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第3章
第78話⑤ピンチポイント①
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「まあいいわ。あんたのお陰でこうして生き返る事が出来たから。これからは私の奴隷として死ぬまで働いてもらうわよ」
「はい、喜んで!」
「ちっ、エッチの時はドSなのに、ドMかよ。ドMイジメてもつまんないのよね」
なんか知らないうちにご主人様が逆転している。
だけど、これはこれで超気持ち良いから問題ない。
「はぁはぁ、エルシア様、早くお仕事ください! 何でも喜んでします!」
それに目の前に裸の美少女が立っている。
股の穴でもお尻の穴でも喜んで、お口で綺麗に出来る。
「チンチンぶっ勃ててどんなお仕事よ。さっさと服を着て。これから言う場所に私を連れて行きなさい」
「はい、分かりました……」
どうやらお預けみたいだ。まあ、お腹臨月だから仕方ない。
キチンと出産したら、またお腹臨月にしてあげよう。
「あんた、【妖岩絶歌の洞窟】って知ってる?」
「いえ、知らないです」
服を着終わると、裸のエルシア様が聞いてきた。一度も聞いた事がない洞窟だ。
「使えないゴミね。地図なら持ってるわよね?」
「はい、こちらに」
罵られても喜びしかない。アイテム鞄から世界地図を取り出して差し出した。
「この辺よ。この辺にあるから連れて行きなさい」
「えっ、この辺にある洞窟ですか?」
「そうよ、ここにある洞窟よ」
ベッドに地図を広げて、エルシア様が人差し指をある場所に乗せて言ってきた。
その場所はどう見ても【ミスティークリバー】だ。この辺にもう一つ別の洞窟があっただろうか。
「もしかして、ここってゴーレムとかガーゴイルとか出てくる洞窟ですか?」
試しに聞いてみた。
「ええ、そうよ。なに、知ってるの?」
「はい、仕事でこれから行く場所です」
「仕事? あんたの仕事って、農家でしょ?」
何故、農家なのかと思ったけど、広い土地持っているのは農家か地主か貴族ぐらいだ。
この中だと俺は農家の使用人レベルだ。でも、違うので素早く否定した。
「いえ、冒険者です」
「冒険者。へぇー、なるほどね。確かにこの魔力量は冒険者ね。LV230ぐらいの戦士系でしょ?」
「いえ、ただの僧侶系です」
また勘違いしている。
膨らんだお腹を撫でながら、エルシア様が納得している。
これも違うので、素早く否定させてもらった。
「はぁ? 僧侶? 僧侶って回復しか出来ないゴミじゃない。はぁー、仕方ないわね。途中で強い男冒険者を何人か【魅了】するしかないわね。あんた、誰かいい男紹介してよ」
「それは断る」
ハッキリ断った。馬鹿にされてもいい、呆れられてもいい。
だけど、他の男を紹介するのは絶対に駄目だ。
「はぁ? 私が紹介しろって、命令しているのよ。奴隷のあんたは黙って——」
「俺だけで充分だろ!」
「ひゃん⁉︎ あれ、あれれ⁉︎ そ、そうね、あんた一人で充分かもね⁉︎」
断ったのに、まだ続けようとしているのでベッドに押し倒した。
やっぱり男はベッドの上では強気な方がいいみたいだ。
目を泳がせて戸惑っているけど、エルシアも分かってくれたみたいだ。
「お願い、退いて」と可愛く頼んできたから、素直に退いてあげた。
「ふぅ。まだ魅了が完全に効いてなかったみたいね。恐ろしいほどの精神力、いえ、性神力。独占欲の塊ね。この男の女は苦労しているわね」
なんかエルシア様が立ち上がって、ブツブツ言っているけど、俺はそんな男じゃない。
もしもそうなら、エルシア様があまりにも魅力的すぎる罪な女だからだ。
「一人でもいいなら。早く行くわよ」
「エルシア様、お待ちを⁉︎ その格好で行くのですか⁉︎」
俺としては全然問題ないのだが、世間的には大問題だ。
裸で行こうとしているエルシア様を呼び止めた。
「ああ、そうね。とりあえず……これでいいわね」
すると、エルシア様が立ち止まって、何かを考えると、素早く身体に服を纏った。
「えっ、えっ⁉︎」とどうやって着たのか、まったく見えなかった。
ふんわりとした長袖の真っ白いシャツ、袖のない肩掛けの緑色のロングワンピース、おまけに茶色の靴まで履いている。
「この程度で驚くなんて、やっぱり人間ね。植物で服を作って着たのよ。知っている服なら何でも作れるわよ」
「な、何でも作れちゃうんですか⁉︎」
それが本当なら、いや、この目で見たから本当だ。
街で見かけた可愛い女の子と同じ服を着てもらって、気持ち良い事がたっぷり出来る。
やっぱり恐ろしいほどのエロ神アイテムだ。
「よし、誰もいないな……」
エルシア様には穴の中で待ってもらい、家に馬車を取りに行った。
馬小屋には誰もいない。急いで馬車に馬を繋いで連れて行こう。
誰かに見つかったら、連れて行けと騒がれる。
エルシア様との二人っきりのダンジョン旅行を邪魔されたくない。
馬小屋の柱に「仕事で出かけてきます」と置き手紙を残すと、静かに愛馬を走らせた。
「はい、喜んで!」
「ちっ、エッチの時はドSなのに、ドMかよ。ドMイジメてもつまんないのよね」
なんか知らないうちにご主人様が逆転している。
だけど、これはこれで超気持ち良いから問題ない。
「はぁはぁ、エルシア様、早くお仕事ください! 何でも喜んでします!」
それに目の前に裸の美少女が立っている。
股の穴でもお尻の穴でも喜んで、お口で綺麗に出来る。
「チンチンぶっ勃ててどんなお仕事よ。さっさと服を着て。これから言う場所に私を連れて行きなさい」
「はい、分かりました……」
どうやらお預けみたいだ。まあ、お腹臨月だから仕方ない。
キチンと出産したら、またお腹臨月にしてあげよう。
「あんた、【妖岩絶歌の洞窟】って知ってる?」
「いえ、知らないです」
服を着終わると、裸のエルシア様が聞いてきた。一度も聞いた事がない洞窟だ。
「使えないゴミね。地図なら持ってるわよね?」
「はい、こちらに」
罵られても喜びしかない。アイテム鞄から世界地図を取り出して差し出した。
「この辺よ。この辺にあるから連れて行きなさい」
「えっ、この辺にある洞窟ですか?」
「そうよ、ここにある洞窟よ」
ベッドに地図を広げて、エルシア様が人差し指をある場所に乗せて言ってきた。
その場所はどう見ても【ミスティークリバー】だ。この辺にもう一つ別の洞窟があっただろうか。
「もしかして、ここってゴーレムとかガーゴイルとか出てくる洞窟ですか?」
試しに聞いてみた。
「ええ、そうよ。なに、知ってるの?」
「はい、仕事でこれから行く場所です」
「仕事? あんたの仕事って、農家でしょ?」
何故、農家なのかと思ったけど、広い土地持っているのは農家か地主か貴族ぐらいだ。
この中だと俺は農家の使用人レベルだ。でも、違うので素早く否定した。
「いえ、冒険者です」
「冒険者。へぇー、なるほどね。確かにこの魔力量は冒険者ね。LV230ぐらいの戦士系でしょ?」
「いえ、ただの僧侶系です」
また勘違いしている。
膨らんだお腹を撫でながら、エルシア様が納得している。
これも違うので、素早く否定させてもらった。
「はぁ? 僧侶? 僧侶って回復しか出来ないゴミじゃない。はぁー、仕方ないわね。途中で強い男冒険者を何人か【魅了】するしかないわね。あんた、誰かいい男紹介してよ」
「それは断る」
ハッキリ断った。馬鹿にされてもいい、呆れられてもいい。
だけど、他の男を紹介するのは絶対に駄目だ。
「はぁ? 私が紹介しろって、命令しているのよ。奴隷のあんたは黙って——」
「俺だけで充分だろ!」
「ひゃん⁉︎ あれ、あれれ⁉︎ そ、そうね、あんた一人で充分かもね⁉︎」
断ったのに、まだ続けようとしているのでベッドに押し倒した。
やっぱり男はベッドの上では強気な方がいいみたいだ。
目を泳がせて戸惑っているけど、エルシアも分かってくれたみたいだ。
「お願い、退いて」と可愛く頼んできたから、素直に退いてあげた。
「ふぅ。まだ魅了が完全に効いてなかったみたいね。恐ろしいほどの精神力、いえ、性神力。独占欲の塊ね。この男の女は苦労しているわね」
なんかエルシア様が立ち上がって、ブツブツ言っているけど、俺はそんな男じゃない。
もしもそうなら、エルシア様があまりにも魅力的すぎる罪な女だからだ。
「一人でもいいなら。早く行くわよ」
「エルシア様、お待ちを⁉︎ その格好で行くのですか⁉︎」
俺としては全然問題ないのだが、世間的には大問題だ。
裸で行こうとしているエルシア様を呼び止めた。
「ああ、そうね。とりあえず……これでいいわね」
すると、エルシア様が立ち止まって、何かを考えると、素早く身体に服を纏った。
「えっ、えっ⁉︎」とどうやって着たのか、まったく見えなかった。
ふんわりとした長袖の真っ白いシャツ、袖のない肩掛けの緑色のロングワンピース、おまけに茶色の靴まで履いている。
「この程度で驚くなんて、やっぱり人間ね。植物で服を作って着たのよ。知っている服なら何でも作れるわよ」
「な、何でも作れちゃうんですか⁉︎」
それが本当なら、いや、この目で見たから本当だ。
街で見かけた可愛い女の子と同じ服を着てもらって、気持ち良い事がたっぷり出来る。
やっぱり恐ろしいほどのエロ神アイテムだ。
「よし、誰もいないな……」
エルシア様には穴の中で待ってもらい、家に馬車を取りに行った。
馬小屋には誰もいない。急いで馬車に馬を繋いで連れて行こう。
誰かに見つかったら、連れて行けと騒がれる。
エルシア様との二人っきりのダンジョン旅行を邪魔されたくない。
馬小屋の柱に「仕事で出かけてきます」と置き手紙を残すと、静かに愛馬を走らせた。
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