聖獣達に愛された子

颯希

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始まり

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「こちら異常なし」

「こちらも異常ありません」

「こっちもありませ~ん」

「分かりました。私は少し席を外します。
 私がいない間も警戒を怠らないように」

「「「了解」」」

シュン……






「ティムさん」

「マナ?本当にマナですか?」

「ティムさん。お久しぶりです」

「あぁ、本当に良かった……」

「心配させてしまいましたね」

「まぁ、いいさ。飲み物を持ってくるよ。
  好きなところに座っていなさい」

「はい」


コーヒーを持ちティムはマナの前に座った

「それにしても今日はなぜ?」

ついに我々が恐れていることが起きそうです」

「……そう、ですか」

「ティムさんには伝えておこうと思いまして」

「国王には?」

「今から伝えに行きます」

「それなら早く行った方がいいでしょう」

「えぇ……」

マナはふと立ち上がった

ツカツカツカ

「え、え?」

ティムの前に来ると

ギュッ

っと抱きついた
突然のことでティムはびっくりしたが
マナが落ち着くまで待ってあげた

「……落ち着きましたか?」

「すみませんでした」

「いいのです。
  私はあなたの事を家族のようなものだと
  私は思っていますよ?」

すると、暗い顔をしていたマナは少し口角を
あげ

「本当に、ありがとうございます。
 これからあなたにも多大な迷惑をかけて
 しまいます。それでもよろしいですか?」

「それくらい、あなたをこの学園で受け入れてから
  覚悟くらいしてますよ」

「はい」

「頑張って下さい。この学園は私が守ります」

「お願いします」

シュンっ……



頑張って下さい
あなたを信じております、、、マナ神様

ガチャ

「キャディ、大至急に頼みたいことがあります。
  私の部屋に来て下さい」







ー王城ー

「……この資料を渡してきてくれ」

「はい」

国王の側近が部屋を出た瞬間に

シュンっ

と音がなりマナが現れた

「アリコス王国の国王よ」

「あ、あなたは漆黒の森の守り人!!」

「早速で悪いが、邪神が本日現れる。
 我々が戦うがそちらにも被害が
 現れる可能性が高い」

「わ、わかりました」

「よろしく頼む」

トントン

「父上、少しお話が……え、せん、せい?」

「……人違いだ」

「いや、絶対そうです!!
 このピアスが反応してますよ?!」

「はぁ、ここで会うとは」

「やはりそうなのですね?
  何度も学園長に聞いても答えてくれなくて」

「私が言うなと言ったので」

そのような会話をしていると

「少し待ってくれ。私を置いていくな」

「も、申し訳ございません。父上」

「あなたは漆黒の森の守り人で教師でもあると?」

「まぁ、そうなります」

「え、え?守り人?へ?」

「まぁ、その話は後で。それでは」

「あ!!ちょっ…と」

そう言い、一瞬にしていなくなった

「もう少し話したかったなぁ」

「エリオ、このことを仲間に言ってこなくても
  いいのか?みな、待っているのでは?
  あと、扉の前にいる護衛を呼びなさい」

「は、はい!!失礼しました」

パタン

ガチャ

「お呼びですか?」

「あぁ、緊急会議だ。今すぐ集めろ」

「かしこまりました」





シュンっ

「あ、マナ様!!」

「異常はありませんか?」

「多いな異常はありませんが、
   確実に少しずつ魔物が増えています」

「そうですか」

「戦闘準備を開始した方が良いかと思われます」

「わかりました。
   1度私は戦闘準備のため神界に戻ります。
   ここを頼みますよ」

「「「はい、マナ様」」」








_______________


全く更新しないで4ヶ月ほど空けてしまいました。

読者の皆様、本当に申し訳ありませんでした

報告もなしに空けてしまったので離れていく

読者様もいました。

その中で離れないで待ってくれた

読者様には感謝しかありません。

これからも精一杯頑張らせていただきます

これからもよろしくお願いします。

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