流々を見ていたら、ぽつりと本音が出てしまった。
「流々、俺は家の中だけ自分でいられるんだ。外は窮屈で生きにくい」
『知ってるよ。流歌は誰かといるとニセモノだなって思ってたんだ』
「バレてた?やっぱり猫は人間よりずっと勘が鋭いんだね」
トトトと流々は俺の傍に寄ってくる。すりすりと顔を擦り寄せてくる姿はとても可愛かった。
『それでも人間は外に行かなきゃいけないんでしょ?流歌はずっとニセモノをやらなきゃいけないんでしょ?』
「うん、そうだね。でもここに流々がいてくれるなら昨日までよりずっと頑張れる。だって流々は本当の俺を受け入れてくれる唯一の存在だから」
『難しいことは分からないけど、流々はここにいるよ。ずっと流歌の傍にいる』
ぺったりと俺にくっつき、流々は目を閉じた。
雨の中何時間も外にいたのだ。疲れているのだろう。
「ありがとう、流々。きっと明日は流々の言葉が分からないけど──また雨の日に話そう」
『楽しみにしてるね、流歌』
そう言って流々はすぐ眠りについた。
その身体を撫で、タオルケットを掛けておいた。
翌日、外は晴天だった。
「あー……やっぱり晴れたか」
ゴシゴシと目を擦り、起き上がる。着替えて身支度を済ませると流々が近寄ってきた。
「流々、おはよう」
「にゃー」
「ごめん。やっぱり今日は言葉が分からないや。でも流々は俺の言葉が分かるんだよね?」
「にゃー」
恐らく肯定したのだろう。
自分が学校に行っている間、流々が困らないようにご飯やおもちゃの説明をしておく。
「にゃ?」
「何で猫グッズがあるのかって?流々に会う1週間ぐらい前に買ったんだ。何となく買いたくなって」
今思えば流々との出会いを予知していたのかもしれない、なんて都合のいい解釈をしたくなる。
だが実際役に立ったのだから偶然に意味はあった。
「じゃ、行ってくるね」
「にゃー」
なでなでと流々を撫でてから家を出る。
──夕方、外は雨だった。
だから大急ぎで学校から家まで走った。
早く、会いたくて。
「流々、ただいま!」
『おかえり、流歌』
雨の間だけでも喋れることが嬉しい、こんなにも。
──君のおかげで俺は生きる意味を見つけられたんだよ、流々。
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この作品は感想を受け付けておりません。
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