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神との話
しおりを挟む「おかえりなさい、マナ」
「まだいたんですね」
「マナは冷たいですね~」
「......なにかございました?」
「聖獣様達から連絡がございました」
「何用で?」
「邪神の話だそうです」
「邪神?!」
「あなたには特別休暇を出します」
「ありがとうございます」
「我々はここであなたを待ちます。
ここにもあなたが帰る場所は
ありますから」
「.....はい」
「行ってらっしゃい、マナ」
「行ってきます」
バタン
「マナ、あなたを待っています」
無事に帰って来れるように
そう祈った
『みんな!!』
『マナか、早かったのぉ』
『で、どうしたの?』
『神からのお呼び出しじゃ。
みなはもう行っている。
わしらも向かおう』
『うん』
マナ、よく来ましたね
『お久しぶりです、神様』
『神よ、我らを収集したのは
何故ですか?』
ついに、邪神が行動をし始めました
『邪神がですか?』
邪神の成敗を貴女方聖獣に頼みたいのです
『御意に』
そして、マナ
『はい』
貴方はもう神として行動をして
もらいたいのです。
『かしこまりました』
良いのですか?
『はい。私は神になると
言われていたのでなんとも思いません。
私はこの世界が好きですから、
壊そうとするやつは
ボッコボコにしますね』
ありがとうございます。
あとは貴女方に任せます。
マナ、貴方はここに残って下さい
『わかりました』
それでは、よろしくお願いします
『御意』(みんな)
シュン.....
マナ
『はい?』
本当によろしいのですか?
もう、学園の者達とは気楽に
会えなくなってしまいます
『いいのです。私が戦わなければ
この世界が無くなるかも知れません。
それよりも戦い、この世界を
見守りながら暮らしたいのです』
.....あなたの覚悟を確と受け取りました
それでは、儀式を行いましょう
『はい!!』
それからマナは5年間消息をたった
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