トライアングル△ オフィスラブ

sora

文字の大きさ
27 / 32
番外編

※お泊まり出張day2(瀬戸×佐々木)

しおりを挟む
【Day2】
朝起きると、佐々木はシャワーを浴びていた。早く出てくるところを見ると、1人でヌいたりはせず、お尻についた瀬戸の精液を流すため身体を洗っていたのだと思う。
「おはようございます。朝食行きましょう!」
シャワーから出てきた佐々木に、昨日の出来事はなかったかのように振る舞う瀬戸。しかし佐々木はなかったことには出来ないようで、顔を赤らめていた。朝食中、何度か何か言いたげだったが、何も問われなかった。

仕事中はいつも通りの2人。考えることが沢山あるからか、昨日の夜の出来事を思い出さずに済む。
今日の仕事の予定をこなし、夕食を食べてからホテルに戻る2人。帰ってくるなり、佐々木は電話だと部屋を後にした。
(望月さんかな……)
電話が楽しかったのか、瀬戸を避けているのか、しばらく部屋には帰ってこなかった。そんな中、今日は瀬戸が先に寝てしまったようだ。

(はっ!…………寝てた。佐々木さんを待っていたはずが……)

ふと横を見ると、昨日と同じく、瀬戸に背中を向けて眠る佐々木がいた。1度してしまえばハードルは下がるもので、今日も後ろから抱きつく瀬戸。好きな人がこんなに無防備で、可愛くて、勃たないわけがない。
今日もまた、瀬戸が自分のモノを佐々木のお尻に擦りつけている。
「はぁ、佐々木さん……すき、好きっ……」
起きてと言わんばかりに、耳元で囁きながら擦り付ける。
「んぅっ、トイレ……」
今日は流石に我慢の限界と言わんばかりに、起きたよ、とアピールをする佐々木。トイレへ行ってしまった。
(やっちまった……)
瀬戸はさすがにやりすぎたと1人自己嫌悪に陥り、大人しくベッドへ寝転んだ。なかなか戻ってこず、ヤキモキしながらゴロゴロ、ゴロゴロ……しばらくたってもトイレから出てこない佐々木。
(ん?)
「はぁっ、はぁ……ん……」
眠ってしまいそうな時、トイレからクチュクチュという音と、佐々木の呻き声が聞こえた。
(え?オナッてる?)
佐々木も、後輩に好きだ好きだとお尻にモノを擦り付けられ、今日は興奮を抑えきれなかったようだ。まさかとトイレに近づこうとする瀬戸だが、暗くてよく見えずつまずいてしまう。転びそうになるが、ドン!と、トイレのドアに手をついた。
「ん、あ!ごめん、今でる!」
不本意ながら、佐々木を驚かせてしまったようで申し訳ないと思ってしまった。慌てて出てきたが、チラッとみた股間は膨れ上がっていた。
(あ~すいません、寸止めしてしまいました……)
瀬戸がトイレからでて、再びベッドに潜る。佐々木は荒い息を整えていた。
「佐々木さん、すいません……俺、ガマ「ダメだよ、俺には望月さんいるから。」
我慢できないからヤリたいと言う間もなく、佐々木に遮られる。わかってますと呟く瀬戸はベッドに横になった。
「…………」
「…………」
今日はこのまま就寝とおもいきや、何やら瀬戸がモゾモゾしている。何をするのかと思えば、佐々木に再度ピタッとくっつき、佐々木の部屋着を捲りあげ、パンツをおろす。
「っ!?」
(起きてるのわかってるけどごめんなさい。)
瀬戸は自分のおさまらないモノを、にゅぐっと、佐々木の太ももの間に挿入した。
「~~っっ!」
佐々木は大きくビクッと反応したが、寝たフリを決めているのか、それ以上は何も反応しなかった。ゆっくり太ももを行ったり来たりしているが、たまに佐々木のモノにもあたる。ゆるく裏部分を刺激され、ぬるい快感のみを与えられる佐々木は、ハァハァと息を乱しているが、布団を握りしめ、耐えている様子だった。
(気持ちいい……佐々木さんも勃ってるし。)
瀬戸は嬉しくなり、腰の動きを早める。
(あ~やばい、イクっ!)
瀬戸は佐々木の太ももから自分のモノを抜くと、最後は自身の手で扱き果てたようだ。息を整えながら、精子がついたままのモノで佐々木のお尻の穴にグリグリと押し付ける。
「おやすみなさい、悟。」
チュッと耳にキスをすると、佐々木は、んんっと堪らず声を漏らす。しかし瀬戸は、興奮が止まらない佐々木を放置し、後ろから抱きつき眠ってしまった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

2度目の恋 ~忘れられない1度目の恋~

青ムギ
BL
「俺は、生涯お前しか愛さない。」 その言葉を言われたのが社会人2年目の春。 あの時は、確かに俺達には愛が存在していた。 だが、今はー 「仕事が忙しいから先に寝ててくれ。」 「今忙しいんだ。お前に構ってられない。」 冷たく突き放すような言葉ばかりを言って家を空ける日が多くなる。 貴方の視界に、俺は映らないー。 2人の記念日もずっと1人で祝っている。 あの人を想う一方通行の「愛」は苦しく、俺の心を蝕んでいく。 そんなある日、体の不調で病院を受診した際医者から余命宣告を受ける。 あの人の電話はいつも着信拒否。診断結果を伝えようにも伝えられない。 ーもういっそ秘密にしたまま、過ごそうかな。ー ※主人公が悲しい目にあいます。素敵な人に出会わせたいです。 表紙のイラストは、Picrew様の[君の世界メーカー]マサキ様からお借りしました。

オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?

中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」 そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。 しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は―― ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。 (……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ) ところが、初めての商談でその評価は一変する。 榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。 (仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな) ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり―― なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。 そして気づく。 「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」 煙草をくゆらせる仕草。 ネクタイを緩める無防備な姿。 そのたびに、陽翔の理性は削られていく。 「俺、もう待てないんで……」 ついに陽翔は榊を追い詰めるが―― 「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」 攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。 じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。 【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】 主任補佐として、ちゃんとせなあかん── そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。 春のすこし手前、まだ肌寒い季節。 新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。 風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。 何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。 拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。 年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。 これはまだ、恋になる“少し前”の物語。 関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。 (5月14日より連載開始)

【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます

猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」 「いや、するわけないだろ!」 相川優也(25) 主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。 碧スバル(21) 指名ナンバーワンの美形ホスト。自称博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。 「絶対に僕の方が美形なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ!」 「スバル、お前なにいってんの……?」 冗談?本気?二人の結末は? 美形病みホス×平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。 ※現在、続編連載再開に向けて、超大幅加筆修正中です。読んでくださっていた皆様にはご迷惑をおかけします。追加シーンがたくさんあるので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】

彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』 高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。 その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。 そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

従僕に溺愛されて逃げられない

大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL! 俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。 その傍らには、当然のようにリンがいる。 荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。 高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。 けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。 当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。 居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。 さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。 主従なのか、恋人なのか。 境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。 従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。

エリート上司に完全に落とされるまで

琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。 彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。 そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。 社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。

処理中です...