52 / 189
全知全能と入門
しおりを挟む
海外旅行に行ったことがあるんだけど、その時の入国検査の怖さを思い出していた。日本語の通じないであろう外国人に拙い英語で信頼を勝ち取らなければいけないあのプレッシャー、滅茶苦茶僕は苦手だった。別に、一瞬喋るだけと言えばそうなんだけど。
「レティシア殿。どうされたんですか、そちらの方は……」
「なんか、森で襲われてたところを拾ったのよ。冒険者になりたいっていうから、街まで案内してあげようと思ってね」
「なるほど……しかし、そちらの方は荷物も何もお持ちになられていないようですが」
「あー、魔物に襲われてるときに咄嗟に投げつけちゃって……それで、無一文なんですよね……持ってるのは、もうこの服だけで」
僕は咄嗟の言い訳を思いつき、そう口にした。
「ふむ。それでは、身分証も通行証も何もお持ちになられていないと……ご出身の方は?」
僕は思わず閉口したが、直ぐに全知全能へと助けを求めることに成功した。勿論、門番をぶっ飛ばすだとか洗脳するだとか、そんなやり方じゃない。
「――――リアンティヌスの島から、と言えば分かりますでしょうか」
この状況にあった、自然な回答を引き出しただけのことだ。勿論、僕はリアンティヌスの島なんてのは一切知らない。
「ッ、なるほど……それで、冒険者を目指されていると」
僕は何も答えず、ただ物憂げに視線を伏せた。
「……まぁ、保証は私が居るから大丈夫でしょ?」
「はい、勿論です。入門料はレティシア殿がお支払いになられるということで宜しいでしょうか?」
「えぇ、それでお願い」
そうしてレティシアと門番が何度か言葉を交わすと、僕は身体検査も無く、あっさりと中に通された。
「……通れた。身体検査とか、そういうのされないんだね」
「無いに決まってるわよ、そんなの……見たら、分かるでしょう?」
レティシアは眉を顰めて言いながら、周囲に視線を促した。中世ヨーロッパの街並み、というのを僕は正確には知らないけど、絵空が言っていた通りならきっとそうなのだろう。確かに、そんな雰囲気のある街を僕は隅々まで眺めた。
「凄いね……綺麗だ」
夕暮れの近付いた町は仄かに赤みを帯びており、石畳の道が真っ直ぐに伸びている。門から繋がるここが大通りになっていて、左右には飲食等の店が無数に並んでいることが分かった。
そこを歩くのは布の服を着た住民らしき者達は勿論、金属の鎧を着ている兵士らしき人や、革の鎧を身に纏った冒険者らしき男達、それに獣毛や獣耳が生えた獣人らしき人も居る。
多種多様な人々は隣を歩く人と笑ったり、店主と客で真剣に交渉していたり、酒を片手に赤ら顔で叫んでいる者も居た。人々は意外にも活気があるようで、しかし能天気という訳では無く、皆それぞれの目に意志が籠っているのが分かった。
綺麗な街だった。
「綺麗な街だね」
「ふふん、そうでしょう? 私の自慢の街よ!」
嬉しそうに胸を張ったレティシアは、暫く笑みを浮かべていたが、何かを思い出したように首を振った。
「って、そんな話じゃないわよ。身体検査なんてない理由、見たら分かるでしょう?」
「えぇ……? あ、そういうことか」
僕は町を歩く人達を再び見て、直ぐに思い至った。
「身体検査なんてするまでも無く、危険物だらけだもんね」
「そういうこと」
現代日本では有り得ない……いや、日本以外でも有り得ないくらいに、武器を肩に担いだり、腰に差したり、背負っていたりする人が多い。危険人物だらけだ。でも、これがこの世界の当たり前だということだ。
「確かに、明らかに人を殺せそうな大斧を背負ってる人を相手に、身体検査させて下さいなんて変な話だよね」
擦れ違う人の半分くらいは、僕を一撃で殺せそうな人たちばかりだ。最早、武器すら要らないレベルだろう。冒険者っぽく無い人でも、筋肉が凄いついてたりする。多分、力仕事をする人なんだろうけど。
「それで……アンタ、リアンティヌスから来たの?」
「ん、いや……アレは、嘘だよ」
僕はレティシアにもその嘘を吐き通すか少し迷ったが、やはり止めておくことにした。
「並んでる間に周りの人の話を聞いて、良い感じの言い訳を考えてたんだ」
「じゃあ、ホントはどこから来たのよアンタ……」
レティシアの言葉に、僕はにこりと笑ったまま答えなかった。
「ま、良いわ。それで、街の案内をして欲しいんだったわよね?」
「うん、お願いできるかな?」
「任せときなさい。先ずは……」
レティシアはにやりと笑い、雑踏の中で僕の手を引いて街を楽し気に案内しだした。さっきも自慢の街だと言っていたけれど、この街が凄く好きなんだろう。
色々と街を回っていると、段々夕焼けの日も落ちて来た。でも、僕はあと三十分くらいで帰らないといけないんだ。そろそろ、その旨を伝えておこうと口を開こうとした僕だが、レティシアはピシリと目の前の噴水を指差した。
「はい、これで最後ね! ビニラの噴水よ。夕焼けと見ると、凄く綺麗でしょう?」
「うん、綺麗だ」
夕焼けの光を浴びて跳ね返す噴水は、キラキラと輝いているようでとても綺麗だった。
「ふふ、ホントはもっと案内してやりたかったんだけど、疲れてそうな顔してるから、このくらいにしといてやるわ。疲れたまま連れ回されても、良い思い出にならないでしょう?」
「……確かに、ちょっと疲れたかも」
実際のところ、僕の体は疲労していた。身体強化の後だから体が重く感じるのとは別に、走ったり歩いたりと結構動いたからだ。幾ら魔術で強化出来ても、僕の素の肉体はただの高校生でしかないのである。
「でも、楽しかったよ。今まで観光した街で、一番楽しかったかも知れない」
「ふふ、なら良かったわ。精々、キリキリ働きなさいよ」
と、言ったところでレティシアは思い出したように視線をどこかに向けた。
「そうだ。アンタ、ギルドの手続きを手伝って欲しいって言ってたわよね?」
「うん。お願いできるかな?」
「ここまで来て、やっぱ止めたなんて言わないわよ。ほら、こっち」
レティシアは柔らかい笑みを浮かべ、僕を夕焼けの方へと導いた。
「レティシア殿。どうされたんですか、そちらの方は……」
「なんか、森で襲われてたところを拾ったのよ。冒険者になりたいっていうから、街まで案内してあげようと思ってね」
「なるほど……しかし、そちらの方は荷物も何もお持ちになられていないようですが」
「あー、魔物に襲われてるときに咄嗟に投げつけちゃって……それで、無一文なんですよね……持ってるのは、もうこの服だけで」
僕は咄嗟の言い訳を思いつき、そう口にした。
「ふむ。それでは、身分証も通行証も何もお持ちになられていないと……ご出身の方は?」
僕は思わず閉口したが、直ぐに全知全能へと助けを求めることに成功した。勿論、門番をぶっ飛ばすだとか洗脳するだとか、そんなやり方じゃない。
「――――リアンティヌスの島から、と言えば分かりますでしょうか」
この状況にあった、自然な回答を引き出しただけのことだ。勿論、僕はリアンティヌスの島なんてのは一切知らない。
「ッ、なるほど……それで、冒険者を目指されていると」
僕は何も答えず、ただ物憂げに視線を伏せた。
「……まぁ、保証は私が居るから大丈夫でしょ?」
「はい、勿論です。入門料はレティシア殿がお支払いになられるということで宜しいでしょうか?」
「えぇ、それでお願い」
そうしてレティシアと門番が何度か言葉を交わすと、僕は身体検査も無く、あっさりと中に通された。
「……通れた。身体検査とか、そういうのされないんだね」
「無いに決まってるわよ、そんなの……見たら、分かるでしょう?」
レティシアは眉を顰めて言いながら、周囲に視線を促した。中世ヨーロッパの街並み、というのを僕は正確には知らないけど、絵空が言っていた通りならきっとそうなのだろう。確かに、そんな雰囲気のある街を僕は隅々まで眺めた。
「凄いね……綺麗だ」
夕暮れの近付いた町は仄かに赤みを帯びており、石畳の道が真っ直ぐに伸びている。門から繋がるここが大通りになっていて、左右には飲食等の店が無数に並んでいることが分かった。
そこを歩くのは布の服を着た住民らしき者達は勿論、金属の鎧を着ている兵士らしき人や、革の鎧を身に纏った冒険者らしき男達、それに獣毛や獣耳が生えた獣人らしき人も居る。
多種多様な人々は隣を歩く人と笑ったり、店主と客で真剣に交渉していたり、酒を片手に赤ら顔で叫んでいる者も居た。人々は意外にも活気があるようで、しかし能天気という訳では無く、皆それぞれの目に意志が籠っているのが分かった。
綺麗な街だった。
「綺麗な街だね」
「ふふん、そうでしょう? 私の自慢の街よ!」
嬉しそうに胸を張ったレティシアは、暫く笑みを浮かべていたが、何かを思い出したように首を振った。
「って、そんな話じゃないわよ。身体検査なんてない理由、見たら分かるでしょう?」
「えぇ……? あ、そういうことか」
僕は町を歩く人達を再び見て、直ぐに思い至った。
「身体検査なんてするまでも無く、危険物だらけだもんね」
「そういうこと」
現代日本では有り得ない……いや、日本以外でも有り得ないくらいに、武器を肩に担いだり、腰に差したり、背負っていたりする人が多い。危険人物だらけだ。でも、これがこの世界の当たり前だということだ。
「確かに、明らかに人を殺せそうな大斧を背負ってる人を相手に、身体検査させて下さいなんて変な話だよね」
擦れ違う人の半分くらいは、僕を一撃で殺せそうな人たちばかりだ。最早、武器すら要らないレベルだろう。冒険者っぽく無い人でも、筋肉が凄いついてたりする。多分、力仕事をする人なんだろうけど。
「それで……アンタ、リアンティヌスから来たの?」
「ん、いや……アレは、嘘だよ」
僕はレティシアにもその嘘を吐き通すか少し迷ったが、やはり止めておくことにした。
「並んでる間に周りの人の話を聞いて、良い感じの言い訳を考えてたんだ」
「じゃあ、ホントはどこから来たのよアンタ……」
レティシアの言葉に、僕はにこりと笑ったまま答えなかった。
「ま、良いわ。それで、街の案内をして欲しいんだったわよね?」
「うん、お願いできるかな?」
「任せときなさい。先ずは……」
レティシアはにやりと笑い、雑踏の中で僕の手を引いて街を楽し気に案内しだした。さっきも自慢の街だと言っていたけれど、この街が凄く好きなんだろう。
色々と街を回っていると、段々夕焼けの日も落ちて来た。でも、僕はあと三十分くらいで帰らないといけないんだ。そろそろ、その旨を伝えておこうと口を開こうとした僕だが、レティシアはピシリと目の前の噴水を指差した。
「はい、これで最後ね! ビニラの噴水よ。夕焼けと見ると、凄く綺麗でしょう?」
「うん、綺麗だ」
夕焼けの光を浴びて跳ね返す噴水は、キラキラと輝いているようでとても綺麗だった。
「ふふ、ホントはもっと案内してやりたかったんだけど、疲れてそうな顔してるから、このくらいにしといてやるわ。疲れたまま連れ回されても、良い思い出にならないでしょう?」
「……確かに、ちょっと疲れたかも」
実際のところ、僕の体は疲労していた。身体強化の後だから体が重く感じるのとは別に、走ったり歩いたりと結構動いたからだ。幾ら魔術で強化出来ても、僕の素の肉体はただの高校生でしかないのである。
「でも、楽しかったよ。今まで観光した街で、一番楽しかったかも知れない」
「ふふ、なら良かったわ。精々、キリキリ働きなさいよ」
と、言ったところでレティシアは思い出したように視線をどこかに向けた。
「そうだ。アンタ、ギルドの手続きを手伝って欲しいって言ってたわよね?」
「うん。お願いできるかな?」
「ここまで来て、やっぱ止めたなんて言わないわよ。ほら、こっち」
レティシアは柔らかい笑みを浮かべ、僕を夕焼けの方へと導いた。
0
あなたにおすすめの小説
俺だけ✨宝箱✨で殴るダンジョン生活
双葉 鳴
ファンタジー
俺、“飯狗頼忠(めしく よりただ)”は世間一般で【大ハズレ】と呼ばれるスキル【+1】を持つ男だ。
幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。
しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。
それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。
成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する俺にとって目の上のたんこぶ。
そんな幼馴染からの誘いで俺は“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈して渋々承認する事に。
他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに。
そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。
寄生上等の養殖で女子達は一足早くレベルアップ。
しかし俺の筋力は1でカスダメも与えられず……
パーティは俺を置いてズンズンと前に進んでしまった。
そんな俺に訪れた更なる不運。
レベルが上がって得意になった女子が踏んだトラップによる幼馴染とのパーティ断絶だった。
一切悪びれずにレベル1で荷物持ちの俺に盾になれと言った女子と折り合いがつくはずもなく、俺たちは別行動をとる事に……
一撃もらっただけで死ぬ場所で、ビクビクしながらの行軍は悪夢のようだった。そんな中響き渡る悲鳴、先程喧嘩別れした女子がモンスターに襲われていたのだ。
俺は彼女を囮に背後からモンスターに襲いかかる!
戦闘は泥沼だったがそれでも勝利を収めた。
手にしたのはレベルアップの余韻と新たなスキル。そしてアイアンボックスと呼ばれる鉄等級の宝箱を手に入れて、俺は内心興奮を抑えきれなかった。
宝箱。それはアイテムとの出会いの場所。モンスタードロップと違い装備やアイテムが低い確率で出てくるが、同時に入手アイテムのグレードが上がるたびに設置されるトラップが凶悪になる事で有名である。
極限まで追い詰められた俺は、ここで天才的な閃きを見せた。
もしかしてこのトラップ、モンスターにも向けられるんじゃね?
やってみたら案の定効果を発揮し、そして嬉しい事に俺のスキルがさらに追加効果を発揮する。
女子を囮にしながらの快進撃。
ステータスが貧弱すぎるが故に自分一人じゃ何もできない俺は、宝箱から出したアイテムで女子を買収し、囮役を引き受けてもらった。
そして迎えたボス戦で、俺たちは再び苦戦を強いられる。
何度削っても回復する無尽蔵のライフ、しかし激戦を制したのは俺たちで、命からがら抜け出したダンジョンの先で待っていたのは……複数の記者のフラッシュだった。
クラスメイトとの別れ、そして耳を疑う顛末。
俺ができるのは宝箱を開けることくらい。
けどその中に、全てを解決できる『鍵』が隠されていた。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
俺の家に異世界ファンタジーガチャが来た結果→現実世界で最強に ~極大に増えていくスキルの数が膨大になったので現実世界で無双します~
仮実谷 望
ファンタジー
ガチャを廻したいからそんな理由で謎の異世界ガチャを買った主人公はガチャを廻して自分を鍛えて、最強に至る。現実世界で最強になった主人公は難事件やトラブルを解決する。敵の襲来から世界を守るたった一人の最強が誕生した。そしてガチャの真の仕組みに気付く主人公はさらに仲間と共に最強へと至る物語。ダンジョンに挑戦して仲間たちと共に最強へと至る道。
ガチャを廻しまくり次第に世界最強の人物になっていた。
ガチャ好きすぎて書いてしまった。
ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった
仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。
そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる