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第14話第1の洞窟カントラ②
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この洞窟はゴブリンしか居ないみたいだ
あれから数回戦闘になったがゴブリン以外はエンカウントしていない。
しかもほぼ一本道道で迷う心配も無いし、待ち伏せされたり、挟み撃ちも無いから比較的楽に進んで行ける。
「お兄様、この洞窟はチョロくて眠たくなりますわ」
「コラコラ、油断はいけないよ」
「まぁアンナさんの言いたい事も分かる、実際俺やミランでも対象出来てるからな」
「確かにあの森の第3エリアに比べたら楽ですが」
「森の奥はそんなに危険ですの?」
「はい、段違いに強い敵ばかりです、魔法も使いますし厄介です」
「俺もいつか行ってみたいな」
「でしたらヒクルスさん今の10倍は厳しくいたしますわよ」
「い、今の10倍ってアンナさん勘弁してくれ」
アンナは団長や騎士団の人達に剣術の修行をしていた。
まぁほんの3日程度だが
しかし今日の戦闘でいかに修行が優しいものだったのかがヒクルスさんにも分かったみたいだ。
そんな話をしながら先に進んで行く
するとこの奥からかなり大規模な敵の気配を感じる。
「これはかなり数の敵がいる」
「えぇ、4、50匹ほどおりますわ、面倒ですわね」
さてどうしたものか?
4、50匹を同時に相手するのは正直シンドイ
「わたくしが魔法をブチカマシましょうか?」
「いや、魔法は危険な気がする」
爆発で洞窟内が崩れるのはシャレにならない
「あーもう考えるのが面倒になって来た、出たトコ勝負だ」
「了解ですわ」「分かった」「はい」
俺達は考えるのはやめて走り出した。
やがてかなり広い場所に出た
その光景まさに「まるでモンスターハウスだな」
俺とアンナは魔物の群れの中を突っ込んで行く
「おいおいあの二人ムチャクチャだな」
「団長呆れている場合じゃないわよ、続きますわよ」
敵自体はそこまでの強さじゃないから何とか殲滅出来た。
「あー疲れましたわ」
「そうだね、少し休憩しようか」
「賛成だな」
先に進む前に少し休みを挟む。
「この洞窟何処まで続くんだ」
「さあ」
ヒクルスさんとミランさんが話し始める
「早く帰りたいですわ、この匂い耐えられないですわ」
「そうだね」
「染み着いて取れないとかありませんわよね」
「大丈夫だよ、多分」
「ケイン様最深部はどうなってるのでしょうかね」
「流石に分かりませんが早く終わって欲しい」
「おう、そうだな俺もだ。休憩もバッチリだしチャッチャッと片付けようぜ」
「はい、ではそろそろ行きましょう」
それから最深部まで一気に駆け抜ける
そしてこの先に強大な敵の気配を感じる
「この気配相手は相当に強い」
「今までの中で1番ですわね、あの森の強敵よりも上ですわ」
「この敵が最後だと願うよ」
そこは大きなスペースになっていた
「ここが最深部か?」
「しかしあれは何だ」
次元の歪みの様な感じだあそこから魔物が現れているのか?
それを守る様に1体の魔物がいる。
「これはオーガか?」
緑色の肌、6本の腕、巨大な体躯これはかなりの強敵だ
「アンナ、今までの相手とは格が違う」
「はい、全力で挑まないと殺られますわ」
その時「オマエタチハ、ナニヲシニキタ?」
「し、喋った」俺達は驚いた
「コノ、ジクウノトビラヲハカイ、スル、モノハ、センメツスル」
そう言ってこちらに向かってくる。
「この巨体で動きが速い」
「お兄様、わたくしは右から行きますわ」
「分かった俺は左から行く、ヒクルスさんとミランさんは後方支援をお願いします」
「任せな」「承知しましたわ」
俺とアンナはMAXで強化魔法かけて敵に迎えうつ
俺達は左右か攻撃を仕掛ける。
しかし敵も攻撃を全て弾き返す
「くっ、強い」
こちらも攻撃の手を休めず連撃を入れるが敵はそれを弾く
アンナは「このクソがー」とイライラがマックスに近い。
このままではこちらの体力がもたない
その時アンナがバーサーカーモードに入る。
こうなるともう手がつけられないが少しずつ敵が押されている。
「そうか俺は冷静過ぎてリミットが外れないのか」
少し笑いながら「もういいや」と開き直る
本能のおもむくままに戦う
こちらも少しずつ押し始める
アンナは既に主導権を握った様だ
こちらも負けてはいられない更に速度を上げ攻撃をし続ける
アンナはまず腕を一本切り落とす、更にもう一本
こちらは足を切り落とす
バランスか崩れオーガは倒れる
その瞬間心臓に剣を突き刺す。
「これで最後だ死ね」
ようやく敵を倒した、戦闘時間は一時間は超えていたのではないだろうか?
俺とアンナはくたくたでその場にヘタリこむ
「疲れた」
「お腹がペコペコですわ」
ヒクルスさんとミランさんが近寄り「良くやったな」「お疲れ様でした」と労ってくれた
敵を倒した事でゲートみたいな物も閉じていく
「これで終わりですか?」
「えぇ、この洞窟はもう大丈夫ですわ」
ミランさんが答える
「さあ、一旦王国に戻ろう」
「そうですわね、王に報告しないといけませんし」
「とにかく疲れました今は寝たいです」
「わたくしはお腹が悲鳴を上げるほどペコペコですわ、早く帰って饅頭をたらふく食べたいです」
アンナの発言に皆で笑いながら出口を目指す
第1の洞窟カントラの戦いは終わった
あれから数回戦闘になったがゴブリン以外はエンカウントしていない。
しかもほぼ一本道道で迷う心配も無いし、待ち伏せされたり、挟み撃ちも無いから比較的楽に進んで行ける。
「お兄様、この洞窟はチョロくて眠たくなりますわ」
「コラコラ、油断はいけないよ」
「まぁアンナさんの言いたい事も分かる、実際俺やミランでも対象出来てるからな」
「確かにあの森の第3エリアに比べたら楽ですが」
「森の奥はそんなに危険ですの?」
「はい、段違いに強い敵ばかりです、魔法も使いますし厄介です」
「俺もいつか行ってみたいな」
「でしたらヒクルスさん今の10倍は厳しくいたしますわよ」
「い、今の10倍ってアンナさん勘弁してくれ」
アンナは団長や騎士団の人達に剣術の修行をしていた。
まぁほんの3日程度だが
しかし今日の戦闘でいかに修行が優しいものだったのかがヒクルスさんにも分かったみたいだ。
そんな話をしながら先に進んで行く
するとこの奥からかなり大規模な敵の気配を感じる。
「これはかなり数の敵がいる」
「えぇ、4、50匹ほどおりますわ、面倒ですわね」
さてどうしたものか?
4、50匹を同時に相手するのは正直シンドイ
「わたくしが魔法をブチカマシましょうか?」
「いや、魔法は危険な気がする」
爆発で洞窟内が崩れるのはシャレにならない
「あーもう考えるのが面倒になって来た、出たトコ勝負だ」
「了解ですわ」「分かった」「はい」
俺達は考えるのはやめて走り出した。
やがてかなり広い場所に出た
その光景まさに「まるでモンスターハウスだな」
俺とアンナは魔物の群れの中を突っ込んで行く
「おいおいあの二人ムチャクチャだな」
「団長呆れている場合じゃないわよ、続きますわよ」
敵自体はそこまでの強さじゃないから何とか殲滅出来た。
「あー疲れましたわ」
「そうだね、少し休憩しようか」
「賛成だな」
先に進む前に少し休みを挟む。
「この洞窟何処まで続くんだ」
「さあ」
ヒクルスさんとミランさんが話し始める
「早く帰りたいですわ、この匂い耐えられないですわ」
「そうだね」
「染み着いて取れないとかありませんわよね」
「大丈夫だよ、多分」
「ケイン様最深部はどうなってるのでしょうかね」
「流石に分かりませんが早く終わって欲しい」
「おう、そうだな俺もだ。休憩もバッチリだしチャッチャッと片付けようぜ」
「はい、ではそろそろ行きましょう」
それから最深部まで一気に駆け抜ける
そしてこの先に強大な敵の気配を感じる
「この気配相手は相当に強い」
「今までの中で1番ですわね、あの森の強敵よりも上ですわ」
「この敵が最後だと願うよ」
そこは大きなスペースになっていた
「ここが最深部か?」
「しかしあれは何だ」
次元の歪みの様な感じだあそこから魔物が現れているのか?
それを守る様に1体の魔物がいる。
「これはオーガか?」
緑色の肌、6本の腕、巨大な体躯これはかなりの強敵だ
「アンナ、今までの相手とは格が違う」
「はい、全力で挑まないと殺られますわ」
その時「オマエタチハ、ナニヲシニキタ?」
「し、喋った」俺達は驚いた
「コノ、ジクウノトビラヲハカイ、スル、モノハ、センメツスル」
そう言ってこちらに向かってくる。
「この巨体で動きが速い」
「お兄様、わたくしは右から行きますわ」
「分かった俺は左から行く、ヒクルスさんとミランさんは後方支援をお願いします」
「任せな」「承知しましたわ」
俺とアンナはMAXで強化魔法かけて敵に迎えうつ
俺達は左右か攻撃を仕掛ける。
しかし敵も攻撃を全て弾き返す
「くっ、強い」
こちらも攻撃の手を休めず連撃を入れるが敵はそれを弾く
アンナは「このクソがー」とイライラがマックスに近い。
このままではこちらの体力がもたない
その時アンナがバーサーカーモードに入る。
こうなるともう手がつけられないが少しずつ敵が押されている。
「そうか俺は冷静過ぎてリミットが外れないのか」
少し笑いながら「もういいや」と開き直る
本能のおもむくままに戦う
こちらも少しずつ押し始める
アンナは既に主導権を握った様だ
こちらも負けてはいられない更に速度を上げ攻撃をし続ける
アンナはまず腕を一本切り落とす、更にもう一本
こちらは足を切り落とす
バランスか崩れオーガは倒れる
その瞬間心臓に剣を突き刺す。
「これで最後だ死ね」
ようやく敵を倒した、戦闘時間は一時間は超えていたのではないだろうか?
俺とアンナはくたくたでその場にヘタリこむ
「疲れた」
「お腹がペコペコですわ」
ヒクルスさんとミランさんが近寄り「良くやったな」「お疲れ様でした」と労ってくれた
敵を倒した事でゲートみたいな物も閉じていく
「これで終わりですか?」
「えぇ、この洞窟はもう大丈夫ですわ」
ミランさんが答える
「さあ、一旦王国に戻ろう」
「そうですわね、王に報告しないといけませんし」
「とにかく疲れました今は寝たいです」
「わたくしはお腹が悲鳴を上げるほどペコペコですわ、早く帰って饅頭をたらふく食べたいです」
アンナの発言に皆で笑いながら出口を目指す
第1の洞窟カントラの戦いは終わった
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