【R18】暴力戦士妹LV68がダンジョンボスの死に際の攻撃で永遠に目覚めない呪いをかけられた。僧侶兄LV23はこのチャンスに♡♡♡する

もう書かないって言ったよね?

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第3章

第78話⑤ピンチポイント①

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「まあいいわ。あんたのお陰でこうして生き返る事が出来たから。これからは私の奴隷として死ぬまで働いてもらうわよ」
「はい、喜んで!」
「ちっ、エッチの時はドSなのに、ドMかよ。ドMイジメてもつまんないのよね」

 なんか知らないうちにご主人様が逆転している。
 だけど、これはこれで超気持ち良いから問題ない。

「はぁはぁ、エルシア様、早くお仕事ください! 何でも喜んでします!」

 それに目の前に裸の美少女が立っている。
 股の穴でもお尻の穴でも喜んで、お口で綺麗に出来る。

「チンチンぶっ勃ててどんなお仕事よ。さっさと服を着て。これから言う場所に私を連れて行きなさい」
「はい、分かりました……」

 どうやらお預けみたいだ。まあ、お腹臨月だから仕方ない。
 キチンと出産したら、またお腹臨月にしてあげよう。

「あんた、【妖岩絶歌ようがんぜっかの洞窟】って知ってる?」
「いえ、知らないです」

 服を着終わると、裸のエルシア様が聞いてきた。一度も聞いた事がない洞窟だ。

「使えないゴミね。地図なら持ってるわよね?」
「はい、こちらに」

 罵られても喜びしかない。アイテム鞄から世界地図を取り出して差し出した。

「この辺よ。この辺にあるから連れて行きなさい」
「えっ、この辺にある洞窟ですか?」
「そうよ、ここにある洞窟よ」

 ベッドに地図を広げて、エルシア様が人差し指をある場所に乗せて言ってきた。
 その場所はどう見ても【ミスティークリバー】だ。この辺にもう一つ別の洞窟があっただろうか。

「もしかして、ここってゴーレムとかガーゴイルとか出てくる洞窟ですか?」

 試しに聞いてみた。

「ええ、そうよ。なに、知ってるの?」
「はい、仕事でこれから行く場所です」
「仕事? あんたの仕事って、農家でしょ?」

 何故、農家なのかと思ったけど、広い土地持っているのは農家か地主か貴族ぐらいだ。
 この中だと俺は農家の使用人レベルだ。でも、違うので素早く否定した。

「いえ、冒険者です」
「冒険者。へぇー、なるほどね。確かにこの魔力量は冒険者ね。LV230ぐらいの戦士系でしょ?」
「いえ、ただの僧侶系です」
 
 また勘違いしている。
 膨らんだお腹を撫でながら、エルシア様が納得している。
 これも違うので、素早く否定させてもらった。

「はぁ? 僧侶? 僧侶って回復しか出来ないゴミじゃない。はぁー、仕方ないわね。途中で強い男冒険者を何人か【魅了】するしかないわね。あんた、誰かいい男紹介してよ」
「それは断る」

 ハッキリ断った。馬鹿にされてもいい、呆れられてもいい。
 だけど、他の男を紹介するのは絶対に駄目だ。

「はぁ? 私が紹介しろって、命令しているのよ。奴隷のあんたは黙って——」
「俺だけで充分だろ!」
「ひゃん⁉︎ あれ、あれれ⁉︎ そ、そうね、あんた一人で充分かもね⁉︎」

 断ったのに、まだ続けようとしているのでベッドに押し倒した。
 やっぱり男はベッドの上では強気な方がいいみたいだ。
 目を泳がせて戸惑っているけど、エルシアも分かってくれたみたいだ。
「お願い、退いて」と可愛く頼んできたから、素直に退いてあげた。

「ふぅ。まだ魅了が完全に効いてなかったみたいね。恐ろしいほどの精神力、いえ、性神力。独占欲の塊ね。この男の女は苦労しているわね」

 なんかエルシア様が立ち上がって、ブツブツ言っているけど、俺はそんな男じゃない。
 もしもそうなら、エルシア様があまりにも魅力的すぎる罪な女だからだ。

「一人でもいいなら。早く行くわよ」
「エルシア様、お待ちを⁉︎ その格好で行くのですか⁉︎」

 俺としては全然問題ないのだが、世間的には大問題だ。
 裸で行こうとしているエルシア様を呼び止めた。

「ああ、そうね。とりあえず……これでいいわね」

 すると、エルシア様が立ち止まって、何かを考えると、素早く身体に服を纏った。
「えっ、えっ⁉︎」とどうやって着たのか、まったく見えなかった。
 ふんわりとした長袖の真っ白いシャツ、袖のない肩掛けの緑色のロングワンピース、おまけに茶色の靴まで履いている。

「この程度で驚くなんて、やっぱり人間ね。植物で服を作って着たのよ。知っている服なら何でも作れるわよ」
「な、何でも作れちゃうんですか⁉︎」

 それが本当なら、いや、この目で見たから本当だ。
 街で見かけた可愛い女の子と同じ服を着てもらって、気持ち良い事がたっぷり出来る。
 やっぱり恐ろしいほどのエロ神アイテムだ。

「よし、誰もいないな……」

 エルシア様には穴の中で待ってもらい、家に馬車を取りに行った。
 馬小屋には誰もいない。急いで馬車に馬を繋いで連れて行こう。
 誰かに見つかったら、連れて行けと騒がれる。

 エルシア様との二人っきりのダンジョン旅行を邪魔されたくない。
 馬小屋の柱に「仕事で出かけてきます」と置き手紙を残すと、静かに愛馬を走らせた。
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