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再び
しおりを挟む⋯⋯ナ⋯マ⋯⋯おき⋯⋯ださ⋯⋯。
『うるさい』
マナ、起きて下さいませんか
『んんッ、だれ?』
神ですよ。か、み
『......神。神様がなんのようです?』
聖獣達が人間の街に行きたいと
言っていたでしょう
『うん。言ってた』
聖獣達も知らない方法があるのです。
それをあなたに伝えて欲しくて
『直接言えばいいのに』
彼らをここに呼ぶとあなたの話で
結構大変なのです。
『それは、すみません』
いえいえ。楽しいので、良いのです
『で、方法とは?』
方法は、人型になることです
『人型?なれるのです?』
えぇ。人型になると魔力が弱くなるのですが、
人間と比べたら強いので大丈夫でしょう。
『そっか。みんなと行けるのか』
楽しみですか?
『うん。みんなと出かけることなんて
出来ないからさ。できるとしても
森まででしょ?』
そうですね。あちらの世界では
お昼になります。さぁ、お戻り下さい
『なり方とかって』
人型にな~れ!!って思うと
なれるとお伝え下さい
『あ、は~い』
それでは、また
『はい。また』
行ってしまわれたましたね。
彼のおかげであちらの世界があやつの
«シナリオ»道理には行かなくなりました。
感謝しかありませんね。
追加で申しますと、彼の第1号の弟子達は
国に偉大な貢献をしたと書籍に
残されることとなります。
楽しみですね
応援ありがとうございます!
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