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宝くじで『10億円』を当てた日に、車にも当たりました。一度は地獄に落とされたけど、女神の力で幸運MAX『999』で異世界再スタート!
第4話・白鳥居の向こう側へ
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「ワァ~!」「ヤァ~!」と囚人達は掛け声を上げ、モップを振り回して、赤鬼達に突撃していきます。赤鬼の数は50~60人ほど。対するこちらの囚人の数は200人を超えています。
(戦力は約4倍。卑怯者だと言われても、戦争は勝たなければ意味がない。今日、俺達の力で地獄をこの世から消し去ってやる)
モップを高く振り上げて、アルビジアも赤鬼の1人に突撃します。赤鬼は重い金棒を構えると、力任せにフルスイングしました。
「ヤァ~!!!」
カァーン!!
「ぐべぇ⁉︎」と戦闘開始、わずか数秒でアルビジアは場外に殴り飛ばされました。
「アルさん⁉︎ この野朗! ヤァ~!」
カァーン!!
「ぐべぇ⁉︎」
ブゥーン、ブゥーンと、赤鬼達が金棒を力任せに囚人達に振り回します。金棒が直撃した囚人はオーライ、オーライと、先に飛ばされた囚人達の元に吹き飛ばされていきました。
「痛い、痛い、痛い、痛いっよう!」
アルビジアは地面を転がり回って痛がっています。他の囚人も同じように地面を転がり回って痛がっています。
赤鬼達にとって囚人は野球のボール程度の存在です。今では金棒を振り回して、何処まで遠くに囚人を飛ばせるか遊んでいます。
「アルさ~~~~ん、もうやめよう。やっぱり無理だったんだよ。もう痛いのは嫌だよぉ~」
金棒の一撃で骨は折れずとも、心が折れた囚人がチラホラと泣き声を言い始めます。強大な敵を前にして、心が折れるのは仕方ない事です。けれども、それでも立ち上がる馬鹿な奴らはいるものです。
「ハァ、ハァ、ハァ、今の俺達は魂だけの存在みたいなもんだが、ぐうっ!! それでも殴られれば痛みを感じるし、腹も減る。それが人間というもんだ。だが、今の俺達は本当に人間だと胸を張って言えるだろうか? 答えは否だ! 分かった。人間をやめたい奴は、そのまま家畜みたいに地面に四つん這いに倒れてろ。俺達が人間の意地を見せてやる! ヤァ~~~」
再び最前線にアルビジアは突撃します。また、赤鬼の金棒によって、吹き飛ばされるのは目に見えています。それでも、人間ならば二本の足で敵に立ち向かうものです。
「アルさん……俺達は家畜じゃねぇ! 人間だぁ! 行くぞ、ヤァ~~」「俺も人間だ! ヤァ~~」「俺もだ!」
1人は皆んなの為に、皆んなは1人の為に強大な敵に立ち向かいます。
「なあ、俺達も参加しないか? もしかすると」
「やめとけ、やめとけ。どうせ無駄無駄」
たとえ、他の囚人に馬鹿呼ばわりされようと、彼らは立ち向かいます。最後の1人になるまで立ち向かい続けるのです。そして、決着の瞬間がやって来ました。
「アッチチチチ!!」と、アルビジアと他の囚人200人以上が灼熱地獄に放り込まれて踊り狂っています。赤鬼達にアルビジア達は完全敗北しました。
「この馬鹿どもが、灼熱地獄の刑だ。それと暴動に参加した罰として、今後のお前達の食事には、カロリーメイト『チョコレート味』は出ない事になった。せいぜいタップリと後悔するんだな。ギャハハハハ~」
唯一の楽しみである1日1回の食事『カロリーメイト』から『チョコレート味』も取り上げられました。これからは普通のカロリーメイトだけになりました。
一方的に地獄に落とされ、人間としての誇り、喜び、自由、希望、そして、遂には『カロリーメイト・チョコレート味』さえも取り上げられました。この地獄で与えられたものは、苦痛、後悔、絶望だけです。
「ぎゃあああ!!」「助けてくれ!!」「アッチチチチ」と力無き囚人達の悲鳴が地獄に響きます。
♦︎
♦︎
♦︎
翌日。
『ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬』
「おいおい、まさか昨日の今日で、またやるつもりか!! あの連中イカれてやがるぜ!」
「もう俺も我慢出来ない! 俺も参加する!」
「おい、やめるんだ。馬鹿野郎~~!!」
『ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロック・ユー! ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロック・ユー!』とモップを振り上げ、歌いつつ、再び勇者達が集結していきます。昨日を超える人数が次々と集まっていきます。灼熱地獄の燃える熱さも、彼らの心に灯った闘志に比べたら、温めのビールのようなものです。
「勇敢なる勇者達よ。よくぞ集まってくれた。極悪非道なる赤鬼達は、俺達から遂にカロリーメイト・チョコレート味さえも奪い取った。だが忘れてはいけない、奴らがどのような暴力を振るっても、我々から決して奪えないものがある。何だと思う?」
「命だ!」「誇りだ!」「意思だ!」「自由だ!」「魂だ!」とアルビジアの質問に次々に多くの答えが飛んできます。
「違う! 勝利だ!」と全ての答えを一蹴して、アルビジアは明確な勝利を宣言しました。
「そ、そうだ」「そうだ!」「勝利だぁ~!」と囚人達の喜びの悲鳴が上がります。
「静まれ! 我々は今日この戦いに勝利する。虐げられた続けた日々は終わり、このモップを赤鬼達の醜悪な尻の穴に捻じ込む日がやって来たのだ。奴らは恐れ慄き、我々に涙を流して許しを乞うだろう。だが、誰が許すものか! 倍返しなんて生温い! 奴らに人間の強さと恐ろしさ叩き込んでやれ! 行くぞ!!!」
「おおおおおっっっ!!!!」
ドオーン!! と1回。地面を叩き割る大きな音が響き渡ります。シーーンと、囚人達は叫ぶのをやめて、音の先を睨みつけます。
「そこまでにしろ。昨日の今日でまた馬鹿騒ぎを起こしやがって。この先にあるのは希望じゃない。絶望だけだ! いい加減に諦めたらどうなんだ?」
「俺…」
「俺達が諦めるのを諦めろ!」
「何か言ったか、ヒョ助の爺さん?」
アルビジアが答える前に、ヒョ助の爺さんが答えました。ヒョ助の爺さんだけではありません。
「はっは、アルさん、悪いな。たまには俺達にもカッコつけさせてくれよ」
「アルさん、一番乗りはアンタに任せた。1人は皆んなの為に、皆んなは1人の為にだろ? 突撃開始~~~!!」
「ヤァ~!」「ウリャ~!」とアルビジアを置いてけぼりにして、囚人達は赤鬼達に突撃を開始しました。1人残されたアルビジアは静かに呟きました。
「馬鹿野郎どもが……カッコつけやがって。ヤァ~~!」
アルビジアも走り出しました。仲間達が金棒の餌食になって、場外に吹き飛ばされていきます。それでも、誰一人として走るのはやめません。前に進み続けます。
(あと少し、あと少し、何だ! あと少し!)
「アルさん!!!」「行けぇ! 行ってくれ!!」と囚人達が赤鬼達の手足に、身体にしがみ付い絶対に離れません。
ブゥーン、ブゥーンと振り回される金棒の攻撃を掻い潜り、アルビジアは白鳥居を目指します。仲間の声援が彼の足を前に、前に突き動かすのです。
「クックククク、あんなに必死になって哀れなものだな。あの鳥居を通り抜けても、反対側に出るだけとも知らずに。ギャハハハハ!!!」
赤鬼達は攻撃をやめて、馬鹿な男の背中を見ています。そして、一斉に笑い出しました。この瞬間を待っていたように笑い出します。囚人達の顔から希望が消えて、絶望に変わる瞬間を。
「嘘だ⁉︎ そんな訳ねぇ! そんな訳ねぇ!」
囚人達は赤鬼の言葉を否定するものの、アルビジアも言っていました。『もしかしたら、ただ鳥居を通り抜けて終わるだけかもしれない』と。
「諦めるなぁ! あの鳥居を抜けたら俺達の勝利だ! アルさん、走れ!!」
ただ1人! ヒョ助の爺さんの声が、アルビジアの背中をさらに強く押します。たとえ、ただの鳥居だとしても、今日、勇者達が赤鬼に勝利したのは間違いありません。そして、勝利の瞬間が訪れます。
「俺達の勝利だぁ~~!」
勝利宣言とともに、アルビジアが鳥居を通り抜けます。次の瞬間! スゥー、とアルビジアの姿が地獄から消えました。鳥居の反対側には現れません。
「馬鹿な⁉︎ 消えるなんてあり得ない! 何処に消えた! 探せ! 探せ!」
赤鬼達が顔色を変え、慌てて白鳥居の周囲を調べ始めました。赤鬼が鳥居の中を通り抜けても、反対側に出るだけです。何処にも消える事が出来ません。
「アルさん、アンタは何処に行ったんだい?」
ヒョ助の爺さんの疑問に答えられる者は、地獄にはいませんでした。
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(戦力は約4倍。卑怯者だと言われても、戦争は勝たなければ意味がない。今日、俺達の力で地獄をこの世から消し去ってやる)
モップを高く振り上げて、アルビジアも赤鬼の1人に突撃します。赤鬼は重い金棒を構えると、力任せにフルスイングしました。
「ヤァ~!!!」
カァーン!!
「ぐべぇ⁉︎」と戦闘開始、わずか数秒でアルビジアは場外に殴り飛ばされました。
「アルさん⁉︎ この野朗! ヤァ~!」
カァーン!!
「ぐべぇ⁉︎」
ブゥーン、ブゥーンと、赤鬼達が金棒を力任せに囚人達に振り回します。金棒が直撃した囚人はオーライ、オーライと、先に飛ばされた囚人達の元に吹き飛ばされていきました。
「痛い、痛い、痛い、痛いっよう!」
アルビジアは地面を転がり回って痛がっています。他の囚人も同じように地面を転がり回って痛がっています。
赤鬼達にとって囚人は野球のボール程度の存在です。今では金棒を振り回して、何処まで遠くに囚人を飛ばせるか遊んでいます。
「アルさ~~~~ん、もうやめよう。やっぱり無理だったんだよ。もう痛いのは嫌だよぉ~」
金棒の一撃で骨は折れずとも、心が折れた囚人がチラホラと泣き声を言い始めます。強大な敵を前にして、心が折れるのは仕方ない事です。けれども、それでも立ち上がる馬鹿な奴らはいるものです。
「ハァ、ハァ、ハァ、今の俺達は魂だけの存在みたいなもんだが、ぐうっ!! それでも殴られれば痛みを感じるし、腹も減る。それが人間というもんだ。だが、今の俺達は本当に人間だと胸を張って言えるだろうか? 答えは否だ! 分かった。人間をやめたい奴は、そのまま家畜みたいに地面に四つん這いに倒れてろ。俺達が人間の意地を見せてやる! ヤァ~~~」
再び最前線にアルビジアは突撃します。また、赤鬼の金棒によって、吹き飛ばされるのは目に見えています。それでも、人間ならば二本の足で敵に立ち向かうものです。
「アルさん……俺達は家畜じゃねぇ! 人間だぁ! 行くぞ、ヤァ~~」「俺も人間だ! ヤァ~~」「俺もだ!」
1人は皆んなの為に、皆んなは1人の為に強大な敵に立ち向かいます。
「なあ、俺達も参加しないか? もしかすると」
「やめとけ、やめとけ。どうせ無駄無駄」
たとえ、他の囚人に馬鹿呼ばわりされようと、彼らは立ち向かいます。最後の1人になるまで立ち向かい続けるのです。そして、決着の瞬間がやって来ました。
「アッチチチチ!!」と、アルビジアと他の囚人200人以上が灼熱地獄に放り込まれて踊り狂っています。赤鬼達にアルビジア達は完全敗北しました。
「この馬鹿どもが、灼熱地獄の刑だ。それと暴動に参加した罰として、今後のお前達の食事には、カロリーメイト『チョコレート味』は出ない事になった。せいぜいタップリと後悔するんだな。ギャハハハハ~」
唯一の楽しみである1日1回の食事『カロリーメイト』から『チョコレート味』も取り上げられました。これからは普通のカロリーメイトだけになりました。
一方的に地獄に落とされ、人間としての誇り、喜び、自由、希望、そして、遂には『カロリーメイト・チョコレート味』さえも取り上げられました。この地獄で与えられたものは、苦痛、後悔、絶望だけです。
「ぎゃあああ!!」「助けてくれ!!」「アッチチチチ」と力無き囚人達の悲鳴が地獄に響きます。
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翌日。
『ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬ ズンズンチャ♬』
「おいおい、まさか昨日の今日で、またやるつもりか!! あの連中イカれてやがるぜ!」
「もう俺も我慢出来ない! 俺も参加する!」
「おい、やめるんだ。馬鹿野郎~~!!」
『ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロック・ユー! ウィ・ウィル・ウィ・ウィル・ロック・ユー!』とモップを振り上げ、歌いつつ、再び勇者達が集結していきます。昨日を超える人数が次々と集まっていきます。灼熱地獄の燃える熱さも、彼らの心に灯った闘志に比べたら、温めのビールのようなものです。
「勇敢なる勇者達よ。よくぞ集まってくれた。極悪非道なる赤鬼達は、俺達から遂にカロリーメイト・チョコレート味さえも奪い取った。だが忘れてはいけない、奴らがどのような暴力を振るっても、我々から決して奪えないものがある。何だと思う?」
「命だ!」「誇りだ!」「意思だ!」「自由だ!」「魂だ!」とアルビジアの質問に次々に多くの答えが飛んできます。
「違う! 勝利だ!」と全ての答えを一蹴して、アルビジアは明確な勝利を宣言しました。
「そ、そうだ」「そうだ!」「勝利だぁ~!」と囚人達の喜びの悲鳴が上がります。
「静まれ! 我々は今日この戦いに勝利する。虐げられた続けた日々は終わり、このモップを赤鬼達の醜悪な尻の穴に捻じ込む日がやって来たのだ。奴らは恐れ慄き、我々に涙を流して許しを乞うだろう。だが、誰が許すものか! 倍返しなんて生温い! 奴らに人間の強さと恐ろしさ叩き込んでやれ! 行くぞ!!!」
「おおおおおっっっ!!!!」
ドオーン!! と1回。地面を叩き割る大きな音が響き渡ります。シーーンと、囚人達は叫ぶのをやめて、音の先を睨みつけます。
「そこまでにしろ。昨日の今日でまた馬鹿騒ぎを起こしやがって。この先にあるのは希望じゃない。絶望だけだ! いい加減に諦めたらどうなんだ?」
「俺…」
「俺達が諦めるのを諦めろ!」
「何か言ったか、ヒョ助の爺さん?」
アルビジアが答える前に、ヒョ助の爺さんが答えました。ヒョ助の爺さんだけではありません。
「はっは、アルさん、悪いな。たまには俺達にもカッコつけさせてくれよ」
「アルさん、一番乗りはアンタに任せた。1人は皆んなの為に、皆んなは1人の為にだろ? 突撃開始~~~!!」
「ヤァ~!」「ウリャ~!」とアルビジアを置いてけぼりにして、囚人達は赤鬼達に突撃を開始しました。1人残されたアルビジアは静かに呟きました。
「馬鹿野郎どもが……カッコつけやがって。ヤァ~~!」
アルビジアも走り出しました。仲間達が金棒の餌食になって、場外に吹き飛ばされていきます。それでも、誰一人として走るのはやめません。前に進み続けます。
(あと少し、あと少し、何だ! あと少し!)
「アルさん!!!」「行けぇ! 行ってくれ!!」と囚人達が赤鬼達の手足に、身体にしがみ付い絶対に離れません。
ブゥーン、ブゥーンと振り回される金棒の攻撃を掻い潜り、アルビジアは白鳥居を目指します。仲間の声援が彼の足を前に、前に突き動かすのです。
「クックククク、あんなに必死になって哀れなものだな。あの鳥居を通り抜けても、反対側に出るだけとも知らずに。ギャハハハハ!!!」
赤鬼達は攻撃をやめて、馬鹿な男の背中を見ています。そして、一斉に笑い出しました。この瞬間を待っていたように笑い出します。囚人達の顔から希望が消えて、絶望に変わる瞬間を。
「嘘だ⁉︎ そんな訳ねぇ! そんな訳ねぇ!」
囚人達は赤鬼の言葉を否定するものの、アルビジアも言っていました。『もしかしたら、ただ鳥居を通り抜けて終わるだけかもしれない』と。
「諦めるなぁ! あの鳥居を抜けたら俺達の勝利だ! アルさん、走れ!!」
ただ1人! ヒョ助の爺さんの声が、アルビジアの背中をさらに強く押します。たとえ、ただの鳥居だとしても、今日、勇者達が赤鬼に勝利したのは間違いありません。そして、勝利の瞬間が訪れます。
「俺達の勝利だぁ~~!」
勝利宣言とともに、アルビジアが鳥居を通り抜けます。次の瞬間! スゥー、とアルビジアの姿が地獄から消えました。鳥居の反対側には現れません。
「馬鹿な⁉︎ 消えるなんてあり得ない! 何処に消えた! 探せ! 探せ!」
赤鬼達が顔色を変え、慌てて白鳥居の周囲を調べ始めました。赤鬼が鳥居の中を通り抜けても、反対側に出るだけです。何処にも消える事が出来ません。
「アルさん、アンタは何処に行ったんだい?」
ヒョ助の爺さんの疑問に答えられる者は、地獄にはいませんでした。
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