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第4章 地球温暖化研究所の野望?
28 第4章第6話 留守の研究所
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ド・ド・ド・ド・ド・ド・ドン………ドンドンドン……バンバンバン………
「(╬▔皿▔)╯ 所長! 所長! 居る? ……返事してよ! ……開けて!」
なんか、今日のあたし燃えてるわ! 絶対、あの夏野所長をやっつけてやるんだから!
「あ、あ、はいはい……今、開けますですの事よ……あら! マナちゃん? どうしたの? そんなに真っ赤な顔して?」
「あ! 湖路奈ちゃん。ねえ、夏野所長は居る?」
「いいえ、所長は、今、完成した制服を学校に届けに行ったですの事よ!」
「チェッ! 入れ違いだわ……もーあたしったら(#^ω^)」
「いいじゃないか、マナ。今日は、ゆっくりしよう。所長が帰って来るまで、ここで待たせてもらえばいいだろう?」
「そうだよ、ミー先輩の言う通りにしような、マナ!」
「そうそう、入って休んで! 今、コーラを入れるからの事よですよ!」
「え、え、え……コ、コ、コーラが、で、でるん……ですか?」
そりゃ、シーちゃんセンセが、驚くのも無理はないわよね。あの超貧乏だった研究所で、コーラが出るなんてね。
「ねえ、そのコーラは、本物なの?」
「あれ~マナちゃん、疑ってるの? ……はい、お待ちどう様の事ですよ! みなさん、飲んでみてくださいです?」
まあ、ミストの中を歩いたとはいえ、外は暑くて疲れたの、目の前のコーラは、とってもおいしそうだわ。
「……グビッ、ああ!! ……ゴクン、ゴクン、ゴクン……ゴックン! ……ファアアアーーー」
お、おいしい! ……変? ……なぜ?
「あ~あ、マナちゃんは、まだ疑ってるの事ですか? ……もうね、私達、地球温暖化研究所はね、貧乏じゃないの事ですね~。夏野所長の開発した『オンダンVもどきコスチューム』が、バカ売れの事なのですよね~。女性から男性まで、色違いの水着セットを買い求める人で、ネット回線がフリーズするくらい、大盛況な事なのですよね~」
「そ、そんなに、売れてるの? ……大儲けじゃない!」
「だから、所長が、あなた達にって……はい!」
「うっわーー、これ、『オンダン・ブラック仕様のプレミアム水着セット』じゃない!」
「これを、みなさんにって、夏野所長がプレゼントするって言ってたの預かったの事ですよ!」
やったー! やったー! あたしは、これが欲しかったの~……んー。何ていい所長さんなのかしら! あたし、うれしいわ~
「ねえねえ、マナ? ……マナ? ……どうしたの? ……なんだか、すっごく嬉しそうに見えるんだけど?」
「何言ってるの! アッツ。この『オンダン・ブラック仕様のプレミアム水着セット』ってね、実際には居ないオンダン・ブラックという仮想ヒーローを作り上げ、黒のビキニに黒のパレオや黒のブラアーマ―を組み合わせ、胸と腰にワンポイントの真っ白な雪の結晶があって、とっても素敵なのよ! ……これはね、今、地球上で最高の水着なの!」
「良かったな、マナ」
「ありがとうございます、ミー先輩!」
「わ、わたし……も、貰って……いいの、かしら……?」
「もちろんの事ですよ! シーちゃんセンセは、他にもたくさん買ってくれているから、お得意様の事ですね~」
うー、何ていい人なのかしら! 夏野所長さんは、さすがヒーローの生みの親ね。地球の正義みたいな人だわ!
「あーーー、マナってば、あんなに所長のこと怒ってたのに、もう、許したりしてるんじゃない?」
「アッツ、あったり前田の冷奴よ……所長さんが、悪い人の訳、ないじゃあ、あ~りませんか!」
「ま、いいけどさ。……ところで、湖路奈さん、この服ってどこで誰が作っているのさ?」
「ああ、この服は、この研究所の1階の空き部屋に、全自動のオンダン制服加工機器ってのを作ったの事ですよ。だから、材料を放り込んで、スイッチを入れておけば、24時間体制で作業をしてくれるの事ですね」
「販売はどうしてるの?」
「そんなの簡単じゃい、出来上がった製品を段ボールに詰めるの事ですよ。そして、ネットの注文通りに宛先を書いて送るの事ですね。定期的に、運送屋さんが取りに来てくれるので、大丈夫な事です!」
「じゃあ、どうして夏野所長は、高校の制服だけは、自分で持って行くの?」
お! ミー先輩は何か気づいたわね。
「それがね……分からないのよ……私も、運送屋に頼んで持って行ってもらったらって、言ったのに……所長は、自分で行ってくるって、きかないの事ですよ……?」
「マナ、ほらっ! やっぱり怪しいかも知れないよ! ……夏野所長は」
うー、やっぱりミー先輩は、凄いんだな。あたしなんか、目先の事に浮かれて、すっかり騙されるところだったのに~~。
キーッ!ヽ(≧□≦)ノ
(つづく)
「(╬▔皿▔)╯ 所長! 所長! 居る? ……返事してよ! ……開けて!」
なんか、今日のあたし燃えてるわ! 絶対、あの夏野所長をやっつけてやるんだから!
「あ、あ、はいはい……今、開けますですの事よ……あら! マナちゃん? どうしたの? そんなに真っ赤な顔して?」
「あ! 湖路奈ちゃん。ねえ、夏野所長は居る?」
「いいえ、所長は、今、完成した制服を学校に届けに行ったですの事よ!」
「チェッ! 入れ違いだわ……もーあたしったら(#^ω^)」
「いいじゃないか、マナ。今日は、ゆっくりしよう。所長が帰って来るまで、ここで待たせてもらえばいいだろう?」
「そうだよ、ミー先輩の言う通りにしような、マナ!」
「そうそう、入って休んで! 今、コーラを入れるからの事よですよ!」
「え、え、え……コ、コ、コーラが、で、でるん……ですか?」
そりゃ、シーちゃんセンセが、驚くのも無理はないわよね。あの超貧乏だった研究所で、コーラが出るなんてね。
「ねえ、そのコーラは、本物なの?」
「あれ~マナちゃん、疑ってるの? ……はい、お待ちどう様の事ですよ! みなさん、飲んでみてくださいです?」
まあ、ミストの中を歩いたとはいえ、外は暑くて疲れたの、目の前のコーラは、とってもおいしそうだわ。
「……グビッ、ああ!! ……ゴクン、ゴクン、ゴクン……ゴックン! ……ファアアアーーー」
お、おいしい! ……変? ……なぜ?
「あ~あ、マナちゃんは、まだ疑ってるの事ですか? ……もうね、私達、地球温暖化研究所はね、貧乏じゃないの事ですね~。夏野所長の開発した『オンダンVもどきコスチューム』が、バカ売れの事なのですよね~。女性から男性まで、色違いの水着セットを買い求める人で、ネット回線がフリーズするくらい、大盛況な事なのですよね~」
「そ、そんなに、売れてるの? ……大儲けじゃない!」
「だから、所長が、あなた達にって……はい!」
「うっわーー、これ、『オンダン・ブラック仕様のプレミアム水着セット』じゃない!」
「これを、みなさんにって、夏野所長がプレゼントするって言ってたの預かったの事ですよ!」
やったー! やったー! あたしは、これが欲しかったの~……んー。何ていい所長さんなのかしら! あたし、うれしいわ~
「ねえねえ、マナ? ……マナ? ……どうしたの? ……なんだか、すっごく嬉しそうに見えるんだけど?」
「何言ってるの! アッツ。この『オンダン・ブラック仕様のプレミアム水着セット』ってね、実際には居ないオンダン・ブラックという仮想ヒーローを作り上げ、黒のビキニに黒のパレオや黒のブラアーマ―を組み合わせ、胸と腰にワンポイントの真っ白な雪の結晶があって、とっても素敵なのよ! ……これはね、今、地球上で最高の水着なの!」
「良かったな、マナ」
「ありがとうございます、ミー先輩!」
「わ、わたし……も、貰って……いいの、かしら……?」
「もちろんの事ですよ! シーちゃんセンセは、他にもたくさん買ってくれているから、お得意様の事ですね~」
うー、何ていい人なのかしら! 夏野所長さんは、さすがヒーローの生みの親ね。地球の正義みたいな人だわ!
「あーーー、マナってば、あんなに所長のこと怒ってたのに、もう、許したりしてるんじゃない?」
「アッツ、あったり前田の冷奴よ……所長さんが、悪い人の訳、ないじゃあ、あ~りませんか!」
「ま、いいけどさ。……ところで、湖路奈さん、この服ってどこで誰が作っているのさ?」
「ああ、この服は、この研究所の1階の空き部屋に、全自動のオンダン制服加工機器ってのを作ったの事ですよ。だから、材料を放り込んで、スイッチを入れておけば、24時間体制で作業をしてくれるの事ですね」
「販売はどうしてるの?」
「そんなの簡単じゃい、出来上がった製品を段ボールに詰めるの事ですよ。そして、ネットの注文通りに宛先を書いて送るの事ですね。定期的に、運送屋さんが取りに来てくれるので、大丈夫な事です!」
「じゃあ、どうして夏野所長は、高校の制服だけは、自分で持って行くの?」
お! ミー先輩は何か気づいたわね。
「それがね……分からないのよ……私も、運送屋に頼んで持って行ってもらったらって、言ったのに……所長は、自分で行ってくるって、きかないの事ですよ……?」
「マナ、ほらっ! やっぱり怪しいかも知れないよ! ……夏野所長は」
うー、やっぱりミー先輩は、凄いんだな。あたしなんか、目先の事に浮かれて、すっかり騙されるところだったのに~~。
キーッ!ヽ(≧□≦)ノ
(つづく)
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