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第2章 ゴブリン編
『このオネエゴブリン、なかなかに手強いなಠ_ಠ』
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戦闘開始と共に魔法使いゴブリンのピンクが魔法の詠唱を始めた。ゴブピンク(レベル20)「我はしもべ。従順なるものに光の導きを『🔥エクスプロージョン(炎の爆発)』」とデレラから30㎝ほど先の地面に直径1mほどの魔方陣が出現すると『どおぉぉ~ん💥💥』と小爆発が起きました。
真・デレラ(レベル18)「チッಠ_ಠ」と魔方陣の出現と同時に素早く後方に両腕で顔をガードして飛び退きました。「💥ぐっ_:(´ཀ`」 ∠):」と完全には回避出来なかったようで、爆風に煽られると着地の瞬間に膝をついてしまいました。
ゴブイエロー(レベル21)「あなたぁ~(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾休憩には早いわよぉ~♡」と金属製の短弓に三本の矢をつがえて発射しました。『🏹連射(三本の矢)‼︎』された木の矢が膝をついたデレラに向かって襲い掛かります。
真・デレラ「チッ。『ガァン💥ガァン💥グッサ💥』ウゥッ_:(´ཀ`」 ∠):」と2本の矢を木刀で叩き落しましたが、最後の1本は左腕を盾にして顔に当たるのを防ぎました。
ゴブピンク「誰が休憩していいって言いましたか?荒々しき水の精霊よ。怒りの本流で全てを洗い流せ『💧スプラッシュ(噴き上がる水流)』」と次々に範囲攻撃魔法でデレラを攻撃して行きます。どうやら嬲り殺しにする作戦のようです。魔法使いと弓使いの隣には、戦士ゴブリンのレッドと武闘家ゴブリンのグリーンが待機し、さらに後ろの方ではヒーラーゴブリンのブルーが魔法剣士のゴブマスターに守られていました。容赦ない攻撃と鉄壁の守りによってデレラの敗北は決定的でした。
真・デレラ「💧ぐぅはぁ💥。💧きゃあ💥。💧あっは💥。………_:(´ཀ`」 ∠):まだまだ負けない。負けられないんだ‼︎」と足元から凄い勢いで噴き出して来る三本の水柱が直撃しても決して倒れようとしませんでした。
ゴブレッド(レベル23)「なんなんだコイツはΣ(゚д゚lll)なんで倒れない?それよりも、何故これだけの攻撃を喰らって生きていられるんだぁ😱」と未だにピンクとイエローの🔯魔法と🏹弓矢の攻撃を回避したり、直撃したり、しながらも徐々に回避出来る確率が上がって行きます。そして、魔法の使い過ぎで精神力が落ちてきたピンクに狙いを定めて向かって行きました。
ゴブレッド「死に損ないのお前に何が出来る‼︎俺の剣でさっさとくたばれ💢『🗡空破絶掌撃(くうはぜっしょうげき)』」とブロードソードを片手に構えて攻撃対象の前方と後方を瞬時に狙える高速の2連突進突きをデレラの腹の真ん中と背中の真ん中を狙って繰り出しました。
⚔️ゴブレッド対デレラ
『🗡空破絶掌撃』 《🗡瞬迅剣》
「ガァギィィ~ん💥」と両者の剣技がぶっかると激しい衝突音と共にデレラの木刀は弾かれました。続いて背中を狙ったレッドのもう一つの空破絶掌撃が襲い掛かって来ました。
《ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄その技は何度か受けた事があります》と右太ももにベルトで固定して隠していた黒い短剣を引き抜いて、素早い動作で後ろに振り返ると、レッドの攻撃を回避して、その腹に短剣を『グゥッサァ💥』と突き刺しました。
『ゴブッゴブゥ_:(´ཀ`」 ∠):クソッタレの阿婆擦れがぁ‼︎』と短剣が深々と突き刺さってしまい瀕死の重傷です。
《ಠ_ಠ先に地獄で仲間が来るのを待っているんだなぁ!🗡虎牙破斬💥💥》と短剣を突き刺したままで剣技を発動して、ゴブレッドの腹を縦に大きく割いて倒しました。
次回もあります。作者の1人『(>_>)バトルは苦手です。そもそも喧嘩した事もないのに分かりません。』
真・デレラ(レベル18)「チッಠ_ಠ」と魔方陣の出現と同時に素早く後方に両腕で顔をガードして飛び退きました。「💥ぐっ_:(´ཀ`」 ∠):」と完全には回避出来なかったようで、爆風に煽られると着地の瞬間に膝をついてしまいました。
ゴブイエロー(レベル21)「あなたぁ~(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾休憩には早いわよぉ~♡」と金属製の短弓に三本の矢をつがえて発射しました。『🏹連射(三本の矢)‼︎』された木の矢が膝をついたデレラに向かって襲い掛かります。
真・デレラ「チッ。『ガァン💥ガァン💥グッサ💥』ウゥッ_:(´ཀ`」 ∠):」と2本の矢を木刀で叩き落しましたが、最後の1本は左腕を盾にして顔に当たるのを防ぎました。
ゴブピンク「誰が休憩していいって言いましたか?荒々しき水の精霊よ。怒りの本流で全てを洗い流せ『💧スプラッシュ(噴き上がる水流)』」と次々に範囲攻撃魔法でデレラを攻撃して行きます。どうやら嬲り殺しにする作戦のようです。魔法使いと弓使いの隣には、戦士ゴブリンのレッドと武闘家ゴブリンのグリーンが待機し、さらに後ろの方ではヒーラーゴブリンのブルーが魔法剣士のゴブマスターに守られていました。容赦ない攻撃と鉄壁の守りによってデレラの敗北は決定的でした。
真・デレラ「💧ぐぅはぁ💥。💧きゃあ💥。💧あっは💥。………_:(´ཀ`」 ∠):まだまだ負けない。負けられないんだ‼︎」と足元から凄い勢いで噴き出して来る三本の水柱が直撃しても決して倒れようとしませんでした。
ゴブレッド(レベル23)「なんなんだコイツはΣ(゚д゚lll)なんで倒れない?それよりも、何故これだけの攻撃を喰らって生きていられるんだぁ😱」と未だにピンクとイエローの🔯魔法と🏹弓矢の攻撃を回避したり、直撃したり、しながらも徐々に回避出来る確率が上がって行きます。そして、魔法の使い過ぎで精神力が落ちてきたピンクに狙いを定めて向かって行きました。
ゴブレッド「死に損ないのお前に何が出来る‼︎俺の剣でさっさとくたばれ💢『🗡空破絶掌撃(くうはぜっしょうげき)』」とブロードソードを片手に構えて攻撃対象の前方と後方を瞬時に狙える高速の2連突進突きをデレラの腹の真ん中と背中の真ん中を狙って繰り出しました。
⚔️ゴブレッド対デレラ
『🗡空破絶掌撃』 《🗡瞬迅剣》
「ガァギィィ~ん💥」と両者の剣技がぶっかると激しい衝突音と共にデレラの木刀は弾かれました。続いて背中を狙ったレッドのもう一つの空破絶掌撃が襲い掛かって来ました。
《ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄その技は何度か受けた事があります》と右太ももにベルトで固定して隠していた黒い短剣を引き抜いて、素早い動作で後ろに振り返ると、レッドの攻撃を回避して、その腹に短剣を『グゥッサァ💥』と突き刺しました。
『ゴブッゴブゥ_:(´ཀ`」 ∠):クソッタレの阿婆擦れがぁ‼︎』と短剣が深々と突き刺さってしまい瀕死の重傷です。
《ಠ_ಠ先に地獄で仲間が来るのを待っているんだなぁ!🗡虎牙破斬💥💥》と短剣を突き刺したままで剣技を発動して、ゴブレッドの腹を縦に大きく割いて倒しました。
次回もあります。作者の1人『(>_>)バトルは苦手です。そもそも喧嘩した事もないのに分かりません。』
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