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~第1章~ー楽園ー
1.5節ーpurificationー
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~前書き~
すみません!ミスって1節に書こうとしたシーンを入れるの忘れてしまったので1.5節としてださせてもらいます!ストーリーは1節の続きです。
ガチャー「あ、こんにちは…自分は寺島ライトって言います。」
「知ってるよ…あー正確にはライトは忘れてるかもだけど……クロー!ライトが来たよー!」
すると中から凄く不機嫌そうな少女が出てきた。「ライト……?名前は聞いたことある。」
「もーそういうこと言わないの!クロは…」
「アハハハ……」
なんだはぁ…楽そうだな。
「入って入って!」
「いや、自分は家に帰りたいので……」
「何言ってるの?…ここから出られないよ?まさか聞かされてないの!?ここは結界が張ってて外には出られないよ。で、ここの世界を~killer in world~って言うんだよ♪」
「は……?ん?…えぇぇぇぇ!!!出られないの!?………出る方法とかあるの?」
「あるよ!ここにあるダンジョンを全て攻略するんだよ!大体100ぐらいあるかな~まあまあそんなことは良いんだよ!早く早く!!」
俺はまさかの事態に唖然としていた…だが俺は今を楽しむ事にした……なんかシロって娘は会ったことあるような気がする……だけど思い出せない…これについても知ってるはずだし、俺の空白の5年の記憶が蘇るのかと思うとゾッとするが俺は全ての俺と向き合うしか無かった。
そして俺はこの要塞の様な城に入っていった……
するとそこは外装に比べ内装は凄くゴージャスだった。だが、どこか懐かしい雰囲気漂わせる内装だった。
「えーっと、シロ?って呼んでいいかな?」
「良いよ♪ライトにそう呼んでもらえるんだね♪昔はそんな人じゃなかったのにね♪」
「やっぱ、俺の昔、知ってるのか…」
「うん…まあそれは後で♪今は食事しよ!」
「ん…私も名前で呼んでほしい」
いきなりクロがそう言ってきた。
「お、おう…ク、クロ?」
「……ありがとうじゃ、じゃあ私もライトって呼ぶ。」
可愛い♪この娘やべぇ抱きしめたい。
「お、おう」
ギュッ。クロが身を寄せてきた。凄く大きいのが当たっている。
「お、おい。クロの当たってる…」
「ん……私は何も問題ない。」
やばい。これは。さすがに……
「クロ!ズルイ!先駆けだめだってあれだけ言ったでしょ!んぅ…もう。」
ギュッ。次はシロが……くっ……
「お、おい、2人ともやめてくれないか?」
「無理…」「ダメだよ?ライト♪」
おいおい……どういう事なんだ…
俺に封じ込めた記憶があるらしいんだが、正直思い出すのは怖い。
そんなことを思いつつ俺は食事を取り、シロの話を聞いていた。
「改めて、説明するとここは''killerinworld''って言うところなんだ!今いる場所は''rabbithutch'
'通称ウサギ小屋って呼ばれてるよ!記憶のことは自分で思い出すしかないんだ、何故かと言うとね私やクロが記憶の事について話すとライトが死んじゃうの、だから自分で思い出すしか方法がないって理由(わけ)!あと、ここから出るには100あるダンジョンをクリアーしなければ結界が消滅しないんだ!ダンジョンに寄って層も違うし敵の強さも違う。私達ではうさぎ小屋から出ることも出来なかったけどライトのお陰でうさぎ小屋の結界が消えたんだ!今の状況はこんな感じ、明日から近場のダンジョンからやってこ!」
色々情報が多すぎてちょっと理解出来てない俺だったがまあ、大体分かった。
「だが、俺はどうやって戦うんだ?」
「ん……これ、ライトの……」
クロが渡してきた。ペンダントのような物だった。前の記憶に直結するものだからそれ以上は言えないらしい。しかもここでも俺の技は使えるらしい。まあ何とかなるだろ……
「じゃあライト、今日はもう寝よ?」
そうだった俺はここに来る前寝てもいなかった…急に眠気が襲ってくる
「じゃあ寝るかな…俺の部屋どこ?」
「片付けられてないから今日は私の部屋使って。」
シロの部屋か…なんか緊張してきた。
「じゃあおやすみ。」
「おやすみ♪」「おやすみ……」
シロとクロの暖かい感触が伝わってくる。
---東京二十三区とある山にて。
「あの男が遂に動き出したようだな…」
男が頷き、
「ですがまだ不完全の様で元の力の3パーセントも使えて無いですが…それでも脅威にはなりますねぇ。」
「ハッハッハ!彼処から出た時殺せばいい…例え100パーセントでも我には勝てん。」
仮面の男はニヤリと笑った。
……To be continued
すみません!ミスって1節に書こうとしたシーンを入れるの忘れてしまったので1.5節としてださせてもらいます!ストーリーは1節の続きです。
ガチャー「あ、こんにちは…自分は寺島ライトって言います。」
「知ってるよ…あー正確にはライトは忘れてるかもだけど……クロー!ライトが来たよー!」
すると中から凄く不機嫌そうな少女が出てきた。「ライト……?名前は聞いたことある。」
「もーそういうこと言わないの!クロは…」
「アハハハ……」
なんだはぁ…楽そうだな。
「入って入って!」
「いや、自分は家に帰りたいので……」
「何言ってるの?…ここから出られないよ?まさか聞かされてないの!?ここは結界が張ってて外には出られないよ。で、ここの世界を~killer in world~って言うんだよ♪」
「は……?ん?…えぇぇぇぇ!!!出られないの!?………出る方法とかあるの?」
「あるよ!ここにあるダンジョンを全て攻略するんだよ!大体100ぐらいあるかな~まあまあそんなことは良いんだよ!早く早く!!」
俺はまさかの事態に唖然としていた…だが俺は今を楽しむ事にした……なんかシロって娘は会ったことあるような気がする……だけど思い出せない…これについても知ってるはずだし、俺の空白の5年の記憶が蘇るのかと思うとゾッとするが俺は全ての俺と向き合うしか無かった。
そして俺はこの要塞の様な城に入っていった……
するとそこは外装に比べ内装は凄くゴージャスだった。だが、どこか懐かしい雰囲気漂わせる内装だった。
「えーっと、シロ?って呼んでいいかな?」
「良いよ♪ライトにそう呼んでもらえるんだね♪昔はそんな人じゃなかったのにね♪」
「やっぱ、俺の昔、知ってるのか…」
「うん…まあそれは後で♪今は食事しよ!」
「ん…私も名前で呼んでほしい」
いきなりクロがそう言ってきた。
「お、おう…ク、クロ?」
「……ありがとうじゃ、じゃあ私もライトって呼ぶ。」
可愛い♪この娘やべぇ抱きしめたい。
「お、おう」
ギュッ。クロが身を寄せてきた。凄く大きいのが当たっている。
「お、おい。クロの当たってる…」
「ん……私は何も問題ない。」
やばい。これは。さすがに……
「クロ!ズルイ!先駆けだめだってあれだけ言ったでしょ!んぅ…もう。」
ギュッ。次はシロが……くっ……
「お、おい、2人ともやめてくれないか?」
「無理…」「ダメだよ?ライト♪」
おいおい……どういう事なんだ…
俺に封じ込めた記憶があるらしいんだが、正直思い出すのは怖い。
そんなことを思いつつ俺は食事を取り、シロの話を聞いていた。
「改めて、説明するとここは''killerinworld''って言うところなんだ!今いる場所は''rabbithutch'
'通称ウサギ小屋って呼ばれてるよ!記憶のことは自分で思い出すしかないんだ、何故かと言うとね私やクロが記憶の事について話すとライトが死んじゃうの、だから自分で思い出すしか方法がないって理由(わけ)!あと、ここから出るには100あるダンジョンをクリアーしなければ結界が消滅しないんだ!ダンジョンに寄って層も違うし敵の強さも違う。私達ではうさぎ小屋から出ることも出来なかったけどライトのお陰でうさぎ小屋の結界が消えたんだ!今の状況はこんな感じ、明日から近場のダンジョンからやってこ!」
色々情報が多すぎてちょっと理解出来てない俺だったがまあ、大体分かった。
「だが、俺はどうやって戦うんだ?」
「ん……これ、ライトの……」
クロが渡してきた。ペンダントのような物だった。前の記憶に直結するものだからそれ以上は言えないらしい。しかもここでも俺の技は使えるらしい。まあ何とかなるだろ……
「じゃあライト、今日はもう寝よ?」
そうだった俺はここに来る前寝てもいなかった…急に眠気が襲ってくる
「じゃあ寝るかな…俺の部屋どこ?」
「片付けられてないから今日は私の部屋使って。」
シロの部屋か…なんか緊張してきた。
「じゃあおやすみ。」
「おやすみ♪」「おやすみ……」
シロとクロの暖かい感触が伝わってくる。
---東京二十三区とある山にて。
「あの男が遂に動き出したようだな…」
男が頷き、
「ですがまだ不完全の様で元の力の3パーセントも使えて無いですが…それでも脅威にはなりますねぇ。」
「ハッハッハ!彼処から出た時殺せばいい…例え100パーセントでも我には勝てん。」
仮面の男はニヤリと笑った。
……To be continued
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