37 / 48
講師
しおりを挟む「敬礼!!」
ビシッ
「今日は殿下や私の師匠である方に
臨時講師として来てもらっている」
「みなさんこんにちは。
私の名前はマナと申します。
魔法学園の教師として働いています。
ご不満はあるかと思いますが
よろしくお願いいたします」
「あんなのがか?((ボソッ…」
「弱そうだな((ボソッ…」
「お前達、いい加減にッ......」
「大丈夫ですよ」
そうマナは言うと1歩前に出て言った
「貴女方がそう悪口を言いたくなるのも
分かります。ですが、貴女方の行動が
貴女方の上司や国の評価になります。
貴女方の行動で市民や他の国の方々に
この国の評価が決まるのです。
相手のことを知りもせず、
悪口を言うのですか?そんな方々に、
私は守って欲しくありません。
私が言いたいことが分かりますか?
分かるはずです。
いえ、分からなくてはいけません。
さぁ、1時間休憩の時間を入れます。
皆で話し合って見て下さい」
ザワザワ
「マナ先生!!」
「どうされました?」
「我々の騎士団がすみませんでした」
「貴女方もあんな感じでしたよ?」
「え、そうでした?」
「えぇ。あと、王族は安易に頭を
下げてはいけませんよ。
教えたではありませんか」
「私が頭を下げるのは、
尊敬してる方だけですので」
「そうですか」
((少し照れてるな))
それから1時間後
「貴女方の気持ちは整いましたか?」
「はい!!」(みんな)
「我々は国を守ります!!」
「そして、国民の手本となるような
魔法騎士となります!!」
「敬礼!!」
ビシッ
「はい、こちらこそよろしく
お願いいたしますね」
「それではこれから訓練を開始する!!」
「はい!!」(みんな)
「そんなんで、強敵が来た時
勝てると思いますか?」
「思いません!!」
「ですよね。なので頑張って下さい」
「はい!!」
「もう少し慎重に撃ちなさい。
そこの貴方は慎重に撃ちすぎです」
「「はい!!」」
「やはりマナ先生はすごいです」
「そうだね、本当に憧れるよ」
「何をくっちゃべっているんです?
3人も久しぶりに見てあげます」
「「は、はい!!」」
「魔法が乱れてますよ。集中をしなさい」
「はい!!」
「また昔の癖が出てますよ」
「はい!!」
「雑になってますよ。丁寧に」
「は、はい!!」
「す、すげぇ」(みんな)
「ありがとうございました!!」(みんな)
「えぇ、頑張って下さいね 」
「それでは今日は解散だ」
「各自自由時間にするように」
「はい!!」(みんな)
「本日はありがとうございました」
「いえ、楽しい時間でしたよ」
「ヨールも最後までいたがってましたね」
ヨールは途中で仕事が入り、
なくなく、訓練場を後にした
「まぁ、仕事ですから仕方の無い事です」
「後で伝えておきます」
「よろしくお願いしますね」
そして門の前まで着いた
「我々はここまで」
「えぇ、ありがとうございます。
みんなによろしくお伝え下さい」
「はい、わかりました」
「それでは、また」
「「ありがとうございました」」
キィーッ
バタン
「スザク、マナ先生とは話さなくて
良かったのかい?」
「大丈夫ですよ。マナ先生は
気付いていたみたいです。
その証拠に今、目が合いましたから」
「流石マナ先生だ」
「スゴすぎますね」
「我々も見習い、彼らを強くしていこう」
「「はい!!」」
そしてマナは臨時講師を終えたのだった
「マナ先生ともっと
お話したかったです!!」
「ヨール、早くしなさい!!」
「.......」
ヨール、可哀想......
95
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
妹に傷物と言いふらされ、父に勘当された伯爵令嬢は男子寮の寮母となる~そしたら上位貴族のイケメンに囲まれた!?~
サイコちゃん
恋愛
伯爵令嬢ヴィオレットは魔女の剣によって下腹部に傷を受けた。すると妹ルージュが“姉は子供を産めない体になった”と嘘を言いふらす。その所為でヴィオレットは婚約者から婚約破棄され、父からは娼館行きを言い渡される。あまりの仕打ちに父と妹の秘密を暴露すると、彼女は勘当されてしまう。そしてヴィオレットは母から託された古い屋敷へ行くのだが、そこで出会った美貌の双子からここを男子寮とするように頼まれる。寮母となったヴィオレットが上位貴族の令息達と暮らしていると、ルージュが現れてこう言った。「私のために家柄の良い美青年を集めて下さいましたのね、お姉様?」しかし令息達が性悪妹を歓迎するはずがなかった――
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる