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第5章 ありふれた日常の変化
62 第5章第25話 日曜日のデート?
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「夢の水着をゲットするんじゃああああーー!」
「??? 『夢の水着?』って、何? え? (⊙_⊙)? アッツ? 何のことなのかなぁ?」
「そ、そ、そ、そそそそ……ソーメンは、白に交じっているピンクを食べたいい!」
「え? 何? なんでソーメンなのよ! 今は、水着の話でしょ!」
「そ、そ、そ、そそそそ……ソージキは、コードレスがいい!」
「もー、アッツ! 何言ってるか、わっかんないわよ!」
「そ、そ、そ、そそそそ……そーいう訳で、開店でーーす!」
何とか、熱太郎はごまかしつつ、朝早くから並んだUNISIROの開店にこぎつけた。朝日が眩しく、店先にある冷水ミストに反射し、ところどころで小さな虹ができている。
ところが、店に入ると同時に、店内は灼熱の地獄になっているのに気付いた真夏美は、急いで熱太郎の手を引いて、店内の試着室に潜り込んだのだ。
「ウーン、マナったら、こんな狭い部屋にオレを連れ込んで、何をする気~?」
「何、馬鹿いっての! この店、変よ! 絶対、居るわ!」
そう言って、マナは試着室の中から、そーっとカーテンを少し開けて、店の中を確かめた。すると、奥から出て来た女子店員さんは、真っ赤なビキニの水着を着ていたが、ちょうど胸の谷間あたりに温泉マークが描いてあった。
そして、手にはスチームアイロンを持って、まわりのいろんなものにスチームを吹きかけていた。
『おーほほほ。UNISIROへようこそ、いらっしゃいませ! おーほほほ。みなさまの、おシワを伸ばしてさげますわよーー! おーほほほ』
若くてスタイル抜群で、可愛い店員さんなのに、やってることはとても残念だった。
「うっひょーー! マナ、あれは絶対助けないと!」
「ダメよ、今は、あたし達2人しかいないもん。危険だわ!」
「マナ! オレ達は、正義の味方なんだ! 今、戦わないで、いつ戦うんだ!」
「アッツ……」
「いけねえぜ、お嬢さん! オイラに惚れても、悲しくなるだけさ。所詮、オイラは流浪のヒーロー。悪を倒した後は、またサスライの旅に出なけりゃならないのさ!」
「……………………………」
「ふっ、背中でオイラのギターが泣いてるぜ!」
「えっと、アッツ? いつからギターって持ってるの? 背中にあるのは、さっきアッツが手にとったビキニのトップスだけよ。え? もう、いいかな?」
「あ、はい。マナさま、もういいです。十分です。あざっーす」
「仕方ないわ、チェンジしましょ!」
「え? この狭い試着室の中でチェンジするの?」
「いいじゃない、ここなら外から見えないし、あたし達のことも秘密にできるわ!」
「う、うん、分かったよ。じゃあ、レッツ・オンダン……」
「きゃ、イヤ! アッツ、手を伸ばさないでよ! どこ、触ってんの!」
「あ、ごめん、ごめん!」
「あたしもチェインジ・レッツ・オンダン……」
「ウッフーン! マナのえっティー!」
「アッツってば、何言ってんのよー!」
「だって、マナの左手が、オレのお尻に……」
「ウゲッ!もー……アッツ、手を出しなさい! ほら!」
「え? 両手を繋ぐの?」
「こうやって、向かい合って両手を繋げば、大丈夫!」
「「 レッツ・オンダン・ファイブ・チェインジ・アーーーープ!」」
(つづく)
「??? 『夢の水着?』って、何? え? (⊙_⊙)? アッツ? 何のことなのかなぁ?」
「そ、そ、そ、そそそそ……ソーメンは、白に交じっているピンクを食べたいい!」
「え? 何? なんでソーメンなのよ! 今は、水着の話でしょ!」
「そ、そ、そ、そそそそ……ソージキは、コードレスがいい!」
「もー、アッツ! 何言ってるか、わっかんないわよ!」
「そ、そ、そ、そそそそ……そーいう訳で、開店でーーす!」
何とか、熱太郎はごまかしつつ、朝早くから並んだUNISIROの開店にこぎつけた。朝日が眩しく、店先にある冷水ミストに反射し、ところどころで小さな虹ができている。
ところが、店に入ると同時に、店内は灼熱の地獄になっているのに気付いた真夏美は、急いで熱太郎の手を引いて、店内の試着室に潜り込んだのだ。
「ウーン、マナったら、こんな狭い部屋にオレを連れ込んで、何をする気~?」
「何、馬鹿いっての! この店、変よ! 絶対、居るわ!」
そう言って、マナは試着室の中から、そーっとカーテンを少し開けて、店の中を確かめた。すると、奥から出て来た女子店員さんは、真っ赤なビキニの水着を着ていたが、ちょうど胸の谷間あたりに温泉マークが描いてあった。
そして、手にはスチームアイロンを持って、まわりのいろんなものにスチームを吹きかけていた。
『おーほほほ。UNISIROへようこそ、いらっしゃいませ! おーほほほ。みなさまの、おシワを伸ばしてさげますわよーー! おーほほほ』
若くてスタイル抜群で、可愛い店員さんなのに、やってることはとても残念だった。
「うっひょーー! マナ、あれは絶対助けないと!」
「ダメよ、今は、あたし達2人しかいないもん。危険だわ!」
「マナ! オレ達は、正義の味方なんだ! 今、戦わないで、いつ戦うんだ!」
「アッツ……」
「いけねえぜ、お嬢さん! オイラに惚れても、悲しくなるだけさ。所詮、オイラは流浪のヒーロー。悪を倒した後は、またサスライの旅に出なけりゃならないのさ!」
「……………………………」
「ふっ、背中でオイラのギターが泣いてるぜ!」
「えっと、アッツ? いつからギターって持ってるの? 背中にあるのは、さっきアッツが手にとったビキニのトップスだけよ。え? もう、いいかな?」
「あ、はい。マナさま、もういいです。十分です。あざっーす」
「仕方ないわ、チェンジしましょ!」
「え? この狭い試着室の中でチェンジするの?」
「いいじゃない、ここなら外から見えないし、あたし達のことも秘密にできるわ!」
「う、うん、分かったよ。じゃあ、レッツ・オンダン……」
「きゃ、イヤ! アッツ、手を伸ばさないでよ! どこ、触ってんの!」
「あ、ごめん、ごめん!」
「あたしもチェインジ・レッツ・オンダン……」
「ウッフーン! マナのえっティー!」
「アッツってば、何言ってんのよー!」
「だって、マナの左手が、オレのお尻に……」
「ウゲッ!もー……アッツ、手を出しなさい! ほら!」
「え? 両手を繋ぐの?」
「こうやって、向かい合って両手を繋げば、大丈夫!」
「「 レッツ・オンダン・ファイブ・チェインジ・アーーーープ!」」
(つづく)
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