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第十一章
第6話『最高の人生』
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ニコルはウォルターに抱えられて、遊覧飛行を十分に楽しんだ後に、目的地の港町に到着しました。
残念ながら、ドロシーとマローネはテミスと出掛けています。
今すぐにニコルを楽にする事は出来ません。
「わぁー! お兄さんの家に綺麗な女の人が二人もいるよ!」
ニコルは玄関の水色の扉を開けて、家の中に入ると、綺麗な女性を見つけて、目を輝かせています。
綺麗な花にはトゲがあるように、綺麗な女性にもトゲがある事をまだ知らないようです。
長い白髪のイシスは袖無しの真っ黒なワンピースを着ています。
薄茶色の髪のシャノンは、襟首が茶色の半袖白シャツに、薄い青色の厚手の短ズボンを着ています。
「流石に今度は男の子を連れて来たようですね。これで幼女だったら、制裁を加えなくてはいけませんでした」
シャノンはキアラと手を繋いでいるニコルを軽く見た後に、ウォルターに言いました。
死にそうな幼女の恋人になって、イチャイチャしている姿を見せられたら、犯罪の現場を見せられているようで、気分は最悪です。
ウォルターの必死の弁明も、イシスとドロシーの捻じ曲げられたドロドロの妄想で、キス以外もした事になっていました。
「制裁されるような事を一度もしていないよ。それよりもドロシーとマローネはどこにいるんですか?」
ウォルターは家の中を見回します。
テミスは呪いスキルと聖剣を探しています。
ミファリスは町中の路や建物を修理して、日銭を稼いでいるはずです。
探しているドロシーとマローネは自宅に待機しているはずです。
「二人なら賢者様が連れて行ったわよ。聖剣を手に入れたらしいから、動かせない子供がいる病院でやるみたい。明日には戻って来ると思うわよ」
「そうですか。だったら、大丈夫そうですね」
イシスから二人が明日には戻って来ると聞いて、ウォルターはひと安心しました。
ニコルの寿命は残り四日です。
それまでに聖剣を手に入れて、ドロシーとマローネが戻って来ないと、ニコルの命が終わってしまいます。
「それはそうと……本当にこの子供は死にそうなの? 意外と元気そうに見えるんだけど」
イシスはウォルターの質問に答えると、ニコルの前まで移動して、しゃがみ込みました。
最初は綺麗な女性にジッーと見られて、ニコルは喜んでいました。
でも、すぐに目の下を引っ張られたり、口を広げられたり、額をデコピンされ始めました。
「あうっ、うぅっ、痛い!」
「この程度で痛いはずないでしょう。我慢しなさい」
イシスは医学的な知識を持っているので、ニコルを診察しているようです。
ニコルが望むならば、本格的な器具を使った、お医者さんごっこも可能です。
でも、ニコルには刺激が強かったようです。苦しそうに咳き込み始めました。
「ごほぉ、ごほぉ……」
「ちょっと乱暴にしたら駄目じゃないですか! 身体が弱いんですよ! 大丈夫? ニコル君?」
「ごほぉ、ごほぉ、う、うん、大丈夫。平気だよ」
キアラは強引にイシスをニコルから突き離すと、優しく抱き締めて守ります。
そして、ニコルの背中を優しくさすって、落ち着かせていきます。
そのお陰で、ニコルの咳は徐々に収まっていきました。
けれども、闇医者は患者に対しての優しさは一ミリもないようです。
イシスは非常に言い難い事を空気を読まずに、ズバァ、ズバァ言い始めました。
「平気? この程度で死にそうになっているのに、平気なはずないでしょう。せいぜい余命は三日……死ぬ前にやりたい事があったら、済ませておいた方がいいわよ」
「えっ? 僕、やっぱり死ぬの? お姉ちゃん、僕、三日で死ぬの?」
余命三日の宣告に、ニコルの顔から笑顔は消えました。
小さな顔に絶望を浮かべて、キアラの顔を真っ直ぐに見上げて聞いています。
「そ、そんな事ないよ。よく食べて、よく笑えば、すぐに元気になるよ。あのお姉ちゃんは嘘吐きだから、信じたら駄目だよ」
「う、うん……」
キアラは動揺を隠しながら、優しい嘘でニコルに希望を与えました。
そのぎこちない微笑みで言われても、説得力はないです。
ニコルは嘘を吐かれていると気づきながらも、小さな声で返事をしました。
けれども、そんな優しい嘘や優しい嘘を騙されて信じてあげる時間は、もう少年には無いです。
「嘘吐きはどちらかしら? 邪魔よ、退いて!」
「あっ、ちょっと」
「——あなたは死ぬわよ。でも、この薬を飲めば、普通に動いて生活する事は出来る。残り少ない時間を希望を信じて無駄にするか、楽しく使い切るか、それは自分で決めなさい」
イシスはキアラからニコルを力尽くで引き離すと、小瓶に入った青色の錠剤を渡しました。
優しい嘘で眠ったように、幸せに死ぬると思っているなら大間違いです。
薬を飲まなければ、激痛に襲われて苦しんで死ぬだけです。
「本当にこれを飲めば、走ったり、泳いだり、美味しいものを沢山食べられるの?」
「ええ、出来るわよ。あなたがそれをやりたいなら、好きなだけやりなさい」
「僕がやりたい事が出来る薬……」
明らかにヤバイ副作用がある薬ですが、ウォルターは止めるつもりはないです。
ニコルは薬を飲むか、飲まないか、悩んだ末に、水が欲しいと言ってきました。
どうやら、飲むと決めたようです。小瓶の蓋を開けると、一気に薬を飲み込みました。
♦︎
——余命二日。
「お姉さん、綺麗だね。彼氏とかいるの? 死ぬ前にお姉さんみたいな綺麗な人に、キスされたかったなぁ~」
ニコルは短ズボンの赤色の水着を着て、港町の砂浜にいます。
周囲には町の若い女性達が十人いて、ニコルと一緒に砂山を作っています。
モテモテの人生を送りたいと、水着を着た若い女性達に囲まれて、デレデレしています。
「もぉ~、それ他の女の子にも言ってたよ。本当は誰にキスされたいの?」
「んんっ~~、キスが一番上手いお姉さんが良いんだけど、してもらわないと分かんないかも」
「やだぁ、もぅ~!」
「じゃあ、私から採点してもらおうかなぁ~」
「あんっ、最初は私よ!」
ニコルは黄色い花柄の水着を着ている女の子の質問に答えると、目を閉じて、キスを待っています。
女性達は黄色い悲鳴を上げていますが、すぐに、「チュ、チュ、チュ、チュ」と顔にキスしていきます。ニコルは鼻血を流しながら、鼻の下を限界まで伸ばして、今にも死にそうになっています。
本当にこんな最後でいいのかと正直思ってしまいますが、その光景を羨ましそうに見ている男達がいます。
「くそぉ! ガキの癖に!」
「ちょっとは年の差、考えろよ! ガキはガキと遊んでろよ!」
今まで、ずっと哀れみの目で見られてきた少年は、最後は羨望の目で見られたかったそうです。
その気持ちは少しは分かりますが、今日で三日連続で砂浜です。昨日は外泊までしてきました。
町の住民はニコルの余命が僅かなのを知っています。
その所為で誰にも注意されずに、好き放題遊んでいます。
「品の無い遊びだな」
「テミス兄さん……」
砂浜に寝転んで、ニコルとミファリスの監視をしていたウォルターの元に、テミスがやって来ました。
この暑い日差しの中で、白いローブを羽織っているテミスの姿は見ているだけで、倒れそうになります。
ウォルターは、「大丈夫ですか?」と聞きたい気持ちに襲われましたが、怒られそうなのでやめました。
「ウォルター、あの子供の手術を明日決行する。もう時間切れだ。死なれる前にやらないと、お前にとっては無駄な時間を過ごした事になるぞ」
「うん、分かっている。ニコルは僕が選んで連れて来たから、僕の口から説明するよ」
テミスが海岸までやって来た理由に、ウォルターは驚きません。
ニコルの殺す準備は昨日できていました。それを無理を言って一日延期しました。
これ以上、待てないというのは分かっています。
「別に無理して説明する必要はない。説明しても、混乱するだけだ。睡眠薬を飲ませて、それで終わりだ。一日後に死ぬ人間を殺したからといって、一生罪悪感に囚われて苦しむのは馬鹿げている。何も言わずに、楽しい時間を過ごさせてやれ」
テミスの言う通り、何も言わず死んでもらう方が確かに楽です。
明日があると思い、最後の眠りについてもらった方が楽です。
幸せな気持ちの時にわざわざ処刑宣告をする方がどうかしています。
それでも、ウォルターはニコルに話したいようです。
「うん、そうだね。でも、僕なら死ぬ理由を知りたいと思う。だから、言うよ。それが僕の責任だと思う」
「……好きにすればいい。死ねば何も感じる事はない。感じる事が出来るのは生きてる者だけだ。お前が苦しみたいなら好きにすればいい。止めはしない」
「うん、そうするよ。ありがとう、テミス兄さん」
わざわざ助言に来たテミスでしたが、ウォルターには余計なお節介だったようです。
ウォルターは自ら傷つく道を選びました。
今日の夕食が終わったら、ニコルと二人っきりになって、話さなければなりません。
残念ながら、ドロシーとマローネはテミスと出掛けています。
今すぐにニコルを楽にする事は出来ません。
「わぁー! お兄さんの家に綺麗な女の人が二人もいるよ!」
ニコルは玄関の水色の扉を開けて、家の中に入ると、綺麗な女性を見つけて、目を輝かせています。
綺麗な花にはトゲがあるように、綺麗な女性にもトゲがある事をまだ知らないようです。
長い白髪のイシスは袖無しの真っ黒なワンピースを着ています。
薄茶色の髪のシャノンは、襟首が茶色の半袖白シャツに、薄い青色の厚手の短ズボンを着ています。
「流石に今度は男の子を連れて来たようですね。これで幼女だったら、制裁を加えなくてはいけませんでした」
シャノンはキアラと手を繋いでいるニコルを軽く見た後に、ウォルターに言いました。
死にそうな幼女の恋人になって、イチャイチャしている姿を見せられたら、犯罪の現場を見せられているようで、気分は最悪です。
ウォルターの必死の弁明も、イシスとドロシーの捻じ曲げられたドロドロの妄想で、キス以外もした事になっていました。
「制裁されるような事を一度もしていないよ。それよりもドロシーとマローネはどこにいるんですか?」
ウォルターは家の中を見回します。
テミスは呪いスキルと聖剣を探しています。
ミファリスは町中の路や建物を修理して、日銭を稼いでいるはずです。
探しているドロシーとマローネは自宅に待機しているはずです。
「二人なら賢者様が連れて行ったわよ。聖剣を手に入れたらしいから、動かせない子供がいる病院でやるみたい。明日には戻って来ると思うわよ」
「そうですか。だったら、大丈夫そうですね」
イシスから二人が明日には戻って来ると聞いて、ウォルターはひと安心しました。
ニコルの寿命は残り四日です。
それまでに聖剣を手に入れて、ドロシーとマローネが戻って来ないと、ニコルの命が終わってしまいます。
「それはそうと……本当にこの子供は死にそうなの? 意外と元気そうに見えるんだけど」
イシスはウォルターの質問に答えると、ニコルの前まで移動して、しゃがみ込みました。
最初は綺麗な女性にジッーと見られて、ニコルは喜んでいました。
でも、すぐに目の下を引っ張られたり、口を広げられたり、額をデコピンされ始めました。
「あうっ、うぅっ、痛い!」
「この程度で痛いはずないでしょう。我慢しなさい」
イシスは医学的な知識を持っているので、ニコルを診察しているようです。
ニコルが望むならば、本格的な器具を使った、お医者さんごっこも可能です。
でも、ニコルには刺激が強かったようです。苦しそうに咳き込み始めました。
「ごほぉ、ごほぉ……」
「ちょっと乱暴にしたら駄目じゃないですか! 身体が弱いんですよ! 大丈夫? ニコル君?」
「ごほぉ、ごほぉ、う、うん、大丈夫。平気だよ」
キアラは強引にイシスをニコルから突き離すと、優しく抱き締めて守ります。
そして、ニコルの背中を優しくさすって、落ち着かせていきます。
そのお陰で、ニコルの咳は徐々に収まっていきました。
けれども、闇医者は患者に対しての優しさは一ミリもないようです。
イシスは非常に言い難い事を空気を読まずに、ズバァ、ズバァ言い始めました。
「平気? この程度で死にそうになっているのに、平気なはずないでしょう。せいぜい余命は三日……死ぬ前にやりたい事があったら、済ませておいた方がいいわよ」
「えっ? 僕、やっぱり死ぬの? お姉ちゃん、僕、三日で死ぬの?」
余命三日の宣告に、ニコルの顔から笑顔は消えました。
小さな顔に絶望を浮かべて、キアラの顔を真っ直ぐに見上げて聞いています。
「そ、そんな事ないよ。よく食べて、よく笑えば、すぐに元気になるよ。あのお姉ちゃんは嘘吐きだから、信じたら駄目だよ」
「う、うん……」
キアラは動揺を隠しながら、優しい嘘でニコルに希望を与えました。
そのぎこちない微笑みで言われても、説得力はないです。
ニコルは嘘を吐かれていると気づきながらも、小さな声で返事をしました。
けれども、そんな優しい嘘や優しい嘘を騙されて信じてあげる時間は、もう少年には無いです。
「嘘吐きはどちらかしら? 邪魔よ、退いて!」
「あっ、ちょっと」
「——あなたは死ぬわよ。でも、この薬を飲めば、普通に動いて生活する事は出来る。残り少ない時間を希望を信じて無駄にするか、楽しく使い切るか、それは自分で決めなさい」
イシスはキアラからニコルを力尽くで引き離すと、小瓶に入った青色の錠剤を渡しました。
優しい嘘で眠ったように、幸せに死ぬると思っているなら大間違いです。
薬を飲まなければ、激痛に襲われて苦しんで死ぬだけです。
「本当にこれを飲めば、走ったり、泳いだり、美味しいものを沢山食べられるの?」
「ええ、出来るわよ。あなたがそれをやりたいなら、好きなだけやりなさい」
「僕がやりたい事が出来る薬……」
明らかにヤバイ副作用がある薬ですが、ウォルターは止めるつもりはないです。
ニコルは薬を飲むか、飲まないか、悩んだ末に、水が欲しいと言ってきました。
どうやら、飲むと決めたようです。小瓶の蓋を開けると、一気に薬を飲み込みました。
♦︎
——余命二日。
「お姉さん、綺麗だね。彼氏とかいるの? 死ぬ前にお姉さんみたいな綺麗な人に、キスされたかったなぁ~」
ニコルは短ズボンの赤色の水着を着て、港町の砂浜にいます。
周囲には町の若い女性達が十人いて、ニコルと一緒に砂山を作っています。
モテモテの人生を送りたいと、水着を着た若い女性達に囲まれて、デレデレしています。
「もぉ~、それ他の女の子にも言ってたよ。本当は誰にキスされたいの?」
「んんっ~~、キスが一番上手いお姉さんが良いんだけど、してもらわないと分かんないかも」
「やだぁ、もぅ~!」
「じゃあ、私から採点してもらおうかなぁ~」
「あんっ、最初は私よ!」
ニコルは黄色い花柄の水着を着ている女の子の質問に答えると、目を閉じて、キスを待っています。
女性達は黄色い悲鳴を上げていますが、すぐに、「チュ、チュ、チュ、チュ」と顔にキスしていきます。ニコルは鼻血を流しながら、鼻の下を限界まで伸ばして、今にも死にそうになっています。
本当にこんな最後でいいのかと正直思ってしまいますが、その光景を羨ましそうに見ている男達がいます。
「くそぉ! ガキの癖に!」
「ちょっとは年の差、考えろよ! ガキはガキと遊んでろよ!」
今まで、ずっと哀れみの目で見られてきた少年は、最後は羨望の目で見られたかったそうです。
その気持ちは少しは分かりますが、今日で三日連続で砂浜です。昨日は外泊までしてきました。
町の住民はニコルの余命が僅かなのを知っています。
その所為で誰にも注意されずに、好き放題遊んでいます。
「品の無い遊びだな」
「テミス兄さん……」
砂浜に寝転んで、ニコルとミファリスの監視をしていたウォルターの元に、テミスがやって来ました。
この暑い日差しの中で、白いローブを羽織っているテミスの姿は見ているだけで、倒れそうになります。
ウォルターは、「大丈夫ですか?」と聞きたい気持ちに襲われましたが、怒られそうなのでやめました。
「ウォルター、あの子供の手術を明日決行する。もう時間切れだ。死なれる前にやらないと、お前にとっては無駄な時間を過ごした事になるぞ」
「うん、分かっている。ニコルは僕が選んで連れて来たから、僕の口から説明するよ」
テミスが海岸までやって来た理由に、ウォルターは驚きません。
ニコルの殺す準備は昨日できていました。それを無理を言って一日延期しました。
これ以上、待てないというのは分かっています。
「別に無理して説明する必要はない。説明しても、混乱するだけだ。睡眠薬を飲ませて、それで終わりだ。一日後に死ぬ人間を殺したからといって、一生罪悪感に囚われて苦しむのは馬鹿げている。何も言わずに、楽しい時間を過ごさせてやれ」
テミスの言う通り、何も言わず死んでもらう方が確かに楽です。
明日があると思い、最後の眠りについてもらった方が楽です。
幸せな気持ちの時にわざわざ処刑宣告をする方がどうかしています。
それでも、ウォルターはニコルに話したいようです。
「うん、そうだね。でも、僕なら死ぬ理由を知りたいと思う。だから、言うよ。それが僕の責任だと思う」
「……好きにすればいい。死ねば何も感じる事はない。感じる事が出来るのは生きてる者だけだ。お前が苦しみたいなら好きにすればいい。止めはしない」
「うん、そうするよ。ありがとう、テミス兄さん」
わざわざ助言に来たテミスでしたが、ウォルターには余計なお節介だったようです。
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<前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>
注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。
(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)
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