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~第3章~未知の世界
~新しい冒険の始まり~異世界から脱出するためには。
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もう七月だ。あれから5ヶ月経ってしまった。
だが俺はこの生活をやめられていない。
「龍也~ご飯だよ♪」
朝、エイルのモーニングコールにより起こされた。
「龍也様、おはようございます。」
横には俺の道具?のメルが居た。昨日は結構凄かったが…今はそうでも無さそうだ。
「名前…直したんだな。」
やはり龍也、なんて呼び捨てしてくれなんてハードルが高すぎたか…
「そ、そんなことないです。……やはり龍也様はお気ずきにならないのですね……」
あ、そう言えば心読めるんだったな
「ん?何か言ったか?」
だが、最近分かってきた事がある。メルは心が読めるらしいのだがその効果が対象になる範囲があるらしい。俺の予想は1m、あと必ずしもすべて読める訳では無いこと。昨日お風呂に入っていた時に湯加減の事を言っていたが考えてたことは違った、わざとかもしれないけど些細な事だった。
そして朝ご飯。食卓に付くとエイル、メルシャ、俺、メルと女の子にサンドウィッチされてるような気分…
てか、メルとメルシャって名前似てるな…まあ、それはさておき
「龍也様。ご飯も食べ終わったことですし、気軽に魔王倒しましょう。」
「はぁぁぁ!?そんな気軽に倒せるもんじゃないでしょ!?」
「まあ、余裕でしょう、何も無ければ。」
「そうか…エイルとメルシャもそれでいい?」
「大丈夫だよ!」「私もですわ!」
「そうかじゃあ魔王城行くか!」
「そうですね。ここから距離的には5分程度で着きますよ。」
「近!?じゃあ早速やるか!」
まあ、魔王倒せば帰れるしね!
だがやはりシナリオはそう簡単に終わらせてくれないらしい
ー俺達は魔王城に着いた。だが、そこには1人の男が立っていた。
「よく来たな。草薙龍也。魔王を倒したいみたいだがここは通せない。俺を倒してから行け。」
「龍也様、距離を開けてください!!」
なに?今まで焦りすら見せてなかったメルが凄い焦り具合いを見せてきた。
「分かった一応距離をとるか」
俺がいた場所は溶けた。メルですら多分溶ける。相手はスライム人間らしい。やはりまあ、何かあるとは思っていたがここまでとは。
「魔法狩りを開始する。」
ーチューン……
「YesMASTER。基本値生成、前回のデータ分析、今回のデータ分析。計算上問題なし。制圧を開始する。」
「今回は刀で行きましょう。銃だと歩が悪いので、肉体強化&装甲n_55&名刀八岐大蛇行きますよ!」
「はぁぁぁぁぁ!!!"残虐の愚弄騎士"」
八岐大蛇が光って四方八方、無数の斬撃が飛びスライムを切り裂いた。
だが「フハハハ……"再生"」
するとみるみる元の形に戻っていく。
「こいつ不死身なんじゃ、ミル!一回距離をとってエイルに後方支援してもらいつつ俺が叩く!」
「了解致しました。龍也様。」
「分かったよ!龍也!"遍く天ノ洗礼"」
スライムに水の隕石が降り注ぐ。
だがまたもや再生される。これではこちらの方が不利だ。たが、ミルは少しの異変も見逃さなかった。
「龍也様、敵の性質が把握出来ました。相手には確実にダメージが入っています。再生する際に一回目と二回目では確実に再生速度が落ちています。あと、スライムにはコアがあります。コアを潰す、ダメージを与え再生不能にさせる。このどちらかです。」
なかなかメルは優秀だ。
「龍也様お供致しますわ!」
メルシャが隣に来て言ってきた。
「ありがとう。やるぞ……」
龍也は愚弄粉雪ノ刀を取り出した。これを使うのは久しぶりだった。
2本の剣を使い、メルの肉体強化を最大まで上げた。その後なにが起こるか分からないが。
そして龍也は走った、スライムの所へ。
「行くぞ!!"愚弄の跛者"」
「"愚者の跛者"分析…剣のオリティバスター、空間内を切り裂く能力。では、空間を広げます、5秒お待ちください。」
「行きますわ!"時飛ばし" "ア・フォンデュ"」
ア・フォンデュとは、大雑把だが凄いスピードで切り裂く技、今の龍也の攻撃との相性はバッチリだ、しかもそこからの時飛ばし、時飛ばしとは自分だけ10秒までなら時を飛ばすことができる。まあ、瞬間移動みたいなもの。
スライムが切り裂かれた…だがまた高速のスピードで再生しようとしている。
だが…龍也はそこを狙っていた。そう、丁度5秒間経っていたのだ。メルシャは戦闘から一時離脱、そして…
「行くぞぉぉ!!はァァァァ!!」
空間そのものを切り裂いた。まあ、スライム人間も生き残れる訳もなく戦闘が終わった後には塵も残らなかった。
そして俺達は先に進む…
なんだろうこの違和感、さっきの戦闘が終わってから何も来ない。おかしい、もう魔王城の中なのに…そうこうしている間にもう、魔王の居る部屋までたどり着いた。
「龍也様行きますよ。構えてください。」
「こちらも構えますわ。」
「いつでも行けるよ!龍也!」
「ああ、ガトリング砲&装甲軽量化頼む。」
「了解致しました。」
するとすぐに手にはガトリング砲、装甲も軽量化された。だが相当の魔力を要したようだ、だがガトリング砲の玉は無限に補充される。勝ったも同然だ。
「行くぞ!」
俺達はガトリング砲を打ちまくり中へ入った。
だが、「よく来ましたね。龍也さん。」相手は何も食らっていなかった。しかも、魔王は仮面を被った美少女だった。
はぁぁぁぁ!?こんなことあるんかよ!絶対有り得ん!まあ、この世界もぶっ壊れだしな、何が起きても不思議じゃないな。
それになんかこの声、聞き覚えあるような…まあ、気のせいか。
「ああ、てか、魔王って女だったんだな。」
「そうですが?それが何か?」
くっ、やりにくいな、まるで俺の全てを知ってるかの様な口ぶりで苦手だ。
「まあ、あんた倒さないと俺、元の世界に戻れないんでさっさと倒させて貰いますよ。」
「え~めんどくさいです。結花、相手してあげなさい。」
結花と呼ばれた少女は魔王よりも小さくいかにもひ弱で可愛そうなくらいだった。
結花って…日本人ぽい名前だな…まさかだけど魔王本人も日本人だったりして…
てか、もう何でもいいからさっさとやっちゃお。
「龍也様了解致しました。私の全出力をお使い下さい。」
すると、体が凄く軽くなり動きも普段の10倍程変わった。
「悪いが結花さん。そこをどいて貰うぞ!!」
「させません。"剛力の盾"」
全部玉がガードされた。
「死んでください。力全てなり・剛力に始まりにて・剛力に終わる・そう全ては剛力神の未糧の物に"剛力神からの贈り物"」
なに!?はや!一気に急接近された。さすがにやばい…
「私が居るのもお忘れなくってよ!"時飛ばし" "バルチェ"」
バルチェとは直訳では受け流すと言う意味があるので多分そういう技なんだろう。
「邪魔です…どいて。」
パンチをしてきた。威力は予想以上だった。威力で言ったらメルシャの攻撃の30倍はあろうかという凄く威力だった。メルシャはメルシャでそれを受け流す
そんな高速攻防戦が続いた。エイルもメルシャに詠唱を掛けてスピードを早くさせている。
俺はガトリング砲を剣、いや”愚弄粉雪ノ刀”にチェンジさせ、メルの剣、”メルローズK”とタッグを組み、構える。タッグとは、2本の剣を1人が持つことにより共鳴させ、力を倍増させるというものだ。
「ハァァァァァ!!秘伝六太刀”緋羅”(ヒドラ)」
これならどうだ!
だが彼女は凄い身のこなして避けてきた。
「邪魔しないで…消すよ?」
「チッ」
「フッ……これで終わりですわ!”時飛ばし””ファントゥード”」
ファントゥードは別名最後の一撃という技相当な大技だ。使えば山でも風穴が開く程の技だがその代償は大きい、慣れてなければもう一生剣が握れない程だ。
だがメルシャには絶対に当てれる自信があったいや確信があった。なぜ結花はこんなにも小さいのに力があるのか、なぜ、こんなにも小さいのにこんなに速いのか、それは全て絡繰があった、やはり人間は物理的な法則を破ることが出来ないいくら強くても人間は神にはなれない。
まあ、それはさておき、なぜこんなにも強いのか、それは彼女はブースト状態だからだ。
ブースト状態は代償を払う代わりに二、三倍強くなれるというもの、だがその代償は大きく、5分ほどは身動きが取れない状況になる。やはり彼女は天才肌らしい。そこを狙い、撃って勝つという方法。これが俺達の考えた唯一の方法だったが彼女を倒せても魔王を倒せるのか…そんな疑問はいくらでも付いてくるだがそれでもやるしか無かった。
そして……魔王城は風穴が開いた。
彼女は吹っ飛ばされてから全く身動きが取れなくなった。ようやく彼女は倒せたようだ…
「やりますね。結花を倒すとは…想像以上です。仕方ありませんね、私が相手をしましょう。」
「龍也様…あとは…たのみ…ま…した。」
「龍也頑張って。アハハ…予想以上に魔力使っちゃった。動きが鈍いや……」
「クッ、やばいな、魔王相手にメルと俺か…」
「魔王確認、排除しますか?」
「いや、しないよ多分知り合い…」
「そうなのですか…」
メルはそれ以上問い詰めては来なかった。
「じゃあやるか!最後の戦いだ!」
……To be continued
だが俺はこの生活をやめられていない。
「龍也~ご飯だよ♪」
朝、エイルのモーニングコールにより起こされた。
「龍也様、おはようございます。」
横には俺の道具?のメルが居た。昨日は結構凄かったが…今はそうでも無さそうだ。
「名前…直したんだな。」
やはり龍也、なんて呼び捨てしてくれなんてハードルが高すぎたか…
「そ、そんなことないです。……やはり龍也様はお気ずきにならないのですね……」
あ、そう言えば心読めるんだったな
「ん?何か言ったか?」
だが、最近分かってきた事がある。メルは心が読めるらしいのだがその効果が対象になる範囲があるらしい。俺の予想は1m、あと必ずしもすべて読める訳では無いこと。昨日お風呂に入っていた時に湯加減の事を言っていたが考えてたことは違った、わざとかもしれないけど些細な事だった。
そして朝ご飯。食卓に付くとエイル、メルシャ、俺、メルと女の子にサンドウィッチされてるような気分…
てか、メルとメルシャって名前似てるな…まあ、それはさておき
「龍也様。ご飯も食べ終わったことですし、気軽に魔王倒しましょう。」
「はぁぁぁ!?そんな気軽に倒せるもんじゃないでしょ!?」
「まあ、余裕でしょう、何も無ければ。」
「そうか…エイルとメルシャもそれでいい?」
「大丈夫だよ!」「私もですわ!」
「そうかじゃあ魔王城行くか!」
「そうですね。ここから距離的には5分程度で着きますよ。」
「近!?じゃあ早速やるか!」
まあ、魔王倒せば帰れるしね!
だがやはりシナリオはそう簡単に終わらせてくれないらしい
ー俺達は魔王城に着いた。だが、そこには1人の男が立っていた。
「よく来たな。草薙龍也。魔王を倒したいみたいだがここは通せない。俺を倒してから行け。」
「龍也様、距離を開けてください!!」
なに?今まで焦りすら見せてなかったメルが凄い焦り具合いを見せてきた。
「分かった一応距離をとるか」
俺がいた場所は溶けた。メルですら多分溶ける。相手はスライム人間らしい。やはりまあ、何かあるとは思っていたがここまでとは。
「魔法狩りを開始する。」
ーチューン……
「YesMASTER。基本値生成、前回のデータ分析、今回のデータ分析。計算上問題なし。制圧を開始する。」
「今回は刀で行きましょう。銃だと歩が悪いので、肉体強化&装甲n_55&名刀八岐大蛇行きますよ!」
「はぁぁぁぁぁ!!!"残虐の愚弄騎士"」
八岐大蛇が光って四方八方、無数の斬撃が飛びスライムを切り裂いた。
だが「フハハハ……"再生"」
するとみるみる元の形に戻っていく。
「こいつ不死身なんじゃ、ミル!一回距離をとってエイルに後方支援してもらいつつ俺が叩く!」
「了解致しました。龍也様。」
「分かったよ!龍也!"遍く天ノ洗礼"」
スライムに水の隕石が降り注ぐ。
だがまたもや再生される。これではこちらの方が不利だ。たが、ミルは少しの異変も見逃さなかった。
「龍也様、敵の性質が把握出来ました。相手には確実にダメージが入っています。再生する際に一回目と二回目では確実に再生速度が落ちています。あと、スライムにはコアがあります。コアを潰す、ダメージを与え再生不能にさせる。このどちらかです。」
なかなかメルは優秀だ。
「龍也様お供致しますわ!」
メルシャが隣に来て言ってきた。
「ありがとう。やるぞ……」
龍也は愚弄粉雪ノ刀を取り出した。これを使うのは久しぶりだった。
2本の剣を使い、メルの肉体強化を最大まで上げた。その後なにが起こるか分からないが。
そして龍也は走った、スライムの所へ。
「行くぞ!!"愚弄の跛者"」
「"愚者の跛者"分析…剣のオリティバスター、空間内を切り裂く能力。では、空間を広げます、5秒お待ちください。」
「行きますわ!"時飛ばし" "ア・フォンデュ"」
ア・フォンデュとは、大雑把だが凄いスピードで切り裂く技、今の龍也の攻撃との相性はバッチリだ、しかもそこからの時飛ばし、時飛ばしとは自分だけ10秒までなら時を飛ばすことができる。まあ、瞬間移動みたいなもの。
スライムが切り裂かれた…だがまた高速のスピードで再生しようとしている。
だが…龍也はそこを狙っていた。そう、丁度5秒間経っていたのだ。メルシャは戦闘から一時離脱、そして…
「行くぞぉぉ!!はァァァァ!!」
空間そのものを切り裂いた。まあ、スライム人間も生き残れる訳もなく戦闘が終わった後には塵も残らなかった。
そして俺達は先に進む…
なんだろうこの違和感、さっきの戦闘が終わってから何も来ない。おかしい、もう魔王城の中なのに…そうこうしている間にもう、魔王の居る部屋までたどり着いた。
「龍也様行きますよ。構えてください。」
「こちらも構えますわ。」
「いつでも行けるよ!龍也!」
「ああ、ガトリング砲&装甲軽量化頼む。」
「了解致しました。」
するとすぐに手にはガトリング砲、装甲も軽量化された。だが相当の魔力を要したようだ、だがガトリング砲の玉は無限に補充される。勝ったも同然だ。
「行くぞ!」
俺達はガトリング砲を打ちまくり中へ入った。
だが、「よく来ましたね。龍也さん。」相手は何も食らっていなかった。しかも、魔王は仮面を被った美少女だった。
はぁぁぁぁ!?こんなことあるんかよ!絶対有り得ん!まあ、この世界もぶっ壊れだしな、何が起きても不思議じゃないな。
それになんかこの声、聞き覚えあるような…まあ、気のせいか。
「ああ、てか、魔王って女だったんだな。」
「そうですが?それが何か?」
くっ、やりにくいな、まるで俺の全てを知ってるかの様な口ぶりで苦手だ。
「まあ、あんた倒さないと俺、元の世界に戻れないんでさっさと倒させて貰いますよ。」
「え~めんどくさいです。結花、相手してあげなさい。」
結花と呼ばれた少女は魔王よりも小さくいかにもひ弱で可愛そうなくらいだった。
結花って…日本人ぽい名前だな…まさかだけど魔王本人も日本人だったりして…
てか、もう何でもいいからさっさとやっちゃお。
「龍也様了解致しました。私の全出力をお使い下さい。」
すると、体が凄く軽くなり動きも普段の10倍程変わった。
「悪いが結花さん。そこをどいて貰うぞ!!」
「させません。"剛力の盾"」
全部玉がガードされた。
「死んでください。力全てなり・剛力に始まりにて・剛力に終わる・そう全ては剛力神の未糧の物に"剛力神からの贈り物"」
なに!?はや!一気に急接近された。さすがにやばい…
「私が居るのもお忘れなくってよ!"時飛ばし" "バルチェ"」
バルチェとは直訳では受け流すと言う意味があるので多分そういう技なんだろう。
「邪魔です…どいて。」
パンチをしてきた。威力は予想以上だった。威力で言ったらメルシャの攻撃の30倍はあろうかという凄く威力だった。メルシャはメルシャでそれを受け流す
そんな高速攻防戦が続いた。エイルもメルシャに詠唱を掛けてスピードを早くさせている。
俺はガトリング砲を剣、いや”愚弄粉雪ノ刀”にチェンジさせ、メルの剣、”メルローズK”とタッグを組み、構える。タッグとは、2本の剣を1人が持つことにより共鳴させ、力を倍増させるというものだ。
「ハァァァァァ!!秘伝六太刀”緋羅”(ヒドラ)」
これならどうだ!
だが彼女は凄い身のこなして避けてきた。
「邪魔しないで…消すよ?」
「チッ」
「フッ……これで終わりですわ!”時飛ばし””ファントゥード”」
ファントゥードは別名最後の一撃という技相当な大技だ。使えば山でも風穴が開く程の技だがその代償は大きい、慣れてなければもう一生剣が握れない程だ。
だがメルシャには絶対に当てれる自信があったいや確信があった。なぜ結花はこんなにも小さいのに力があるのか、なぜ、こんなにも小さいのにこんなに速いのか、それは全て絡繰があった、やはり人間は物理的な法則を破ることが出来ないいくら強くても人間は神にはなれない。
まあ、それはさておき、なぜこんなにも強いのか、それは彼女はブースト状態だからだ。
ブースト状態は代償を払う代わりに二、三倍強くなれるというもの、だがその代償は大きく、5分ほどは身動きが取れない状況になる。やはり彼女は天才肌らしい。そこを狙い、撃って勝つという方法。これが俺達の考えた唯一の方法だったが彼女を倒せても魔王を倒せるのか…そんな疑問はいくらでも付いてくるだがそれでもやるしか無かった。
そして……魔王城は風穴が開いた。
彼女は吹っ飛ばされてから全く身動きが取れなくなった。ようやく彼女は倒せたようだ…
「やりますね。結花を倒すとは…想像以上です。仕方ありませんね、私が相手をしましょう。」
「龍也様…あとは…たのみ…ま…した。」
「龍也頑張って。アハハ…予想以上に魔力使っちゃった。動きが鈍いや……」
「クッ、やばいな、魔王相手にメルと俺か…」
「魔王確認、排除しますか?」
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