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21 彼女たちを襲った悲劇
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私たちの一族は、元は人間たちの近くに住んでいたんだ。
・・・そういえば、私たちがどういう一族なのか言ってなかったね。
『夢喰族』。
私たちは、相手が望む夢を見せて、その対価として魔力を貰うことが出来るの。
だから、人間や、他の亜人族からは夢喰って呼ばれてた。
まず外見の特徴として、頭にある角と腰から生える尻尾。この辺が大きな違いかな。
ただ、逆にいえばそこ以外はほとんど人間と変わらない・・・亜人族の中でもかなり人間に近い一族なんだ。
・・・あ、レイジは亜人族がなんなのか知らないんだっけ。
えっとね。まずこの世界で一番数の多い知性は人間なんだ。外見は・・・まあ、ほとんどレイジと同じだね。牙は無いけど。
それで、その人間と近い外見だけど、細部に違いのある存在たちを亜人族って総称するの。
比較的人に近いのはエルフとかワービーストとか・・・逆に遠いのはドラゴニュートとかかな。まあ、いずれ目にする機会があると思うよ。
話を戻すね。
私たちは夢を見せて魔力を貰うんだけど・・・もちろん、命に関わる量を貰ったりはしない。悪夢を見せることも無いから、まあ他の生き物と共生関係を築いていたって言えるかな。
・・・あ、別にご飯とかは普通に食べるけどね。あくまでそういうことができるってだけで。
まあ、そんな感じで、私たちの一族は色んなところで色んな種族と一緒に暮らしてたんだ。
その中でも、私が育ったのは例の荒野にある村だった。
なんであんな所に住んでたのかって聞きたそうだね。
理由はいくつかあるけど・・・一番大きいのは、あの神殿。私たちの血筋は、あそこに祀られてる神様に仕える巫女なの。
だから、あの神殿に近い場所に村を作って、何代もずっと神殿を管理してたんだ。
管理と言っても、掃除したり神事をたまに行ったりするぐらいだけど。
それと、さっきも言ったと思うけど・・・あの荒野は昔は緑が豊かな場所でね。
その名残で、ある程度あの荒野に住んでいる人達もいたんだ。
その人達と私たちは、厳しい環境だけど助け合って生きていたんだ。
楽じゃなかったけど・・・お父さんとお母さんもいたし、セシリィみたいな友達もたくさんいた。
近くの村に住んでた人間や亜人にも友達がいたし、私は、私たちは幸せに生きていた。
だけど、ある時。
荒野の向こうから、人間の軍隊がやってきた。
アイツらはいきなり私たちを取り囲んで剣を向けてきた。
その後、リーダーらしき変な服を着た男が前に出てきて話し始めたの。
・・・アイツが言っていたこと、意味はわからないけど今でもはっきり覚えてる。
『人間の姿は神が尊きその身を模して作ったもの。そこに余計な物を付けるなど神を冒涜することに他ならない。』
『その者たちは神に仇なす魔族である。魔族が人の振りをしているこの世をあるべき姿に戻すために、全ての魔族は滅ぼさなければならない。』
『だが、我らの神は慈悲深い。魔族が自らその罪を認め人の振りをする事を辞めれば、我ら正統なる人間の下僕、家畜として生きることを許してやろう。』
・・・思い出すだけで、腸が煮えくり返る。
アイツらはそんなふざけた事を一方的に言った後。
落ち着いて、ひとまず話し合おうって近付いたセシリィの婚約者を・・・
話も聞かずに、斬り殺した・・・!!
そのあとアイツら、なんて言ったと思う?
『口を開くな化け物。耳が腐る。』
それから先は、地獄だったよ。
私たちの一族だけじゃない。
逃げ惑う亜人は殺して、それを庇った人間も殺して。
それにあいつら、人に近い外見の亜人は手足だけ切って捕まえ始めたの。
『高く売れる』
とか言いながら。
私は、怖くて動けなかった。仲良くしてくれた人間のおじさんやおばさんが剣で刺されて、村で一緒に育った友達が連れ去られて、頼りになった村の警備隊のお兄さんが首を切られて・・・
全部、全部覚えてる。
震えて動かない脚。近づいてくる人間の兵士たち。
もうダメだって、目をつぶって。
そしたら、お父さんとお母さんの声が聞こえて。
『セシリア!この子を連れて逃げるんだ!』
『ここは私たちに任せて!』
って。その声が聞こえたと思ったら、私の体が抱えあげられてた。
私は、セシリィに抱えられながら、その地獄から逃げた。
声も出ないまま、妙にゆっくりとお父さんとお母さんの姿が遠くなって行って・・・
最後に見えたのは、お腹を剣で貫かれながらも兵士を抑えつける二人の姿だった。
それから、私とセシリィはひたすら西に向かった。途中で仲間と合流したけど・・・結局、この里につくまでに集まったのは女性だけが二十四人。
男の人はみんな、家族や仲間を逃がすために最後まで残って殺されたか捕まった。
女の人だってほとんどが居なくなってた。
たった一度、突然の襲撃で私たちは壊滅状態に追い込まれた。
それまでの平和も幸せも、意味のわからない理由で全部壊された。
私たちだけじゃない。近くに住んでいた亜人は、みんな襲われた。
それだけでも、許せないのに・・・!
私たちは何度も捕まった仲間を助けようとした。そのために奴らがいる砦を調べたんだ。
度重なる調査の結果、やっと砦に入り込む場所を見つけて何人かで潜入したの。
牢屋とかは見つからなかったけど、地下に人間が集まってる場所があったから何か情報が拾えないかと思って近づいてみた。
そしたら、そこで・・・!
・・・・・・ああ、ごめん、少し落ち着くよ。
ふぅ・・・。
ねぇ、レイジ。あの時、あの兵士たちが私のことをなんて呼んだか覚えてる?
・・・そう、淫魔。
私たちは、相手の望む夢を見せて魔力を貰う。
じゃあ人が望む夢って何かって言うと、淫夢が多いんだ。
今どき飢えることもほとんどないし、寝てるんだから睡眠欲だって満たされてる。だから必然的にそういう欲求が残りやすい。
それで、その夢に出てくる『相手』を無から作るのは難しいから、基本的に自分や仲間を投影することが多い。
それは私たちの本意じゃないけど、仕方ないし・・・所詮は夢だからね。
細かいところは本人が勝手に希望の夢を見るし。
ただ、より良い夢を見せるためにか、私たちは他者からみて魅力的な外見になるようになっていったの。
ほら、セシリィとか凄い美人だしスタイルもいいでしょ?まあ、彼女は私たちの中でも群を抜いて綺麗なんだけどね。
・・・男女問わず外見が美しい、淫夢を見せる存在。 しかも魔力奪う。
だから淫魔なんだってさ。
ふざけてるよね。
淫夢を見てるのはそっちの欲望だし、魔力だって少ししか貰ってない。
私に言わせれば、よっぽど奴らの方が淫獣だよ。
・・・さっきは、言いかけだったね。
私たちが、奴らの砦の中で見たもの、それはね。
捕まった私の仲間たちが、砦の兵士たちの慰みものになってる姿だったんだ。
・・・そういえば、私たちがどういう一族なのか言ってなかったね。
『夢喰族』。
私たちは、相手が望む夢を見せて、その対価として魔力を貰うことが出来るの。
だから、人間や、他の亜人族からは夢喰って呼ばれてた。
まず外見の特徴として、頭にある角と腰から生える尻尾。この辺が大きな違いかな。
ただ、逆にいえばそこ以外はほとんど人間と変わらない・・・亜人族の中でもかなり人間に近い一族なんだ。
・・・あ、レイジは亜人族がなんなのか知らないんだっけ。
えっとね。まずこの世界で一番数の多い知性は人間なんだ。外見は・・・まあ、ほとんどレイジと同じだね。牙は無いけど。
それで、その人間と近い外見だけど、細部に違いのある存在たちを亜人族って総称するの。
比較的人に近いのはエルフとかワービーストとか・・・逆に遠いのはドラゴニュートとかかな。まあ、いずれ目にする機会があると思うよ。
話を戻すね。
私たちは夢を見せて魔力を貰うんだけど・・・もちろん、命に関わる量を貰ったりはしない。悪夢を見せることも無いから、まあ他の生き物と共生関係を築いていたって言えるかな。
・・・あ、別にご飯とかは普通に食べるけどね。あくまでそういうことができるってだけで。
まあ、そんな感じで、私たちの一族は色んなところで色んな種族と一緒に暮らしてたんだ。
その中でも、私が育ったのは例の荒野にある村だった。
なんであんな所に住んでたのかって聞きたそうだね。
理由はいくつかあるけど・・・一番大きいのは、あの神殿。私たちの血筋は、あそこに祀られてる神様に仕える巫女なの。
だから、あの神殿に近い場所に村を作って、何代もずっと神殿を管理してたんだ。
管理と言っても、掃除したり神事をたまに行ったりするぐらいだけど。
それと、さっきも言ったと思うけど・・・あの荒野は昔は緑が豊かな場所でね。
その名残で、ある程度あの荒野に住んでいる人達もいたんだ。
その人達と私たちは、厳しい環境だけど助け合って生きていたんだ。
楽じゃなかったけど・・・お父さんとお母さんもいたし、セシリィみたいな友達もたくさんいた。
近くの村に住んでた人間や亜人にも友達がいたし、私は、私たちは幸せに生きていた。
だけど、ある時。
荒野の向こうから、人間の軍隊がやってきた。
アイツらはいきなり私たちを取り囲んで剣を向けてきた。
その後、リーダーらしき変な服を着た男が前に出てきて話し始めたの。
・・・アイツが言っていたこと、意味はわからないけど今でもはっきり覚えてる。
『人間の姿は神が尊きその身を模して作ったもの。そこに余計な物を付けるなど神を冒涜することに他ならない。』
『その者たちは神に仇なす魔族である。魔族が人の振りをしているこの世をあるべき姿に戻すために、全ての魔族は滅ぼさなければならない。』
『だが、我らの神は慈悲深い。魔族が自らその罪を認め人の振りをする事を辞めれば、我ら正統なる人間の下僕、家畜として生きることを許してやろう。』
・・・思い出すだけで、腸が煮えくり返る。
アイツらはそんなふざけた事を一方的に言った後。
落ち着いて、ひとまず話し合おうって近付いたセシリィの婚約者を・・・
話も聞かずに、斬り殺した・・・!!
そのあとアイツら、なんて言ったと思う?
『口を開くな化け物。耳が腐る。』
それから先は、地獄だったよ。
私たちの一族だけじゃない。
逃げ惑う亜人は殺して、それを庇った人間も殺して。
それにあいつら、人に近い外見の亜人は手足だけ切って捕まえ始めたの。
『高く売れる』
とか言いながら。
私は、怖くて動けなかった。仲良くしてくれた人間のおじさんやおばさんが剣で刺されて、村で一緒に育った友達が連れ去られて、頼りになった村の警備隊のお兄さんが首を切られて・・・
全部、全部覚えてる。
震えて動かない脚。近づいてくる人間の兵士たち。
もうダメだって、目をつぶって。
そしたら、お父さんとお母さんの声が聞こえて。
『セシリア!この子を連れて逃げるんだ!』
『ここは私たちに任せて!』
って。その声が聞こえたと思ったら、私の体が抱えあげられてた。
私は、セシリィに抱えられながら、その地獄から逃げた。
声も出ないまま、妙にゆっくりとお父さんとお母さんの姿が遠くなって行って・・・
最後に見えたのは、お腹を剣で貫かれながらも兵士を抑えつける二人の姿だった。
それから、私とセシリィはひたすら西に向かった。途中で仲間と合流したけど・・・結局、この里につくまでに集まったのは女性だけが二十四人。
男の人はみんな、家族や仲間を逃がすために最後まで残って殺されたか捕まった。
女の人だってほとんどが居なくなってた。
たった一度、突然の襲撃で私たちは壊滅状態に追い込まれた。
それまでの平和も幸せも、意味のわからない理由で全部壊された。
私たちだけじゃない。近くに住んでいた亜人は、みんな襲われた。
それだけでも、許せないのに・・・!
私たちは何度も捕まった仲間を助けようとした。そのために奴らがいる砦を調べたんだ。
度重なる調査の結果、やっと砦に入り込む場所を見つけて何人かで潜入したの。
牢屋とかは見つからなかったけど、地下に人間が集まってる場所があったから何か情報が拾えないかと思って近づいてみた。
そしたら、そこで・・・!
・・・・・・ああ、ごめん、少し落ち着くよ。
ふぅ・・・。
ねぇ、レイジ。あの時、あの兵士たちが私のことをなんて呼んだか覚えてる?
・・・そう、淫魔。
私たちは、相手の望む夢を見せて魔力を貰う。
じゃあ人が望む夢って何かって言うと、淫夢が多いんだ。
今どき飢えることもほとんどないし、寝てるんだから睡眠欲だって満たされてる。だから必然的にそういう欲求が残りやすい。
それで、その夢に出てくる『相手』を無から作るのは難しいから、基本的に自分や仲間を投影することが多い。
それは私たちの本意じゃないけど、仕方ないし・・・所詮は夢だからね。
細かいところは本人が勝手に希望の夢を見るし。
ただ、より良い夢を見せるためにか、私たちは他者からみて魅力的な外見になるようになっていったの。
ほら、セシリィとか凄い美人だしスタイルもいいでしょ?まあ、彼女は私たちの中でも群を抜いて綺麗なんだけどね。
・・・男女問わず外見が美しい、淫夢を見せる存在。 しかも魔力奪う。
だから淫魔なんだってさ。
ふざけてるよね。
淫夢を見てるのはそっちの欲望だし、魔力だって少ししか貰ってない。
私に言わせれば、よっぽど奴らの方が淫獣だよ。
・・・さっきは、言いかけだったね。
私たちが、奴らの砦の中で見たもの、それはね。
捕まった私の仲間たちが、砦の兵士たちの慰みものになってる姿だったんだ。
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