元男子高校生が貴族の令嬢に転生しましたが…どうやら生まれた性別を間違えたようです

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第9話 出会って3年経過後のあれこれ

⑤ クロード 後 ☆

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 様々な色彩の髪を持つものが多いこの国でも、短く整えられた真っ直ぐな黒髪というのは少々珍しい。
 そのせい…というわけでもないだろうが、あの時うっすら見えた青年がずっと私の心に残っていた。
 容姿まではっきり見えた訳ではないというのに、彼のことを思うと、ソワソワと落ち着かない気持ちにさせられて、浮つく心が止められない。
 そして、ミランダ=クロイツェンに会えればまた見ることが出来るのではないかと思うと、王宮や貴族の催事で偶然彼女の姿を目にする度に、無意識に目で追ってしまうようになっていた。
 しかし、にこやかに知り合いの貴族と談笑している彼女から、黒髪の青年の姿を見ることはなく…
 やっぱり幻だったのだろうかと、彼女を観察することを諦めかけていたのだったが、私が9歳、彼女が10歳の時のこと。
 私は青年の姿を再度捉える機会に恵まれた。


 それは、とあるクロイツェン侯爵家とも、我が家とも交流のある貴族が主催した狩猟パーティでのことだった。
 未成年の私達が危険な狩りの前線に参加するわけではないが、それぞれの親の付添の元、馬に乗って狩り場に集まることとなり、無意識にその場に彼女の姿を探し……久しぶりの姿を認めて、ドクンと胸が高鳴った。

 近くに彼女の姿が見える…あの青年の姿はやっぱり見えないのは残念だけども…

 そうそう見られるものではないとわかっていたが、少々期待もしていたため静かに落胆しつつも、チラチラと名残惜しげに彼女の姿を気にしながら、馬で父たちの後を駆けて並走していくが、近くに彼女がいると感じただけでも忙しなく気持ちが落ち着かなかった。

 しかし、そうして自分の思いに没頭していると、…ふと、クロイツェン侯爵夫人の元に馬を置いたまま彼女の姿が消えてしまっていることに気がついて、談笑しながらゆっくり馬を走らせている集団から距離を取る。
 狩場の範囲は広いが、迷ったものは森の中央にあるガーデンパーティ会場で落ち合うことになっているため、そこかしこで参加者が数人居なくても、諸々の大人の事情もあるだろうとの思惑から、取り立てて騒ぎになることはない。

 私も、父に「もう少し散策してきます」と、思惑に気づかれないよう気をつけ、彼女の後を追うように探しに行くが…彼女の姿は見つからず…、慌てて馬から降りて周辺を彷徨った。

 深い森の中…とは言え、すぐそこには大人たちの話し声が風に乗って聞こえてくる程度には浅い位置で、人間の魔力を感知する魔術を発動しながら気配を伺いつつ、彼女の足跡を追って少しずつ森の奥へと歩を進めた。
 そして数分ほど歩いていくと、ガサガサっと木の枝をかき分ける音がしたと思った瞬間…グッと細い腕を首に押し付けられて、身動きとれないよう背後の大木に拘束された。

「ねえ、さっきからコソコソと人のことを窺って…何が目的なの?」

 首に食い込む細い腕が私の首を締め上げ、大木に背を押し付けられては、返答する声も出せない。
 私は、「グッ」と潰されている喉で息を飲みながら、華奢な腕なのに抵抗を許さぬ力強さで拘束する少女の、影を負って昏いながらも光を返す翠柱石の瞳の輝きに目を奪われ…抵抗することを忘れて見とれていた。

 …容姿は…割と好みの顔だったり…するんですよねぇ……
 いつもの華麗なドレス姿とは違って、脚のラインを顕にするシンプルな男性ものの騎乗服姿も悪くない…

 拘束されている状況も忘れて、思わず呑気な感想がするりと思い浮かんで笑いがこみ上げた。

「ここ最近、そこかしこで私のことを聞いて周り、今もずっと見張るように私の後を追ってきて…この間の仕返しでもしてくださるのかしら?
 黒幕自ら…光栄ですわね」

 そう言いながら、ぐいっと首に押し当てている腕に力を込めて押し付けてくるので、「グゥっ」と思わず言葉が漏れた。

「ち、ちが…誤解…」

「誤解ねぇ…。
 あれから貴方の取り巻きたちはコソコソと遠巻きに私ことを嗅ぎ回っていらっしゃるようですわね。
 そのせいか、やたらと細やかな私物が―――ハンカチやらペンやらの小物ならまだしも…口に出すのも憚られるようなものまで無くなったりするし、貴方本人はチラチラとこちらを窺っては私の後を付け狙ってくるし…。
 文句がお有りなら、正々堂々向かって来ていただけないかしら?」

 ……言い訳をするつもりではないが、私はアレ以来、かつての取り巻きたちとは距離を置いており、ミランダ=クロイツェンに関わることについて言及したことはない。
 なので、彼女の身の回りで徘徊する者や、私物を盗んでいる者たちについては、全く預かり知らぬことなのだ。

 ―――彼女を遠巻きに窺っていたことについては申し開きもできないが―――それ以上の誤解をされては、全ての行為の後ろに私がいることにされてしまう!

 恐らく、彼女につきまとったり私物を盗んだりしたという者は、あの時の彼女に叩きのめされて以来、心奪われてしまった者たちなんだろうと、容易く予想できた。
 しかし、だからと言って、私をその黒幕にされてはたまらないのだが、ふと疑問に思うことがあって口を開く。

「…堅牢な守りを敷いているクロイツェンの屋敷がこそ泥に? 
 言ってはなんですが、あいつらにそんな力やツテがあるとも思えないのですが?」

 そう問いかけると、ミランダ嬢はふぃっと目を逸らし、苦虫を噛み潰すような表情で『…主人の私物で小遣い稼ぎとか、横領じゃないのよ…。あの下僕、いつか〆る…』とか何やら呟いていたようだったがよく聞こえず、キョトンと見守る私の視線にハッすると、

「そ・ん・な・こ・と・は、どうでもいいんです。
 いい加減、私に構うのはやめていただきたいと言っているの」

 鬼気迫る勢いで、グィッと肘を喉に押し当て、力を込めて訴えた。

 子分を使って女性につきまとい行動ストーキングをさせている汚名を着せられ、その上物理攻撃で首をへし折られそうだと思い、私は慌てて説明しようと、発声するために渾身の力で彼女の腕を押し戻す。

「わ、私は無関係です! そんなことさせていない!」

「そうは仰られますが、私が捕まえた者が貴方の関与を認めておりますのよ?
 貴族の所持品ならば安いものではありませんが、使い古したモノばかりなので我が家としては額面上大した被害があったわけでもないし、あまり世間に公表したくないので大っぴらにはしておりませんが…ホント、迷惑しておりますの」

 ギリギリと私と力のせめぎ合いを繰り返しつつ、わざとらしいため息をつかれながら訴えられた。

 あいつら! 保身に走って私に罪を被せようとしましたね!?
 ていうか、こんな男を締め上げるようなゴリラ女を付け狙う変態組織の黒幕認定とか、死んでも御免被りたい!!

 その言葉に、起こそうとした体を再び大木に背を押し付けられたが、構わず言葉を返す。

「ちょ、ちょっと待ってください! 私はあれから彼らと会っていないのです。
 彼らが何をしようと、私は本当に無関係なんです!」

「まあ、お互いに罪をなすりつけようとされ合うなんて…見上げた友情ですわね?」

 ミランダ嬢は、まるで信じていないとでも言う様に私を睥睨すると、「ふふふ…」と忍び笑いをこぼした。
 その、私を見下したような笑いに、あんな私の立場に謙っていただけの、友人とも言えない取り巻きたちと同列に扱われていると悟って、思わずカッとなる。

「冗談ではありませんよ!
 何が悲しくて、貴方の様な腹黒い暴力女につき纏わないといけないんですか!?
 その脂肪の塊を私に擦り付けるのはやめて離れなさい、この淫乱!」

 「………へぇ………」

 感情の赴くまま言葉を発した直後、少しの間を置いて低い声が聞こえ…昏い笑いを浮かべる彼女の濁った瞳を捉えると、私は自分が失敗したことを瞬時に察する。そして、その剣呑な表情を向けられていると感じると、全身の血の気が引いていった。




「…っ……はぁっ…いぁっ…」

「クロード様、大丈夫ですか? そんなに泣かないでください」

 そう言って苦笑しながら私の首筋に舌を這わすと、気まぐれに耳元へフッと息を吹き込んでくるので、その度に「ひっ」と体を揺らしてしまう。

 空いた手では、すっかり形を顕にするほど固くなった胸の先を、薄い乗馬服のシャツの上からカリカリと引っ掻かれて、それだけでも熱い吐息が漏れた。

 身長は同じ位だと言うのに、私の両手は彼女の片手に一纏めにされて大木に押さえつけられており、膝がガクガクと崩れて下半身に力が入らない。
 私の股間に細くてしなやかな乗馬用のムチの持ち手が押し付けられ、固くなった私の性器をグリグリと甚振っている。

「…だから…やめっ……やめて…」

「ふふふ、やめてほしいって言う割には…弱い抵抗しかしないのね…。
請われているようにしか見えないわ」

 ミランダ嬢は愉しそうに笑い声を漏らしながら、私の鼓膜を震わせるように耳元で囁き、ムチの持ち手の硬い部分でツーっと私の性器をなぞりあげたので、ビクリと腰が痙攣するように反応する。

「ひぅっ…お、女のくせに……」

 一体何だってこんなことになっているのでしょうか?

 この女自身にそれほど興味があったわけでも、ましてや取り巻きたちが行っていたような行為にも関心はなかったというのに。
 私はただ、ミランダ嬢と黒髪の青年との関係性を知りたかっただけなのに。
 しかし、いくら考えても断続的に与えられる刺激に思考が散らされて、意味のない声ばかりをあげてしまう。

「こういう時に反抗的な態度に出るのは、相手を煽ってしまうので、良くないですわよ?
 その上そんな差別的発言をされると、ご期待にお応えしたくなってしまうじゃないですか」

 ミランダ嬢の嬉しそうな声や艶めいた瞳に、何故か私の背筋がゾクッとして、期待に昂ぶった腰に力が入ってしまう

 言っている内容は、よーーく分かるが、まさが自分が一方的にヤラれる側になるなんて…思いもしていなかった。
 女相手に受け手に回ってしまっている現実にも、納得がいかないのであるが………
 グリグリと昂ぶった性器をこすられると、もっとして欲しいと強請るように声が出た。

 大体、この女の本性が顕になった瞬間、黒髪の青年の姿がやたらと際立って見えるようになったのがイケナイ。

 この女が嬉しそうに笑いながら私を責めると、青年も同じ表情で私を見つめて微笑むのだ。
 その瞳を覗くだけで、涙を湛えながらもゾクゾクと背中に震えが来て、全ての抵抗が封じられてしまう。

 欲情にきらめく漆黒ジェットブラックの瞳、黒絹のように艷やかな黒髪、神秘的な淡い微笑み。
 人種的なものなのか、凹凸はやや乏しいものの極めて整った繊細な美貌で、私を見て笑ってくれる―――それがどのような種類の笑いであろうとも、私を認識してくれているのだ。

 狩りに来ているとは言え、貴族女性には珍しく香水の匂いがせず、甘い体臭のような淡い香りがするのみなので、まるで女性に密着されているような感じがないのも良かったのだろう。
 肌に触れる感触や、柔らかさは女性のそれなのに、理想の美青年に責められている錯覚に、口ではミランダ嬢への反抗を表しながら、体は彼に責められたがっているかのように無意識に媚びている。

「や、やめ…っ…ぁっ……」

 そう言いながら、急所を晒すように首を仰け反らせ、性器をミランダ嬢のしなやかな脚にこすりつけると、

「…ねえ、やめてほしいなんて、思ってませんわよね?
腰を擦り付けてオネダリなんて、はしたない」

 少女のあざ笑うような声で囁かれて、固く勃起した性器の先をムチの先でペシリと軽く叩かれた。

「…………ンあっ…」

「あら、いい反応。これ、良かったかしら?」

 私の露骨な反応に気付くと、黒髪の青年の姿をしたミランダ嬢は繰り返しペシペシと先端を軽く刺激しては、尖った胸の先に爪を立ててグリグリとえぐるように痛いほど引っ掻いた。

 気持ちいい、きもちいい、キモチイイ……
 もっと、強くしてもいいから…もっと…もっと私に刺激を与えて…あなたを感じさせて…

 すっかり欲情しきって、思考が快楽に染まっていくのを、ボンヤリと感じていたが、何も抵抗はなかった。

「ふふ、まるで盛りのついたメス猫のようですわね? 
 すっかりグズグズになって腰砕けですし。
 それに、強くすればするほど悦ばれるなんて、そんなにキモチイイのかしら? 
 ここも、ガチガチに固くして…ふふふ、とんだ淫乱でしたのね?」

 なんて誂いながらも思った刺激を与えてくれるミランダ嬢本人に、思わず好意を抱きそうになってしまうではないですか。

 そう思いながら、素のままのミランダ嬢の美貌に微笑みを返すと、彼女は鼻で笑いながら、ぐいっと押し当てる責め手を強くする。

「はぅっ」

 先走りに濡れた乗馬服のズボン越しにムチでピシリと刺激された後、私の股の間に挟まれた、女性らしくも細くしなやかな膝に崩れ落ちる体を支えられつつ、大木に背を押し付けられた。

 そして、極めて昂ぶった性器を膝の先でグイグイ責め立てられ、喘ぐ言葉も発せないまま、首筋に歯を立て強く噛まれて、シャツを押し上げる乳首を捻り上げられ……

 両手は最早自由になっているというのに、そんなことにも気づかずに目の前のミランダ嬢にしがみついて、されるがままに快楽を享受していると、

「はぁぁンっ!」

 あふれる涙を溢しながら射精して、私は気を失ったのだった。


 気が遠くなる瞬間目に入った、黒髪の美青年の淫靡な微笑みが私の脳裏に焼きつき…ミランダ嬢の甘い香りと柔らかさに安堵の吐息を漏らした。




 その後、彼女とはやっぱり公式な場所で会う事はあっても、私的な交流を深めるような仲になり得なかったのは残念だった。
 あの様な触れ合いがあった所で、私はやっぱり要注意人物扱いをされたままであったし、こちらも何となく気まずくて、社交的な触れ合いしかできないでいたのだ。

 そうこうしている内に数年経ち、友人となりえた王太子のシャルルが彼女に惚れてしまったというのも、疎遠と成る一因でもあった。
 王太子として、立派な振る舞いを心がけていながら繊細な所のある彼が、どこか超越者の風格を漂わせている彼女に惚れることは、不思議なことではないと思ったが…。
 やはり、友人が求婚している相手に言い寄るのも…友達甲斐が無さ過ぎるというものだろう。

 もちろん、うまくいけば自分の事のように喜べる自信はあった。
 しかし…まるで脈がないのならば、ほとぼりが冷めた後、自分が狙っても良いだろうか…と想わなくはない。
 彼女と黒髪の青年との関係性が明らかになった後、彼女が彼と同一人物であるとの確証が得られたら…その時は…誰であろうと…私を阻む者は排除するつもりでもあるし。

 今回のクロイツェン家でのお茶会は…もちろんシャルルから彼女の真意を探るよう言われたことも参加要因であった。
 結果は…恐らく、弟を守るために領地に残りたいというのが本音なのだろう。
 彼女と弟が、どの程度信頼関係を築いて仲が良いのかまではわからないが、彼女の執着は並々ならぬものだと感じられた。
 弟は…ちょっとアレだけの関係じゃ掴みにくいが、良く言えば素直で単純な美少年。悪く言えば頭のゆるそうなカワイコちゃん。
 まあ、ちょっと珍しい位に可愛い顔をしていると思うが、子供っぽ過ぎてイマイチ私の好みから外れるけれども…


 あの頃より一段と女性らしく、美しくなった微笑みに重なる黒髪の美青年は、あの頃と全く変わらぬ容姿を湛えながら…私の胸ぐらを掴み上げて、私の瞳を覗き込んでいる。

「彼こそが、貴方が守りたいと思った者…あなたを領地に留めた者だったのですね……」

 私の胸を押し上げる拳をそっと包み込んだ手のひらに、彼のものとも錯覚する熱を感じながら、私はミランダ嬢の翠の瞳を覗き込んだ。

 ミランダ嬢の可憐な微笑みと青年の爽やかな微笑みが同じものの様に重なって見えて、私は手の中のぬくもりを愛おしく思った。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼い頃は、ストレスのはけ口としていじめも嗜んでいたクロード少年でしたが、ミランダに蹴散らされた後は、バカバカしくなっていじめっ子軍団は自然消滅。
眼鏡を掛け始めたのは割と最近なので、この頃はまだ眼鏡掛けてません。
Mっ気のある貴族子弟くんは、ミランダの周りをウロウロしつつ、ふと落したゴミやらハンカチやらを奪い合い、ミランダのファンクラブ(9割女子)とキャットファイトを繰り広げるようになります。
調子に乗った下僕:ファントム氏はそんな彼らを面白がって、時々ミランダの私物(使い古したアレコレ)を下げ渡して小金を稼いでいますが、その大半がミランダのエロい下着に変身しているので、メイド長も侍従長も苦い顔をしつつ見逃しております。

もちろん、ミランダはそのことに全く気づいていません。

最近、ファントム氏の存在が謎すぎて、「こいつ…一体何がしたいんだ?」と、作者も不安になってきました。
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