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「エリオット、起きたの? すぐ来て」
「はい」
俺が目を覚ましたのを察したのか、ダミアン様の穏やかな声が俺を呼んだ。
ここでの生活に慣れてくると、眼鏡がなくても部屋のレイアウトがなんとなく把握できるようになってくる。声の方向からして、彼はベッドにいるはずだ。俺は声のする方角へ向かって、四つん這いで這い進んだ。
この部屋のカーペットは毛足が長く、驚くほどふかふかだ。床に物が散らばっていないのも、ひとえに使用人たちのたゆまぬ努力の賜物だろう。おかげで四肢を突いて進むのも苦ではない。 首輪に繋がれたリードが、シュルシュルと床を擦る。もうこれにも慣れっ子だ。
ぼやけた視界の先に、ダミアン様らしい影が映る。 細部まで見えずとも、彼から放たれる美しさは隠しようがない。透き通るような髪が朝の陽光に透け、アクアマリンの瞳が煌めいて光を反射した。
俺はその傍らに辿り着くと、ぺたんと女の子座りする。
「ふふ、お利口」
今日のダミアン様は、どこか色っぽい。いつもより声のトーンが高く、甘い熱を含んでいるような気がした。俺の頭を撫でる指先も、心なしか熱い。 心臓がドクンと跳ねる。ダミアン様はベッドに腰掛け、俺を見下ろしていた。 ぼんやりと彼を見上げていると、細い指が、俺の首輪をくいっと軽く引っ張った。
「っ♡♡♡」
「いい子だ、エリオット。もっと近くに来なよ。
──ね。これ、舐めて」
そうして、ボロンとダミアンの夜着から飛び出してきたのは。
「~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ダミアン様のペニスだった。
「へ?」
エリオットは固まった。
ダミアンのペニスは大人の男とも謙遜のない──さらに言ってしまえば、前世の俺のペニスと同じほどの大きさはあった。
雄の機能を果たそうと勃起したそれは、ずるりと皮が剥けて、うっすらと血管が走っている。はだけた夜着から見える彼の鍛えられた肉体だけを見ると、本当の年齢など忘れてしまいそうなほど。であるのに、彼が辺境の生まれで肌が白いためか、それともただただ経験が差いためか、淫水焼けしていないピンクなペニスは、エリオットが前世でも見たことがないほど美しい。
と、視力の弱いエリオットが理解できるのは、彼の眼前にそれが差し出されたからであった。
エリオットが起床する前から触っていたのだろうか。彼の目の前に突き出された頃には仕上がってるソレは、カウパーに塗れてツヤツヤと光っている。エリオットの熱視線を感じてか、とぷんとカウパーが尿道口から溢れる。
突然のことに動けないでいるエリオットに、ダミアンは積極的だった。
「ふふ、驚いているところ悪いんだけど、口、開けてくれないかな」
ツン、とダミアンのペニスがエリオットの口元を突く。
驚きのまま半開きになっていたエリオットのソコに押し入ろうとする不埒なペニスは、一度エリオットの歯で侵入を拒まれたが、それもダミアンがエリオット頬を掴んで口を拡げさせると何の障害もなく入り込むことが出来た。
浅く差し込まれたそれは、エリオットの上顎を擦り、頬をぐぐぐと突く。そのせいで、ダミアンから見えるエリオットの頬は、彼のペニスで膨れて何とも厭らしかった。
一方その頃、エリオットは咥内に広がったペニスの香りと、その無視できない違和感にようやく我に返る。
あへ♡♡♡ おれッ♡ にゃんで……♡♡ うそ♡♡ これダミアン様のちんぽ……? モザイクもない♡♡ 本物ちんぽ……?♡♡ うそうそうそ夢じゃないの……?♡♡
エリオットの視界には、ダミアンの局部がいっぱいに映る。
咥内の存在を確かめるようにエリオットは舌を回して、その形をなぞった。じゅぶ、じゅるる。エリオットの口元から唾液が溢れる。ごくり。飲み込んだそれは、彼にとっては馴染みのある味で。
あッ♡♡♡ んお♡♡♡ ちんぽッ♡ ダミアン様の子供ちんぽのはずなのにッ♡♡♡ おっきい……♡♡♡
どろりとエリオットの理性が解ける。
「ちょうどよかった。生理現象なんだけど仕方なくって。さっさとこれ、解消したかったんだよね。エリオットは協力してくれるよね……?」
そう尋ねられて、エリオットの返事は一つしかなかった。
「ふぁい♡♡♡♡♡♡」
あッ♡ ダミアン様のおちんぽ♡♡♡ お口いっぱい♡♡♡ おいしい♡♡♡♡♡ じゅぶ♡じゅるる♡♡じゅぽ♡♡
「はぁ……あったか……。きもちい………」
脳みそがダミアン様のことしか考えられない。じゅぶじゅぶと水音が全身に響く。
ダミアン様の腰使いは稚拙だった。貴族なのだからそのまま座って俺の奉仕をマグロで受ければいいのに、本能で腰を振って。しかもそれがめちゃくちゃなせいで、本人も上手いこと快感を掴み切れていない。幸いなことに、彼の経験の少なさが伝わってきて、俺はとんでもなく興奮した。
だって、 バッドエンドルートでは主人公に凌辱の限りを尽くす鬼畜攻め様が、こんな初々しいんだから♡
俺の髪を掴んで動かすダミアン様の手は淫汁臭くて、俺が起きるまで彼がオナニーしていたのが分かる。
俺の口をオナホ代わりにして、普段は大人っぽいダミアン様が、年相応に快感を追い求める。その姿は、嗚呼、なんて可愛らしいのだろう!
上目遣いに彼を見上げれば、滲んだ視界の先で俺を見つめているような気がした……♡
✦・┈┈┈┈┈┈┈┈ ・✦
♡応援&お気に入りありがとうございます!
ようやくえち回です♪
「はい」
俺が目を覚ましたのを察したのか、ダミアン様の穏やかな声が俺を呼んだ。
ここでの生活に慣れてくると、眼鏡がなくても部屋のレイアウトがなんとなく把握できるようになってくる。声の方向からして、彼はベッドにいるはずだ。俺は声のする方角へ向かって、四つん這いで這い進んだ。
この部屋のカーペットは毛足が長く、驚くほどふかふかだ。床に物が散らばっていないのも、ひとえに使用人たちのたゆまぬ努力の賜物だろう。おかげで四肢を突いて進むのも苦ではない。 首輪に繋がれたリードが、シュルシュルと床を擦る。もうこれにも慣れっ子だ。
ぼやけた視界の先に、ダミアン様らしい影が映る。 細部まで見えずとも、彼から放たれる美しさは隠しようがない。透き通るような髪が朝の陽光に透け、アクアマリンの瞳が煌めいて光を反射した。
俺はその傍らに辿り着くと、ぺたんと女の子座りする。
「ふふ、お利口」
今日のダミアン様は、どこか色っぽい。いつもより声のトーンが高く、甘い熱を含んでいるような気がした。俺の頭を撫でる指先も、心なしか熱い。 心臓がドクンと跳ねる。ダミアン様はベッドに腰掛け、俺を見下ろしていた。 ぼんやりと彼を見上げていると、細い指が、俺の首輪をくいっと軽く引っ張った。
「っ♡♡♡」
「いい子だ、エリオット。もっと近くに来なよ。
──ね。これ、舐めて」
そうして、ボロンとダミアンの夜着から飛び出してきたのは。
「~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ダミアン様のペニスだった。
「へ?」
エリオットは固まった。
ダミアンのペニスは大人の男とも謙遜のない──さらに言ってしまえば、前世の俺のペニスと同じほどの大きさはあった。
雄の機能を果たそうと勃起したそれは、ずるりと皮が剥けて、うっすらと血管が走っている。はだけた夜着から見える彼の鍛えられた肉体だけを見ると、本当の年齢など忘れてしまいそうなほど。であるのに、彼が辺境の生まれで肌が白いためか、それともただただ経験が差いためか、淫水焼けしていないピンクなペニスは、エリオットが前世でも見たことがないほど美しい。
と、視力の弱いエリオットが理解できるのは、彼の眼前にそれが差し出されたからであった。
エリオットが起床する前から触っていたのだろうか。彼の目の前に突き出された頃には仕上がってるソレは、カウパーに塗れてツヤツヤと光っている。エリオットの熱視線を感じてか、とぷんとカウパーが尿道口から溢れる。
突然のことに動けないでいるエリオットに、ダミアンは積極的だった。
「ふふ、驚いているところ悪いんだけど、口、開けてくれないかな」
ツン、とダミアンのペニスがエリオットの口元を突く。
驚きのまま半開きになっていたエリオットのソコに押し入ろうとする不埒なペニスは、一度エリオットの歯で侵入を拒まれたが、それもダミアンがエリオット頬を掴んで口を拡げさせると何の障害もなく入り込むことが出来た。
浅く差し込まれたそれは、エリオットの上顎を擦り、頬をぐぐぐと突く。そのせいで、ダミアンから見えるエリオットの頬は、彼のペニスで膨れて何とも厭らしかった。
一方その頃、エリオットは咥内に広がったペニスの香りと、その無視できない違和感にようやく我に返る。
あへ♡♡♡ おれッ♡ にゃんで……♡♡ うそ♡♡ これダミアン様のちんぽ……? モザイクもない♡♡ 本物ちんぽ……?♡♡ うそうそうそ夢じゃないの……?♡♡
エリオットの視界には、ダミアンの局部がいっぱいに映る。
咥内の存在を確かめるようにエリオットは舌を回して、その形をなぞった。じゅぶ、じゅるる。エリオットの口元から唾液が溢れる。ごくり。飲み込んだそれは、彼にとっては馴染みのある味で。
あッ♡♡♡ んお♡♡♡ ちんぽッ♡ ダミアン様の子供ちんぽのはずなのにッ♡♡♡ おっきい……♡♡♡
どろりとエリオットの理性が解ける。
「ちょうどよかった。生理現象なんだけど仕方なくって。さっさとこれ、解消したかったんだよね。エリオットは協力してくれるよね……?」
そう尋ねられて、エリオットの返事は一つしかなかった。
「ふぁい♡♡♡♡♡♡」
あッ♡ ダミアン様のおちんぽ♡♡♡ お口いっぱい♡♡♡ おいしい♡♡♡♡♡ じゅぶ♡じゅるる♡♡じゅぽ♡♡
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脳みそがダミアン様のことしか考えられない。じゅぶじゅぶと水音が全身に響く。
ダミアン様の腰使いは稚拙だった。貴族なのだからそのまま座って俺の奉仕をマグロで受ければいいのに、本能で腰を振って。しかもそれがめちゃくちゃなせいで、本人も上手いこと快感を掴み切れていない。幸いなことに、彼の経験の少なさが伝わってきて、俺はとんでもなく興奮した。
だって、 バッドエンドルートでは主人公に凌辱の限りを尽くす鬼畜攻め様が、こんな初々しいんだから♡
俺の髪を掴んで動かすダミアン様の手は淫汁臭くて、俺が起きるまで彼がオナニーしていたのが分かる。
俺の口をオナホ代わりにして、普段は大人っぽいダミアン様が、年相応に快感を追い求める。その姿は、嗚呼、なんて可愛らしいのだろう!
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