孤児と犯罪者

しろがね

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カフェ

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甘いものを食べるために篠崎カフェに行った。「コーヒー一つと苺フロート一つ、あとパフェ一つ」注文を終え、注文のものが来るまで待った。注文したものが来たので彼女の居る席に行った。彼女はまだかまだかと座って待っていた。彼女にパフェと苺フロートを渡した。彼女は美味しそうにパフェを頬張り苺フロートを飲んだ。彼女が全て食べ終わり僕はこう言った「美味しかったか?」彼女はすかさず「うん!」言った。彼女は幸せそうな顔を浮かばせた。「......」彼女は僕の方を見て「どうしたの?」と言った、僕は「いや、なんでもないよ」と言い、家に帰ることにした。

家に着き、夜ご飯を食べるためにご飯を作った。彼女はご飯を「まだかなぁ」と言いながら待っている。彼女にピラフを作り、彼女に食べさせた。彼女は美味しそうに食べてくれた。「そろそろか...」僕はボソッとそう言った。

次の日僕の家に警察が来た。「お前を殺人、そして幼女誘拐の罪で逮捕する」そう言われた。まぁそうなるだろうとは思っていた。彼女が起き「どうしたの?優也さん」と目をこすりながらこっちに来た。警察が「このゴミクズに誘拐されて怖かったでしょ?ほらこっちにおいで」そう言い両手を広げた。彼女は「嫌だ!それに優也さんのこと悪く言うおじさん嫌い!」と言った。警察は少し驚いた表情を浮かばせたがすぐに「このゴミに洗脳されてる可能性大」と他の警察に報告をしていた。僕は警察に殴られ、蹴られ、手錠をかけられて連行された。彼女は「優也さんは悪い人じゃない!!」と叫んだ。だけど警察にはその言葉は届かなかった。
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