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~第3章~未知の世界
最後の戦い
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「行くぞ!!」俺はそう言うとメルは「はい分かりました。」と言った……
~今最後の戦いが幕を開けようとしていた。~
「全く愚かですね…私に戦いを挑むとは…所詮ナイトすぐ潰してやりますよ…"ボーン"」と言うとチェスの駒が出てきた。
「行きなさい」
「あぶっねぇ!ここで死ねるかよ!"収束レーブンチェイン"」
「"ナイト"鎖を切りなさい」
と言うとナイトは鎖を切った。
「なんもきかねーのかよ!だがどうだ!"残像チェイン"」
まあ残像チェインと言うのは鎖が残像のように消えてロックする技だがナイトにすぐ切られるのは分かってるチェインされた瞬間に間合いを一気に詰めて何らかのショックを与え終わらせようと考えていた。
だが、予想は甘かった。俺の動きが知ってるかのように。
「デスマシーン起動。」
魔王を蜂の巣の様に開けていく。しかし、なに?居ない?残像だと!?するとすぐそこまで魔王が迫っていた。「魔王接近中です。龍也様、一旦引きましょう。」いや、ここで引いたら負ける…何故かは分からんがそれだけは分かった。
「ふっ!乱れ切り!!」剣と剣のバチバチと火花が上がる「やはり予想通りです。あなたは引こうとはしない。ですがそれが命取りです。」
『ベクトル重力波』
「ぐはぁぁ!!」龍也は何も出来ず吹っ飛ばされた。しかしここで奇跡が起きる。
「やはりこの程度でしたか、ナイトとは言えども魔王には勝てないですよね。手応えすらありませんでしたよ。ん?あれは……まさか!?これを狙って!」
龍也は乱れ切りをした際に斬撃をブーメランのように飛ばし斬撃が帰ってくる様に魔王から反らしつつブーメランを作っていた。それに気づかなかった魔王だったが、時は既に遅し魔王と言えども100、200もある斬撃を一瞬で切れるわけがない。それを見越してやった技だったようだが、捨て身の技だ。既にもう、龍也は戦闘ができる状態ではなく、昏睡状態に陥っていた。
「なんでしょうねーこの魔王が倒される感覚。まあ、ですが傷は軽くさせてもらいますよ?」
その直後魔王は100も200もある斬撃に襲われた。
その後この戦いは終焉を迎えた。だが、まだ全てが終わった訳では無かった……
……To be continued
~今最後の戦いが幕を開けようとしていた。~
「全く愚かですね…私に戦いを挑むとは…所詮ナイトすぐ潰してやりますよ…"ボーン"」と言うとチェスの駒が出てきた。
「行きなさい」
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「"ナイト"鎖を切りなさい」
と言うとナイトは鎖を切った。
「なんもきかねーのかよ!だがどうだ!"残像チェイン"」
まあ残像チェインと言うのは鎖が残像のように消えてロックする技だがナイトにすぐ切られるのは分かってるチェインされた瞬間に間合いを一気に詰めて何らかのショックを与え終わらせようと考えていた。
だが、予想は甘かった。俺の動きが知ってるかのように。
「デスマシーン起動。」
魔王を蜂の巣の様に開けていく。しかし、なに?居ない?残像だと!?するとすぐそこまで魔王が迫っていた。「魔王接近中です。龍也様、一旦引きましょう。」いや、ここで引いたら負ける…何故かは分からんがそれだけは分かった。
「ふっ!乱れ切り!!」剣と剣のバチバチと火花が上がる「やはり予想通りです。あなたは引こうとはしない。ですがそれが命取りです。」
『ベクトル重力波』
「ぐはぁぁ!!」龍也は何も出来ず吹っ飛ばされた。しかしここで奇跡が起きる。
「やはりこの程度でしたか、ナイトとは言えども魔王には勝てないですよね。手応えすらありませんでしたよ。ん?あれは……まさか!?これを狙って!」
龍也は乱れ切りをした際に斬撃をブーメランのように飛ばし斬撃が帰ってくる様に魔王から反らしつつブーメランを作っていた。それに気づかなかった魔王だったが、時は既に遅し魔王と言えども100、200もある斬撃を一瞬で切れるわけがない。それを見越してやった技だったようだが、捨て身の技だ。既にもう、龍也は戦闘ができる状態ではなく、昏睡状態に陥っていた。
「なんでしょうねーこの魔王が倒される感覚。まあ、ですが傷は軽くさせてもらいますよ?」
その直後魔王は100も200もある斬撃に襲われた。
その後この戦いは終焉を迎えた。だが、まだ全てが終わった訳では無かった……
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