17 / 46
学園への準備
しおりを挟むマナが去った後も話し合いは続いた
『マナをどうやって学園に入れる?』
『あいつに頼んだらどうだ?』
『あ、そうね。学園長だし』
『じゃ、連絡とるか』
プップップッ
プルルルル プルルルル プルルッ ガチャ
(この時代にも電話があります)
「どうされました?聖獣様」
「学園にマナのことを入学させたいんだけど」
「生徒としてですか~」
「ダメ?」
「いや今ですね?教師が少ない割に生徒が
増えてて。なのであまり入れてないんですよ」
「どうする?」
「教師としていれたらどうだ?」
「教師のぉ」
「教師なら大歓迎ですよ」
「んじゃ、教師にしようかの」
「まぁ、マナだしな」
「それでは教師ですね?」
「あぁ、頼むぞ」
「かしこまりました。失礼します」
ガチャン
『まぁ、教師だけどいいか』
『仮面は被って貰おうね』
『はぁ、仮面を被ってもイケメンオーラ
出てると思わない?』
『男じゃないぞ?女でもないがな』
『でも、イケメンに近いじゃない』
『まぁ、仮面は被ることは決定じゃ』
『明日から忙しくなるぞ!!』
『そうじゃな』
こうして、予定していた生徒では
なかったものの学園には行くことが決定した
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
94
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる