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松原照子氏の予言

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松原照子氏とは、昆虫や人形、石といった身近なものと語らいさまざまな情報を得ることができるという不思議な能力の持ち主。


そんな松原照子氏は、2011年3月11日に起きた東日本大震災を地震が来る1ヶ月前に今後15年以内(2026年まで)に歴史に残る巨大地震が2回来ると予言して、1回目である東日本大震災は言い当てたとされています。



さらに、2014年4月15日の予言では地震に関する予言以外に2009年の新型インフルエンザに匹敵する未知のウィルスがあと5年後にやってくると予言して、2019年11月に世界的なパンデミックが発生したことから、この予言も言い当てたとされました。

その他にも「日航機墜落事故」、「スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故」、「トランプ大統領の誕生」、「大阪北部地震」、「北海道胆振東部地震」など、ここに挙げた以外にも、歴史的大災害や大事件を予言的中させてきました。


「伊豆の山々を中心に、右に東京、左に静岡が見えます。その上を伊豆半島のやや左側から日本海に向けて、三ツの矢が走ります」


松原氏が今から37年前に書いた初の著書『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林/1986年)にこう記されています。


同書の中で松原氏は、伊豆半島から日本海に向けて3つの矢が走ると書いています。


【1の矢】相模湾から東京へ抜けるM6.8以上の大地震。


【2の矢】地震の揺れ戻しと感じて人々は警戒しない。


【3の矢】1の矢の地震から1週間以内に80~120m以上の津波




「マグニチュード六・八以上」

「船は陸よりも高く、そのままの高さで、温泉街の白い建物に向かって動き始めます」

「津波は、高さ80メートル以上、120メートル以内」

「伊豆半島から日本海へ向けて亀裂が走り、断層ができます」
 

松原照子さんのこの予言が現実に起これば、東日本大震災以上の大津波が伊豆半島を直撃することになります。伊豆半島に近い東京、神奈川、千葉も壊滅的影響を受けることとなります。そんな恐怖が日一日と近づいているのだと37年前に予言しているのです。


松原氏によると、若い頃に見たという日本列島の壊滅的な地震のビジョンの中で、その日が『魔の水曜日』で『数字が赤かった』と仰っています。


近年になって「水曜日の祝日」と勝手に解釈され、水曜日の祝日になると予言の日だと騒ぎはじめるスピリチュアル系の方がいるようですが、実際地震が起こるとされる日が本当に「水曜日の祝日」なのかは、定かではありません。


彼女の予言は、当たるものもあれば、当たらないものもあるそうです。彼女自身「私は予言者ではありません。私の書くことを当たり外れで見ないで下さい。私の書くことが少しでも皆さんのお役に立てればと思って書いています。」と仰っています。


しかし、津波のビジョンが「私が見た未来」と似ていませんか?

それは2025年に起こるのでしょうか?

地震大国日本。いつ何時何が起こるかわかりません。備えは必要ですね。
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