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第1章最弱魔王は魔界で頑張ると決めたそうです
第22話 楽しいデート②
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「今日は一段と美しいですね、ラエルさん。ピンクのワンピースとても似合っています!」
「そ、そう? ありがとう・・・!」
(う、美しいですって! エメに褒めてもらえたわ! 一生懸命選んだから嬉しい!)
結局私が着てきた服はピンクのワンピースにした。
「私、誰かと遊園地なんて初めてだからどうしたらいいか分からないわ!」
「僕です・・・先ずは何か乗りましょう! 何か乗りたいものはありますか?」
「そうね~・・・とりあえずジェットコースターに乗りたいわ!」
「じゃあ行きましょう!」
「ええ!」
私は遊園地をめいいっぱい楽しんだ。先ずはジェットコースターに乗り、次はコーヒーカップ、そしてメリーゴーランド――他にも楽しそうな乗り物を次々に乗っていった。
「遊園地ってすごい楽しいわね! こんなにも楽しいなんて思ってもいなかったわ!」
アイスクリームを舐めながら私は言った。
「僕もです! きっとこれは・・・ラエルさんと一緒だからこんなにも楽しいんだと思います!」
エメは無意識に口走っていた。
「えっ・・・それってどういう意味・・・? さっきも私の事を大切な人って・・・」
「あ・・・えっと、それは――」
私とエメはお互いの顔を黙って見つめる。
(う~・・・恥ずかしい・・・)
互いの顔が赤くなっていく。
(僕は何て事を口走ってしまったんだ・・・! こうなったらもう言うしか――)
エメは覚悟を決めた。
「あの、ラエルさん!」
エメが口を開いた時、ラエルが食べているアイスクリームが溶けて地面に落ちた。
「――って、ラエルさんのアイスクリームが!」
「え・・・?」
アイスクリームが落ちた事に言われるまでラエルは気付かなかった。
「あ~やっちゃった・・・ちょっとお手洗いで手を洗って来るわね」
「分かりました」
ラエルは手を洗うためトイレへと行った。
アイスクリームで手がベタベタになったのを流すため水で手を洗いながら考えていた。
(さっきのエメの真剣な視線・・・やっぱりエメも私に気があってくれるのかしら・・・? だったら――)
エメもトイレの前でラエルを待ちながら同じ事を考えていた。
(また言えなかった・・・)
エメはさっき言えそうなタイミングだったのに言えなかった事を悔やんだ。
(今日こそ言うんだ――僕はラエルさんが好きですって・・・絶対に・・・!)
一人でトイレの前をウロウロしながらぶつぶつと言っていたエメは周りから変な人とひそひそと言われていた。
「お待たせ~次はお化け屋敷に行こう」
「そうですね」
私達はトイレで手を洗った後、お化け屋敷へと向かった。
(だって、お化け屋敷の中だと・・・恐怖に紛れてエメにくっつけるかもしれないから・・・)
「今日もいい天気で良かったですですね~」
そんな事を考えていた私はエメの話を聞いていなかった。
(よし、今よ! えいっ・・・!)
私はエメの手に自分の手で軽く触れた。
「ど、どうしたんですか!?」
急に私の手が触れて焦るエメ。
「いや、あの、その、な、なんとなく手を繋ぎたいなって思って・・・ダメ、だった・・・?」
私はエメに上目遣いで聞いてみる。エメはドキッとする。
(は、恥ずかしい・・・)
「いや、ダメなわけないですよ! ちょっとびっくりしただけで・・・どうぞ」
エメは私に手をスッと差し出した。私はエメの手をとった歩いた。
「・・・・・・何か、恥ずかしいですね・・・」
「うん・・・」
私とエメは手を繋いだままお化け屋敷へと入った。
「ウゲァァァァァ・・・!」
「キャァーーー!」
私は暗闇からいきなり伸びてきた手に悲鳴を上げた。そして、無意識の内にエメの腕に抱き付いていた。
ムニュン。
(ら、ラエルさんの胸の感触が腕に・・・)
「ら、ラエルさん・・・腕に当たって――」
「ウゲァアアアアア!」
「キャーーー!」
「はぁはぁ・・・け、結構怖かったわね・・・!」
お化け屋敷は想像以上の怖さだった。
「そ、そうですね・・・」
(まだ腕に感触が・・・心臓もドキドキしてる・・・!)
エメはそっぽを向いて答える。
「どうしたの?」
(な・・・!? ラエルさん気付いていないんですか!? だったら、このまま黙っていよう・・・多分、胸が当たっていたと知ったらラエルさんが傷付く)
「いえ・・・ラエルさんの怖がってる姿が可愛かったな、と・・・」
「い、言わないでよ・・・! 急にくる系が苦手なのよ」
「あはははは、次はどうしますか?」
「プリクラ・・・プリクラとりたい!」
「いいですね! 行きましょう!」
エメは私の手をとって走り出した。
(楽しい・・・とっても楽しいわ! こんな楽しい時間がいつまでも続けばいいのに・・・!)
「もうこんな時間ですね・・・あっという間でしたね。最後は何にしますか?」
すっかり、楽しんだ私とエメ。時間はあっという間に過ぎていった。
(もう最後・・・最後はやっぱり《あれ》よね)
「観覧車乗りたい!」
「やっぱり最後は観覧車ですよね! 行きましょう!」
私とエメは観覧車へと向かった。
「わ~スッゴク綺麗な景色ね・・・」
観覧車の中から見える景色はとても綺麗だった。
「あなたの方が何倍も綺麗ですよ・・・ラエルさん」
そんな事を言うエメに私はドキッとする。
「・・・っ、きょ、今日は誘ってくれてどうもありがとう! 楽しかったわ」
「ラエルさん・・・今から言うこと聞いてくれますか?」
エメが真剣な表情で私を見詰めてくる。
「な、何・・・?」
「ラエルさん! 単純なことしか言えないけど僕はあなたが好きです! 僕と付き合ってください!」
私は一瞬エメが何を言っているか分からなくて反応出来なかった。
「ラエルさん・・・?」
「・・・っ、ほ、本当に・・・?」
「はい! 今日もデートのつもりで誘ったんです! ラエルさんの話を聞いている限りでは男の僕と付き合うなんて嫌かもしれないけど・・・これからは僕にラエルさんを守らせてください!」
「はい・・・お願いします・・・!」
私はすぐに答えた。そして、とても嬉しかった。エメも私と同じ気持ちだった事が。
「えっ!? 本当ですか!? いいんですか!?」
「うん・・・それに、私も今日はデートのつもりで来てたの・・・エメもそう思ってくれていたなんて嬉しい・・・!」
「はぁぁぁあ・・・! き、緊張しました」
大きく息を吐いたエメ。
「でも、とても嬉しいです! これからもよろしくお願いします、ラエルさん」
「こ、こちらこそ・・・」
やはり、恥ずかしいので私はこんな返事しか出来なかった。
「そ、それよりも、一緒に写真を撮らない?」
「そうですね。そっちに移りますね」
エメが私の隣に座る。私はケータイを上にかかげた。
「せーの」
ちゅ。私は写真を撮る瞬間にエメの頬に唇を当てた。
「な、なな、何を・・・?」
エメの顔が真っ赤になっていく。
「観覧車で写真を撮る時ってこうやって撮るんじゃないの?」
「ど、どこでそんな情報を!?」
「え・・・ネットだけど」
「ネットの情報を真に受けちゃダメですよ! あ、ああいうのはもう少し時間が経ってからするもんでですね・・・」
「そうなの!? じゃあ、私ただの破廉恥な女じゃない・・・!」
私はカアアアと頬が赤くなっていくのを感じる。
「でも・・・嬉しかったので、ありがとうございます!」
「ばかっ!」
私はエメの背中をポスポス叩いた。
「ここで、もう大丈夫よ。家まで送ってくれてありがとう」
「そんなの当然です! か、彼氏、ですから!」
「そ、そうね・・・!」
私とエメは顔を赤くして恥ずかしがる。
(こ、こういうのは慣れないわね・・・!)
「今日はとっても楽しかったわ! いっぱい遊べて、写真も撮れて・・・本当にありがとう!」
「こちらこそです! 僕今日の日の事はこの先一生忘れません!」
「ふふ・・・大袈裟ね。せっかくか、カップルにもなったんだし、これからもきっと・・・もっと楽しい事がたくさんあるはずよ!」
「そうですね! じゃあ、もう遅いので家に入ってください。僕も帰ります」
「ええ、そうするわ。それじゃ、おやすみなさい」
「おやすみなさい!」
そう言って私は家の扉を開ける。
「また連絡するわね」
「はい、待ってます!」
私とエメはお互いに手を振りあって別れた。
この数ヶ月後、私とエメは二人きりで結婚式をあげた。
「一生あなたを大切にすることを誓います」
「私も、愛しています」
「では、誓いのキスを――」
私とエメの唇が触れ合う。
「ラエルさん、大好きです!」
エメが私を強く抱きしめる。
「私も!」
私もエメを強く抱きしめた。
こうして、私とエメは夫婦となった。
結婚式から少しして私はお腹に一人の子供を宿した。
「そ、そう? ありがとう・・・!」
(う、美しいですって! エメに褒めてもらえたわ! 一生懸命選んだから嬉しい!)
結局私が着てきた服はピンクのワンピースにした。
「私、誰かと遊園地なんて初めてだからどうしたらいいか分からないわ!」
「僕です・・・先ずは何か乗りましょう! 何か乗りたいものはありますか?」
「そうね~・・・とりあえずジェットコースターに乗りたいわ!」
「じゃあ行きましょう!」
「ええ!」
私は遊園地をめいいっぱい楽しんだ。先ずはジェットコースターに乗り、次はコーヒーカップ、そしてメリーゴーランド――他にも楽しそうな乗り物を次々に乗っていった。
「遊園地ってすごい楽しいわね! こんなにも楽しいなんて思ってもいなかったわ!」
アイスクリームを舐めながら私は言った。
「僕もです! きっとこれは・・・ラエルさんと一緒だからこんなにも楽しいんだと思います!」
エメは無意識に口走っていた。
「えっ・・・それってどういう意味・・・? さっきも私の事を大切な人って・・・」
「あ・・・えっと、それは――」
私とエメはお互いの顔を黙って見つめる。
(う~・・・恥ずかしい・・・)
互いの顔が赤くなっていく。
(僕は何て事を口走ってしまったんだ・・・! こうなったらもう言うしか――)
エメは覚悟を決めた。
「あの、ラエルさん!」
エメが口を開いた時、ラエルが食べているアイスクリームが溶けて地面に落ちた。
「――って、ラエルさんのアイスクリームが!」
「え・・・?」
アイスクリームが落ちた事に言われるまでラエルは気付かなかった。
「あ~やっちゃった・・・ちょっとお手洗いで手を洗って来るわね」
「分かりました」
ラエルは手を洗うためトイレへと行った。
アイスクリームで手がベタベタになったのを流すため水で手を洗いながら考えていた。
(さっきのエメの真剣な視線・・・やっぱりエメも私に気があってくれるのかしら・・・? だったら――)
エメもトイレの前でラエルを待ちながら同じ事を考えていた。
(また言えなかった・・・)
エメはさっき言えそうなタイミングだったのに言えなかった事を悔やんだ。
(今日こそ言うんだ――僕はラエルさんが好きですって・・・絶対に・・・!)
一人でトイレの前をウロウロしながらぶつぶつと言っていたエメは周りから変な人とひそひそと言われていた。
「お待たせ~次はお化け屋敷に行こう」
「そうですね」
私達はトイレで手を洗った後、お化け屋敷へと向かった。
(だって、お化け屋敷の中だと・・・恐怖に紛れてエメにくっつけるかもしれないから・・・)
「今日もいい天気で良かったですですね~」
そんな事を考えていた私はエメの話を聞いていなかった。
(よし、今よ! えいっ・・・!)
私はエメの手に自分の手で軽く触れた。
「ど、どうしたんですか!?」
急に私の手が触れて焦るエメ。
「いや、あの、その、な、なんとなく手を繋ぎたいなって思って・・・ダメ、だった・・・?」
私はエメに上目遣いで聞いてみる。エメはドキッとする。
(は、恥ずかしい・・・)
「いや、ダメなわけないですよ! ちょっとびっくりしただけで・・・どうぞ」
エメは私に手をスッと差し出した。私はエメの手をとった歩いた。
「・・・・・・何か、恥ずかしいですね・・・」
「うん・・・」
私とエメは手を繋いだままお化け屋敷へと入った。
「ウゲァァァァァ・・・!」
「キャァーーー!」
私は暗闇からいきなり伸びてきた手に悲鳴を上げた。そして、無意識の内にエメの腕に抱き付いていた。
ムニュン。
(ら、ラエルさんの胸の感触が腕に・・・)
「ら、ラエルさん・・・腕に当たって――」
「ウゲァアアアアア!」
「キャーーー!」
「はぁはぁ・・・け、結構怖かったわね・・・!」
お化け屋敷は想像以上の怖さだった。
「そ、そうですね・・・」
(まだ腕に感触が・・・心臓もドキドキしてる・・・!)
エメはそっぽを向いて答える。
「どうしたの?」
(な・・・!? ラエルさん気付いていないんですか!? だったら、このまま黙っていよう・・・多分、胸が当たっていたと知ったらラエルさんが傷付く)
「いえ・・・ラエルさんの怖がってる姿が可愛かったな、と・・・」
「い、言わないでよ・・・! 急にくる系が苦手なのよ」
「あはははは、次はどうしますか?」
「プリクラ・・・プリクラとりたい!」
「いいですね! 行きましょう!」
エメは私の手をとって走り出した。
(楽しい・・・とっても楽しいわ! こんな楽しい時間がいつまでも続けばいいのに・・・!)
「もうこんな時間ですね・・・あっという間でしたね。最後は何にしますか?」
すっかり、楽しんだ私とエメ。時間はあっという間に過ぎていった。
(もう最後・・・最後はやっぱり《あれ》よね)
「観覧車乗りたい!」
「やっぱり最後は観覧車ですよね! 行きましょう!」
私とエメは観覧車へと向かった。
「わ~スッゴク綺麗な景色ね・・・」
観覧車の中から見える景色はとても綺麗だった。
「あなたの方が何倍も綺麗ですよ・・・ラエルさん」
そんな事を言うエメに私はドキッとする。
「・・・っ、きょ、今日は誘ってくれてどうもありがとう! 楽しかったわ」
「ラエルさん・・・今から言うこと聞いてくれますか?」
エメが真剣な表情で私を見詰めてくる。
「な、何・・・?」
「ラエルさん! 単純なことしか言えないけど僕はあなたが好きです! 僕と付き合ってください!」
私は一瞬エメが何を言っているか分からなくて反応出来なかった。
「ラエルさん・・・?」
「・・・っ、ほ、本当に・・・?」
「はい! 今日もデートのつもりで誘ったんです! ラエルさんの話を聞いている限りでは男の僕と付き合うなんて嫌かもしれないけど・・・これからは僕にラエルさんを守らせてください!」
「はい・・・お願いします・・・!」
私はすぐに答えた。そして、とても嬉しかった。エメも私と同じ気持ちだった事が。
「えっ!? 本当ですか!? いいんですか!?」
「うん・・・それに、私も今日はデートのつもりで来てたの・・・エメもそう思ってくれていたなんて嬉しい・・・!」
「はぁぁぁあ・・・! き、緊張しました」
大きく息を吐いたエメ。
「でも、とても嬉しいです! これからもよろしくお願いします、ラエルさん」
「こ、こちらこそ・・・」
やはり、恥ずかしいので私はこんな返事しか出来なかった。
「そ、それよりも、一緒に写真を撮らない?」
「そうですね。そっちに移りますね」
エメが私の隣に座る。私はケータイを上にかかげた。
「せーの」
ちゅ。私は写真を撮る瞬間にエメの頬に唇を当てた。
「な、なな、何を・・・?」
エメの顔が真っ赤になっていく。
「観覧車で写真を撮る時ってこうやって撮るんじゃないの?」
「ど、どこでそんな情報を!?」
「え・・・ネットだけど」
「ネットの情報を真に受けちゃダメですよ! あ、ああいうのはもう少し時間が経ってからするもんでですね・・・」
「そうなの!? じゃあ、私ただの破廉恥な女じゃない・・・!」
私はカアアアと頬が赤くなっていくのを感じる。
「でも・・・嬉しかったので、ありがとうございます!」
「ばかっ!」
私はエメの背中をポスポス叩いた。
「ここで、もう大丈夫よ。家まで送ってくれてありがとう」
「そんなの当然です! か、彼氏、ですから!」
「そ、そうね・・・!」
私とエメは顔を赤くして恥ずかしがる。
(こ、こういうのは慣れないわね・・・!)
「今日はとっても楽しかったわ! いっぱい遊べて、写真も撮れて・・・本当にありがとう!」
「こちらこそです! 僕今日の日の事はこの先一生忘れません!」
「ふふ・・・大袈裟ね。せっかくか、カップルにもなったんだし、これからもきっと・・・もっと楽しい事がたくさんあるはずよ!」
「そうですね! じゃあ、もう遅いので家に入ってください。僕も帰ります」
「ええ、そうするわ。それじゃ、おやすみなさい」
「おやすみなさい!」
そう言って私は家の扉を開ける。
「また連絡するわね」
「はい、待ってます!」
私とエメはお互いに手を振りあって別れた。
この数ヶ月後、私とエメは二人きりで結婚式をあげた。
「一生あなたを大切にすることを誓います」
「私も、愛しています」
「では、誓いのキスを――」
私とエメの唇が触れ合う。
「ラエルさん、大好きです!」
エメが私を強く抱きしめる。
「私も!」
私もエメを強く抱きしめた。
こうして、私とエメは夫婦となった。
結婚式から少しして私はお腹に一人の子供を宿した。
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