ボッチで引きこもりの自称スマホ心理カウンセラー

もう書かないって言ったよね?

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17人目

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 17人目は前回の続きということで[貧困]になります。11人目で似たような話をしました。そうです!悩みとは[サザエさん]です。

 貴方達はサザエさんのように、ただただ同じような悩みを繰り返します。アニメと違うのは、それが現実かどうかの、それだけです。

 [貧困]を現実にする方法は簡単です。お金と携帯電話を自宅に置いて、友達や知り合いを頼ることもやめましょう。

 用意できたら、サバイバル生活の開始です。貴方は何日、自宅に戻ることを我慢できるますか?

「だらしがない!まだ、夜だぞ!腹が減っただと!ふざけるな‼︎」

「おい、まだ、1日だ!なに?公園のベンチでは寝られないだと!人に見られて恥ずかしいのか?だったら、恥ずかしくない所で寝ろ‼︎」

「まだ、2日目だぞ!なに?食べ物を盗んだ!この馬鹿たれのクソ野朗が‼︎」

 まあ、こんな感じで父親に怒られるだろう。君達はやはり[常識の支配下]だ。

 食べ物はお金を稼ぎ、購入するし、快適な住居もあるだろう。

 ハッキリとしていることは、趣味で食べられる草やキノコ、木ノ実を知っている人や、実際にハトやカラスを捕まえて食べる方法を知らないといきなりは難しい。

 そう!君達に足りないことは知識と経験だ。君は急いで釣り竿を用意して近くの海に釣りに行く。

 海に落ちたり、危険な場所や時間帯は止めてくれ。運良く小さな魚を釣り上げれば、自宅に帰って料理に挑戦だ。

 無事に料理が出来て、食中毒にならなければ、サバイバルの基本、釣りをマスターしたことになる。

 同じように食べられる草を探して近所を散歩すしよう。見つけて料理出来れば、サバイバルの基本、野草をマスターしたことになる。

 あれ?これって!RPGに似ている。と思った人は正解だ。では、今回の悩み。 

 学校の先生「世界にはこんなに苦しんでいる人が沢山いる。それに比べてお前らは恵まれている。そう考えたら、俺達の悩みなんてちっぽけだ。もっと今ある環境に感謝しよう」

 君達のほとんどが教えられたことを覚えて実践する。つまりは、私が教える魔法を覚えて実践することは簡単なはずだ。

 けれども、学校の教育同様に、「どうせ、大人になっても使わないから、覚えなくていいよ、こんな英語とか、数学とか」と思っているだろう。

 さて、君達は子供の頃に貧困の教育を受けただろうか?思い出してください。 

 野宿はしましたか?食べ物を盗みましたか?人のお金を盗みましたか?

 ✉️

 RPGと同じなら貴方のスキルはレベルが上がりました。けれども、スキルは何でも上げれば良いものではありません。

 私のような魔法のスキルはガンガン上げるのをオススメします。だから!それは不倫魔法だから、止めなさい。

 貴方は社会が国が必要とするスキルを上げさせられます。そして、上げさせなかった[貧困]のスキルを指して、こう言います。

「お前らの[貧困]スキルは低い、世界には[貧困]スキルが高い人が沢山いる。[貧困]スキルが低くことを感謝しよう」

 結論から言うと、スキルが低いのは問題ない。低過ぎることが問題になる。

 他人を[疑う]スキルが低過ぎると騙され続ける。他人を[信用する]スキルが高過ぎると騙され続ける。

 同じようなスキル名だが、高過ぎても、低過ぎても、騙されることになる。君達は恋愛スキルが低過ぎないだろうか?高過ぎないだろうか?

 えっ!もちろん私の恋愛スキルはMAXですよ(笑)

 さて、弱点があれば鍛えてください。[僅かな進化]でいいです。1日5分でも出来れば、書店に並ぶ、書籍のような進化を貴方に与えてくれるかもしれません。

 けれども、貴方の[疑う]スキルが低過ぎると騙されます。[信用する]スキルが高過ぎても騙されます。

 何度も[騙された]のなら、貴方はその手の本は購入しなくなりましたね。さて、[進化]の先に到着した貴方は、本を購入することも、魔法を使うことも止めてしまった。

 君に質問します。その姿は[進化]ですか?それとも[退化や停滞]ですか?
 
 
 
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