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宝くじで『10億円』を当てた日に、車にも当たりました。一度は地獄に落とされたけど、女神の力で幸運MAX『999』で異世界再スタート!
第3話・地獄の解放戦争
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ゴシゴシ、ゴシ、ゴシゴシ、ゴシ、ゴシと、囚人の1人がおかしなリズムで地面を擦っています。まるでモールス信号のようです。
(危険の『キ』か。こっちに鬼が来ているのか)
ゴシゴシ、ゴシ、ゴシゴシとアルビジアもおかしなリズムで地面を擦ります。分かったの『ワ』です。
この地獄に落とされて、1週間。アルビジアは問題を起こさずに虎視眈々と脱出の機会を窺っています。囚人達に簡単なモールス信号を教えて、鬼の動きも要チェックしています。
(地表のほとんどを調べたが、やはりあそこが一番怪しいな)
ゴシゴシとモップで地面を擦りながら、少し遠くに見える白い鳥居を観察しています。どう見ても鳥居です。普通は鳥居の中を通っても反対側に出るだけです。普通の鳥居ならばそうなるでしょう。
「アルさん! 早くこっちに来るんだ! 灼熱地獄と極寒地獄に挟まれるぞ!」
「んん!! またか!」
ダッダッダッと走り出します。左側から灼熱地獄の強い日差しが迫ってきます。右側からは極寒地獄の日陰が迫ってきます。いつ出現するか分からない地獄の異常気象のようなものです。
灼熱地獄の日向に入っている間は、常に燃えるような痛みに襲われ続けます。極寒地獄の日陰に入っている間は、刃で斬られる痛みに襲われ続けます。一度入れば、自力での脱出は不可能です。もちろん、助けるのも不可能です。
「ぎゃあああ!!!!!」「お願いします! これだけは、これだけは~~!!」「逃げろ! 逃げろ!」
囚人達の悲鳴が上がります。赤鬼達が面白い半分に囚人達を灼熱地獄や、極寒地獄に放り込んでいます。
「ギャハハハハ! お前達、何を遊んでいる? 地面が熱いうちにモップで早く擦れ。いつもよりも綺麗になるぞ」
「このクソ野朗が! 裸足で熱した鉄板の上を掃除させてのか!」
「アルさん、駄目だ!! 手だけは出したら駄目だ! 手出したら終わりだぞ!」
アルビジアは囚人仲間の爺さんの忠告を無視して、赤鬼にモップを持って殴りかかりました。ガァン! とクリーンヒットです。
「おおっ! 何だ、元気がいいな。新入りかぁ? モップの使い方を知らねぇようだな。こりゃ~、身体の隅々まで教えてやらねぇとな。おい、新入りにモップの使い方を教えてやるぞぉ~」
渾身の一撃に無反応です。赤鬼にとっては、蚊が止まったようなものなのでしょう。赤鬼の声を聞いて、ゾロゾロ、ゾロゾロと仲間の赤鬼達がアルビジアに向かって集まってきました。手には囚人から奪い取ったモップが握られています。
「おりゃ!」
「ぐべぇ⁉︎」
赤鬼のモップの一振りが、アルビジアの頭部を襲います。頭が砕けたような痛みに、アルビジアは頭を押さえて苦しんでいます。
「おいおい、モップの使い方はこれからだぜ。おい、そこのジジイ! この馬鹿の服を全部脱がせろ。俺達が身体の隅々まで綺麗にしてやるからよ」
「あっ、あっ、赤鬼様! この若いのは新入りでして、今回だけは許してくだせい! お願いしますだぁ!」
爺さんは素早く地面に土下座すると、何度も何度も頭を上げては、下げ、アルビジアの代わりに謝罪を繰り返します。けれども、その気持ちが極悪非道の鬼に通じる訳がありません。
「このクソジジイ! 誰にもの言ってるか分かってんのかぁ!! 熱いのと、寒いのと、どっちだ!!!!」
「ヒィーー!!」
爺さんの返事も聞かずに、赤鬼は灼熱地獄にジジイを放り投げました。
「アッチチチチチチ!!!」と爺さんは灼熱の大地で踊り狂っています。赤鬼達の笑い声の下で、アルビジアの怒りの叫び声が上がります。
「ヒョ助の爺さんぁぁ!! これがお前達のやり方かぁーー!!!」
「やるぞ」と、赤鬼の無情な一声でアルビジアのモップ刑が開始されました。
「ぎぁあ!! ぎゃあ! ああっ♡ ぎゃあ!!!」
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ズボ! ゴシゴシ、ゴシゴシとその暴力的なモップの嵐に、アルビジアの悲鳴は掻き消されます。
痛みと屈辱の嵐の後、アルビジアも爺さんが踊り狂っている灼熱地獄に放り投げられました。
「ギャハハハハ、ほら、モップだ。今度はサボるんじゃないぞ。ギャハハハハ~~」
「アッチチ」「アッチチ」と2人の声と踊りがシンクロします。これは芸術点も高いでしょう。
♦︎
♦︎
♦︎
ゴシゴシ、ゴシゴシと囚人達が1ヶ所に集まって地面を擦っています。赤鬼達の監視を誤魔化す必要がありました。
「罰を恐れずによく集まってくれた勇者達よ。我々の虐げられた地獄の日々を今日で終わりにする」
「アルさん、本当~~~~~にやるんだな?」
「当たり前田のよっちゃんだよ」
色々な死語が複数混ざっていますが、アルビジアの声のトーンから真剣なのは嫌でも伝わってきます。あの事件から1ヶ月。少しずつ同志を集めて、地獄からの脱出計画を進めていました。
「でも、俺達の攻撃なんて蚊に刺されるようなもんだし、このまま逆らわずに大人しくしてた方が…」
「つまりは大人しく玩具にされて、何年も、何十年も我慢し続けろという事か? ふっ。フゥ~~~~、何の為に? 誰の為に? このモップで地面を擦れば、不幸が消える。だったら! だったら、今この瞬間に俺達が感じている不幸は何だ! 不幸を綺麗にする? 不幸を綺麗にする俺達が不幸だと感じたら意味ないだろう!!!」
「シィー! アルさん、気持ちは分かるけど、声が大きいよ。静かにしないと奴らが来るから」
「スゥ~、ハァ~……すまない、少し興奮してしまったようだ」
1人の同志の不注意な言葉で、アルビジアは激昂してしまいました。別の同志の警告にすぐに気分を落ち着かせて、何とか冷静になろうとします。赤鬼に見つかってしまうと、計画に支障が出てしまいます。
「いいか、作戦は単純だ。単純だが、簡単という訳ではない。赤鬼達はパワーはあるが、走る速度はそこまで速くない。俺達よりも少し速いぐらいだ」
アルビジアの作戦は本当に単純なものでした。囚人達の誰か1人でも、白い鳥居の中を通って、その先があるのか、確かめるというものです。
「鳥居を抜けた瞬間、希望が絶望に変わるかもしれない。けれども、確かめなければならない。そして、誰か1人でも、赤鬼達の警備を掻い潜り、あの鳥居を抜ける事が出来れば、それは私達の勝利を意味する。我々は今日、人類で初めて地獄の鬼に勝利した英雄になる事が出来るのだ。さあ、勇者達よ。時は来た! 伝説の1ページ目のスタートだ! 行進始め!」
『ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬』
「時は来た。約束の時は来たぞ!」「俺達も行くぞ!」
ゴシゴシ、ゴシとモップを器用に使って、リズム軽るに囚人達は、『QUEEN』の『ウィ・ウィル・ロック・ユー』を合奏しながら行進します。次々に作業をやめて、囚人達が行進に加わっていきます。
たったの15人が、30人、60人、100人、200人とこの日の為に囚人達は今日まで我慢してきました。今日こそが地獄の解放記念日なのです。
「おい、止まれ。ここから先は立入禁止だ。誰がこの馬鹿騒ぎの首謀者だ? いや、いい。また、お前だな」
こんな馬鹿騒ぎをすれば、赤鬼に気づかれます。ゾロゾロ、ゾロゾロと赤鬼達が集まって、鳥居までの道を塞ぎます。赤鬼の1人が沢山の囚人達の中から首謀者を探しそうとしますが、すぐに1人の男を指差しました。
「ふっふふ、もう止まらねぇよ。ここにいる誰一人としてな。1人は皆んなの為に! 皆んなは1人の為に! 突撃~~~!!!!」
「ヤァ~~~!!!」と、アルビジアの突撃命令とともに、囚人達はモップを振り上げて、赤鬼達に向かっていきます。地獄の解放戦争が始まりました。
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(危険の『キ』か。こっちに鬼が来ているのか)
ゴシゴシ、ゴシ、ゴシゴシとアルビジアもおかしなリズムで地面を擦ります。分かったの『ワ』です。
この地獄に落とされて、1週間。アルビジアは問題を起こさずに虎視眈々と脱出の機会を窺っています。囚人達に簡単なモールス信号を教えて、鬼の動きも要チェックしています。
(地表のほとんどを調べたが、やはりあそこが一番怪しいな)
ゴシゴシとモップで地面を擦りながら、少し遠くに見える白い鳥居を観察しています。どう見ても鳥居です。普通は鳥居の中を通っても反対側に出るだけです。普通の鳥居ならばそうなるでしょう。
「アルさん! 早くこっちに来るんだ! 灼熱地獄と極寒地獄に挟まれるぞ!」
「んん!! またか!」
ダッダッダッと走り出します。左側から灼熱地獄の強い日差しが迫ってきます。右側からは極寒地獄の日陰が迫ってきます。いつ出現するか分からない地獄の異常気象のようなものです。
灼熱地獄の日向に入っている間は、常に燃えるような痛みに襲われ続けます。極寒地獄の日陰に入っている間は、刃で斬られる痛みに襲われ続けます。一度入れば、自力での脱出は不可能です。もちろん、助けるのも不可能です。
「ぎゃあああ!!!!!」「お願いします! これだけは、これだけは~~!!」「逃げろ! 逃げろ!」
囚人達の悲鳴が上がります。赤鬼達が面白い半分に囚人達を灼熱地獄や、極寒地獄に放り込んでいます。
「ギャハハハハ! お前達、何を遊んでいる? 地面が熱いうちにモップで早く擦れ。いつもよりも綺麗になるぞ」
「このクソ野朗が! 裸足で熱した鉄板の上を掃除させてのか!」
「アルさん、駄目だ!! 手だけは出したら駄目だ! 手出したら終わりだぞ!」
アルビジアは囚人仲間の爺さんの忠告を無視して、赤鬼にモップを持って殴りかかりました。ガァン! とクリーンヒットです。
「おおっ! 何だ、元気がいいな。新入りかぁ? モップの使い方を知らねぇようだな。こりゃ~、身体の隅々まで教えてやらねぇとな。おい、新入りにモップの使い方を教えてやるぞぉ~」
渾身の一撃に無反応です。赤鬼にとっては、蚊が止まったようなものなのでしょう。赤鬼の声を聞いて、ゾロゾロ、ゾロゾロと仲間の赤鬼達がアルビジアに向かって集まってきました。手には囚人から奪い取ったモップが握られています。
「おりゃ!」
「ぐべぇ⁉︎」
赤鬼のモップの一振りが、アルビジアの頭部を襲います。頭が砕けたような痛みに、アルビジアは頭を押さえて苦しんでいます。
「おいおい、モップの使い方はこれからだぜ。おい、そこのジジイ! この馬鹿の服を全部脱がせろ。俺達が身体の隅々まで綺麗にしてやるからよ」
「あっ、あっ、赤鬼様! この若いのは新入りでして、今回だけは許してくだせい! お願いしますだぁ!」
爺さんは素早く地面に土下座すると、何度も何度も頭を上げては、下げ、アルビジアの代わりに謝罪を繰り返します。けれども、その気持ちが極悪非道の鬼に通じる訳がありません。
「このクソジジイ! 誰にもの言ってるか分かってんのかぁ!! 熱いのと、寒いのと、どっちだ!!!!」
「ヒィーー!!」
爺さんの返事も聞かずに、赤鬼は灼熱地獄にジジイを放り投げました。
「アッチチチチチチ!!!」と爺さんは灼熱の大地で踊り狂っています。赤鬼達の笑い声の下で、アルビジアの怒りの叫び声が上がります。
「ヒョ助の爺さんぁぁ!! これがお前達のやり方かぁーー!!!」
「やるぞ」と、赤鬼の無情な一声でアルビジアのモップ刑が開始されました。
「ぎぁあ!! ぎゃあ! ああっ♡ ぎゃあ!!!」
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ズボ! ゴシゴシ、ゴシゴシとその暴力的なモップの嵐に、アルビジアの悲鳴は掻き消されます。
痛みと屈辱の嵐の後、アルビジアも爺さんが踊り狂っている灼熱地獄に放り投げられました。
「ギャハハハハ、ほら、モップだ。今度はサボるんじゃないぞ。ギャハハハハ~~」
「アッチチ」「アッチチ」と2人の声と踊りがシンクロします。これは芸術点も高いでしょう。
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ゴシゴシ、ゴシゴシと囚人達が1ヶ所に集まって地面を擦っています。赤鬼達の監視を誤魔化す必要がありました。
「罰を恐れずによく集まってくれた勇者達よ。我々の虐げられた地獄の日々を今日で終わりにする」
「アルさん、本当~~~~~にやるんだな?」
「当たり前田のよっちゃんだよ」
色々な死語が複数混ざっていますが、アルビジアの声のトーンから真剣なのは嫌でも伝わってきます。あの事件から1ヶ月。少しずつ同志を集めて、地獄からの脱出計画を進めていました。
「でも、俺達の攻撃なんて蚊に刺されるようなもんだし、このまま逆らわずに大人しくしてた方が…」
「つまりは大人しく玩具にされて、何年も、何十年も我慢し続けろという事か? ふっ。フゥ~~~~、何の為に? 誰の為に? このモップで地面を擦れば、不幸が消える。だったら! だったら、今この瞬間に俺達が感じている不幸は何だ! 不幸を綺麗にする? 不幸を綺麗にする俺達が不幸だと感じたら意味ないだろう!!!」
「シィー! アルさん、気持ちは分かるけど、声が大きいよ。静かにしないと奴らが来るから」
「スゥ~、ハァ~……すまない、少し興奮してしまったようだ」
1人の同志の不注意な言葉で、アルビジアは激昂してしまいました。別の同志の警告にすぐに気分を落ち着かせて、何とか冷静になろうとします。赤鬼に見つかってしまうと、計画に支障が出てしまいます。
「いいか、作戦は単純だ。単純だが、簡単という訳ではない。赤鬼達はパワーはあるが、走る速度はそこまで速くない。俺達よりも少し速いぐらいだ」
アルビジアの作戦は本当に単純なものでした。囚人達の誰か1人でも、白い鳥居の中を通って、その先があるのか、確かめるというものです。
「鳥居を抜けた瞬間、希望が絶望に変わるかもしれない。けれども、確かめなければならない。そして、誰か1人でも、赤鬼達の警備を掻い潜り、あの鳥居を抜ける事が出来れば、それは私達の勝利を意味する。我々は今日、人類で初めて地獄の鬼に勝利した英雄になる事が出来るのだ。さあ、勇者達よ。時は来た! 伝説の1ページ目のスタートだ! 行進始め!」
『ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬』
「時は来た。約束の時は来たぞ!」「俺達も行くぞ!」
ゴシゴシ、ゴシとモップを器用に使って、リズム軽るに囚人達は、『QUEEN』の『ウィ・ウィル・ロック・ユー』を合奏しながら行進します。次々に作業をやめて、囚人達が行進に加わっていきます。
たったの15人が、30人、60人、100人、200人とこの日の為に囚人達は今日まで我慢してきました。今日こそが地獄の解放記念日なのです。
「おい、止まれ。ここから先は立入禁止だ。誰がこの馬鹿騒ぎの首謀者だ? いや、いい。また、お前だな」
こんな馬鹿騒ぎをすれば、赤鬼に気づかれます。ゾロゾロ、ゾロゾロと赤鬼達が集まって、鳥居までの道を塞ぎます。赤鬼の1人が沢山の囚人達の中から首謀者を探しそうとしますが、すぐに1人の男を指差しました。
「ふっふふ、もう止まらねぇよ。ここにいる誰一人としてな。1人は皆んなの為に! 皆んなは1人の為に! 突撃~~~!!!!」
「ヤァ~~~!!!」と、アルビジアの突撃命令とともに、囚人達はモップを振り上げて、赤鬼達に向かっていきます。地獄の解放戦争が始まりました。
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