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金子ヒロムが見つめられたら 3
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俺は今、シウとのラブシーンの真っ最中だ。
そして、襲い来る腹痛と便意と戦っている。
今まで演技中にヤバイと思った経験なんて何度もある。だけど、コレは本当にマズイ・・・。
シウの綺麗な顔にも体にも集中できない。ただ堕落し美しい青年に溺れた元ピアニストを演じる。それが精一杯だ。
がしかし、演技に集中した事と切羽詰まった腹の具合とが上手くマッチして、緊張感があるいいシーンを演じることが出来ているようだ。
「あいオッケー!いい、いい、めちゃくちゃいいよ二人とも。その勢いでキスもいこうか」
この状態でキスシーンだと!? 無理、無理です監督!
あ・・・っ、もうダメかもしんねぇ・・・
「ちょ、ちょっと待ってください監督!その前にトイレ行ってきてもいいですか?」
監督の返事も聞かず、俺はバスタオルを腰に巻いてトイレへ直行する。
・・・・・・・・・ホッ。なんとか間に合った・・・。
腸内のモノをスッキリ出した俺は、念入りに尻を洗い流す。けれど、今からまたシウとの絡み、イヤ重要なキスシーンだというのに、クソした後の汚れた体で あの天使に触れるのは畏れ多い。
俺は一度楽屋に戻り、軽くシャワーを浴びる事にした。
楽屋にいたもっちーが、だいじょぶすか、と可笑しそうにシャワールームへ入る俺を見る。
大丈夫なワケねぇだろ!人をおちょくりやがって。こんな外道、無視だ無視!シカト!
丁寧に下半身を洗い、ついでに歯磨きもしてシャワールームを出ると、新しいタオルを手にしたもっちーが待ち構えていた。
「どうぞ」
「・・・おう」
もっちーに、さっきのような笑いは無かった。むしろ静かすぎるくらい。
ふん、反省中か? この金子ヒロムにあんな事をした罪を大いに反省するがいい。つーか猛省しろ!
「前貼り剥がしちゃったんすね。もっかいやんないと」
数枚重ねた布を持って、俺の股間に近付いて来るもっちー。
やめろ、嫌な予感しかしねえ。
「自分でできる。貸せよ」
「いえ、俺が」
布を取り上げようと伸ばした手を捕まれ、後ろ手に捻り上げられ、もっちーに背後を取られてしまう。
「くっそ・・・!嫌な予感してたんだよっ、お前何する気だ!」
「何する気って・・・俺に何かされたいんすか?」
「んなわけねぇ!離せよ馬鹿力!」
抵抗してみるが、どうにも敵いそうにない。
「してあげます。ヒロム先輩の大好きな、気持ちイイ事」
「いっ・・・あ・・・っ」
またしても尻の穴に何か挿入され、さっきのような液体ではなく無機質な固形物だとわかる。
「今度は・・・なに、入れたんだよ」
「あー、気になっちゃいますよね、やっぱ」
気になるに決まってんだろ!違和感しかねぇっつーの!
「ふざけんな!出してやる!」
穴に指を入れようとして、中で激しく振動する衝撃に膝が折れる。
「あっ、あっ、やめ・・・っ、なん・・・」
「ローターっすよ。無理に取ろうとしない方がいっすよ。もっと奥入ったら取れなくなるかもしんないんで」
ローターだと!?
「この・・・っ、オモチャ、使うなんてっ、男らしく・・・ぁ、ねー・・・」
「どっちが。先輩こそローター突っ込まれて床にヘタりこんで、女のコみたいっすね」
誰が、と反論したいのに、もっちーがリモコンを操作して更に振動が激しくなり、腰が抜けてしまいそうな感覚が下半身を襲う。
「あ・・・あ・・・やめ・・・やめ、ろ。もう・・・」
「選ばせてあげます。弱か強か」
「バカッ、これ・・・取れよ!」
「いいっすよ。取ったら代わりに俺の突っ込むんで」
もっちーのを!? それだけは嫌だ!
「・・・く」
「聞こえないっす」
「弱っ!」
「お利口さんすね、先輩。腹に力入れちゃダメっすよ、出てきちゃうんで。ウッカリポロッと落ちようもんなら確実変態扱いされますからね」
ポン、ともっちーの手が頭に乗せられて、ローターの振動が微弱になる。
クソ・・・。クソクソクソ・・・ッ!
何なんだよお前は。こんなクソ野郎に逆らえない俺も何なんだ。
撮影が再開されて、シウとのキスシーン。なんとかリードしてこなすが、シウの唇の柔らかさも、ミントの味も・・・歓喜すべき瞬間なのにケツの中が気になって、それどころじゃない。
スタジオ内は恐ろしいほどに静まり返っていて、バイブ音が聞こえてしまいそうだ。
俺はわざと大きめにリップ音を立ててシウの唇を啄む。
憧れのシウ・・・。キスできる日が来るなんて思ってもみなかった。
だというのに・・・! 不幸にも俺はケツにオモチャを突っ込まれて、貞操具を着けたシウと口付け合ってる。
もっちーから見れば、ドMとドMが絡み合うショーでしかないんだろうな。
尻の違和感に少しだけ臀部に力を入れる。
「・・・っ!」
ローターの位置がズレて前立腺を刺激され、思わず息を飲んだ。
あ・・・あ・・・、何だこれ。ゾクゾクしてゾワゾワして・・・
声が出てしまいそうになるのを必死で耐える。
ダメだ・・・このままじゃ、勃っ・・・
「カーット!」
監督の声で冷静さを取り戻す。
その途端に中の振動が激しくなって、自分の足で立ち上がる事も出来なくなった。
シウが心配そうに俺を見ている。具合が悪いとでも思われているんだろうか。情けねー・・・。
「金子さん、大丈夫すか」
「あ・・・、も、・・・ちぃ」
もっちーに体を支えられ何とか立ち上がる。
悔しい。こんな風になってんのはこのイカレクソ野郎のせいなのに、今はこのクソ野郎に頼るしかない。
楽屋に戻るやいなや、俺は畳の上に崩れるように横たわる。
「も、ち・・・取って・・・たの、む」
「自分で出してくださいよ。ホラ、ケツこっち向けて」
「できる、か・・・んなことっ」
更に激しくなる振動。
「あっ、ああっ・・・やめ、て、おねがいっ」
「じゃあ出来ますよね?」
うう~・・・。
悩んだ末に、俺は四つん這いになってもっちーに尻を向ける。
「腹に力入れて押し出して」
「・・・うっ、・・・く、・・・っ」
徐々に押し出された異物が畳の上に落ちて、楽屋にローター音が響き渡る。
「は、あ・・・、あ・・・ぁ」
「先輩上手ですね、産卵」
うるせえ。この変態が。
「さすがは遊び慣れてるだけの事はある。俺もその遊びに混ぜてくださいよ」
空っぽになった尻の中に、ブチュ、とボトルを潰した音と共にまた液体を注入されて、穴を剥き出しになったもっちーのナニで擦られる。
「まっ、ちょ・・・っやめっ」
抵抗する間もなく埋め込まれて、畳の上に這い蹲る。
「あ・・・・・・ぁ、はい、っ・・・てるっ、またっ」
こんな奴に二回も突っ込まれるなんて、最悪だ!
「ああ。アレ嘘っすよ。チンポ挿れたのは初めてっす」
「えっ!?」
え、俺、まだバージンだったの!?
「無抵抗無反応の酔っ払い犯しても面白くないっしょ」
「くらも・・・ち、てめ・・・」
「初めてはちゃんと、覚えてて貰わなきゃなんでっ」
「あうっ!・・・あっ、あっ、うっ」
ズン、と重い衝撃がぶつかって、何度も突き上げられ押し出されるように声が出てしまう。
「どおすか? 女のコになった気分は」
痛いし、苦しいし、内蔵を直接揺すられているみたいで吐き気がしてくる。
俺が抱いてきた男達は皆、こんな気持ちだったんだろうか。
「さい・・・っあく、だ、・・・ぅあっ」
「はは、こんなヒロム先輩見れるなんて、最高っすね」
最低最悪。まさかもっちーがこんな狂気の持ち主だったなんて。
けれどこの狂気が愛ゆえだと知ることになる俺は、高校生の時からずっともっちーに捕らえられていたのかもしれない。
そして、このクソ野郎と愛を育む事になるなんて、この時の俺はまだ予想すらしていなかった。
END
そして、襲い来る腹痛と便意と戦っている。
今まで演技中にヤバイと思った経験なんて何度もある。だけど、コレは本当にマズイ・・・。
シウの綺麗な顔にも体にも集中できない。ただ堕落し美しい青年に溺れた元ピアニストを演じる。それが精一杯だ。
がしかし、演技に集中した事と切羽詰まった腹の具合とが上手くマッチして、緊張感があるいいシーンを演じることが出来ているようだ。
「あいオッケー!いい、いい、めちゃくちゃいいよ二人とも。その勢いでキスもいこうか」
この状態でキスシーンだと!? 無理、無理です監督!
あ・・・っ、もうダメかもしんねぇ・・・
「ちょ、ちょっと待ってください監督!その前にトイレ行ってきてもいいですか?」
監督の返事も聞かず、俺はバスタオルを腰に巻いてトイレへ直行する。
・・・・・・・・・ホッ。なんとか間に合った・・・。
腸内のモノをスッキリ出した俺は、念入りに尻を洗い流す。けれど、今からまたシウとの絡み、イヤ重要なキスシーンだというのに、クソした後の汚れた体で あの天使に触れるのは畏れ多い。
俺は一度楽屋に戻り、軽くシャワーを浴びる事にした。
楽屋にいたもっちーが、だいじょぶすか、と可笑しそうにシャワールームへ入る俺を見る。
大丈夫なワケねぇだろ!人をおちょくりやがって。こんな外道、無視だ無視!シカト!
丁寧に下半身を洗い、ついでに歯磨きもしてシャワールームを出ると、新しいタオルを手にしたもっちーが待ち構えていた。
「どうぞ」
「・・・おう」
もっちーに、さっきのような笑いは無かった。むしろ静かすぎるくらい。
ふん、反省中か? この金子ヒロムにあんな事をした罪を大いに反省するがいい。つーか猛省しろ!
「前貼り剥がしちゃったんすね。もっかいやんないと」
数枚重ねた布を持って、俺の股間に近付いて来るもっちー。
やめろ、嫌な予感しかしねえ。
「自分でできる。貸せよ」
「いえ、俺が」
布を取り上げようと伸ばした手を捕まれ、後ろ手に捻り上げられ、もっちーに背後を取られてしまう。
「くっそ・・・!嫌な予感してたんだよっ、お前何する気だ!」
「何する気って・・・俺に何かされたいんすか?」
「んなわけねぇ!離せよ馬鹿力!」
抵抗してみるが、どうにも敵いそうにない。
「してあげます。ヒロム先輩の大好きな、気持ちイイ事」
「いっ・・・あ・・・っ」
またしても尻の穴に何か挿入され、さっきのような液体ではなく無機質な固形物だとわかる。
「今度は・・・なに、入れたんだよ」
「あー、気になっちゃいますよね、やっぱ」
気になるに決まってんだろ!違和感しかねぇっつーの!
「ふざけんな!出してやる!」
穴に指を入れようとして、中で激しく振動する衝撃に膝が折れる。
「あっ、あっ、やめ・・・っ、なん・・・」
「ローターっすよ。無理に取ろうとしない方がいっすよ。もっと奥入ったら取れなくなるかもしんないんで」
ローターだと!?
「この・・・っ、オモチャ、使うなんてっ、男らしく・・・ぁ、ねー・・・」
「どっちが。先輩こそローター突っ込まれて床にヘタりこんで、女のコみたいっすね」
誰が、と反論したいのに、もっちーがリモコンを操作して更に振動が激しくなり、腰が抜けてしまいそうな感覚が下半身を襲う。
「あ・・・あ・・・やめ・・・やめ、ろ。もう・・・」
「選ばせてあげます。弱か強か」
「バカッ、これ・・・取れよ!」
「いいっすよ。取ったら代わりに俺の突っ込むんで」
もっちーのを!? それだけは嫌だ!
「・・・く」
「聞こえないっす」
「弱っ!」
「お利口さんすね、先輩。腹に力入れちゃダメっすよ、出てきちゃうんで。ウッカリポロッと落ちようもんなら確実変態扱いされますからね」
ポン、ともっちーの手が頭に乗せられて、ローターの振動が微弱になる。
クソ・・・。クソクソクソ・・・ッ!
何なんだよお前は。こんなクソ野郎に逆らえない俺も何なんだ。
撮影が再開されて、シウとのキスシーン。なんとかリードしてこなすが、シウの唇の柔らかさも、ミントの味も・・・歓喜すべき瞬間なのにケツの中が気になって、それどころじゃない。
スタジオ内は恐ろしいほどに静まり返っていて、バイブ音が聞こえてしまいそうだ。
俺はわざと大きめにリップ音を立ててシウの唇を啄む。
憧れのシウ・・・。キスできる日が来るなんて思ってもみなかった。
だというのに・・・! 不幸にも俺はケツにオモチャを突っ込まれて、貞操具を着けたシウと口付け合ってる。
もっちーから見れば、ドMとドMが絡み合うショーでしかないんだろうな。
尻の違和感に少しだけ臀部に力を入れる。
「・・・っ!」
ローターの位置がズレて前立腺を刺激され、思わず息を飲んだ。
あ・・・あ・・・、何だこれ。ゾクゾクしてゾワゾワして・・・
声が出てしまいそうになるのを必死で耐える。
ダメだ・・・このままじゃ、勃っ・・・
「カーット!」
監督の声で冷静さを取り戻す。
その途端に中の振動が激しくなって、自分の足で立ち上がる事も出来なくなった。
シウが心配そうに俺を見ている。具合が悪いとでも思われているんだろうか。情けねー・・・。
「金子さん、大丈夫すか」
「あ・・・、も、・・・ちぃ」
もっちーに体を支えられ何とか立ち上がる。
悔しい。こんな風になってんのはこのイカレクソ野郎のせいなのに、今はこのクソ野郎に頼るしかない。
楽屋に戻るやいなや、俺は畳の上に崩れるように横たわる。
「も、ち・・・取って・・・たの、む」
「自分で出してくださいよ。ホラ、ケツこっち向けて」
「できる、か・・・んなことっ」
更に激しくなる振動。
「あっ、ああっ・・・やめ、て、おねがいっ」
「じゃあ出来ますよね?」
うう~・・・。
悩んだ末に、俺は四つん這いになってもっちーに尻を向ける。
「腹に力入れて押し出して」
「・・・うっ、・・・く、・・・っ」
徐々に押し出された異物が畳の上に落ちて、楽屋にローター音が響き渡る。
「は、あ・・・、あ・・・ぁ」
「先輩上手ですね、産卵」
うるせえ。この変態が。
「さすがは遊び慣れてるだけの事はある。俺もその遊びに混ぜてくださいよ」
空っぽになった尻の中に、ブチュ、とボトルを潰した音と共にまた液体を注入されて、穴を剥き出しになったもっちーのナニで擦られる。
「まっ、ちょ・・・っやめっ」
抵抗する間もなく埋め込まれて、畳の上に這い蹲る。
「あ・・・・・・ぁ、はい、っ・・・てるっ、またっ」
こんな奴に二回も突っ込まれるなんて、最悪だ!
「ああ。アレ嘘っすよ。チンポ挿れたのは初めてっす」
「えっ!?」
え、俺、まだバージンだったの!?
「無抵抗無反応の酔っ払い犯しても面白くないっしょ」
「くらも・・・ち、てめ・・・」
「初めてはちゃんと、覚えてて貰わなきゃなんでっ」
「あうっ!・・・あっ、あっ、うっ」
ズン、と重い衝撃がぶつかって、何度も突き上げられ押し出されるように声が出てしまう。
「どおすか? 女のコになった気分は」
痛いし、苦しいし、内蔵を直接揺すられているみたいで吐き気がしてくる。
俺が抱いてきた男達は皆、こんな気持ちだったんだろうか。
「さい・・・っあく、だ、・・・ぅあっ」
「はは、こんなヒロム先輩見れるなんて、最高っすね」
最低最悪。まさかもっちーがこんな狂気の持ち主だったなんて。
けれどこの狂気が愛ゆえだと知ることになる俺は、高校生の時からずっともっちーに捕らえられていたのかもしれない。
そして、このクソ野郎と愛を育む事になるなんて、この時の俺はまだ予想すらしていなかった。
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